ローズの通院

※ブログ連続更新中

 

 

わらひよさんおいしいイチゴ毎年ありがとうございます。ペロッといただきました。

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あと、茶白猫百香の保護をきっかけに、ある著名なお方から匿名希望で保護費(医療費などでなくてもいいそうです)をお預かりしました。フードや猫砂代などにあてさせていただきます。ご厚意に感謝です。ありがとうございました。

 

 

 

今日は天国のべべの17歳の誕生日。16歳半で逝ってからべべを思わない日はありません。べべが宇宙でいちばん好きです。べべは私の心の中で生きています。私たち合併したんですよ。

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スター(保護動物)やお子らが多い703号室。ふだんの様子もブログでお伝えしていきたいのですが、なかなか追いつきません。昨夜はりょうちゃんが自身のブログに書いてくれたわが家の様子を読んでしんみり。2回に分けてくれるとのこと。ひそかにつづきが楽しみです。

 

 

私もレギュラーメンバーの生活の記録として多々書きたいことがあるので、更新回数をあげてでもうまくお届けできるようになるといいな。ふぅ。

 

 

 

さて、先日は保護猫ローズを連れてemi-goの病院へ行ってきました。

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長い待ち時間中、未来の家族を待つ子犬らと戯れることに。新入り~♪

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古株(笑)。セットでのご縁が決まりたぶん今頃譲渡も終わっているのでご安心を。このちびらに靴のアクセサリー紐を齧り壊された^^; かわいすぎ罪で訴えます!

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お? ようやく順番がまわってきた。キャリーから怪しい物体を取り出す私

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「ハハわたしだってばよ」

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お、そかそか。ローズを連れてきたんだった……

 

 

 

検温(異常なし)

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爪切り(さっぱりしようね)

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桜耳だから手術痕がまだうっすらあるかも?

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ダブルチェックの意味を兼ね、先生にいちおう腹まわりもみてもらうことに

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「腹部にうっすら線があるような? 気がします。耳もかなり雑に切られていますがケンカ傷ではなく人が切ったような傷なのでおそらく不妊手術済だろうと」

 

 

だそうです。

 

 

推定年齢は歯や皮膚の状態から5歳前後?

 

 

ウイルスチェックはFIV、FeLVともに陰性

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慣れない病院で緊張のローズ。診察後、即703号室へ帰りました。

 

 

洗濯ネットから出しながらチチが無理やりだっこ

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ローズはまだ人間不信で環境の変化にも戸惑っています。

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3.3キロの小さなローズ。持ち物も財産もなく、裸一貫で生きてきました。

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長年いろんな敵から逃げ惑い、私たちの仲間入りを果たしたばかりです。

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ゆっくり慣れてもらえればいいです。ケージ内でもいつでも逃げられるよう硬い場所にいたローズですが、この数日はベッドの気持ちよさをおぼえ、ベッドでまるまって眠っています。萌えるね。

 

 

いじめっ子のほうは水面下で動いています。

 

 

相手(猫)あっての保護なので、うまくいくかはわかりません。けれどあきらめずに努力中だということはお伝えしておきますね。

 

 

私は今夜ちょっと外へ出るのでこの辺で失礼します。

 

 

LOVE!

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

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トロンの譲渡を昔の自分に見せてやりたい

「みなさまこんばんは。家族募集中のポテチです。ぼく? への抽象的な質問は来ましたが、お問い合わせはナシ。ぼく家族がほしいのです。ぼくを集中的にアピールすべき時期ですが、今日はハハにマイクをわたすことに」

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「犬猫と関係ないころの話からスタートだそうで、興味のない方が圧倒的に多いと思いますのでスルーしてください。ぼくに会いに来てくれたぼくファンの方は一つ下の記事からさかのぼって読んでくださいね。おねがいします」

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ポテチごめん。ポテチの魅力はじわじわ広がっているから心配しないでね。またいっぱいポテチネタでアピールしよう。

 

 

 

ポテチの言ったとおり、今日は保護活動と関係ない内容からはじまります。

 

 

お時間のある方だけで充分です。

 

 

なつかしい自分との対面。昨日のできごとを、16年前の自分に見せたくて、ブログに書いてみようと思い立ちました。恥ずかしくなってあとで消すかも? ですが、とりあえずいってみよう!

 

 

貧しかった少女時代を経て、私は貧しいまま女学生になりました。

 

 

「アンニイ」という名がめずらしいからか? 理由はなんだかわかりませんが、声をかけてもらう機会が多く、私には大勢の友だちができました。

 

 

友だちは当然のように親に学費を払ってもらえます。おこづかいをもらえます。バブルの最中ゆえ、裕福な家庭の娘や息子ばかりで、中には親の高級車を乗りまわし、親のカードで服を自由に買える友人もめずらしくありませんでした。

 

 

私はといいますと、虚栄心だけは強く、みんなと同じステイタスである風に装いながらも実は築35年の狭い団地住まいでアルバイト三昧。高校、短大の自分の学費を払うためには、遊ぶためには、みんなと似た服を着るためには、かなりの無理をしなければなりませんでした。でも当時は、そうしたかったんです。

 

 

短大時代かな? 二十数年前の古びた写真

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ごまかしにごまかしたおかげで、なんとか化けの皮はかろうじて保っていました。

 

 

そんな私に大きな転機が訪れたのは1度目の結婚です。まるで本物のシンデレラになったようなゴージャスな暮らしぶりでした。

 

 

チチも全部知っている内容なのでご心配なく(笑)。

 

 

年上だった前夫は苦労の末自分の実力でのし上がった方で、裕福かつ正義感が強く気配りのじょうずな男性でした。非の打ちどころがないのです。

 

 

旅行へ行きたいというと、どこにでも連れて行ってくれました。

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パリの凱旋門にて

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車をねだると、新車でジャガーをプレゼントしてくれました。

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犬がほしいと話すとちゃんと飼うのを条件に買ってくれました。それが亡き愛犬べべ公です。生後5か月のべべ公と派手なお母さん

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私は憧れの生活を手に入れました。裕福はもう「フリ」ではなく、実物です。私はべべ公を連れ愛車でよく出かけました。実家のそばにて。妹にリードで引っ張られてるべべも写ってます。

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物理的に豊かな毎日。陰で小銭を勘定しなくても、カードのキャッシングやリボ払いに頼らなくても生きていけます。不自由はありません。

 

 

なのに「これでいいんだ」と感じていた絶頂で、私は犬猫の殺処分の現状を知り、実家のそばの河川敷で捨て犬猫たちに出会ったのです。

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奥に写ってるのは703号室で私が看取ったゴンタですよ。かわいいなあ♪

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16年前の犬猫の事情はほんとうにひどく、私は満たされていたはずの日々にちがう次元のなにかを感じはじめました。自分自身の姿に違和感を覚えたんです。

 

 

もう、べべ以外はなにもいらない。家もジャガーもカバンも靴も。

 

 

自力で地面に立って、河川敷の犬猫たちと向き合い生きていきたい。

 

 

そうして私は、離婚を選択。前夫が私の思いや活動に反対したのではなく、うまく説明できないのですが、私は地に足をつけたかったんです。

 

 

原因は私にあり、私が悪いので離婚にあたってはなにも要求しませんでした。好きだった家具を2~3個と少々の衣類とべべを、借りたハイエースに積み、私は家賃5万円のペット可のアパートへ。

 

 

離婚後、空っぽに近かった私の預金通帳に前夫は70万円を振り込んでくれました。今振り返っても申し訳ないことをしたと心から思います。たいせつにしてくれた方を私は傷つけてしまいました。すべては私の至らなさです。

 

 

幸い、派遣社員ではありますが、いい職場とめぐり合いお世話になり、ひとり暮らしでもべべをギリギリ養っていけました。

 

 

デスクにべべの写真を飾り、定時になるとスッと帰る。べべがアパートで待ってるから会社の飲み会もめったに参加しない。親切な職場の方々のおかげで、べべとの共存がどうにかできました。加えて、土手犬たちの医療ケアや食事の差し入れや保護譲渡もこなせるようになりました。ブログもなにもやっていない時代です。地べたを這うような生活でしたが、私自身の力で、私のやりたいことがやれている。生まれてはじめて味わう深い幸福感。

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活動の直接のきっかけを与えてくれた元土手犬リュウ。6年間土手で生き抜き、ようやくリュウを飼っていたホームレスさんと折り合いをつけ私が保護。以後9年以上立派な家庭犬として生き、家族に愛され天に召されました。ナナのきょうだいです。先日天国のリュウから届いたカード^^

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私は自分の選択にいっさいの後悔をしませんでした。無我夢中で不遇な犬猫のスーパーマンになろうと努力しました。犬猫のためではなく、私自身のためです。

 

 

けれど古い友人らの目に映っていた私は、「憐れで愚か」にちがいなかったでしょう。

 

 

現実、たまに友人らと会ってもそもそも会話が成り立ちませんでした。

 

 

オシャレなスポットやファッションの話に私はあくびを連発。私の語る理想的な犬猫の社会の未来図に友人らは首を傾げ鼻で笑い飛ばしてきました(苦笑)。

 

 

16年前の「里親探し」は、家族募集サイトや譲渡会の普及した近年と異なり、至難を極め、私を苦しめました。だれも私の保護犬猫をもらってくれないのです。

 

 

私は「売れない新人営業マン」がするように、身内や友人らに電話をかけまくり、「犬もらって! 猫もらって!」と懇願。

 

 

冷静に考えれば無謀だっていうことはわかります。友人らも私と同様20代後半そこそこ。社会人として勉強を重ねている最中でほとんどが実家暮らし。友人らの意思で簡単に犬猫を飼うことはできません。環境すら整っていない。

 

 

だけど私は淋しかった。悲しかった。

 

 

こんなにお願いしているのに、不遇な子たちなのに、どうしてだれも私の話を聞いてくれないの? みんなはこの子たちがどうなってもいいの? と。

 

 

住む世界が変わると、友情にもヒビが入るようになるんですね。

 

 

私はいつの間にか友人らの輪からそれとなく抜け、働きつづけ、里親募集サイトと出会い、そこに自分の保護犬猫らを掲載し、譲渡。ブログをはじめ、自分の道をひたすら進みました。チチとの結婚。ガンの克服。レギュラーメンバー、べべ、ナナ、かつを筆頭に703号室を構え、チチと共に多くの卒業生を送り出してきたのです。

 

 

30代後半まで、古い友人らとはせいぜい年に1度会うかどうかの関係になりました。会っても相変わらず空気に馴染めず、ほんのり惨めさを持ち帰るだけ。

 

 

しかしここ数年で、フェイスブックを通じ、旧友らと再度繋がりました。お互いの近況が画面上でわかるようになると、状況がじゃっかん変化。

 

 

譲渡に自信がついた私は、オンとオフの切り替えができるようになり、みんながいる場所に顔を出しても公私混同をしないと言いますか、犬猫の話をせずに楽しめるようになったのです。

 

 

友人らのする仕事の話も、恋愛の話も、子育ての話も、ファッションの話も肯定的に耳の中に入り、自然に笑える自分を見つけました。

 

 

きっと私に余裕が生まれたんですね。

 

 

こうして友人らと再び円滑な人間関係が築けるようになっただけでもありがたいのに、この度、私の友人夫婦が私から保護猫の譲渡を希望。なんと譲渡が叶ったのです。友情割引はナシ。友人は脱走防止対策をやりはじめ、環境が整い次第、みじゅ改め「トロン」が703号室から友人宅へ巣立ちます。

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友人に子猫を譲渡する、1行で済むことをダラダラ長く書いてしまいました。

 

 

読んでくださった皆さまはうんざり辟易でしょう。ごめんなさい。

 

 

でも私は、感無量です。

 

 

辛かったことも含め、譲渡活動をつづけてきてよかった。報われた。

 

 

昨日は全身でそう思いました。

 

 

万物に感謝して。

 

 

LOVE!

 

 

 

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心だけは大掃除

皆さまこんばんは。大晦日が迫っていますね。

 

 

今回の更新は保護猫がメインですが、次はレギュラーメンバーに登場してもらおうと思います。年内にできるかな。まあ年明けになるかもですけど^^;

 

 

昼間私は中掃除を決行。最難関のキッチン。足元のナナをあやしながら油汚れと戦う。そこで決心したのですが、来年はプロの業者さんに水周りだけでも依頼します。

 

 

限界。ヤダ。私には無理。経済効果にもなるからいいでしょ?

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中掃除は大晦日もつづく予定です(涙)。はあ……年末年始が恨めしい。

 

 

 

MWさま、おしめやちゅーるありがとうございました。すごく助かります。

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天国に眠るナナのきょうだい犬リュウの里親まゆさんからもプレゼントが……

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まゆさんありがとうございました。お元気ですか? ナナはがんばっていますよ。

 

 

 

さて、話は戻って昨日のできごとを♪ emi-goの病院へ行きました。

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保護猫椿を迎えに来たみいさんと私(MIHOさん撮影)

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ふたりとも見苦しくてすみません。

 

 

みいさんは風邪をひいていてすっぴん。ユニクロジャンバーの私はどこを見ているのかわからない。みいさんのキャリーには保護猫椿が。私のキャリーには新しい保護猫が2匹!

 

 

椿はみいさんちにステイすることになりました。

 

 

責任折半と言いながらみいさんの負担のほうが大きくて申し訳ないのですが、譲渡に関しては私も積極的に関わっていきます。みいさんと私のコラボの保護猫椿をどうか応援してください。

 

 

椿の写真はみいさんのブログより拝借

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椿は世界が急に変わり、なにもかもが怖いよね。椿にみいさんのあたたかさが早く届きますように。

 

 

私も年始落ち着いたら椿に会いに行きます。

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病院から戻ったMIHOさんと私は、軽く女子会を。ふふ。チチは飲み会で不在。スーパーで簡単な食材を揃え、テキトーに汁物を作って。MIHOさんの「いただきもの」だというフカヒレを私も食べさせてもらいました。はじめての濃厚な味。ごちそうさま!

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703号室にきた新顔さんは男の子(白毛がポイント)の「秀多(しゅうた)」と

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女の子の「みじゅ」です。

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男の子は私が、女の子はMIHOさんに仮名をつけてもらいました。

 

 

もう思い浮かばないんだもん(苦笑)。秀多は亡き私のアマー(祖母)の名「陳秀蓮(ちんしゅうれん)」から一字もらっています。アマー、愛してるよ。

 

 

ふたりは早速ケージを制覇。楽しげに過ごしています。

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保護猫椿(つばき)、秀多(しゅうた)、みじゅは随時家族募集中です。

 

 

しかし私の中でセンターのポジションは保護猫ポテチ

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年明けから本格的にポテチの写真を撮りまくり、1月上旬にはぜったい家族募集サイトに掲載します。椿より秀多よりみじゅよりまずはポテチを見てほしい。

 

 

そして最後に、前記事のブログへの多くのコメント、ツイッターで感想を述べてくださった方々、ありがとうございました。里親さんも読んでいるはずなので、うれしかったにちがいありません。

 

 

我が子をますますたいせつにしようと思ってくださったにちがいありません。

 

 

応援してくださる皆さまのおかげです。

 

 

私ね、キッチン拭きながらふと思い出したんですよ。

 

 

何年前だったかな?

 

 

自分への陰口を間接的に聞かされたことがあるのです。慣れっこですけど。

 

 

内容は「あんな(私の)譲渡のやり方じゃ、(私が)破綻する、滅びる、(私が)自分で自分の首を絞めている。変わらない限りきっと終わる」的なこと。

 

 

その方は嘲笑いながら私の未来を予想していたようです。

 

 

その方の発言は私の心にはいっさい響きませんでした。悔しくもなんともない。

 

 

「そうかなあ。図星となって私が滅びたらどうしよう……」

 

 

と言った危機感も皆無。正直、取るに足らない戯言です。

 

 

しかもむしろ、嫌いな私を褒めてくれているんだとさえ感じました。

 

 

あんな譲渡のやり方……

 

 

これはその方ができないレベルを指しての一語です。

 

 

脱走防止対策のお願いを含め、私は譲渡へのポリシーが細かすぎる、(里親希望者さんと)詰めすぎる、それじゃうまくいきっこない、もっと緩めなければならないという意味でした。

 

 

言われてから何年も経ちますが、果たしてどうでしょうか?

 

 

里親さんたちと私の関係は良好で、私は自分が卒業させると決めた子は例外なく卒業させています。

 

 

私のポリシーに賛同してくれた尊い里親さん方が納得し、私たちは笑顔で「譲渡」を成立させています。私はこれからもどんな個体にも高い次元の譲渡を目指します。そのための努力は惜しみません。

 

 

私はナルシストのドMなので、陰口を叩いてくれた方に感謝すらおぼえます。

 

 

ありがとう。あなたの予想は今のところ外れています。

 

 

あなたの明るい未来を祈っています。あなたの夢が叶いますように。

 

 

心だけは大掃除

 

 

でっかいLOVE!

 

 

 

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私の、私が持つすべての方法で

先日みいさんみいさんの車に乗せ(駐車場代ケチるため)emi-goの病院へ保護猫椿に会いに行きました。前回はこれ「椿の生唾/幸せの703号室です。

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行くたびにわが家に必要な医療ケア用品を買い、院内をサラッと見まわします。

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キャー!! なんだこりゃ!! 激カワの子犬たちじゃないですか!!

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殺処分されるところを保護され、emi-goの病院にたどり着いたラッキーな子たち

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亡き最愛の娘のべべにも似ていて、抱っこせずにはいられませんでした。

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今は老犬ナナの介護がありむずかしいけれど、いずれまた犬の保護譲渡活動もやります。だいぶ前からそう決めています。もともと私は犬の保護譲渡のほうが得意だったので、力を発揮できる日が来るでしょう。ナナには長生きしてほしいけどね。

 

 

みいさんも天国の愛犬さくらちゃんの飼育歴が長いので思わずにっこり

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emi-goが未来の家族を探します。万が一決まらなかったら私が代わる約束をしています。でも愛らしい子たちですからすぐ決まりますね!

 

 

せっかく生まれてきたんだから幸せになるんだよ~!

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さて、椿さんですが……相当怒っておりました(苦笑)。

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ちゅーるでご機嫌とりを試みた私ですが、引っ掛かれて軽く流血^^;

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しかし大きな道路を渡る椿をぜったいに外に戻すわけにはいきません。

 

 

それがみいさんと私の総意です。椿はTNRのための保護じゃない。

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しばしオペ室でみいさんと打ち合わせ。こういうときは真剣に話し合っています。

 

 

みいさんは人馴れさせる自信がイマイチだというので、うちで預かることも提案。結局、椿の退院日のみを決め、保護場所についての結論は持ち帰ることに。

 

 

椿に会った日の夜のうちに、みいさんは電話口でポツリ

 

 

「アンちゃん、(椿を)私が、預かるよ」

 

 

そのことをみいさんの視点でみいさんのブログに書いています。

 

 

読んでウルウル。よーし! みいさんち通いまくって私もどんどん馴らすぞ!

 

 

 

みいさんはポテチのことも考えてくれたんだって。やさしいねえ♪

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ポテチのアピールは私が全力で、椿はみいさんと私が折半して、必ずいいお家に巣立たせてみせるね。私たちは自分たちの底力を信じ細々とやっていきます。

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最後に、クリスマスイブの本日、emi-goの病院に2匹のおちびさんたちがやってきました。(わが家じゃないけど)ようこそいらっしゃい♪

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黒いおちびさんたちは703号室の保護猫になります。家族募集をはじめる際にくわしくお伝えしますね。私がこの子たちを楽園に連れていきます。

 

 

椿は29日に退院し、みいさんちに移動します。退院の際も写真を撮ってきますね。椿に興味を持ってくださる方は、以後703号室ブログとみいさんのブログの両方を読んでいただければうれしいです。

 

 

 

黒ちびの仮名どうしよう……

 

 

犬猫たちは殺処分されたり、寒空の下飢えや簡単に治る病気に喘いだり、虐待されるために生まれてきたわけではありません。果たして彼らの苦境は彼らの「自己責任」なのでしょうか? 私はちがうと思います。なぜなら彼らは自分の力だけでは未来を切り開くことができないからです。

 

 

私がそっと手を添えましょう。ときには強く抱きしめましょう。

 

 

私がスターに変身させましょう。私が、私の持つすべての方法で。

 

 

一頭でも多くの犬猫たちが「ちゃんと」愛されますように。

 

 

Smile!

 

 

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それぞれのストーリー2 みいさんの贖罪

※本日2度目の更新です。

 

 

先日私はemi-goの病院へ行きました。

 

 

彼女の病院には絶えず保護猫がいます。私なりに手伝えることがあるのではないかと思い、忙しいemi-goにかわり保護猫の写真を撮ってみることにしたのです。

 

 

ついでに慢性腎不全トリオの自宅点滴(補液)に使う道具も買いたかったし

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慢性腎不全トリオのあまぱんとさぶは703号室のレギュラーメンバー

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食べるときもいっしょの仲よしコンビ

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同じく慢性腎不全のナナも腎臓のケアをしていますよー!

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病院へ行く前みいさんから電話が。

 

 

「アンちゃん、emi-goちゃんの保護猫私が撮ろうか?」

 

 

みいさんが手を挙げてくれるなら私の出番はナシ。せめて運転手程度ですね。

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みいカメラマンを助手席に乗せ、emi-goの病院へ

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みいさんとemi-goは知らない仲ではありません。

 

 

おぼえている方もいるかもしれませんが、みいさんの妹ちゃこさんは703号室卒業猫ニコ&ピースの里親になってくれたのです。姉のみいさんが妹のちゃこさんに私の保護猫たちをゴリ押しですすめてくれました。その節はどうも^^

 

 

私が譲渡した2匹のうちの1匹「ピース」を保護したのはemi-go。だからピースとニコのお届けはみいさん、emi-go、私の3人で行ったんですよ。

 

 

みいさんの妹ちゃこさんも登場の幸せすぎるお届け記事↓↓↓

 

ぼくとニコ、ぼくとピース2/幸せの703号室

 

 

あれから2年以上か……

 

 

703号室卒業生のニコ&ピースはみいさんの妹ちゃこさんちでお坊ちゃまライフを満喫中。いただいた2匹の近況写真を添えておきますね。ふふ♪

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さあ、emi-goの病院へ到着。

 

 

ですが予想に反し現在は保護猫1匹のみ。この子は人慣れがいまいちゆえ、家族募集はもっと先になりそう。イカ耳の1枚が撮れただけでした。

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でも保護されてよかったね。外はキツい寒さだもん。

 

 

せっかく来たので「なら病院の写真を撮ろう」となり、中島先生、emi-go、元保護老犬(前の飼い主さんは他界)のシーズーのタロウ、スタッフさんをパチ!

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大師前どうぶつ病院です。どうぞごひいきに。だけど病院に犬猫を捨てたり、犬猫を手放したいという「引き取れ」系の相談は安易にしないでね!

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目に入れても痛くない存在だから抱っこしちゃうっ!!

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みいさんと私も撮ってもらいました。

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病院からの帰り道、みいさんがつぶやきました。

 

 

「保護猫さんあまりいなかったね。今日実はさあ、罪滅ぼしに来たの」

 

 

ん? なんじゃそれ?

 

 

意味がわからなかったので、みいさんを近くのファミレスに連行し、ドリンクバーのコーヒーを片手に事情聴取。みいさん、いったいなんの贖罪?

 

 

「アンちゃん私さあ、気になってしょうがない子(猫)がいるんだよね。私の通勤路でよく見かける黒白さんで、その子が大きな道路を渡る姿も見ているし、餌やりさんはまちがいなくいるんだけど……なにかしらはもらっているんだろうけど……ひもじそうで。ここんところ、寒いでしょ?

その子汚れてて、目も鼻もグチュグチュなの。

でも私、気力ないよ。マーくんやほかの子たちの闘病があって、前とちがって気力がないの。ぜんぜん(保護する)気力がわかない……」

 

 

みいさんちにはみいさんが保護した猫たちが7匹います。みんなシニアになり、腎臓病の子も増えました。みいさんがいちばん心を砕いているのは生まれつき腎臓に大きな障害を抱えている若猫「マーくん」。マーくんはみいさんの生き甲斐そのものです。ずっと一緒に支え合っていたご主人も長期転勤となり、保護譲渡活動をがんばっていたかつてのみいさんと今のみいさんは生活状況が一変。

 

 

数年前までみいさんちには途切れることなく保護猫がいました。私は変化前のみいさんと変化後のみいさんの事情も心情もすべてを知っています。

 

 

そうか。みいさんはカメラを持って、黒白猫さんに償いに来たのか。

 

 

そもそもなぜみいさんが償わなければならないのかわからないけど、みいさんは保護したくても気力がわかない黒白猫に謝りながらemi-goの病院へ行ったのか。

 

 

事情聴取終わり。

 

 

私はみいさんの言葉とみいさんという人間を完全に咀嚼してから返しました。

 

 

「みいさん、ふたりでやろうよ。ふたりの合同の卒業生にしようよ。保護しちゃおうよ。みいさんは私に背中を押してほしかったんでしょ? だから私にその子の話をしたんだよね? みいさんはやりたいんだよね? 毎日黒白猫の姿を見かけるから余計に辛いんでしょ?」

 

 

車内で罪滅ぼしに来たと語ったみいさんの横顔はたとえようのないほど悲しげで、私が話し終わったときのみいさんの表情は別人みたいにイキイキしていました。

 

 

「じゃあさあ、アンちゃん……悪いけど近々捕獲箱貸して?」

 

 

にっこり笑ったみいさん。そういうところ好きだわ(笑)。

 

 

しかし方向性と希望が定まっただけで、その日すぐに黒白猫を保護したわけではなく、みいさんの中でじゃっかんの葛藤はつづいていたようです。

 

 

ファミレスで見せてもらった黒白猫の写真

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みいさんが椿(つばき)と名づけました。

 

 

椿の話は次回!

 

 

Smile!

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

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