お泊りまう

うれしいプレゼントが届いています。気にかけてくださる方がいることにとても感謝しています。ありがとうございます。次回以降に自慢させてくださいね。

 

 

あまぱんは今、病気のデパートのような状態で気が抜けません。だいぶ進行した慢性腎不全、奇病肝アミロイドーシスに加え、胆管炎、胸水、膵炎及び腸炎も疑われています。それでも、撫でろと催促してきたり、家の中をフラッとする気力を見せてくれています。苦しいけれど家族で過ごせる有意義な時間。先ほどトイレにあまぱんの小さなうんちを発見してジーンと来ました。がんばっています。

 

 

さて、先週703号室にお泊りにきた卒業生まうの写真を並べます♡

 

 

まう家からの依頼で、通院代行(2時間分のシッティング料金を頂戴しました)をさせていただき、その一環で3泊もステイ(独占)させてもらえた超ラッキーな私。

 

 

なにもかもがありがたいのに、保護猫たちへちゅーるのおみやげまで……

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みんな喜んで食べています。まうママさんありがとうございました。

 

 

張りきってお迎えに行ったらこれ↓ やりたい放題ですね^^;

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里親さんのおかげで夢が叶って本当にウキウキしました。

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何日も前から楽しみで楽しみで仕方がなかったのです。

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ハンサムでしょ?

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赤ちゃんの頃から美形ですよね。

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自分の毛布を持参したまう

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うちに着くなり、ふつうにふるまっていて驚きました。

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完全に覚えています。

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まう、高菜がいなくなってしまったよ。でもリルは相変わらずだよ。

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お尻合い

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まうがいたときと少し家のレイアウトがちがうでしょ?

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大丈夫かな? くつろげる?

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実はまうが来るとあって掃除したの

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ウキウキしながらシーツを洗ったよ♪

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自分でもうまく説明できないのですが、私はまうが大好きでたまりません。出会った瞬間にまうに心をズキューンと射抜かれたのです。だからこのような機会を与えてくれたまうのご両親になんとお礼を言ったらいいか……まうがたいせつに育てられているのは一目瞭然ですし、まうはもちろんのこと、保護主の私も幸せです。

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まうに髪を齧られても顔面を踏まれてもかけていた毛布を遠くに隠されても喜び(悦)が止まりません。自分でも病気じゃないの? と思うほどまうにぞっこんです。

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きょうだいのだれよりも自分の殻に閉じこもっていた小さなビビり犬まうが、こんなに立派に成長しました。すべては里親さんの根気と愛情の賜物ですね。

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まうに接すれば、日ごろどれだけ里親さんに寵愛されているかわかります。

 

 

いっしょに病院へ。だんだんと外を歩けるようになっているまう。すごいなあ!

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予定していた去勢手術はできませんでした。

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血液検査の結果があまり良くなかったのです。

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まうは持病のバベシアと闘っています。

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まだ幼いのに、薬をたくさん飲んでいます。

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まうは1000000%えらいっ!

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お友だちのボボボとチャポポ

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数えきれないほど通っている病院だからまうはリラックスしています。

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emi-goや中島先生、スタッフのみなさんにもかわいがられています。

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薬をさらに追加することになりました。体重を増やすことも重要だそうです。レバーを食べさせたほうがいいとのことで、近所のスーパーへ行ったのですが、レバーが売り切れで手に入りません。

 

 

かわりに犬用のレバーのおやつを買いました。

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里親さんが持たせてくれたごはんは毎回ペロリの安定した食欲です。

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3泊もしてくれたのに、あっという間に終わったように感じました。

 

 

まうはまうのペースでオトナへの階段をのぼっています。

 

 

お腹を出しながらスヤスヤ眠るまうを眺めていると、地方のセンターに収容され「譲渡に適さない仔犬」と分類されていたのが信じられないのです。私はまうを幸せにしたくて保護したのですが、逆にまうの存在に私がどれほど満たされ、幸せをもらっているか。

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まうが無事にどこまでも育って、ひとつひとつ家族とともに思い出を重ねていけますように。

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そして私もたまにちゃっかりまうに会えますように。

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素敵な時間をプレゼントしてくださったまう家に改めて感謝です。まう家のみならず、卒業生をだいじにしてくださる703号室の里親さん方にも特大のLOVEを!

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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あまぱんの状態

※ブログを連続更新中

 

 

卒業生まうが泊まりに来ている楽しい中、昨日あたりからあまぱんの具合が悪くなりました。難病肝アミロイドーシスの爆弾を抱え、慢性腎不全もすすんでいます。「補液の量を増やすと貧血が悪化する、貧血を気にして補液を減らすと腎不全が悪化する」でせめぎ合い、非常に苦しい心境です。

 

 

先日まで元気に通院していたあまぱん。

 

 

皆さまから見たら急変だと思われるかもしれませんが、あまぱんの場合はむしろ今までふつうに過ごしていたことこそが奇跡であり、私は首の皮一枚がかろうじて繋がっているような日々を送っていました。みんな老齢で持病もあるので、まさに「綱渡り」が我が家の日常でした。

 

 

それでも、ネガティブな内容ばかりだと皆さまにご心配をおかけすると思い、控えていたのです。

 

 

それに私自身も、自分の子を見送る恐怖を想像するとストレスが極限に達してしまうので、なるべく暗いことを書きたくありませんでした。読むほうも疲れちゃいますしね。

 

 

昨年の夏、あまぱんは病気の影響で肝臓が割れ、お腹の中が血だらけになりました。幸い、東大病院で受けた治療と輸血が功を奏し、ギリギリの状態で命を繋ぎとめたのです。うちはお金持ちじゃないからべべのときから多額の治療費が絶えず家計を圧迫しています。けれどあまぱんは自分の子だから、できることは全部やりたい。若く見積もっても16歳以上のあまぱんですが、とてもたいせつな家族だから諦めたくありません。私といっしょに12年半暮らしてきた子です。

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ケージの中が落ち着くようなのでケージに入ってもらっています。

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ケージの中だとトイレの回数や量も一目瞭然ですね。

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おしっこはまだ出ています。ごはんはシリンジで少し。ちゅーるは自力でペロペロ舐めます(1日に1~2本程度)。補液、投薬はできています。下痢嘔吐なし。

 

 

病院の指示を仰ぎながらケアをつづけていきます。どこまでやれるかわからないけれど、あまぱんの生命力と「いい細胞さんたちの働き」を信じたいです。

 

 

 

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わたし未来に行ってきたの♡

先週末、保護猫ココ玉のお見合いをしました。コロナの影響を受け、703号室ではなく、保護猫たちを希望者さん宅へ連れていくスタイルに切り替えています。

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なぜココ玉を家族募集サイトへ掲載する前にご縁が決まったのか?

 

 

実はご家族は当初、「保護猫たわし」に手を挙げてくださっていたのです。たわしは嫁入りが決まってしまったので、私がマイ太郎さんの保護猫輪くんを紹介。輪くんのほかに私のブログなどでココ玉にも目を留めてくださり、この度のお話がまとまりました。

 

 

だからマイ太郎さんが預かっている輪くんとココ玉はセットでバトンタッチをします。

 

 

輪くんもちょこっとですが、うちにステイした時期があるのですよ。

 

 

こちらの記事でご確認ください。これで、まうロスだった私が大量にスカウトした同じ地元のノラスタたち(はなちゃん【ミケ玉】、輪くん、たわし、ココ玉)の終の棲家が見つかりました。

 

 

「まうロス組」としては、あとはミミ玉を残すのみ(笑)。

 

 

余談ですが、そのまうが今703号室にお泊りに来ているのです。保護猫たちの吉報も次々と重なり、本当に幸せです。苦労した甲斐があったってもんですよ。

 

 

「まあまあいいお家じゃないの」

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「わたし気に入った」

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「ぼくもここに住んでいいの?」

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もちろんだよ♡

 

 

ご家族は家族会議の結果、満場一致でココ玉と輪くんを迎え入れてくれるって!

 

 

「お茶会」でありながら、すでに準備がほぼ完了しているというすばらしさ♡

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ベランダには出さないのですが、万が一のためですって。すごい……

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玄関には大人気商品の木製の「にゃんガード」を注文しているそうですが、にゃんガードが届くまでの2か月のために、立派な柵が設置されていました。

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俊敏な輪くんもこれで安心ね^^

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キュートなココ玉ですが、家猫として暮らすにあたって少し問題があるのです。

 

①年齢不詳(推定5歳過ぎ)なので、歯が悪くなっている

②トイレの成功率が70%

③鳴き声が割と響く(夜鳴きなども)

④捨てられてから外暮らしが長かったので、健康状態にじゃっかんの不安がある

⑤輪くんとの相性(未知数)

 

これらをきちんと説明するのも私の役目なので、お話させてもらったのです。

 

 

里親さんは、すべてを承知でココ玉を迎え入れたいと仰ってくれました。ココ玉が何歳でも、どんな病気を持っていても構わない、鳴き声も覚悟しておくし、トイレも家族で知恵を絞って考える、と。

 

 

もう、感謝感激です。

 

 

このセットも見ようによってはいいねえ♪

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いろんな意味で新鮮な気がします。

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里親さんは手のかかる愛しの犬はなちゃんを一家団結して看取りました。

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ココ玉が天国のはなちゃんに似ている気がするのは私だけでしょうか?

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お父さんのお膝にて

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あったかいね!

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里親さん手作りのお菓子をおみやげにいただきました。

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これを手作りって、驚きます。おいしかったです。ごちそうさまでした。

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帰宅後、里親さんが送ってくださった写真↓

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ココ玉、やるねえ。おひげを落として、自分アピール?

 

 

「印象を残すのがだいじなの」

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そろそろお開きというタイミングで、ダイニングチェアーに(勝手に)乗ったココ玉。おろしてキャリーに入れるも、キャリーから脱走して再びダイニングチェアーの上へ(苦笑)。

 

 

嫁入り日まで待てなかった強い意志の持ち主ですね。

 

 

「ねえねえ チチ聞いて~ わたし今日 “未来”に行ってきたの」

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甘えん坊のココ玉はお父さん、お母さん、成人のお姉さん、(お仕事で離れて暮らしている)お兄さんのいる素敵なお城で年下の輪くんと待ち合わせをしています。

 

 

応援してくださった皆さま、ありがとうございました。卒業レポートもぜひお楽しみに!

 

 

LOVE

 

 

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たわしらしく生きられる場所2

皆さまこんにちは。昨日のつづきです。

 

 

保護猫たわしのお届けは赤のエアバギーコットで行きました。このご時世ですので里親さんも私ももちろんマスクをしていますが、写真撮影ではマスクを外しています。

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うちから車で約40分。都心のお宅へお輿入れです。

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たわしのためにリビングの窓際に大きなケージを用意してくださった里親さん

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カーテンを開けると換気用の窓には突っ張り棒で脱走防止柵がつけてありました。

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※周りの景色を消したのでわかりづらい写真でごめんなさい^^;

 

 

このドアがあるので、リビングやほかのお部屋から玄関の外へ飛び出すことはできません。

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リビング側から撮った一枚↓ 猫にとって安全な造りの間取りです。

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そして素敵な天窓が印象的でした♡ リビングの一部は天井高が4メートルはありそうで、光がいっぱい降り注いでいます。「明るい」っていいですよね。

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オモチャや

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たわし専用のトイレや

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生後半年すぎで2キロ台の小柄なたわしに栄養をつけてもらおうと、子猫用(後期)のごはんが用意されていました。たわしのために揃えられたグッズがうれしいです。

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キャリーバッグは

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ぺったんこになる丈夫なタイプを選ばれたそうです。

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私のブログでハンモックに乗ったたわしを見てハンモックも準備してくれたんだとか

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たわしはケージ内の赤のドームベッドからスタートします。

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初日だから緊張するのは当たり前。一歩一歩ゆっくり新しい生活になれてね!

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里親さんとたわしの記念写真を撮らせてもらいましたが、私の宝としてこっそり保存しておきます。

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いつもだとダラダラおしゃべり&長居コースの私ですが、今回はコロナの影響で、室内でもお互いにマスクを外さず短時間で失礼したのです。いただいたおやつは帰宅後に堪能。おいしかったです。ごちそうさまでした。たわしにかかった医療費をお預かりし、お手紙も何度も読み返しました。感謝。

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日々猫の家族募集サイトを覗いていた里親さんですが、実際にお問い合わせをくれたのはたわしだけ。きっと運命の出会いだと思います。これからもどうぞ末永く、たわしをよろしくお願いします。

 

 

以下が里親さんより送ってもらったたわしの近況写真です。

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ちゅーるうまいかい?

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トイレにおもちゃを落としたの?

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ありゃりゃ……

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徐々にテリトリーを広げ、ケージから出るようになったたわし

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毎日おもちゃを追いかけてはなくして、毎日里親さんとおもちゃを探しているそうです(笑)。

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里親さんとのラインのやり取りで感じるのは、責任感の強さとたわしへの愛情。たわしのことをよく観察されているのが伝わってきます。家族は一日にしてならずですから、これからもっともっと仲よくなるのでしょう。私もたわしにかかわったひとりとして、楽しみに見守らせていただきます。

 

 

LOVE

 

 

かつくん「x298たわしおめでとう。703号室では遠慮がちだったたわしが、自分ちでおもちゃを追い回している姿は感慨深いね。身体をたいせつにね」

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たまはな家

皆さまお待たせしました。ミケ玉改めはなの新居へご案内します。

 

 

今夜は3月8日にタイムスリップ(汗)。

 

 

ご報告に時間がかかったのはトライアル期間を長く設けたためです。

 

 

この日はなを連れてドライブを楽しんだ私。曇り空の海は物憂げで心に残りました。「晴れの日」の卒業もいいけれど、「雨降って地固まる」という言葉もあるので、結局どっちもめでたいですよね。

 

 

「ぼく 先住猫のたまくんっ」

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はじめましてたま兄。はなを連れてきたよ。よろしくね!

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DIYが得意なひろたまさん夫妻。広々としたお宅は安全&清潔&快適の極みでした。

 

 

玄関の脱走防止柵も手作りをされたんだとか。すごすぎる。

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撮りきれませんでしたがすべての窓に脱走防止柵をはりめぐらせています。

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憧れのキャットウォーク

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お? もふもふ譲渡祭のバザーに出品されていたゆちゃんの絵を発見♪

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奥の木製のタワーも自作だそうです。

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見て。トイレが収納できるようになっているのです。

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リビングにもドアがあるので、計三重扉ですよ? 絶対に外に逃げられませんね。

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上からパチッ

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本当に猫の楽園です。

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はなの専用ケージ

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ここからスタートして、ゆっくりなれるんだよ^^

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たま兄ははなが気になるようで、ケージ前にてロックオンしていました。

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ふふ。猫って人間の子どもに似てませんか?

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たま兄の背中がいじらしい……

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ちゃっかり私も「はなちゃん歓迎会」に参加させてもらいました。

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ケーキまでいただいちゃって幸せです。ごちそうさまでした。

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猫の話で盛り上がって、すっかり長居してしまいました。記念写真を撮ってくださったひろたまさんの弟さんにもお会いできてよかったです。はなのケージを囲んでたま兄を添えて!

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はなの医療費に加え、交通費やたくさんのおみやげまでありがとうございました。

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以下がひろたまさんが撮影したはなの近況写真です。

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実ははなが完全にフリーになるまで、ふたりの相性は意外と大変だったのですよ。

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画像だけだとうまくいっているように見えるかもしれませんが、たま兄のはなへの意識が強すぎて、たま兄の食欲不振や激しいケンカに発展する日々がつづいていたのです。

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ひろたまさん夫妻は根気よく二匹の間を取り持ち

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一歩一歩、一進一退、二進一退を繰り返すたま兄とはなを見守ってくれたのです。

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トライアルの間、私たちは何度もメールや電話で知恵を出し合いました。

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そしてこの度めでたく正式譲渡になったのです。

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ケンカがなくなったわけではないものの、以前より格段にラブラブな関係に♡

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はな、やったねえ~!

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ちなみにご主人もはなにメロメロです(笑)。

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おもしろい座り方を編み出したはな

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幸せそうでなによりです。

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ところでたま兄にとって、はなはどんな存在なのかな?

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妹分かな?

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お嫁さんかな?

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はなが良縁に恵まれたことがうれしいです。

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私ね、はななら必ずたま兄に認めてもらえると信じていました。

 

 

何ごとにも物怖じせず、明るく前向きな我が家自慢の保護猫ですもの。たま兄にとっての「テリトリーを侵す異物」から「無二のパートナー」になるまで、はなは家族とともにがんばりました。

 

 

えらい、の一言に尽きます。たま兄も、はなを受け入れてくれてありがとうね。

 

 

かつくん「x297はなおめでとう。たま兄はあまたとさぶよりはチョロくなかったかな? 自然体でやさしいはなは、家族のみんなにかわいがられるだろうね。ぼくも安心しました。末永く元気でね」

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