3年前に妹が預かり、姉妹で里子に出したシロニックロブチ(白に黒斑)改め「おにぎり」くんが先日妹宅に数日ステイしました。おにぎりの卒業記事はこちら。なつかしいなあ、ほっこり。
里親さんのご親族に不幸があり、急きょご夫婦揃って帰省することが決まったのです。このご夫婦はおにぎりの譲渡後、旅行も別々に行っていました(笑)。おふたりの仲が悪いわけではありません。おにぎりに留守番をさせるのがかわいそうだというのが理由です。
だからこのたびの帰省はいろいろと精神的負担が大きかったはず。
※里親さんのインスタグラムはほんとうにオシャレ。おにぎりがかわいくて私はちょくちょく拝見しています。奥さんアカウント【402seiko】ご主人は【onigiri_to_konasu】。クセになります。
里親さんから相談された妹夫婦は、即座にレンタカーでおにぎりを迎えに行きました。
おにぎり3年ぶりの里帰り
うれしくてテンション高めの妹
妹のインスタグラムは「おにぎり祭り」
私、こういうのって「保護猫」ならではかな? と思うんです。
ペットショップやブリーダーなら、よほど親しくない限り、無理じゃないですか?
親しい間柄でも交通費や預かり代を請求されるのがオチでしょう。お金が絡んだらいけないってことじゃないけど、妹は損とか得とかそんなの度外視で里親さん宅に車を走らせました。
もちろん、里親さんの方もたいへんな最中、妹に気を配ってくださって。
まさに、持ちつ持たれつ、助け合い、理想の譲渡、ですよね。
譲渡についてはにゃっ展の「教えてアンニイさん」でお話しします。興味のある方はご参加くださいね。保護活動をしたことのない方も大大大歓迎です。私とおしゃべりしてくれませんか?
と、まあ宣伝も織り交ぜてみる。
ご主人が一足先に自宅に戻ることになり、私と妹はおにぎりを送り届けました。
会えてうれしそう♪
満面の笑みを浮かべています。
脱走防止対策もお届けのときのまま。詳しくは卒業記事をお読みください。
これは玄関。完全な二重扉になっています。
愛情深く、想像力が豊かな里親さんは卒業生たちの安全を守ってくださいます。
あたりまえのように。
キッチンでガサゴソ
おいしいコーヒーを淹れてくださったのですね。いただきます。
照れる里親さんをパチッ。妹を添えて♪
あたたかいコーヒーを胃袋に流し込んだ私たちは、すぐに失礼し、帰宅。
このあと途中で合流した妹婿タカと3人で回転寿司を軽く食べて、解散。回転寿司は妹がごちそうしてくれました。保護活動って最後は「人」と「人」なんですよね。
犬猫たちを介して素敵な出会いをくり返しています。犬猫たちに感謝。
おやすみなさい。
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、
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