高菜

突如として悲しいご報告をしなければなりません。

 

 

我が家の高菜が急変し、夜中緊急病院へ搬送しましたが、明け方息を引き取ったのです。

 

 

自力ではどうにもならないジェットコースターのような人生が恨めしい。高菜が恋しいです。

 

 

きれいごとばかりでは済まない老犬介護。

 

 

しかし私は17歳、18歳、19歳……と高菜と一緒にいることを望んでいました。いや、そのつもりでした。私が「いい人」だからではなく、高菜はそう思わせてくれる犬だからです。

 

 

いろいろな事情で高菜はチチの仕事部屋と703号室を行き来していましたが、高菜を通じてチチと私はお互いの立場を最低限思いやることができた気がします。

 

 

高菜はいい意味で私たちの絆を再認識させてくれる尊い存在でした。

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犬が好きな方は、どんな犬でも犬は無条件にかわいいでしょう。老犬も然り。

 

 

けれど敢えて、高菜がどれだけいい犬だったか、少し回想させてください。

 

 

名前が3回変わった高菜の最後の名は、高菜の母犬タカコの「タカ」と高菜の叔母犬「ナナ」から取って合わせたものです。私はとても気に入っています。

 

 

高菜は16歳と4か月で亡くなったので、時系列がおかしいとお感じになるでしょうけれど、私と高菜が出会ったのは、約18年前です。

 

 

私は高菜の「親の代の犬たち」を土手で見つけ、彼らの医療ケアや保護をはじめたのです。当時から個人だった非力な私のせいで多くの土手犬たちが非業の死を遂げました。若い犬たちの餓死、焼死も目の当たりにしてきました。

 

 

ちなみに、天国にいる私の愛娘ナナは高菜の叔母にあたります。

 

 

土手犬たちの不妊手術が間に合わず(面倒を見ていたホームレスを説得できず)にナナの姉妹のタカコから生まれてきたのが高菜とリル。

 

 

(高菜はもとは四兄弟。リルを除いてほかの二頭はとっくに他界しています)

 

 

動物が生を受けるのは本来喜ばしいはずなのに、母犬タカコの不妊手術が間に合わずに生まれた高菜たち四頭を前に、幸せにする術のない私は困惑、狼狽。

 

 

私は高菜の生誕を祝える立場になく、祝える余裕すらなかったです。

 

 

犬猫の保護活動は「数のコントロール」とは切っても切り離せないですものね。

 

 

乳飲み子の高菜たちと母犬タカコやナナたち。

 

 

数十にのぼる大勢の土手犬をどうするか、悶々の日々を送っていた二十代後半。

 

 

そんな私をよそに、高菜は荒地でたくましく育っていきました。

 

 

一歳八か月となった叔母のナナを私が引き取り、二歳未満で二頭の叔父犬と母犬タカコが土手で朽ち果てたあとも、高菜は「タロウ」として、土手にいました。

 

 

よく吠えるから番犬になるという理由でホームレスたちの間で高菜を奪い合っては、手に余るという理由で手放される。人間の都合で、何度も何度もテント(飼い主)が変わる。高菜は土手の中で流転をつづけました。

 

 

保護を訴えるも(ホームレスたちに)聞き入れてもらえず、困っている高菜を前に右往左往。私にできたのはフィラリアの予防薬とフードを届けることくらいだったのです。

 

 

姉妹のリルを保護できたのはリルが三歳五か月のとき。リルを離さなかったホームレスの男性が病に倒れ、施設へ入ったのがきっかけでした。

 

 

高菜が土手を出たのは四歳すぎ。正直にお話しすると、ほとんど強引な手段で保護したのです。逆にいえば、見ているのが限界のレベルだったということです。

 

 

あまり使いたくない言葉ですが、高菜が「かわいそう」だったのです。

 

 

我慢ばかりじゃ、高菜がかわいそう。

 

 

コロコロコロコロ住処がかわって安住の地を得られずに無言で喘ぐ。

 

 

痛い暑い汚い寒い動けないばかりじゃ高菜がかわいそう。

 

 

土手を隔てた川のこちら側には「幸せの703号室」がある。叔母のナナも姉妹のリルもいる。近所には大事大事と愛されている室内犬がいくらでもいる。物理的にはたった数百メートルの差なのに、実際は天と地の差です。

 

 

私は高菜にこちらの世界に来てほしかった。だからスカウトを強行したのです。

 

 

四歳の高菜は保護犬として703号室で過ごし、縁を得て我が家を巣立ちました。

 

 

外で長年生きてきた屈強なオス犬が「家庭犬」になれるのかと周りに心配されたのをよく覚えています。でもなれた。ほとんどすぐになれた。聡明で立派な犬ですよ。

 

 

以後十年、高菜は高菜ファーストのお家で大切にされてきました。 チチと私が高菜を迎えに行った日、お家の中が老犬仕様で高菜グッズが溢れかえっていたのを目にしたのです。一生けん命ケアをしてくださっていたのですよね。

 

 

できれば最後の瞬間まで高菜と暮らしてほしかったのですが、高菜の老いや変化に里親さんの心や生活が追いつかなかったのだろうと私は想像しています。

 

 

そして十年間高菜を育ててくださったことを素直に感謝しています。

 

 

十五歳で実家へ戻ってきた高菜

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ルーツも含め、高菜の一生を、私は忘れられないでしょう。

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胸にどんと迫ってくる高菜の重厚感に万感の思いです。

 

 

いっぱい残ってしまいました。どうしようね?

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もう少し時間がほしかった。高菜といる時間がほしかった。

 

 

うまくまとめられませんが、これが私の本音です。

 

 

かおりさん、卒業生りんちゃんのママさん、きれいなお花をありがとうございました。

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高菜は明日空に帰ります。

 

 

息が苦しいほどにめちゃくちゃに好きです。私はホゲホゲした一頭の老犬を看取るために引き取ったのではなく、その老犬が老犬に至るまでのすべてを知っています。

 

 

乳飲み子の高菜も、仔犬の高菜も、やっとの思いでオトナになれた高菜も、全部。

 

 

そのことを外に出したくてつらつらと失礼しました。

 

 

高菜ありがとう。高菜が生まれてきてくれてよかった。

 

 

高菜高菜高菜高菜高菜高菜高菜高菜高菜高菜高菜高菜!! 高菜!! 高菜!!

 

高菜!!!!!!!!!!!!! 高菜!!!!!! 高菜高菜!!

 

 

高菜!! 高菜!! 高菜高菜高菜高菜………………

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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バラバラごはん

※ブログを連続更新中。遡ってお読みください。

 

 

編集部さまより犬たちへのプレゼントが届きました。

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「ありがとうございますっ」

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自分のペースでペットシッターの仕事をしています。

 

 

昨年ペットシッター士の資格を取り、数か月後、第一種動物取扱業(保管)の免許も取得。

 

 

まだ新米ゆえかゆいところに手が届かず、ご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、勉強させていただきながら取り組んでいきます。

 

 

老犬病猫と暮らしながら微々たる譲渡活動をしている多頭のわが家ではフルタイムの労働がむずかしい。日々の介護や通院をこなせないのです。だから月曜日~金曜日までびっちり働く周りのお友だちたちがキラキラして見えました。すごくうらやましかった。「仕事をしている姿」はまぶしいです。

 

 

そんな私にとって、自分で時間配分ができるシッターのお仕事は魅力的で、犬猫たちと接するひとときに幸せを感じます。と同時に実はものすごく緊張もするという。

 

 

先日卒業生マルクのお宅で1シッティングをしてきました。

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マルクの兄猫ベルニくん、ソルトくんはシャイな性格ゆえ、私がいるとごはんを食べません。

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反対に甘えん坊で食いしん坊のマルクは兄猫たちの分まで食べてしまいます。

 

 

よって私は、みんなのごはんをそっと置いたあと、マルクをケージに入れてお家を出て、近所で30分、時間を潰しました。打ち合わせで細かく話し合ったとおりです。

 

 

大げさ抜きに30分間ドキドキしっぱなしでした。どうか食べていてください、と(笑)。

 

 

祈る思いで戻ったら、マルク完食。ベルニくん、ソルトくんもそれなりに食べていてくれてどれだけホッとしたか。本当によかったです。

 

 

いろいろ片づけてマルクをケージから解放

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写真はすべて里親さんが送ってくださったのを使っています。

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マルク、ベルニくん、ソルトくんの性格や行動を完ぺきに把握している里親さんの細やかな指示のおかげで円滑にお仕事を終えることができました。たいせつに育てている証拠ですよね。

 

 

犬猫がメインの仕事なので、(私経由で依頼を受けた分については)「お仕事日記」を合間合間にブログに書きます。近いうちに私が仕事で使っているHPをお知らせします。チチがそちらの「シッター日記」を更新するので読んでみてくださいね。ではこのあともシッター日記がつづきます。

 

 

LOVE

 

 

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一滴の水

※blogを連続更新中。遡ってお読みください。

 

 

雪うさぎさん、ルルのママさん、母づてにプレゼントをありがとうございました。黒猫カードのメッセージもうれしく拝読しました。

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aiさん、フード、マナーバンド(もっとあったけど使っちゃった)、かわいい靴下をありがとうございました。半生タイプのごはんを高菜にちょこちょこ食べさせています。

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相変わらず頭がガンガン。ホットフラッシュのキツさにも辟易。体内の温度調節計が完全にぶっ壊れてしまいました。生きづらい日々を送っています。

 

 

そんな私の強い味方がバファリンプレミアム。つい多く飲んでしまうのであっという間になくなってしまいます。好物といっても過言ではないレベル。ふう。

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悩みが多すぎて気力を失いつつありますが、先ほどあまぱんが自力で水を飲んだ姿に感激し、もうひとつblog更新をしようと奮起した次第です(笑)。

 

 

twitterの動画を観た方もいらっしゃるでしょうが、こんな感じです。

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実は昨夜も洗面台にあがりたそうにしていたので抱っこでのせたら少し飲んでくれました。不経済で非エコですが、いいのいいの。あまぱんファーストの703号室ですから♥

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おととい、お手伝いに来てくれたMIHOさんが撮った写真

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慢性腎不全の薬、セミントラを飲んでいるあまぱん

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朝のケアセット一式

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あまぱんを維持させるためにさまざまなことをしています。飲みたくない薬、食べたくないごはん、そういうのをつづけてあまぱんを苦しめているのではないかと内なる葛藤を経てきました。

 

 

実際、時間も手もお金もかかるので私もしんどい。

 

 

しかし補液や投薬やシリンジ食は10分程度で終わります。いやなことを10分(✖2回/日)ガマンしたら23時間40分はそれなりのQOLを保てる。つまりあまぱんにとっては、「長い時間ただ辛いだけではない」と気づいたのです。

 

 

ごはん前のあまぱんとお母さん

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高菜も加わってパチッ(MIHOさんありがとう)

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健やかなるときも病めるときも家族は家族。家族は一生家族。

 

 

数年前にMIHOさんが撮影してくれたお気に入りの一枚

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さぶもあまぱんもお気に入りの場所でごはんをおねだりしていました。

 

 

2年前に私の太陽のべべ公を、その8か月後にナナを、そして昨年秋にほほを見送ってきました。私は細々と譲渡活動をする傍らで、長年自分の最愛のお子たちの看護や介護ばかりをしています。

 

 

正直、心がふさぎ込んでしまいそうです。

 

 

これであまぱんまで死神に連れ去られるのかと思うと、私は恐怖で身がすくみます。

 

 

やめて!! お願い!! 助けて!! と叫びたい心境です。

 

 

でも、あまぱんは今日も生きています。やれることはまだある。

 

 

バカのひとつ覚えですが、自分の支えになっている考え方です。

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さぶはよく手伝ってくれています。

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さぶ自身も慢性腎不全の闘病中で、毎晩投薬や補液をされているにも関わらず、セルフケアができないあまぱんを気遣い、丹念にグルーミングを施していました。

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さぶとあまぱんを目の当たりにした私は、炎の中にいながらも一滴の水を得たような気持ちになりました。私にとって、とても力強く、神々しく、やさしく、尊い、感慨深い場面でした。

 

 

家族が一丸となってあまぱんを看ているのです。

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さぶに一喝されちゃった。私が弱音を吐いている場合ではないですね。

 

 

ごほうびをあげる。

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あまぱんは下り坂にいます。

 

 

私にできることはあまぱんの足元をなるべく平らに整えること。

 

 

あまぱんを愛しています。

 

 

昨日よりも今日のほうが、そして明日はさらに一層!

 

 

Smile!

 

 

 

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キラキラの瞬間

皆さまこんにちは。1週間が束で過ぎていきますね。本当に毎日がはやいです。

 

 

昨日数時間妹に留守を頼んだところ、帰宅後きれいに片づいていたのを見て仰天

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悪いね。どうもどうも。

 

 

さて、本日は私のiPhoneに保存されているラブリー写真を放出させてください。

 

 

6月29日にタイムスリップっ♪

 

 

不器用なりにがんばった包装(グチャグチャですけど)

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プレゼント担当の私はゆちゃんと妹に用意した物に包装紙をかけてみました。

 

 

「ハハ どこかに行くんですか?」

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うん。電車でちょこっとね。ゆちゃんと妹のお誕生日会をするの。

 

 

以前卒業生天音&ほたるのママさんにもらったHOHOブレスでおめかし

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「H」と「MOM」のチャームに心がしんみりします。感謝♪

 

 

レストラン担当はまなちゃん。リーズナブルで素敵なお店を予約してくれました。

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まなちゃん、私にまでかわいすぎるメルカリ出身のピアスをありがとう♡

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お誕生日プレゼントのほか、ゆちゃんに筆箱、妹にバスマット、まなちゃんには小さな猫バッグのプチギフトを私から。女性4人、プレゼント交換にみんなニコニコです。

 

 

記念写真もたくさん撮りました。30代の輝く美女の中で平均年齢をちょこっとつりあげてごめんね。おいしくてたのしくて気分最高の食事会でした。

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仕事で疲れすぎのゆちゃんと妹はそれぞれの家に帰宅。まなちゃんは703号室に泊まってくれました。おそろいのパジャマでリルを添えてパチッ!

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翌朝、まなちゃんが撮ってくれたお子たち。ホストがんばったねお疲れさま!

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「ぼくもまなちゃんと遊んだもん」

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まなちゃんの写真は甘い雰囲気がします。

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まなちゃん撮影の黒真珠と月太郎(現在amalさん宅にいます)ですが、黒真珠の毛艶のよさと月太郎のボディのパサパサ感がなんとなくわかりますか?

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まだあどけない月太郎の苦労が体からにじみ出ているようで悲しくなりますね。

 

 

幸せになってほしいと切に願っています。

 

 

「ハハ~ ぼく 保護部屋のリーダーだよね?」

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そうそう。黒真珠がみんなをまとめてくれているんだよね。赤、似合う~!

 

 

次は黒真珠がスポットライトを浴びる番だからオシャレしなきゃ♡

 

 

保護猫すずらんはもちろんのこと、白まんじゅうもフリータイムを謳歌しています。

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保護部屋ステイが長引いている黒真珠、すずらん、白まんじゅうトリオ。卒業をめざしてまずは黒真珠をメインにアップしていきますので皆さま応援をお願いします。

 

 

リビングウロウロ組もそれなりに元気です。点滴中のあまぱん

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笑顔のリル

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歳を取って粗相が増えましたが、なにかを訴えたそうなお顔もイケてます。

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末っ子タカナ坊の食事風景

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この高さだといい感じに食べてくれます。

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ふふ。お気に入りの一枚。足グセ……^^;

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犬もへっちゃらの保護猫陽乃ちゃん。大物でしょ?

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リル、タカナ、陽乃、仲よく並んで

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このあとケージに陽乃を戻して寝室で寝た私は、明け方あたたかい光景を足元に見つけました。「お母さん」をやらせてもらえてつくづく幸せです。

 

 

自慢しちゃいますね。なんかめちゃくちゃうれしいですよ。

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リルとタカナはいつの間にお母さんのいる部屋に来てくれたの?

 

 

お母さんの近くにいたかったんだね。連なってきたのかな? ひとりずつきたのかな?

 

 

キラキラの瞬間をありがとう。愛しています。

 

 

LOVE

 

 

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ポテトシッター1

皆さまおはようございます。早寝早起きで5時半に目が覚めました。お子たちのお世話を終え気分スッキリ。本日はできるだけ更新しようと思います♪

 

 

うるさいタカナ獣が騒ぎ出すとちゅーるやわらかジャーキーをお口にポンして一瞬黙ってもらっています。認知症改善の薬パキシルやサプリのメイペットも欠かさず飲ませています。あとはお散歩に連れ出したりおしめをチェックしたり……

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まるで人間の赤ちゃんですね。人間の子どもがいない私にとっては貴重でうれしい子育てです。老犬介護は辛いことも多いけれど楽しみもちゃんとあります。

 

 

昨日は掃除ばかりしていました。家の中が本当に荒れまくっていたのです。老朽化しつつある703号室。あちこち壊れて生活に困っていますが、ひとつずつ直していこうと思います。

 

 

ふふ。見てこれ? かわいいでしょう?

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使わなかったまな板をチリトリに変身させ、ミニ箒はお気に入りの雑貨屋で購入。これで保護猫たちのケージのトイレ周りに散らばる猫砂をきれいにします。

 

 

便利なS字ホックもいくつか購入

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プレゼントでいただいたハンモックにくっつけて保護猫の巣作りをしています。

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高額をかけなくても少しの工夫で自分もウキウキできるのはいいですね。

 

 

我が家はスターの舞台でもあるので、こだわりを持って暮らしていきたいです。

 

 

こうして一念発起の気分にさせてくれたのはきーやんさん♪

 

 

実は打ち打ち合わせも入れると、ここ数日で計8回も卒業生ポテチとコテツ+ヤマト家にポテトシッターへ行ったのです。きーやんさんおみやげありがとう。

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【打ち合わせ】

 

どこになにが入っているのかを伺いながらいろいろメモ。清潔で快適なきーやんさんち。ああ私もマネしないと……ということで今夢中で家の片づけ中(笑)。

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「だれ?」

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三男のヤマト坊にごきげん取りちゅーるを♪

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やあジャイアン、じゃなくてコテツ、元気そうだね?

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卒業生コテツはママに抱っこされ、すっかり甘えん坊に♡

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長男ポテチは雲隠れしてしまいました。きーやん家の“あるある”です。

 

 

【シッター1回目(夕方)&2回目(夜)】

 

ヤマ坊、はい、前菜です。

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メインディッシュもどうぞ

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コテツがいちばん愛想いいね!

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長男ポテチの全貌を見たのはこれっきり^^;

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以後は私が行くとベッド下に籠城。私の前に現れることはありませんでした。

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ポテチをこね幸せを感じる私

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ポテチもコテツも「ノラ猫あがりのスターたちに登場します。

 

 

うちの近所で苦労してきた彼らのサクセスストーリーを書きました。彼らの共通項は非常に消耗の激しい成猫であったことと、FIVキャリアであること、そして人に心を開くまでにある程度時間がかかったこと。ポテチもコテツもいわゆる譲渡のハードルの高い猫ですが、素敵な家族に恵まれました。

 

 

コテツは(きーやんさん夫妻が自ら保護した)末っ子ヤマ坊の面倒もよく見ています。コテツ、心が成長したんだね。かっこいいお兄ちゃんになってえらい!

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1回目、2回目ともなんとか完食してもらえたので猫らのお皿を洗って帰宅

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1回目それなりに仲よく別れたのにも関わらず、次にはリセットされる悲しさ……

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うっ。でもしょうがないね。

 

 

シッター日記はこのあともつづきます。

 

 

LOVE

 

 

 

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