キラキラのキッチン

先日、車でサッと15年来の友人みいさん宅へお邪魔してきたのです。

 

 

やあマーくんひさしぶり。体調よさそうでよかった♡

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マーくんは幼い頃に命に関わる重篤な病気から奇跡的に生還したみいさんのたいせつな家族。病気の症状で全身が風船のように膨れ上がってしまった子猫のマーくんを抱え、私もみいさんといっしょに病院へ走ったので、こうして元気にしてくれていると安心します。そんなマーくんも、もうシニアだそうで……月日の流れのはやさを痛感せずにはいられないですね。

 

 

みいさんに甘えるマーくん

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赤ちゃんみたいでかわいいよのう……

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お昼寝中のスー、クロエ、ヒロくん

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17歳になるしゅんたと麗しのチョビの写真を撮り忘れたのが残念でした。

 

 

みいさんがおさがりフードをくれるというので取りに行ったのです。

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ありがとうみいさん。うちはなんでも食べるので本当に助かった!

 

 

そして、おいしすぎるランチまでごちそうになりました。おみやげにも持たせてくれて感謝♪

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※ランチはお互い距離を保っていただきました(笑)。

 

 

みいさんちのキッチン、壁紙、キッチン以外の水回りが一新されていてうらやましかったです。

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う、素敵すぎる。我が家も築15年を超えているので、あちこちが劣化しています。いつかまとめて直したいなと思いながら隅の隅までうっとりと眺めましたよ。

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キッチンの天板はクオーツストーンですって。さすが! こだわりぬいています。

 

 

猫たちの薬やサプリが簡単に出し入れできていいなあ^^

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家をリフォームしたみいさんは幸せそうだったし、イキイキ、キラキラしていました。

 

 

長年一生けん命働いてきた甲斐があったね。よし、私もコツコツがんばろ!

 

 

「みいさん ごはんありがとうな」

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さて、本日も2軒のシッティングのお仕事のあと、母の店でバイトをしてきました。

 

 

これからみんなのお世話をして、ハマっているドラマを観てさぶりんと寝ます。

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「みんなおやすみ いい夢見てな」

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LOVE

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

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濡れた瞳と深いまなざし

chiseiさん、実用的なプレゼントをありがとうございました。うれしいし助かるものばかりです。

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水色のベッドはさっそく保護猫七色が使っていますよ^^

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七色は日に日に明るくなっています。近々かわいい写真を大放出しますね。

 

 

さて、今朝の保護猫信くんとみーちゃんのごはんは腎臓にやさしいスープでした。

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毎日「なにをあげようかな?」と考えるのも私の楽しみのひとつなのです。

 

 

「信くーん! お顔見せて! こっち向いて♡」

 

 

カメラを向け、名を呼んではみたものの、食いしん坊はそれどころではないようです。

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みーちゃん、キリッと美目線をありがとう!

 

 

信くんは家族希望のお問い合わせが1件もありません。「気になる」というお声もゼロ。

 

 

“ゆる募”とは書いたものの、真剣な気持ちで「ペットのおうち」に掲載しているので、正直落ち込みます。やっぱり慢性腎不全はケアが大変というイメージがあるのでしょうか?

 

 

それに、たとえ信くんにこの先家族が決まらなくても、私は信くんを捨てないし、信くんを即、家から出さなければならない事情もないし、信くんは絶対に殺処分されない。

 

 

つまり信くんは“命のカウントダウン”的な切羽詰まった状況にいるわけでもないのです。

 

 

だからとてもむずかしいなあ、と。

 

 

でも、信くんの魅力を放出できるのも、信くんの言葉を代弁できるのも私しかいないので、粘り強く信くんをUPしていこうと思います。前にも書いたように、現在の信くんは、同情が必要なかわいそうな子ではありません。私が責任をもってケアしてきました。自分なりに磨いてきたつもりです。

 

 

信くんは、日に日に輝きが増しています。信くんはケア面でじゃっかん手がかかりますが、イケメンでやさしくてほかの猫と共存できます。信くんのいいところは数えきれません。

 

 

もし、信くんがお心に留まったら、ぜひ私にご連絡ください。

 

 

「もらってくれよ」だなんて言いません。ごり押しも無理強いもしません。

 

 

信くんについて、私の知る限りのありのままをお話しします。

 

 

その上で熟考してくだされば充分です。

 

 

結果、お断りをされるとしても、一回でも703号室のスター信くんに注目をしてくださったことに、信くんともども感謝をもって笑顔で納得します。私はそうします。

 

 

もちろん、ご縁になった暁にはケア面を含め、私にできる協力はなんでもさせていただきます。

 

 

食べるのが好きで

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リラックスをおぼえた信くん

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長年外でがんばってきたので、古傷や毛のパサつきはあります。

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でも、だからか余計に、信くんの濡れた瞳が、信くんの独特の雰囲気を醸し出しているんですよね。

 

 

達観、哀愁、遠慮、希望、勇気……信くんの深いまなざしには、相反するいろんな感情が混ざり合っているように感じます。オトナの信くんは、すごくカッコいいっすよ。

 

 

「ぼくは目で語るタイプなので……」

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信くん(年齢不詳:推定4歳~10歳)は終の棲家を求めています。

 

 

どなたかいらっしゃいませんか?

 

 

LOVE

 

 

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アドバイスがほしいです

保護猫信くんのことで、とても悩んでいます。

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考えすぎて、胸が苦しくなってきました。

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だから今日は、図々しいながらも皆さまからのアドバイスをいただきたく、ブログを書いています。

 

 

私は今まで、自分の中で明確な線引きをしながら微々たる保護譲渡活動をしてきました。

 

 

私には原則と例外があります。

 

 

原則は、回転を意識しています。一頭(里子に)出せば、一頭(新たに家に)入れられる。よって、「人になれそうな見込みがあり、かつ、深刻な病気ではない犬猫は譲渡をする」をつづけてきました。なれていない子はならす努力をし、ケガや病気に対しては適切な治療をしてきました。

 

 

個体によっては、深く思い入れてしまい、未練タラタラで譲渡するのがつらいこともあるのですが、そこはグッと堪えて原則を守ってきたつもりです。

 

 

そして、例外とは、「余命宣告をされているような重い病状の子や、明らかな老齢の子は手元に残す」です。客観的に見ても、(2年以内程度の寿命しか残っていなさそうな)長く生きられない犬猫については、703号室でのんびりと余生を過ごしてもらうに切り替えています。

 

 

若い七色は「原則」に、20歳を超えているであろうみーちゃんは、「例外」に該当します。

 

 

もちろん、「すぐにお別れが来るんだろうな」と覚悟していた子に、いい意味で予想を裏切られ、私の想像の倍以上生きてくれたことも……。命の長短は、獣医師でも、日々のケアをする私でも、完全には計れません。私も必死で世話をするので、投げたボールがちゃんと返ってくる喜びを感じたりします。私は、あくまで自分のベクトルを示すために線を引いて動いているにすぎないのです。

 

 

しかし上記の線引きは、多頭飼育崩壊を起こさないためにも、私にとっては必要なもの。

 

 

では、信くんは?

 

 

「原則」と「例外」のどちらに属しているのでしょうか?

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私にはわからなくなってしまいました。どなたか助けてください。教えてください。

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信くんは現在、慢性腎不全のステージ2~3。1月に保護してから、毎月のように病院で腎臓の数値をモニタリングしてきました。値を維持できている月もあれば、悪化する月も……。

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最新の通院では、残念ながら少し悪くなってしまったのです。

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中島先生は、信くんの慢性的な脱水が気になるといいます。自宅で1日おきに150mlの皮下補液を欠かさずにしても、皮膚の状態にハリやみずみずしさがなく、見た目にもなんだかよくないのです。

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「中島先生 へへ ぼく 採血痛くなかったよ」

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童顔の信くんですが、病院で「実は10歳以上かもしれないですね」とも言われました。

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信くん、通院お疲れさま。がんばったね。

 

 

毎回、補液グッズを買い足して、いっしょに帰ります。

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信くんには、皮下補液のほか、サプリメントを混ぜたシリンジごはんも食べさせています。

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自力でも食べますが、食べている量が足りず、体重が減ってきているのです。

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腎臓専用の食事、1日おきの皮下補液、シリンジごはん(サプリや薬入り)で栄養の不足分を補給、月1の通院、多尿のため大量のオシッコの猫砂の交換など……ふつうに考えて、コストやケアの時間も含めて、「譲渡先」にこれだけのことをお願いできるものなのでしょうか?

 

 

皆さまはどう思いますか? 本当にご意見をお聞きしたいのです。

 

 

(里子に)出せるなら出したい、でもそれは、信くんが邪魔だからじゃない。

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次の保護動物の席を用意したいし、信くんを多頭の我が家ではなく、もっと手をかけてもらえるお家に送り出したい。信くんをニコニコと待ってくださるご家族がどこかにいるかもしれないので、信くんの将来を私が勝手に悲観して諦めていいとも思えません。

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信くんは独特のオーラでキラキラと輝いています。

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傷だらけで外にいた頃とはちがう表情を見せてくれるようになりました。

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控えめさは変わりませんが、信くんなりに安心と自信を持って生きてくれるようになったのです。

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身体は治療をしなければならないレベルですが、心はどんどん発育しています。

 

 

表情が豊かになり、甘えたりはしゃいだりすることも増えました。

 

 

さぶやみーちゃん、七色といったお友だちもできました。

 

 

お友だちの前でも争わずジェントルに振舞っています。

 

 

信くんの未来はどんな方向性がいいでしょうか?

 

 

迷いの中で、頭がパンパンになっているので、皆さまに相談に乗っていただければ幸いです。

 

 

 

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七色 33、希望の女性

12年前に703号室を巣立ったクー太王子より、たくさんのおさがりフードが届きました。感謝♡

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うちに必要なものばかりでありがたい。コロナ渦ゆえ、クー太の里親MIHOさんとなかなか遊べないのがさびしいです。前は月に1度のペースで会っていたのにな……

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不妊手術のため1泊入院していた保護猫七色(写真はemi-go)

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手術も医療ケアも終わり、いよいよ家族募集のステージに立たせることができます。

 

 

今のところ、我が家で「譲渡」ができるのは七色だけ。だから私は少し肩に力が入っているのを自覚しています。早く家族募集サイトに掲載しなきゃ、と焦っています。

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でも、相手は生き物ですから、私の思うようにならないこともあります。

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もっとまんまるにしたほうが、家猫らしい福福した写真が撮れるし、もっと仲よくなって七色が私にベタベタに甘えるところを皆さまに見てほしい。いい譲渡をするには、保護主側の努力や配慮も必要なので、「急がば回れ」の心境で、私は七色と向き合うことに決めました。

 

 

「かわいそうだから、もらってやってください」じゃあ、本当にかわいそうですものね。

 

 

私は「かわいそうな七色」ではなく、「かわいい七色」を嫁に出したいのです。

 

 

近い将来、明るい性格のぽっちゃりとした七色を皆さまにご紹介できるようがんばりますね!

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それまでは、七色のかすかな変化をいっしょに見守っていただければ幸いです。

 

 

七色に首飾りをつけました。ふふ♡ この一枚、肩のラインと手がかわいいでしょう?

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オシャレは未来のご家族へのアピールです。首飾りはまだブカブカだけど、よく似合っているでしょう? どこかに七色を狙ってくれている慧眼の持ち主(笑)がいることを想像しながら、ひとりでニヤニヤしています。家族募集サイトへは掲載していませんが、もちろん、お問い合わせは大歓迎!

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3日前だったかな?

 

 

夜中にしつこく撫でていたら、七色が私に大音量のゴロゴロをプレゼントしてくれたのです。驚きと喜びで胸がいっぱいになり、その夜は七色のおかげで安眠できました。

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七色は、過渡期なんだと思います。

 

 

歯がゆいですが、過渡期は1日や2日では終わりません。

 

 

けれど、一進一退、二進一退……を繰り返しながら、徐々に前へ進んでいきます。

 

 

そう遠くないうちに、七色はその美しい心を完全に開いてくれるようになると信じています。

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703号室きっての希望の星、希望の女性ですから♪

 

 

LOVE

 

 

 

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七色 25、嫁入り支度

皆さまこんにちは。仕事と仕事の合間にちょこっと更新しようと思い立ちました。

 

 

今週末いよいよ子猫たちが703号室を巣立ちます。

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私は本当にうれしくて、でもさびしくて、心の中にいろんな感情を抱えています。産まれた瞬間からうちにいる子猫たちは、私にとって、目に入れても痛くないほどかわいく、尊い存在。

 

 

終の棲家で長い時間大事にされることを願っています。

 

 

少しですがお嫁入り(お婿入り)道具を揃えました。

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書類やおみやげなどを準備していると、「ああ……もうすぐかあ……」という差し迫った感をおぼえ、ソワソワします。そんなときはバトンを受け取ってくださるやさしいご家族の顔を想像するようにしています。手放すのも愛、私はそう信じて微々たる活動をつづけてきました。今後は、子猫たちに分散していたものをすべて七色に一本化するつもりです。七色ともっと仲よしになりたいです。

 

 

アップの写真だと大きく見えるけれど、まだまだ小さいやんちゃ盛り

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絶対に幸せになるんだよ。

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今夜は長いフリータイムを楽しもうね♡

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皆さま子猫たちの成長を見守ってくださりありがとうございました。卒業記事を書き終えたら母猫の七色の家族募集に力を入れるので、どうかだれよりもがんばってきた七色を応援してください。

 

 

LOVE

 

 

 

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