お母さんを癒す天使

だいぶ前になってしまいましたがさかえ先生より手づくりジャーキーのプレゼントが届きました。

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ふだん食にうるさいリルもガツガツ。さかえ先生ありがとうございました。

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さかえ先生の保護猫ミーコさんは現在家族募集中です。くわしくはこちらをクリック!

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野良猫だったミーコさん。保護前の後ろ姿はひどく脱腸しています。さかえ先生が保護に奔走。医療ケア、人なれレッスンを経てこのたび家族募集のステージに到達しました。ミーコさんに目を留めてくださるやさしい方はいませんか?

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さて、シニアで持病持ちのお子が多い703号室。現在の私の心配順はべべ→ナナ→さぶといったところです。つまりは病状の深刻さ順ですね。

 

 

日々、掃除、洗い物、洗濯、散歩、投薬、シャンプーや爪切りなどのケア、買い物、嘔吐物排泄物の始末、食事の準備、点滴、通院をどうにかこなしているのですがこれが意外と疲れます。

 

 

たまに丸1日“お母さん”を完全に休めたらどんなに楽だろうと妄想したりも。

 

 

しかし犬猫の看護闘病が涙ばかりではないことをお子たちが教えてくれるのです。

 

 

今日はべべがシリンジから高カロリー食を何本も飲んでくれました。べべの喉がゴクゴク鳴るたびに、その音はべべの命そのもののような気がして目頭が熱くなりました。

 

 

苦痛を伴う強制給餌は選択しない考えですが、べべの場合は今のところ口に入れさえすればふつうに飲みこんでくれるので栄養補給程度にやっていこうと思っています。猫のおやつばかりじゃ脱水と貧血と体重減少を止められないですものね。

 

 

べべはまだ腸閉塞にはなっていない。胃と腸ががんばってくれているおかげで低空飛行を維持できている。これを幸いとし、負担のない限り食べてもらいたいです。

 

 

ナナの自宅補液にもチャレンジしました。

 

 

同じ慢性腎不全なのに、ナナとさぶの進行度がちがう。ナナの方が悪化が早いのです。

 

 

一般的には猫の方が腎臓病に強いとされているので、これは犬と猫の差でもあるのですが、あるいは点滴の回数の差でもあるのかもしれません。さぶは比較的おとなしくしてくれていますが、ナナはそうはいきません。本気で怒ったナナは怖いのです。

 

 

最近キャラ替えしたナナは「いい子」の殻を脱ぎ捨てました。

 

 

私はナナの選択が正しいと思います。むしろ何年も「いい子」の役割を演じなければならなかったナナに謝りたい。子だくさんの中に生きるナナは「手のかからないいい子」でいなければならなかったんですかね。そうだとしたらそれはお母さんのせいです。

 

 

補液は自宅のバスルームにて。だましだまし連れて行き、チチとふたりがかりで無事に終えました。噛まれませんでしたし、暴れてナナが怪我をすることもありませんでした。

 

 

補液後、ナナのご機嫌取りを兼ねチチが散歩へ連れて行ってくれました。

 

 

大袈裟に聞こえるでしょうが、高い壁を越えた気分です。うれしかったなあ。ナナありがとう。

 

 

 

そして今夜は我が家の癒し天使にもお礼のチューを仰山お見舞いしたいです。

 

 

 

あまぱん、あなたのことですよ。

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ブログの登場回数はほかのお子に負けているかもしれませんが、あまぱんはお母さんにとって比喩しがたい貴重さです。猫たちの中では最年長だと予想されるあまぱんですが、一度萎んだ体がまんまるに戻ってきました。あまぱんのまるさこそがお母さんの希望です。

 

 

 

敬われるべき年齢なのに、みーんなに気を遣うあまぱん。

 

 

せっかくおねだりに成功したおやつをあっさりジョイに奪われても、ジョイが食べ終わるまで横でそっと見守るあまぱん。ほほにもさぶにも背中を囓られるあまぱん。でも絶対にだれの背中も噛まないあまぱん。お母さんを呼ぶ声がやたら大きいあまぱん。

 

 

お母さんが寝るときだけはお母さんの左側をだれにもゆずらないあまぱん。

 

 

真冬でも真夏でもお構いなしにお母さんに腕枕を要求するあまぱん。

 

 

ふんわりやわらかなマシュマロのあまぱん。

 

 

まわりを笑わせ、和ませ、ズルいところいっさいなしのまっすぐさであまぱんは生きています。

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だれかに夢中になるのはいいけれど、そのためにほかのだれかを置き去りにするのはダメだと思います。多頭ゆえ配分が不均等になることもありますが、不足分は欠かさずフォローし、どこかで必ず帳尻が合うよう絶えず心を配っていきたいです。

 

 

 

ALL LOVE!

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

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足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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ふんばりどころ

ドイツ在住のロザママさま、母に預けてくださったおみやげをもらいました^^ お手紙もありがとうございます。メールアドレスがよくわからなかったのでよければ非公開コメントでアドレスを教えてください。こちらからメールします!

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フェリママさん、母に預けてくださったおみやげありがとうございました。チチといただきます。

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皆さまいかがお過ごしですか?

 

 

本日は最近の我が家の様子をランダムにお送りします。

 

(※今日も終盤改行がヘンです。直しても反映されない)

 

 

まずべべ。食べてくれそうなものを予想しスーパーに買いに走る日々がつづいています。

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猫のおやつばっか(汗)。

 

 

昨日食べた朝ごはん。まあまあがんばったけど、これじゃカロリーが足りないね。

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大巻先生も東大の先生方も食べられるものならなんでもと仰っているので、絶えず猫用、犬用、一般食、総合栄養食、流動食、手作り食を用意し、食べれそうなものをトライ中!

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ここ3日は調子がよさそう。体重これ以上減らないといいな。

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べべのバイオプシーの結果が出ました。胃、十二指腸のがんでまちがいないとのこと。べべはこの夏を越えられないと予想されています。

 

 

私は在宅時間が増えましたが、お子たちのケアを真剣にやっているので家にいてもあっという間に一日が過ぎていきます。パソコンを開く時間をさらに減らしました。ブログ更新のときにサッと見るくらい。メールなどのお返事が円滑にできません。ごめんなさいね。

 

 

べべ、ナナ、ほほ、さぶは毎日投薬が必要です。べべだけでたくさんの薬を1日に2回

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小さな口に苦い薬を無理やり放り込むのがかわいそうになりますね。

 

 

あまぱんとほほは元気さをキープしています。703号室のホープです。あまぱんも一時は痩せ衰えていました。口の痛みが原因で食べれないあまぱんがふびんでたまりませんでした。

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全顎抜歯手術して正解。あまぱん、手術は辛かったけど、ごはんおいしい方がうれしいもんね^^

 

 

仕事で留守がちのチチを想い、ふてくされ顔の末娘リル

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リルの健康もうちの財産だよ。頼むリル! どうかこの状態でいてください。

 

 

 

家族募集に手がまわっていませんが、保護猫ジョイと海子はおりこうに過ごしてくれています。

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夜の猫集会をだれよりも楽しみにしているのがジョイ。おやつをもらったりおもちゃでいっしょに遊んだり。ジョイが張りきる姿はほんとうにかわいい♪ 素直でやさしい子です。

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猫集会の参加者は、主宰者ほほ、ジョイ、海子、(犬の)べべが中心で、あまぱんとさぶもおまけで出ています(笑)。お母さんは下僕。おやつを運びおもちゃを振る役目です。

 

 

「ハハ~ 毎晩晩餐会の裏方をありがとう。わたし夜が待ち遠しい」

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そっか。海子ごめんね。がまんしてくれてありがと。夜会は思いっきりエンジョイしようね。

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現在保護猫ジョイと海子は同じケージにいる仲になりました。保護猫たちのまっすぐさ、つき合いやすさに助けられています。すばらしい子たちですので皆さま忘れないでくださいね。

 

 

ジョイと海子は日中ケージで8時間程度過ごし、夕方から朝にかけてフリーにしています。

 

 

 

さて、べべの次に心配なのがこのお方

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慢性腎不全が悪化したので自宅での点滴を開始することに。足腰の悪さ、認知症の初期症状も気になります。ナナおねがい。お母さんのそばを離れないでください。

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先日妹がべべに会いに来た際、ナナが妹の存在を認識できず激しく威嚇。噛みつかんばかりの勢いでした。ナナの姿にショックを受ける妹と私。悩ましい限りです。

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今日はナナとさぶを連れて大巻先生の病院へ。血液検査、点滴、べべとナナの薬の処方を。

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今さらながら動物保険に入らなかったのを本気で後悔。先日2回のべべの東大通院で18諭吉。大巻先生の病院への通院、薬、その他医療関係のお金を含めると、一世帯の(犬猫の)医療費が毎月30諭吉以上(涙)。私は来月から自宅でできる仕事をはじめようと思います。

里親の皆さま、保険への加入をオススメします。犬猫の医療について、どこまでやるのかはそれぞれの家族の自由意志です。私はどんな選択をされたとしても里親さんを支持します。けれど、「お金がない」という理由だけで医療行為をあきらめるのはなんとなく悲しいですよね。

保険へ加入しておけばここまでにはならないので703号室を失敗例に、ぜひ保険への加入を検討してください。そして皆さまにご心配をおかけすることを書いたかもしれませんが、我が家はだいじょうぶ。すべて自分の責任ですし、責任を果たせることがありがたいです。

最後に、703号室のハンサムに登場してもらいましょう。

「おれ だな」

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「やっと出番がきたか」

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「おれ 点滴の回数増えたからゆうつなんだよね」

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さぶが協力的なので、私ひとりでもじゅうぶん補液できます。自撮りまでできちゃう^^

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「いいパートナーに恵まれたな。幸せか?」

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うんっ。さぶに出会えて幸せ!

家族になってくれてありがとう。いやなこともがまんしてくれてありがとう。

さぶ、私を置いてどこにも行かないでね。

「いてほしいか?」

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いてほしい。みんなにいてほしい。そのためならできることはなんだってやりたい。

そろそろパソコンを閉じて、お子たちに絡みますかね?

ほほの写真忘れてた^^; ほほは次回にでも!

皆さまもいい週末をお過ごしください。

LOVE!

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黒豹バースティパーティ

皆さまこんにちは。いかがお過ごしですか?

 

私は辛い日々を送っています。

 

 

今日は明るい話題を、と宣言していたのでジメジメしないよう気をつけます。

 

 

 

MWさまより猫砂、お手紙、クオカード、ビール、ちゅーる、猫フード(べべ用^^;)、ご支援が届きました。長年に渡り703号室を気にかけてくださりありがとうございます。

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卒業猫天音家よりメイプルシロップと奥に見えているブドウ模様のオシャレなクロスのプレゼントが。天音のママさんありがとうございます。テーブルセッティングが楽しみになりました。

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べべは生きてます。元気に、とはいきませんが、それなりです。

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痩せたでしょ? でも穏やかな寝息をたてる姿にホッとするのです。最近は睡眠時に呼吸の荒さや原因不明のいびきが出ることもあるので、スヤスヤ寝てくれているだけで安心します。

 

 

 

私へのつきまといはあいかわらず。気力が半端じゃないねべべ公。

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明るい話題、明るい話題、明るい話題・・・・・・とさがしてみたところ

 

 

 

「おかーさー ぼき いまち」

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あ! そうだ♪ ほほの誕生祝いの日のネタにしよう!

 

 

 

先週ほほに会いに来てくれたMIHOさんとほほの誕生会を開催しました。

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MIHOさんいろいろ持って来てくれました。ありがとう。

 

 

黒猫ワイン(ほほかわいい~)

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フルーツタルト

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ほほへの誕生日プレゼント(天音家のお下がりハンモックにつける夏バージョンのクッション)

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しらすやみんなのおもちゃとおやつ(保護猫ジョイと海子も大喜び)

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べべへの流動食(ごめんねこれ食べなかった・涙)

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悪いのう。せめて私は手抜きランチを作っておもてなしすることに。

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冷蔵庫の残り物を中心にいくつかスーパーで買い足し、MIHOさんのお手々も借り完成。

 

 

 

ムール貝のガーリック蒸しは火を通しすぎたため硬くなってしまいましたが、夜、会社から帰宅したチチが残りをぜんぶ食べてくれたので一件落着。おいしかったって(笑)。

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黒猫ワインは私が2杯、あとはMIHOさんが空けました。正確にはあの人3cm残して帰ったんです。その3cmをチチが飲み干す。こうやって703号室は食べ物を粗末にしないのです(爆)。

 

 

布団でゴロゴロ。起き上がってみんなにおやつ。アレルギーの見苦しいすっぴんはオフに。

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保護猫ジョイは左下にちょんと写ってます。保護猫海子は私の後ろでしっぽだけの登場。さぶもあまぱんもいますよ。べべ、ナナ、リル、ほほ、あまた、さぶ、ジョイ、海子の全員がリビングでウロウロしながらパーティに参加しています。

 

 

 

「ぼくこれ好き」

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あまぱんハンモック気持ちいいね。ブルーの新しいカバーはMIHOさんからほほへの9歳の誕生日プレゼントだけどだれが使ってもいいんだよ。早い者勝ちだね。

 

 

 

「おれ 手太い? 点滴後だからあんまこういう写真載せてほしくないんだよな」

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MIHOさんがさぶの補液を手伝ってくれたよね。さぶは多少スタイルが崩れてもいい男だからだいじょうぶ。じっとおとなしくしていてくれてありがとね。さぶすごくかっこよかったよ。

 

 

 

主役のほほはそこいらじゅうを走りまわったり椅子の上に飛んだりして張りきっていました。

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MIHOさんもほほの回復ぶりに唖然の様子

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「よかったね。ほほちがこんなに動きまわれるようになるなんて・・・・・・」

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「やりば できまち」

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「ぼき ほほ きょも みなと いまち」

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「みなと ここに いきてまち」

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うん。

家族で暮らせた今日一日に感謝と感謝を重ねて!

 

 

ほほより皆さまに大きな

 

 

LOVEを!

 

 

 

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連鎖

原因不明の顔の腫れとかゆみにビビり、午前中皮膚科へ

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とりあえず薬を処方されたので1週間様子見ます。はあ・・・・・・。

 

 

 

帰宅後、マイ太郎さんにお願いしていた「さぶの点滴セット」の受け取りを! マイ太郎さんありがとうございました。重かったですよね、すみません。さぶの点滴セットとセミントラ、これで約2万2000円程度。犬猫医療費に喘いでいるのでなるべく安いところで購入しています。

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「おれは食べ物の方がよかったんだけどな」     ※さぶの写真はみいさん

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家で荷物の整理。すると待ちに待ったプレゼントが。テンションが一気にあがります。

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しじみの里親りょうちゃんの手作り首飾り。ほほ、保護猫海子、べべ用です。でもほかのお子たちにもつけられますよね。かなりうれしい。ゴテゴテ感といい、ロリーター感といい、ざっくり感といい、メチャクチャオシャレ!! さすがりょうちゃん、長年アパレル業界にいただけあります。

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べべにつけてみました。モテ系女子に大変身~♪ りょうちゃんありがとうございました。

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夜、大巻先生の病院へ

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べべは慢性的に栄養不良ゆえ点滴、下痢がつづいているので整腸剤の処方を。しかし通院の一番の目的は大巻先生の見解を聞くこと。東大病院での検査結果を大巻先生に分析してもらうのが狙いだったのです。

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東大病院で撮ったCT画像を見てもらい大巻先生の考えを伺いました。難治性の病気と闘ってきたべべにとって信頼できるホームドクターの存在は必要不可欠。

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大巻先生は腫瘍が専門なので、そこもまた安心です。CTと内視鏡で判明したのですが、べべは胃と十二指腸に無数の巨大な腫瘍ができています。そしてもっと恐ろしい問題も見つかりました。(胃の後ろ側の)臓器がないはずの部分に胃の大きさほどある腫瘍らしきものができていて、どうやらその物体がべべの胃を圧迫し、さらに食欲を奪っているらしいのです。

 

 

今わかっているだけで胃に4cm大の腫瘍十二指腸に数え切れないほどの数の腫瘍、くわえて胃の後ろ側の部分に胃の大きさほどある巨大な腫瘍。腫瘍腫瘍腫瘍・・・・・・体じゅう。

 

 

多発性腺腫の脅威に私はどうアプローチすべきでしょうか?

 

この場合はなにをもって「生活の質(QOL)」の維持や向上と呼ぶのでしょうか?

 

真剣に考えれば考えるほどわからなくなり、正直、だれかに決めてほしくて、なにかにすがりたい気持ちです。けれど決めるのはチチと私なんですよね。逃げ場がない感じです。

 

 

 

べべ、あなたかわいいね。

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お注射したらすぐ帰れるからがんばろう。

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むずかしい選択を前に、うなだれているダメなお母さんです。

 

 

 

と、日々緊張の連続ですが、もちろんいいこともありますよ♪

 

 

ふだん卒業生ネタはツイッターの方で紹介しているのですが、今日は紹介したいブログが!

 

 

保護猫海子が産んだ「素なう」あらため「麦さん」の里親さんのブログです。

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麦さんを保護したとき、私はほかのきょうだいたちや母猫海子の存在を知りませんでした。海子を知ったのはつい最近。でも海子に出会った瞬間、私は一目で海子が卒業猫麦さんの母猫であることに気づきました。

 

 

餌やりさんに詳細を聞く前からです。だって麦さんと海子は顔の具が瓜二つなんですもの。

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海子、あなたの息子はだいぶ前に偶然私に保護され、終の棲家で暮らしていますよ。

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里親さんは麦さんを家族として迎え入れたあと、ホームレスだった成猫「たらちゃん」を保護。保護時すでに妊娠していたたらちゃんの出産をめぐりご夫婦で何度も話し合い、私にも相談してくれました。悩み抜いて出した結論は“出産させる”でした。

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いろんな状況を複合的に見ても、私はたらちゃんに心から「おめでとう」を言いたいです。

 

たらちゃんの子猫たちは現在家族募集中です。気になる方はこちらを。

 

 

里親さんのブログを読み、里親さんの観察力、思考力、考察力の高さに驚きました。たらちゃんの保護、出産、育児はもちろんのこと、麦さんを家族として迎え入れた経緯にも感嘆しました。

 

 

①おふたりとも犬と暮らしたかったのに、なぜ犬ではなく猫になったのか。

 

②ペットショップではなく、なぜ保護猫に絞ったのか。

 

③はじめて猫と暮らすおふたりがなぜ子猫ではなく、成猫を選んだのか。

 

④あまたいる成猫の中からおふたりがなぜ「麦さん」に問い合わせしてくれたのか。

 

 

真摯で誠実なお人柄のご夫婦に麦さんを譲渡できて幸せです。

 

 

麦さんの703号室時代のお見合い記事はこちらを→ 「変化をも抱いて/幸せの703号室

※ 私の保護動物のお見合いについての考え方や方法にもじゃっかん触れています。

 

 

麦さんの里親さんのブログを読み、当時の麦さんや保護主の私をおふたりがどのように思ってくださっていたのかをはじめて知りました。感動しちゃったよ。泣いちゃった^^;

 

 

これから犬猫を家族として迎え入れようと考えている方へのメッセージもあります。

 

 

こちらをクリック→ 「麦1(たらちゃん日記)」、「麦2(たらちゃん日記)」

 

※ たらちゃん親子、麦さんの写真はすべて里親さんより拝借

 

 

麦さん幸せになったね^^

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なんとなく猫飼おうかな、じゃないから、ご家族は麦さんの最後の日まで絶対に手放さないよ。

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外を彷徨っていた麦さんがたらちゃんと子猫たちを受け入れる側になって

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なんか愛が連鎖している気がする。鳥肌が立つよ。細々と譲渡活動してきてよかった。

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たらちゃんの子猫さんは家族募集中です。どうぞごひいきに!

 

 

書きたいことがいっぱいで長くなりましたが、読んでくださりありがとうございました。

 

 

明日も皆さまにとっていい一日でありますように。

 

 

LOVE!

 

 

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不服のデート

東大病院でセカンドオピニオンを受けたべべですが、今後の治療方針、べべの状態についてはまだ頭の中でまとまりません。どの道を選ぶとしても後悔しそうで・・・・・・苦渋です。

 

 

今日は考えるべきことをいったん端に寄せて、べべとのデート写真を自慢させてください^^

 

 

 

べべはこれからお母さんとふたりでドライブに行きます。いいね?

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以前megさんにプレゼントしていただいたサマーワンピースをまとうべべ。似合いますか?

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べべと大荷物を車に積み込み、いざ出発。30分のドライブで目的地に到着しました。

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ほほ、あまぱんもお世話になっている「東京大学附属動物医療センター」です。

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うーん。散策するには暑すぎる。

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べべ、とりあえず受付をすませてしまいましょう。

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愛車ごと小さいなあ(笑)。

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朝10時半。「待ち」がスタート!

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1時間経っても呼ばれません。

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お母さんはべべが退屈しないよう話しかけまくったり

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なでたり歩かせたりごきげんを取りまくりです。

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ついに呼ばれました!

 

 

でもべべの名じゃありません。

 

 

「田辺アンニイちゃん~ お待たせしました アンニイちゃん~」

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えっと(汗)。

 

 

先生それ、べべのお母さんです。

 

 

問診票の動物名欄に「べべ」と書いておいたにも関わらず、「アンニイちゃんの体重をはからせてもらっていいですか?」「アンニイちゃんの気になる症状は?」「アンニイちゃんは・・・・・・」と完全にまちがわれてしまったので、どこで訂正したらいいのかわからなくなりました^^;

 

 

意を決する私!

 

 

「あの・・・・・・犬の名はべべです」

 

「え」

 

「アンニイは私です」

 

「あ! 申しわけありません」

 

「いえ。どっちでもいいんですけど、いちおう・・・・・・」

 

 

 

先生、べべをアンニイちゃんだって。なんかお母さんうれしかったな。くすぐったい気もするね。

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図々しくも、ツーショット写真を撮ってもらいました。

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べべを預けてあちこち検査してもらうことに。

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一度はべべを戻してもらいましたが、先生との話し合いで麻酔をつかって踏み込んだ精密検査をすることになり、午後2時すぎに再度預けました。べべ、いってらっしゃい。

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ここに簡単に「麻酔をつかって」などと書いていますが、15歳半のべべに麻酔をつかうリスクに悩んだ私は、胃がよじれ、激痛。同意書にサインする手も震えたほどです。

 

 

しかし、命の危険をパーセンテージでしっかり示してくださった先生のおかげで覚悟を決めお願いすることができました。東大へ来た目的はべべを「踏み込んで知ること」ですから。

 

 

ちなみに東大には麻酔科の専門医がついています。15歳半で肝臓病のべべでも麻酔が命に関わる可能性は1~2%程度とのこと。健康で若い子は1%未満だそうです。もちろんリスクはゼロではありませんが、私が想像していたよりもだいぶ安全だと思いました。

 

 

なにかあったら電話が来るということになっていたので、べべがCTと内視鏡を受けている間、私は帰宅することに。ナナの散歩、お子たちの投薬、お世話が残っています。べべが心配なのとべべ以外のお子たちのケアは別物ですものね。みんなが快適じゃないと^^

 

 

 

夕方5時半にお迎えへ

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30分待ってようやくべべに会えました。さすが東大。麻酔からすでに完全覚醒しています。

 

 

 

でもじゃっかん怒ってます。

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そりゃそうだね。お母さんがわるい。

 

 

 

先生からの説明を終え

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薬を待っています。
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テラスに吹く風がいいよね。

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さあ、気晴らししたところでかわいいワンピースを着ましょう。

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車に積むのがたいへんだったけど、べべの愛車を持って来てほんとうによかった。お母さんがいない検査の待ち時間の間もべべは愛車に乗っていたようです。

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ほほを担当してくれた東先生とバッタリ。ほほの近況などを話しながらべべをなでなで♪

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6時半をまわってようやく病院から解放されました。病院の外を少し歩いたけどべべがお疲れモードだったので車に乗せることに。この横顔、不服の極みですね。

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ごめん。べべには楽しくなかったね。さんざんの1日だったね。反省しています。

 

 

お母さんの想像だと諸検査の合間いっしょに東大の敷地内をウロウロできるはずだったんだけど、実際は気温が高かったし、検査ばかりになってしまって・・・・・・。

 

 

約束を破っちゃったかな。あああ。この穴埋めをどうしましょう。

 

 

精密検査を終えたべべですが、703号室ではあいかわらず「なんだったら食べるんだろ?」の毎日。今日チチがべべ用に注文したごはんが届きました。

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右側の赤のパッケージ「自分で食べられない愛犬に」だって。悲しい響きのごはんです。

 

 

 

かつおバーしか食べなかったべべちゃん~! カロリーエース飲んでみる?

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立場が逆になってますが、黒豹がハイエナをするので黒豹には猫用スープを出しました。

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ふふ。一缶完食です。やったね。

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皆さま、べべとのデートをごらんくださりありがとうございました。

 

 

皆さまと皆さまのお子も楽しく過ごせますように。

 

 

次回はロングトライアル中の「大吉(サラダ)」の卒業レポをお送りします。お楽しみに!

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

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