TOKYO ZERO 勉強会

土曜の本日は早起きしてTOKYO ZEROの内輪の勉強会へ

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ひとりでは絶対に道に迷うとわかりきっていた私は、前日に絵本作家のスギヤマカナヨさん(呼びかけ人)に電話をかけ、会場の最寄り駅で待ち合わせてもらうことにしました。

 

カナヨさんのおかげでサクサク

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通りがかった店舗前に無残に行き倒れたサンタクロース発見……もうクリスマスか^^;

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徐々にメンバーが集まってきました。

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事務局の上野さん、お店の看板犬を抱っこして♪

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8週齢規制がメインテーマですが、他にもいろいろ学ばせていただきました。

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普段草の根活動をしている個人の私だからこそ「蛇口を締める」大事さが身に沁みます。

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終盤は今後のTOKYO ZEROについての意見交換も交わされました。

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2時間に渡りびっちりやりました。

 

後半、フードスタイリストのマロンさん(呼びかけ人)も参加。マロンさんの横に写った女性はモデルの小林里香さん(呼びかけ人)

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TOKYO ZEROは東京オリンピック開催までに殺処分ゼロを目標に掲げさまざまな取り組みをしていきます。支柱は以下の3本↓

①ペット産業適正化のために必要な「8週齢規制」の早期実施

②既存のセンターなどを「ティアハイム」に近づけるはたらきかけ

③「保護犬」「保護猫」との出会いを広める

 

まだ詰めるべき問題が多々ありますが、日々の活動に加え、こちらの方でも自分にできることをしていきたいと考えています。寛大なお心で見守っていただければ幸いです。

 

女性陣記念撮影(小林さん、事務局上野さん、事務局西川さん、私、カナヨさん)

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そして、703号室よりお知らせがあります!

保護猫ごましおの募集を一時ストップいたします。

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詳しくは近日中に必ずご報告しますね。

 

 

本日のありがとう♪

 

子猫のとき里子に出したあーちゃんが約7歳で我が家に出戻ったのが去年の秋頃でした。

同じ家にいた3猫、あーちゃんのんたふく(プップ)の家族探しは大変でしたが、どうしても戻してほしい事情があったので帰って来てくれたときは全身が震えたのを覚えています。

我が家から再度卒業させたあーちゃんがmidoさんのお子になって1年!

こんなにラブラブの生活を送っています♪

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祝一年! ということで里親midoさんからプレゼントとお手紙が届きました。

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ミルフィーユのチョコおいしいです。お手紙読んでウルウル。

あーちゃんに生き直すチャンスを与えてくれてありがとうございます。

あーちゃんを珠のように大切にしてくださりありがとうございます。

卒業生たちだけが私の誇りで卒業生たちだけが私の足跡です。

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

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外猫カン太くん

我が家のあまぱん太郎は、とにかく食いしん坊。

常にフードストッカーのそばを離れません。

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特に来客時に見せるごはんへの執着がすさまじいです。

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「お客さまがいるときはもらえる可能性がぐんと上がります」

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そうなんです。

あまりにも全身全霊で鳴きまくるのでさすがの私も黙らせたくてついひと口あげてしまうし、お客さまたちもあまぱんに同情してしまうのです。

 

「あまぱんが必死に訴えているから、アンニイさん少しあげたら?」

皆さまが口々にこう言ってしまうほどあまぱんはしつこいです。

 

「ぼくのねばり勝ち!」

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推定10歳を過ぎてもごはん大好きのあまぱん。私は彼の将来が心配です。

でも、意外や意外!

昔のあまぱんにはごはん以上に求めるものがあったのですよ。

あまぱんがまだ“外猫カン太くん”だった頃、彼にはやさしい「ごはんお姉さん」がいました。

“外猫カン太くん”は毎日、ご飯を運んでくれる女性を待っていたのです。

その女性(ぷくぷくさん)の前でも、あまぱんはたくさん食べました。

モグモグパクパク

モグモグパクパク

保護当時すでに去勢済みだったあまぱんはおそらく元飼い猫で、捨てられて彷徨っているうちに女性のマンション近くに根を下ろしたと考えられています。

はじめは他の先輩外猫から数メートル離れた場所で地味にごはんを催促していたようですが、先輩外猫が保護猫として生き直すことになった所以でテリトリーは彼だけのものになりました。

彼とごはんを運んでくれる女性の甘くておいしい濃厚な時間

凍えるような寒い日も、彼はマンションの駐車場で女性を待ちつづけました。

駐車場の植え込みの一角が、カン太くん(あまぱん)型に凹んでいたそうです。

女性がごはんをあげて立ち去ろうとすると、あまぱんはごはんを食べるのを即座にやめ、彼女をどこまでも追って行きました。

テリトリーから離れた場所でも、女性と一緒ならあまぱんは迷わず歩いたし、彼女の姿を探すためなら、あまぱんはノミの心臓を奮起させどこへでも訪ね歩いたのです。

 

徐々に彼のストーカーぶりがエスカレートし……しまいには女性のマンションのエントランスで鳴きまくる始末……

 

「ぼくを入れて! ぼくをお家に入れてよ! 次はぼくの番でしょ? ニャーニャー ギャーギャー」

 

女性は困り果てましたが、あまぱんに根気負けし彼の家族探しをすることになりました。

そして私が彼の家族に名乗りをあげたのがあまぱんが703号室へ来た経緯です。

あまぱんがごはんを放棄するほど夢中で追った女性(ぷくぷくさん)が、私とあまぱんを結びつけてくれました。本当に感謝しています。

※ちなみにあまぱんの当時の仮名“カン太くん”は、「寒空の中見かける太った猫」が由来で、漢字に直すと「寒太」になるのです。

あまぱんがごはんをむさぼるのは、家族とともに暮らす安心を知ったからだと思います。

健康を考えると塩梅がむずかしいですが、可能な限りごまかし、可能な限りあまぱんの要求に応えていきたいです。愛しているから。

 

「ぼくはもう孤児じゃないもんね。お母さん 2~3つぶください!」

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(あまぱんの写真:すべて猫撮る氏

 

<おまけ>

卒業猫うにが、703号室ポストカードを毛布として使ってくれている件につきまして世界中の人々にご報告いたします(笑)。

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やば。かっわいい! お買い上げありがとうございました。

 

撮影会の日に猫撮る氏が撮ってくださったあまぱんの写真を眺めていたら今日はどうしてもあまぱんのことを書きたくなりました。ごましおは次回颯爽と登場します。乞うご期待!

 

LOVE!

 

 

 

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ぼくを撫でてくれてありがとう

ご縁にはいたりませんでしたが、先日ごましおはお見合いをがんばりました。

最近はチチと私以外の人をほとんど見たことがないごましおは、ちょっとだけシャイボーイになっていました。だれにでも無条件に甘えまくるはずのごましおが人見知りなんて……驚きました。

多感な時期に交通事故に遭い、子猫の青春時代を病院で過ごしていたごましおですが、やさぐれることなくまっすぐに育っています。聞き分けもいいです。

問題があるとすれば、他を優先し彼の家族募集が遅れてしまった私の要領の悪さと、チチと私がふだんの生活でお見合いのリハーサルをしてやれていなかったこと。

人に会い慣れている猫とそうじゃない猫はちがいますものね。

彼本来の社交性を大切に育てるべきだと反省しました。これからはもっと彼に人と触れ合う機会を与えようと思います。本当に彼は人を愛するために生まれてきたような猫なのです。

でも、私の想像より少しシャイだったけれどお見合いを立派にこなしてくれました。

ごましおが健気で異常に愛らしく思えるのは保護主のひいき目でしょうか?

今だって私の膝の上にいるんですよ。一緒にパソコン画面を覗いているのです。

ごましおの記事を書くときはだいたい彼のチェックが入ります。

自分が主役の記事はなぜか膝上に飛んでくるのです。不思議ですね。

ウソではない証拠をお見せしましょう。

 

これ、まさに「なう」です!

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激かわじゃないですか?

ごましおは強運の持ち主です。

あまたの試練を勝ち抜きここで飄々とくつろぐ彼は、まだ幼いながらもどこか凛々しいです。

ごましおは家族を求めています。

そのためにこの子は生まれてきました。

ぜひお問い合わせください。

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ご縁には至らずともお見合いは私にとってすごく勉強になりました。ごましおを撫でてくださったことは彼の記憶の中にもやさしく残ると思います。どうもありがとうございました。

心機一転、がんばりますね。

 

 

 

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愛坊

本日のベストショット!

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遊びに来てくれたマイ太郎さんが私のカメラで撮ってくれた一枚!

来客中も私にべったりのさぶです。あ、私がさぶにべったりなのか?(笑)

 

お返しに私も撮りました。うちのほほを撫でてもらっているところです。

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ほほはちょびっとだけホストねこ役がいたについてきたようです。

今日は隠れずにお伴してくれました。

ほほ、えらかったね。どうもありがとう。

 

あぱまんはお客さまが来ると、食卓上ではりきって自己アピールします。

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声もいつもの倍の大きさ^^;

かしこいあまぱんは知っているのです。お客さまがいる前でねだれば、お母さんがあまぱんを黙らせるために根負けしてついついごはんをあげてしまうことを。

 

「そういう手があったか! ぼく 勉強になりました」

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いやごまちゃん、あんたはそんなことを学ばなくていいの。

我が家の愛坊たちはみんな元気です。

私が若干頭痛でヘロヘロなだけで。

家族募集中の保護猫ごましおはパチパチ写真を撮っていますが、もう一方の保護猫いせやんはまだ募集には遠い段階ですのでおいおい書きますね。現在は人馴れの壁をのぼっています。でも、たくさん食べて保護部屋内を飛んだり跳ねたりしているのでご安心くださいね。

今夜は簡単な更新でごめんなさい。

もうそろそろパソコンを閉じないと頭が割れそうです。

おやすみなさい!

今週もどうぞごひいきに♪

 

PS マイさん素敵な靴をありがとうございました!

 

 

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折れずに生きる

保護猫ごましおは現在、私の膝の上にいます。

ご機嫌に喉を鳴らしながら。

私たちは一緒にブログの更新をしています。

私は下半身に命の塊を乗せながらキーボードを打っています。

ときどき下を向いては話しかけてみます。

「あったかい?」

「ねむい?」

ごましおはアイコンタクトで返事してくれます。

必ず。

ド級の甘えん坊ですから、外にいた頃はさびしくて仕方なかったのでしょう。

体も今より華奢で幼かったし、ひとりで生き延びるのは想像以上に大変だったはず。

交通事故のあとの長期入院も、激しい痛みと不自由な体を抱えながら無機質なケージの中でじっと耐えていたと思うのです。

それでも彼は幸運の部類かもしれませんね。

 

とにかく、こんなに明るくやさしい子があの事故で死ななくて良かったです。

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私たちの住む星は、常に慈悲に満ち溢れているとは言えません。

弱者に悪意の爆弾が落とされるのは珍しいことではないです。

もしごましおのような従順な子が、影でひっそり轢き逃げされ、想像を絶するような苦しみの中絶命したら……あるいは本格的な虐待目的で誰かに連れ去られていたら……ほんの少し想像するだけで、ほんの少しだけでも、私は本当に吐き気を催します。

ごましおがどれだけ人間に心を開き、体を預けているかを知っているからです。

でも考えてみればこの星には、数え切れないほどの「ごましお」がいるんですよね。

どの子も生きる場所を求め綱渡りの日々を過ごしています。

だからこそ闇に生まれ闇に消え去る犬猫たちが掃いて捨てるほど数多いることを、私たちは聡明な頭脳で想像し、念頭に置かなければなりません。

せっかく生まれてきたのに

生きているのに

生きるのが

生きつづけるのが「苦行」じゃあ、なんだかかわいそうです。

生まれてきたからには、どの子にも安全で快適な明日を迎えさせてやりたいですね。

おせっかいかもしれないけれど、私は人間が深い懐で彼らを抱き、先導するのがこの星の実現すべき理想郷だと思うのです。

ごましおを弱者だと書きましたが、それは彼の存在が非力で小さな猫だからであって、ごましおの心は弱くありません。

 

折れずに生きるたくましい猫です。

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(写真:みいさん

 

ごましおは自分の命を、ひたむきに生きています。

粗末にすることなく。

だれに教わったのでしょうね。

 

善き方からのお問い合わせを切望しています。

そして一頭でも多くの犬猫たちが日の当たる場所でのんびり暮らせますように。

 

 

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