ポテチの乱っ!

皆さまこんばんは。応援していただいた子熊秀多は明日からトライアルに入ります。先に巣立った姉妹トロンの卒業記事のあと秀多の行き先も紹介しますね。

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本日私は、病院へ再検査に行ってきました。

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先日受けた人間ドッグで乳腺に問題を指摘され、精密検査を受けたのです。結果は月末頃に出るそうですが、不思議と「無」の境地にいる自分に驚きました。

 

 

なんだろ。ふだんは心配性の一面もあるのにこの精神的な清々しさは。

 

 

 

まあいいね。せっかくなので大好きな東京駅周辺を街ブラ♪

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トラディショナルな雰囲気がします。ついでに私が20数年以上前から年に数回は足を運んで覗く「コンランショップ」へ。う~んたまらん。刺激的!!

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おー! 昔から惚れこんでいたゴージャスな花瓶がセールに!! ほしいっ。これに白い花をどっさり入れて飾りたい。でも「見るだけ」でがまんしましたよ。

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美しいって罪だよなあ……後ろ髪を引かれる思いで帰路に就きました。

 

 

 

そうそう。ポテチの話を聞いてください。

 

 

数日前我が家でポテチが行方不明になったのです。

 

 

百香のお迎えにあたり、私はポテチのケージを百香に使わせることにしました。ケージはほかにもあるので、物理的にそうしなければならないわけではなかったのですが、百香とのルームシェアをきっかけに、ポテチの「引きこもりグセ」を改善したかったのです。小さな物音にもポテチは即ケージに逃げ込む。

 

 

その後ほぼ1日中ケージから出てこない。

 

 

ポテチにとってケージは必要な避難所と化しているのはわかっているのです。

 

 

だけどここは心を鬼にして、最初は無理やりにでもいいから、フリーの状態で少しずつポテチの行動範囲を広げていきたい。ポテチの未来を考えてのこと。

 

 

もちろん、ポテチのご家族になっていただく方にはケージを用意してもらおうと考えていますが、うちではそろそろ、外猫時代の鎧を脱ぎ捨ててほしい。

 

 

臆病だけど、やさしく素直なポテチにもっと自分を解放してもらいたい。

 

 

 

まだ百香は病院にいたのですが、ポテチのケージを閉め、ポテチが入れないようにしました。そこにチチがたまたま物を落として音を立ててしまったのです。

 

 

チチの落としたものを拾ったあと、ふとポテチが気になり、2番目にいる可能性の高い「爪とぎの上」に目をやりました。え? いない。ポテチいない。

 

 

棚の中、棚の下、ベッドの下、クローゼットの中、洗面所、トイレ、布団の中、ケージの上、あちこちあちこち探してもどこにもポテチがいない……なんで?

 

 

 

ポテチが消えたっ?

 

 

うちの玄関は脱走防止用に業者に依頼して作ってもらった本格的な2重扉

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脱走したとは思えない。けれど探しても探してもポテチの姿がないので、チチが外へ出て外にも捜索範囲を広げました。

 

 

ポテチ! ポチ! ポテトっ! どこ?

 

 

超必死にポテチを呼びまくっていたところ、洗濯機が「終了ピッピ音」を発したのでとりあえず洗濯物を浴室乾燥機のほうへ運ぼうとしたまさにそのとき!

 

 

 

「あっ……ばれた」

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え? おまいそこでなにしてんの? てかポテチ浴室入るのはじめただよね?

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「家(ケージ)に戻れないのでつい来てみました」

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物が落ちてガチャンって音が怖かったのね。わかる。だから逃げたんだよね。

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ごめんねポテチ。でもさ、そろそろ室内が安全っていうことをポテチも完全に認識しなきゃいけないよ? 生活をしているとどうしてもいろんな音がするの。ポテチをケージに戻してやりたいけれど、今はケージなしでトライしてみようね。

 

 

 

「やだーーー」

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ふふ。ケージに逃げ込めなくして数日経ちますが、ポテチは落ち着いているのでご安心ください。むしろ歩行距離が伸びました(笑)。人慣れしていないんじゃないんです。怖がりでおっとりで慎重なのです。だから余計愛おしい。

 

 

 

「で、わたしがこの中古物件にいるってわけね」

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そうだよ百香。百香はポテチが使っていたケージからスタートします。慣れたらリビングに移動するから、姫はしばらくそこでおくつろぎください。

 

 

 

「ふんっ」

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百香の気迫を半分でいいので弱虫ポテチにわけてあげてと切に願います。

 

 

 

Smile!

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

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10分更新(じゃないけど) おにぎりくん

3年前に妹が預かり、姉妹で里子に出したシロニックロブチ(白に黒斑)改め「おにぎり」くんが先日妹宅に数日ステイしました。おにぎりの卒業記事はこちら。なつかしいなあ、ほっこり。

 

 

 

里親さんのご親族に不幸があり、急きょご夫婦揃って帰省することが決まったのです。このご夫婦はおにぎりの譲渡後、旅行も別々に行っていました(笑)。おふたりの仲が悪いわけではありません。おにぎりに留守番をさせるのがかわいそうだというのが理由です。

 

 

だからこのたびの帰省はいろいろと精神的負担が大きかったはず。

 

 

※里親さんのインスタグラムはほんとうにオシャレ。おにぎりがかわいくて私はちょくちょく拝見しています。奥さんアカウント【402seiko】ご主人は【onigiri_to_konasu】。クセになります。

 

 

 

里親さんから相談された妹夫婦は、即座にレンタカーでおにぎりを迎えに行きました。

 

 

 

おにぎり3年ぶりの里帰り

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うれしくてテンション高めの妹

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妹のインスタグラムは「おにぎり祭り」

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私、こういうのって「保護猫」ならではかな? と思うんです。

 

 

ペットショップやブリーダーなら、よほど親しくない限り、無理じゃないですか?

 

 

親しい間柄でも交通費や預かり代を請求されるのがオチでしょう。お金が絡んだらいけないってことじゃないけど、妹は損とか得とかそんなの度外視で里親さん宅に車を走らせました。

 

 

もちろん、里親さんの方もたいへんな最中、妹に気を配ってくださって。

 

 

まさに、持ちつ持たれつ、助け合い、理想の譲渡、ですよね。

 

 

 

譲渡についてはにゃっ展「教えてアンニイさん」でお話しします。興味のある方はご参加くださいね。保護活動をしたことのない方も大大大歓迎です。私とおしゃべりしてくれませんか?

 

 

と、まあ宣伝も織り交ぜてみる。

 

 

 

ご主人が一足先に自宅に戻ることになり、私と妹はおにぎりを送り届けました。

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会えてうれしそう♪

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満面の笑みを浮かべています。

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脱走防止対策もお届けのときのまま。詳しくは卒業記事をお読みください。

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これは玄関。完全な二重扉になっています。

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愛情深く、想像力が豊かな里親さんは卒業生たちの安全を守ってくださいます。

 

 

あたりまえのように。

 

 

 

キッチンでガサゴソ

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おいしいコーヒーを淹れてくださったのですね。いただきます。

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照れる里親さんをパチッ。妹を添えて♪

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あたたかいコーヒーを胃袋に流し込んだ私たちは、すぐに失礼し、帰宅。

 

 

 

このあと途中で合流した妹婿タカと3人で回転寿司を軽く食べて、解散。回転寿司は妹がごちそうしてくれました。保護活動って最後は「人」と「人」なんですよね。

 

 

犬猫たちを介して素敵な出会いをくり返しています。犬猫たちに感謝。

 

 

 

おやすみなさい。

 

 

 

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もも と さくら

さて、昨日のつづきです。関連記事は前回の記事にリンクしてあるのでご覧くださいね♪

 

 

 

さくら(かえ)のお届け前日、私は母と車をトレード。私の車はカーナビが古かったので無事にたどりつけるか心配だったのです。母の車にさくら用のレンタルケージとお嫁入り道具を積む。

 

 

 

意外と重労働。こんなとき、ふと、「個人」とか「ひとり」の虚しさ感じることがあります。

 

 

 

翌日、さくらを乗せ女ふたり(さくらと私)の2時間弱のドライブ。

 

 

 

到着!

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里親さんご夫婦が笑顔で待っていてくださいました。どう? さくら、素敵なお家でしょ?

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みんなで仲よくケージ、お嫁入り道具、さくらをお部屋まで運び、着くなりご主人は私が持参したケージをすばやくササッと組み立てたのです。うらやましいなあ。うちではあり得ない光景。

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距離を保ったところからスタートさせたほうがいいので、さくらのケージは主寝室に設置

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「いらっしゃい~」

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ケージの中にいるさくらをコネコネしています。早く緊張がほぐれるといいね。

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「ここ どこですか?」

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さくらがドームベッドにおさまったところで、一同はリビングへ移動

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日当たりがよくて清潔で快適な空間です。

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愛うさぎさんと暮らしていた里親さん

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お部屋のあちこちにキュートなオブジェや絵が飾られています。

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あ、これはうさぎじゃなかった(笑)。

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先住もも(海子)の卒業記事の際にご紹介したので今回は簡単に。掃きだし窓の脱走防止!

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あれ? ところでももちゃんどこでしょう? 姿が見えませんね。

 

 

 

と思ったら、キッチンの電子レンジの裏に隠れていました^^;

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はいはい。ももちゃんにとって、もはや私は異物ですわね。

 

 

忘れられても、ぜんぜんショックじゃないのでご安心ください。これは健全なリアクションです。

 

 

 

「ねえねえ きょう おうちの中 なんか変なニオイがするの」

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「なんかいるっ! ぜったいあやしいっ」 (この写真のももとても気に入ってます)

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あまっている部分にちょこんと腰掛けるご主人が気の毒です。

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ももちゃん、里親さんに愛されてるなあ♪

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ご夫婦と仲よくさせてもらっているので、会うとお互いに超長居してしまいます(笑)。

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ついついおしゃべりに花が咲くんです。お菓子やお茶、ごちそうさまでした。

 

 

 

定期的にさくらの様子を見に行くご主人

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さくら、ここでならだいじょうぶね?

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「わたしなりに精いっぱいやってみます」

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先住もも姉にさくらのことをお願い中

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無害だよ、無害だよ、約束する。さくらは元気で素直なやさしい妹分になるよ

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ももちゃんがドッシリと重くてちょっとウルウル。改めて、もも、幸せになったねえ。うれしい。

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トライアルがうまくいくことを祈りつつ、里親さん宅をあとにし、帰宅。カード、猫フード、おやつ、さくらの医療費の一部をありがとうございました。素敵なカードを読んで心がほっこり。

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はじめの3週間弱はさくらが一定距離まで近づくと怒っていた先住もも姉ですが、ある日を境にふたりの距離がグンと縮まったらしいです。さくらがほんとうにいっしょうけんめいだったと、里親さんはさくらを誉めていました。さくらを受け入れたもも姉もおりこうだと思います。

 

 

 

さくらはけなげな面ばかりでなく、若い女子らしい活発さやお調子者さものぞかせています。

 

 

 

おもちゃで遊んだり、家中を飛びまわったり、イタズラしたり。猫らしく自由に生きています。

 

 

 

以下が里親さんからいただいた近況写真の一部↓

 

 

 

「もも姉のごはんだ! いただきますっ」

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「もも姉のごはん おいしいね」

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「あ ほとんどなくなっちゃった・・・・・・」

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さくら、自分はたっぷり食べたあとなのに、もも姉のごはんも平らげてしまったようです。

 

 

 

「お水でがまん」

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懐の深い一面を見せてくれたももちゃんです。

 

 

 

「ももちゃんだいすき」

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「ももちゃん い~れ~て~♪」

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「ああ きもちいい~」

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「ももちゃん ねちゃった」

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「ハハ~ 見ていますか?」

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「いまわたし にっこりの毎日」

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「もも さくら・・・・・・うちには春がいっぱい」

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「ポカポカと あたたかいです」

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さくら、よかったね。心から、おめでとう。

 

 

 

 

 

かつくん「x245さくらおめでとう。さくらは儚い雰囲気もあるけれど、とても幸せそうな表情をする女の子だよね。みんなにモテモテの理由がよーくわかります。家族といっしょにこれからも年中春を満喫してね。ハハがまた会いに行くって張りきっています。

がんばってもも姉のハートを掴んだ努力家のさくらに703号室から愛と尊敬を込めて」

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はちみつ、みたいに2

※保護猫実葉に会いに来てくださった方へ。今回の投稿に実葉は出てきませんので二つ下からごらんください。実葉は次回の以降主役としてまた登場します。

 

さて今日はいろんなことがありました。ツイッターで2匹の猫たちの保護劇を見てくださった方はご存じですよね^^; ブログの更新が追いつかないのですがおいおい書かせてください。

 

 

卒業猫ソイルあらため「メル」の新居へご案内します。

 

 

メル家は703号室から車で約30分。2年前に建てられた3F建てのお宅です。

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生活の中心となるのは2Fのリビングですが、リビングから1Fの玄関までの間にドアがありません。オープンなつくりのため、メルの玄関外への飛び出しが不安材料でした。

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そこで玄関前に約1m70cmの脱走防止柵をたててもらうことにしたのです。

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横にスライドするし、開閉もできます。

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換気で開ける掃き出し窓にも脱走防止柵を。既製品をさらに強化してくださったようです(笑)。すべてはメルの安全のため、と言いながらニコニコご準備くださいました。

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脱走防止対策ひとつをとっても、それぞれのご家庭によって必要なことは異なります。私が里親さんに対して「あれもこれも!」と強く詰め寄るのではなく、基本的には里親さんのお考えを尊重し、話し合いを重ねながら安全で安心な譲渡をめざしています。

 

 

 

こちらは里親さんの発案。私のフェイスブックに載せたところ、「まねしたい」との声が多数!

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100円ショップで揃えたグッズだそうです。うーん。たしかにいいですねこれ。

 

 

 

メル専用タワーマンション。3F建てロフト(ハンモック)付き♪

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右が私からの嫁入り道具「猫の巣」。左はご主人からメルへのプレゼント!
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ゆったりサイズの丈夫なキャリーバッグ

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ごはんやかわいい爪とぎ

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写真に撮るのを忘れましたが、ブラシやおやつやおもちゃなども。お届けまで短期間だったので揃えるのもたいへんだったでしょうね。にこやかでやさしいおふたりに感謝です。

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「ここ どこ?」

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きみんちだよ!

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キョロキョロ

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満足したご様子のメル。よかったよかった。

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おいしいお茶をいただきながら

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譲渡誓約書にサイン

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清潔で快適なおうちにて、ご主人に抱かれて

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添えてある手に愛情が滲み出ています。ステキな里親さんだと思います。

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家族写真

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私も便乗

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メルは4月にemi-goの病院で不妊手術を受けることになっているので、そのときひさびさに会えるのが楽しみです。メル、スクスク育つんだよ。おてんばはほどほどにね。

 

 

 

メルの医療費は地元の方のカンパで一部まかなわれ、里親さんが残りをご負担くださいました。ピンクのきれいなお菓子もありがとうございます。

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以下が里親さんから届いた画像です↓

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環境になれ、毎日をたのしく暮らしているメル

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ご夫婦ともに目尻が下がりっぱなしだそうです。

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そりゃそうだよね。めちゃくちゃかわいいもん♪

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こうしてメルははちみつみたいに甘い生活を手に入れることができました。多くの方の応援を背負ってお嫁入りしたのです。皆さまどうもありがとうございました。

 

 

メルは魅力的な女の子ですが、実葉やさきほど私が保護した子猫たちもメルに負けないオーラを放っています。願わくば703号室のほかの保護猫たちにもお心を留めていただきたいです。メルの希望者さまの中でご縁にいたらなかった方や、猫との暮らしを考えている方で、もし703号室の保護猫に目を向けてくださる方がいましたら、どうかお問い合わせください。

 

 

私がピカピカに磨き上げ、ゴロゴロの甘えん坊さんに変身させて、お茶会を開きます。

 

 

703号室の保護猫に限らず、家を必要としている犬猫たちが日本にはたくさんいます。

 

 

理不尽な殺処分や辛いホームレス暮らしの犬猫たちが一頭でも多く終の棲家を得られるよう、そんな社会に近づくよう、夢を見ながら、現実を見ながら、一歩一歩歩いていきたいです。

 

 

私が歩きはじめた15年前とは比べものにならないほど、最近は道が整い、開けてきました。

 

 

日本はもっともっと変わります。

 

 

いっしょに変えていきましょう!

 

 

LOVE!

 

 

かつくん「x244メルおめでとう。土まみれで外を彷徨っていたのがウソみたいだね。メルは里親さんにとって【待ち望んだ家族】。幸せを胸いっぱいに吸って堂々と明るく生きていくんだよ。

メルみたいなシンデレラボーイ、シンデレラガールが増えるといいね。いっぱい、いっぱい!」

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ベストカップルの誕生

昨日のつづき

 

 

12月半ば頃、ジョイあらため「のんき」の里親ちほさんから連絡が来ました。

 

 

「今マイ太郎さん宅にいるつぼみちゃんをのんちゃんのお友だちにと考えているのですが・・・・・・」

 

 

やった!! のんきにお友だち!!

 

 

それはのんきのお茶会(お見合い)のときからの私の願いであり、提案でもあったのです。そのときはちほさん側の「まずはのんちゃん1匹と生活をスタートさせたい」の意思を尊重したのですが、卒業後のんきに会いに行った際、ちほさんが2匹目を考えていることを知りました。

 

 

できれば私が保護した猫から迎え入れたいと仰ってくれたので、いつかご縁があるといいですね、なんて笑い合っていたのです。まさかこんな早くに・・・・・・やったね^^

 

 

しかもつぼみとはお目が高い。

 

 

のんきのことをよくわかっているんですね。

 

 

つぼみの愛嬌はともに生活していたマイ太郎さんのブログなどで溢れんばかりににじみ出ていました。私も日々つぼみの生活ぶりをチェックするのが楽しみでした。マイ太郎さんがいち早くつぼみの奥ゆかしさ、若々しさ、素直さ、快活さに気づき、放出しつづけた結果だと思います。仕事でてんてこ舞いの時期なのにつぼみの魅力を放置せず、できうる限りのアピールをしてくれたことに感謝。私も見習って保護猫たちのよさを皆さまにお伝えできるようがんばりたいと心に誓った次第です。

 

 

ちほさんと電話を切ったあと、ちほさんの希望を私からマイ太郎さんに伝えました。のんきとつぼみならきっと仲よくやれるというのが私たち3人の総意。あとはお届け日の調整を行い、ワクワク待つだけ♪ 猫好きののんきにお友だち猫ができるのがほんとうにうれしかったです。つぼみの保護を決めた日、こんなステキな結末がわかっていたらため息もつかなかったのに。

 

 

 

2016年12月25日。なつこ(つぼみ)のお引っ越しの日がやってきました。ちほさんちは我が家から車で15分の距離。マイ太郎さんの車に乗り込み幸せへのプチドライブへ! マイ太郎さんと私は往復券ですが、なつこは片道切符です。だいじょうぶ。絶対うまくいく。譲渡に関して慎重な私でも、この日ばかりは相当の自信がありました。先住猫のんきはやさしい子なのです。

 

 

 

ちほさん、のんちゃん、おじゃまします。

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のんきの部屋がパワーアップしていました。今日からここはのんきとなつこのお部屋になるね。

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のんき用に用意してもらったケージはなっちゃんが使うことに

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「ここがわたしの 住処になるのですか?」

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「すこし 不安です」

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そうだね。マイにいとはっちゃんとせっかくうち解けたのに、なっちゃんごめんね。でもここにもいいお友だちがいるんだよ。なっちゃんと年齢も近いし、すごくイケメンなの。

 

 

 

「ハハ~ また来たんですね 今度はなにを持ってきたのですか?」

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のんき今回は「持ってきた」んじゃなくて「連れてきた」の。紹介したい女の子がいるんだけど。

 

 

 

「ん?」

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のんちゃんさぶ兄や海子(卒業生もも)を覚えてる? のんちゃん大好きだったでしょ? 私からは逃げても、お友だち猫のそばを離れようとしなかったよね? のんちゃんしばらくひとりっ子になってだいぶ人との距離が縮まったよね。のんちゃんの努力のたまものだと思う。でもお友だち猫がいてくれたら心強いしもっと楽しくなるよね? のんちゃんおねがい。のんちゃん用にそろえてもらったいろんな物をなっちゃんに貸してあげて。なっちゃんものんちゃんと同じ、外でふんばってきたんだよ。のんちゃんわかるよね?

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本気で懇願中(笑)。

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「(じとー)のんきくんなつこです これからおせわになります」

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気心の知れたちほさんのお家。私は完全に力が抜けてしまいました。私がはいているグレーの家着ズボンは里親ちほさんの持ち物。自分のズボンがきつくてお借りしたという・・・・・・

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iPhoneで撮った写真をみんなに自慢。見てください。なっちゃんの後頭部かわいすぎる!!

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のんき&なつこんちの一部のパーツをご紹介します~!

 

 

掃き出し窓の脱走防止対策

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100均で材料をそろえ作った猫のトイレカバー

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グルメなのんきとなつこのためにそろえたウエットのあれこれ

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ふわふわベッドもたくさん

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ゴージャスな水飲み場。なんとぜんぶ100均ですって。まねしたい。

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先代うさぎさんの写真。無二の存在だったそうです。

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ちほさんは仕事をバリバリこなし、心身ともに自立した女性ですが、決して贅沢三昧ではなく、かけるべきところときりつめるべきところをじょうずに使いわけながら生活しています。

 

 

私もそうなりたいなあ。

 

 

お茶タイム。ごちそうさまでした。

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自分が撮った写真に満足? のマイ太郎さん

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猫なしの記念写真

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猫ありの記念写真

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左側はマイ太郎さんからなつこへのプレゼント。のんきへのシュシュも! 右のちょこっとしたのは私から。家飲みが好きなちほさんにビールを持っていきました。

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のんちゃんシュシュ似合うね。ますますハンサム!

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ちほさんよりなっちゃんにかかった医療費をお預かりしました。パスタスナック(おいしい!)とリンゴのおみやげをありがとうございました。

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マイ太郎さんに撫でられるなつこ。お腹を見せる余裕があるのはさすがです。

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じゃなっちゃん行くね。正直マイ太郎さんも私もなんの心配もしていません。

 

 

あなたならやれるし、ここでならやれるし、相手がのんきならなおさら。

 

 

なっちゃんおめでとう。

 

 

以下が里親ちほさんから届いた近況写真です↓

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なっちゃんの探検につき合うのんちゃん

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ほらねあっという間でしょ?

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お似合いのベストカップルが誕生しました。パチパチ拍手~!

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余談ですが、なっちゃんがお嫁に行く前にのんきの里親ちほさんが送ってくれた写真を紹介させてください。男性が苦手だと思われたのんきが、彼とこんなにベタベタになっています。

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この子はこういう子だ。これしかできない。これは苦手。あれができない。だからこうだ。

 

 

私たち人間は犬猫たちの変化、成長の途中でついいろいろ先に決めつけ、ネガティブに結論づけてしまうけれど、「不可能」と一概に言えないことも多いのかもしれませんよね。

 

 

のんちゃんなっちゃんありがとう。

 

 

 

かつくん「x242なつこおめでとう。ほっこりします。なっちゃんのいじらしさや控えめなところをハハにもわけてあげてください。のんきはこれからお留守番の時間もエンジョイできるんだね。仲間がいるのは心強いもんね。ハハは明日から満天に力を注ぎます。満天が703号室にいるのはもったいない。人を幸せにできる猫だから」

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ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

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