10分更新 ふたりのお母さん

みなさんこんにちは、べべ公です

 

 

わたしがこの世に産まれてから、16歳と半年がすぎました

 

 

わたしにはお母さんがふたりいます

 

 

わたしを産んで形づくってくれた犬のお母さん

 

 

それから今のお母さん

 

 

今のお母さんとのつき合いは長いです

 

 

 

わたしのほとんどの時間は今のお母さんといっしょです

 

 

 

今のお母さんがニコッと笑うから

 

 

わたしはうさぎのかぶりものでおすまししてみました

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今日をのりこえたら、そのさきには明日が広がっているんです

 

 

ただそれだけなんですけど

 

 

 

 

わたしの心臓は動いています

 

 

 

あ、これちょっと大きい・・・・・・

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楽しんでいるみなさまも、苦しんでいるみなさまも、たまには「のほほん」とね♪

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今のお母さんは午後から仕事の打ち合わせです

 

 

 

ひさびさに外で一瞬だけ仕事をするんだそうです

 

 

 

サクは今のお母さんが保護したハンサム

 

 

どなたか迎えにきてくれませんか?

 

 

サクはわたしにもやさしくてね、だからわたし、サクに幸せになってもらいたいです

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写真はすべてみいさんより

 

 

最後のサクの写真は今のお母さんがみいさんのカメラを借りて撮りました

 

 

みいさんキレイにレタッチありがとう

 

 

 

べべ公より

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

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ぼく エリーゼのために

ツイッターをごらんの皆さまはご存じかもしれませんが、べべ公の調子が悪いです。

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チチは輸血に反対ぎみ(理由は不明。刺激が強そうだから? なんだろ?)でしたが、やらなければいけない状況になり、ようやく前向きに。家族一丸というのは、簡単なようでなかなかむずかしい。でもチチも私もべべへの気持ちは同じ。なるべくケンカせずに穏やかに過ごしていきたいです。加えて私は頭の中で考えていることを、ちゃんと口に出し、人に伝える訓練をしていかなければと反省。うーん。協調性ってやつですか?

 

 

 

万全を期してのぞみます。べべ公、がんばろう!

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さて~! サクに会いに来てくださっている皆さま(いますか?)、ポテチ、母猫十香、子猫エリーゼ一家の近況を交えサクッと放出します。サクは現在お問い合わせがありません。

 

 

 

けれどサク(黒白)もエリーゼ(茶白)も私の宝物なんですよ。宝物を自慢させてくださいね。

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まず、保護猫十香(とか)ちんを迎えに行った日の写真を

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十香ちんはかなりワイルドレディ。現在は手がつけられないレベル。先に保護したポテチの横のケージにステイ。ふたりとも茶白で、状況から察しておそらく夫婦かと。

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ポテチはエリーゼの父猫である可能性が高いです。父娘、そっくりなんてもんじゃないですよ!

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たとえ父じゃないとしても、ポテチはエリーゼの命を救いました。大げさ抜きにポテチがいなかったらエリーゼときょうだいたちは死んでいたでしょう。子猫たちを死に追いやったのは、まちがいなく私であったはず。そして私は、子猫たちを死なせたことにすら気づかずに、のうのうと生きていたにちがいありません。ポテチが子猫と私を救ってくれました。感謝しています。

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落ちついたら経緯を書きます。少し時間をください。

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当初は母猫十香ちんとエリーゼをいっしょにするつもりだったのですが、エリーゼは野良気質がようやくおさまって、おっとりガールにかわりつつあります。母猫は未だ興奮状態なのでチチとも相談した結果、別々からスタートさせることに。とは言っても、十香もエリーゼも703号室にいるので、臨機応変に対応していきます。

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チチ、エリーゼさまを溺愛

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チチの本妻リル(犬)が嫉妬に狂っています(笑)。

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「わたち 人間のおじさんはすきじゃないもん」

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うん。私も(爆)。

 

 

 

じゃあエリーゼさまに、私がとっておきの王子さまをご紹介しましょうか?

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不器用でシャイなところがあるんですけど、スマートでハンサムですよ。

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会ってみたいですか?

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YES? YESねその顔は!

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サクお願い。私にサクの力を貸してください。

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「わ・・・・・・♪」

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「わたちのタイプです」

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「ハハ~ みてみて」

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「わたちたち」

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「いい感じにもりあがっています」

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「サク兄に ぴとっ」

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サクは自分がいちばん小さかったから自分よりミニサイズのエリーゼさまの扱いに戸惑いを見せましたが、いじわるもせず、猫じゃらし遊びをしたり、追いかけっこをしてくれました。

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エリーゼさまの愛らしさは疑いようのない事実ですが、オトナの階段をゆっくりあがるサクも私にはかわいくて仕方がないです。私はサクを信頼しています。

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サクならエリーゼにやさしくできる。そう信じて遊び役をサクに任せました。

 

 

 

サクは今、さぶにくっついて眠っています。

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サクもまだまだ甘えたい盛り。サクを家族にしたい方はいませんか? 先住猫がいてもいなくてもだいじょうぶ。サクは魅力的な紳士です。エリーゼにとっても、私にとっても。

 

 

 

これから大巻先生の病院にべべの尊いお友だちをお迎えに行きます。それではまた!

 

 

 

LOVE

 

 

 

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みんなちがう色

みいさん撮影の日

 

 

シャイなサクを私が説得中。ねえねえ頼むってば。サク写真撮ろうよ~!

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「ぼく ちょっとオドオド・・・・・・」

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「ぼくね 前に出ようとするんだけど 前に出ようとすると なぜか後ろに下がってしまうの」

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サク、わかるよ。

 

 

あ今ウソだわかるはずがないと思ったでしょう?

 

 

わかるんだってばほんとうに。

 

 

あまり信じてもらえないんだけど、実は私にも人見知りのところがあるんだよね。

 

 

私の場合は、私は人間だからね、社会に溶け込まなければならないし、目的を果たすためにはただ黙っているわけにはいかず、必要に迫られて自己訓練してきたの。

 

 

人見知りをしていると、まわりから「怒ってるの?」とか「顔がこわい」って言われつづけてきてね、そうくるのがイヤで、言われる前に勇気を振り絞って話すしかなかった。

 

 

まあ、加齢と共にだんだん図々しくなって、初々しい緊張も減ってきたんだけれども、しかしサクの気持ちはわかる。きっと「人見知りをしてしまう人」は多いんじゃないかな?

 

 

甘えん坊がいい。なにごとにも動じない子がいい。人に向かってくる子がいい。

 

 

いわゆる一般ウケのする猫がモテるのはしょうがないと思う。だって猫と暮らしたいと思ったとき、大方はやっぱりすぐに猫に好かれたいもんね。すぐに仲よくなって、すぐに家族になって、すぐに答えを得られたら気持ちがいいし、人側の自信に繋がるでしょう?

 

 

でもサク、いいんだよサクはサクのままで。

 

 

みいさんとみいさんのカメラにビビって、隠れてばかりで、たくさんは撮ってもらえなかったよね。サクはそういう意味ではアピールじょうずの猫よりもだいぶ損をしたかもしれない。

 

 

だけどこの世には善き人がいて、思慮深い人がいて、いろんなマニアもいる(笑)。

 

 

私そういう人が、サクを見つけてくれそうな気がするよ?

 

 

そういう人は、サクの事情を鑑みて、サクのペースでのサクの成長を喜んでくれるの。

 

 

私サクを抱っこするのがなによりうれしい。正直、あまぱんやさぶを抱くより。

 

 

理由はサクを抱けるようになるまでの過程にあって、私はそこに感謝しているの。

 

 

一歩一歩お互いが距離を詰めていった結果の抱擁なら、この上なく幸せだもんね。

 

 

サクは立派な卒業生になると思います。

 

 

サクへのお問い合わせをお待ちしています。私からサクの家族になってくださる方へのお願いはふたつ。サクの安全を守ってください。サクに環境に慣れるまでの期間を1カ月ください。

 

 

 

最後はみいさんの撮ったべべ公を

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サクのかわりにモデルをがんばりました。

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電池が切れるのがはやいのは許して

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いろんな子がいていいんだと思います。いろんな子を受け入れる世界は美しい。

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私も、あなたも、あの人も、みんなちがう色ですものね。

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愛と希望を込めて
 

 

私信:非公開コメント2ついただきました。ありがとうございました。とても励みになる内容でした。ポジティブな内容のコメントでしたが「非公開希望」とのことで公開はしません。ですが今後は可能でしたら、なるべく公開させてください。私が勇気をもらったコメントですので、ほかの方にとっても勇気に繋がるんじゃないかなと思うからです。

 

 

 

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②24時間以内のできごと

先ほどのつづきです。

 

 

5 ぼく「サク」と申します。ぼくの長所をお話しします。

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「ぼくは “痛み”がわかります していいことといけないことの区別がつきます」

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「ぼくのほうが俊敏で 力もつよいですが ぼくはべべちゃんにゆずります どんなに遊びたくても 天ほどテンションがあがっても ぼくは 一拍置き べべちゃんをじょうずによけながら 共有のリビングを飛び跳ねています ぼくはそういうヤツです つまりいいヤツです」

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「首をながくして待っています ぼくに家族希望の声をかけてくれませんか?」

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6 一家拉致事件

 

 

昨夜私は妹を車に乗せ703号室に向かっていました。ポテチを保護したアパートのゴミ置き場付近を通りすぎる。ちょうど妹に、ポテチを家に入れてからアパートのゴミ置き場が荒らされなくなり、ニオイが半減した話をしていたところでした。

 

 

妹 「アパートのゴミ置き場に 猫いるじゃん ゴミ置き場グチャグチャじゃん・・・・・・」

 

 

私 「え?」

 

 

ゴミ置き場を凝視。仰天。ほんとだ。茶白がいるではありませんか。急いでアパート付近に停車。お子用に買っていたちゅーるを握りゴミ置き場に向かうと・・・・・・あれれ? 大1、ん? 小が1、2、3・・・・・・はい? 合計4匹の猫が・・・・・・マジかよ。

 

 

ゴミを荒らすところに私が出くわしていたのはポテチじゃなくて、こっちの茶白だったのかな?

 

 

急に自信がなくなりました。でも考えている余裕など一秒もありません。

 

 

車から降りてきた妹にちゅーるを手渡すと、私は即座に703号室めがけダッシュで走る。

 

 

こういうとき私はかなりすばやい動き方をします。オロオロもあたふたもしません。

 

 

捕獲箱を1台手に取りゴミ置き場へ。写真は妹が撮ったものです。子猫と

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母猫

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子猫3匹いるのがおわかりですか? 妹があげたちゅーるに群がっています。

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よし。捕獲箱セット。子猫は一目散に逃げていきましたが、ごちそうのにおいに再び集合。3匹で捕獲箱の上に乗ったり、そばをうろついたり。うち1匹が捕獲箱に入ったところで私がそっと近づき、手動で扉を閉めました。4分の1ゲットです。

 

 

捕獲箱を703号室に運びチチにケージに移してもらっている間、私は予備の捕獲箱を手に速攻現場へ。こうして2台を使って、2匹目の子猫、3匹目の子猫を保護。所要時間は猫を見かけてから20分かかりませんでした。4匹目の母猫が最難関でしたが、ブログには書けない作戦を経て、最後はスッと入ってくれました。むずかしかったけれどすべてが30分以内に完了です。

 

 

おちびさんたち

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たぶんゴミ置き場デビューした日だったんじゃないかな?

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ごめんねすぐに捕まえて・・・・・・

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母猫は昨夜のうちにemi-goの病院へ

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母と呼ぶにはあまりにも若い1歳未満の小柄な女性。子育てよくがんばった! お疲れさま。

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「すばやく」にこだわったのには理由がありました。

 

 

私はべべとの約束をどうしても果たしたかったのです。

 

 

「下痢が治ったら、えいちゃんちに行こうね」

 

 

私たちはそう約束したから。約束は守らないと。

 

 

 

7 ひさびさにべべが笑ったよ

 

 

母猫は病院。子猫は保護部屋にセットしたケージで静かに過ごしてもらうことに。チチが私、妹、べべを妹家に送ってくれました。

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しばし探検

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持参したお弁当(べべ用ごはん)を少し食べたあとは、おやすみなさい♪

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今朝のべべ。いつぶりかな? べべの笑った顔を見たのは。気分転換になったよね^^

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闘ってばかりだと疲れるから、ごほうびをはさんで楽しく生きていきたいです。

 

 

 

8 基礎検診

 

 

午前中、チチが妹家に迎えに来てくれたので、703号室に帰宅。着いて即、おちびさんたちを連れてemi-goの病院へ。正直、私の生活には息つく暇がほぼありません。

 

 

 

オス 800g

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オス 750g

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メス 800g

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みんなかわいい顔をしています。

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全員共通:レボリューション、検便、ウイルスチェック、耳掃除

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ウイルス検査は(現時点で)3匹ともマイナス。耳は汚かったけど耳ダニはいませんでした。

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キレイキレイすると気持ちいいよね!

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みんな心臓をドクドク動かしながら、体の隅々まで赤い血が流れ、体温を放って生きています。生きるためにこの世に産まれてきました。産まれてきただけでえらいんです。

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私はこの子たちの存在をスルーできませんでした。見なかったことにするには近所すぎるし、ゴミを漁っているシーンがリアルで強烈だったからです。

 

 

でも弱音を書くことをお許しいただけるなら、私は苦しいです。どなたか助けてくださいませんか? 命と対峙する活動ですので、希望者さんに一定の「お願いごと」はありますが、703号室の保護猫の里親になることを検討してくださる方がいたらこの上なくうれしいです。

 

 

私にできるケアは弛まずにしていきます。いい状態でお渡しできるよう努力します。約束します。切実なお願いです。叶えてくださる方の目に留まることを祈って

 

 

 

LOVE

 

 

 

 

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①24時間以内のできごと

私はやさしいお母さんでいたい。

 

 

私はどうせなら即断即決の勇気ある保護主でいたい。

 

 

汚れても仕方のない状況だけど、家族がなるべく快適に過ごせるようキレイに掃除したい。約束をした方とはできればキャンセルしたくない。迷惑や心配をかけてしまうから。

 

主婦として姉として娘として。だれかのなにかとして・・・・・・

 

 

だけど今、頭の中を占めているのは保護猫サクの家族募集と、べべの輸血のこと。

 

 

特に輸血。輸血輸血輸血輸血輸血・・・・・・いつどこでどのタイミングでどうやって?

 

 

しかしべべの輸血だけを考えているわけにもいかない。なぜならばほかにすべきことが山ほどあり、うちのお子たち、保護猫たち、卒業生・・・・・・気にかけるべき子がたくさんいるから。

 

 

 

1日の間に喜怒哀楽がまるで人格交代のようにつぎつぎコロコロとあらわれる。お読みになる皆さまも肩にどっと石がのる気持ちになることと思います。ほんとうにごめんなさいね。

 

 

今回は24時間の間に感じたこと、起きたことをかいつまんで書いてみます。一部ですけど。

 

 

 

1 べべの下痢がじゃっかん改善

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小さめにしましたが、閲覧注意のお目汚し画像を失礼します。

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胃がん、IBDなど、数多の胃腸疾患の影響で慢性的な下痢と血便をくり返していますが、先日病院で処方された「ソフィア」と「キューテック」が効いています。マイトマックスも常備

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「下痢が治ったら、えいちゃん(妹)ちに行こうね」の約束をしました。

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多頭の中にいてべべは特別扱いをされるのが昔から大好き。下痢が治ったらえいちゃんちに行こう。下痢が治ったらえいちゃんちに行こう。そう励ましながら薬を飲ませてきたんです。

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2 みんな闘病中

 

 

べべだけではありません。慢性腎不全トリオも自宅での皮下点滴や投薬をがんばっています。写真はありませんが水頭症のほほは1日2回欠かさず薬を飲んでるし、リルはきらいなごはんを半ば強制的に食べさせられています(苦笑)。

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あまぱんとさぶは100%無抵抗。保定ナシでOK

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ナナはカラーをつければいけます。いつもごめんね。ありがとう

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保護猫ポテチも環境に慣れようと必死。甘えた声を出したり、シャーしたり。自分を少しずつ表現してくれるようになりました。過渡期なんですよね。ポテチには時間をかける覚悟です。

 

 

 

3 美しい和菓子で一服

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自分が作った和菓子をいただきながら、束の間の至福を堪能しました。

 

 

 

4 サクは未来の家族を待っています。

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お問い合わせをいただいていたサクですが、先ほど辞退のメールが来ました。サクが悪いのではないので誤解しないでくださいね。希望者さんが私の過去ブログを読み、将来の医療ケアの面を含め、さまざまな観点からご自身の「キャパ」を改めて考えようと思ったそうです。

 

 

また、703号室にいるサクは幸せそうに見える的なことも仰ってくださいました。

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お褒めいただき素直にうれしいし、(ご辞退も含め)サクへのお問い合わせに感謝しています。

 

 

でも、なぜかなぜなんだかなぜなんだろう涙が止まらないです。

 

 

私の力不足で、あるいは過剰な闘病ネタで、自然体のサクが、愛おしい保護猫サクが縁遠くなっているのではないかと不安でたまりません。

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闘病ネタばかり綴っていますが、皆さま、それはうちのお子たちが「シニア期」だからです。

 

 

私のお子たちが健康で手のかからないゆるやかな年月を、私たちは共に生きてきました。

 

 

そっちのほうがずっとずっと長かった。

 

 

はじめから介護や闘病をしていたわけではないし、はじめからこんなに手やお金がかかるわけではないのです。犬猫と暮らすのには最後まで見捨てない覚悟が必要ですが、私はただ、ただ覚悟ばかりではなく、うーんなんて言えばいいのか、勢いやラフな心もあっていいと思うのです。私のブログに登場するうちのお子たちの姿がサクにとってマイナスになっていたら悲しい。

 

 

サクはすばらしい子です。家族に活力と希望を与えてくれる子です。

 

 

703号室にいますが、闘病中ではありません。だれよりも元気に飛びまわっています。

 

 

未来のことはわかりません。サクの寿命もわかりません。私に見えているのは、サクは健康で、いっぱい食べて学んで走って眠って、サクの力を、強い生命力を私は見て感じています。

 

 

そして私と同じように、活き活きとしたサクを見てくださる方に出会えると信じています。

 

 

私がどのような部分に気をつけてブログを書けば、もっとサクのアピールに繋がるのか、教えていただければできるだけ改善します。皆さまどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

つづく

 

 

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