宣誓

703号室は現在保護成猫いせやん

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子猫シナ

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モンのご家族を募集しています。慈悲深い皆さまからのお問い合わせをお待ちいたします。

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朝、友だちの所に寄って顔を見たあと予定どおり出社。

今日はほとんど絶食でのぞみました。

胃腸炎はまだ治っていないですが、仕事で私の代わりがいないので仕方ないです。

絶食と胃腸の動きを止める頓服薬を使って腹痛やピーを抑え込むのに成功しましたが、吐き気と耳鳴りに悩まされるという(涙)。見苦しい言い訳に過ぎませんが、どうかいろいろ滞っていることをご容赦ください。

お気遣いや励ましのメールにもお返事が書けないかもしれません。ごめんなさい。

 

定時を30分まわったところで退社。どうしても帰らなければならないのです。

 

帰宅後、お子たちのお世話。赤ちゃんからお年寄りまで9頭いるので時間がかかります。

 

疲れ果てて床の上に転がって15分寝ました。15分で目を覚ませたのが奇跡的です。

 

 

そして、車を出して迎えに行きました。

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今週は体調不良にくわえハードスケジュールですが鉄は熱いうちに打ったほうがいいのです。

 

打ち合わせどおり夜9時前にemi-goの勤務する病院へ

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いろいろあって友だちは私の家で暮らすことになりました。

 

また改めて報告しますが、感無量です。

 

はじめから迷いはありませんでした。

でも、不安がないわけではないのです。

 

 

お子たちに謝りたいですし、時間、環境、金銭などのキャパの問題が山積みです。

うちは平均的なサラリーマン家庭で私はパート主婦ですから。

 

けれど、友だちにのこされた時間を私が独占できることが、素直にうれしいです。

 

たとえどんなにきついとしても最後まで投げ出さずにともに生きていくことを誓います。

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足りない部分も多々あるかもしれませんが、私にできる精いっぱいをやらせてもらいます。

友だちは、死に場所を求めてではなく、生きるためにやってきました。

 

SALAと申します。

 

数日は検査やケアもかねて入院させますが、私の体調が落ち着き次第病院に迎えに行きますので、どうぞこちらに会いに来てやってくださいね。

 

emi-goがピカピカに磨き上げてくれるとのことです。

 

これ以上キレイになったら、どうしようね。

 

ますます好きになっちゃうよ。

 

良縁を授けてくださったすべてに感謝して!

 

LOVE!

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

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シナモン&ナツメグのご家族へ

ご心配をおかけして申し訳ありません。病院から自宅に戻ってきました。

 

いろいろ滞っているのに……皆さまの寛大なお心が沁みます。ありがとうございます。

 

取り急ぎシナ&モンの家族募集を開始しました。マイ太郎さんが掲載の協力してくれました。

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↑ 写真は昨日忙しい合間を縫ってマイ太郎さんが撮りに来てくれたものです。

 

家族募集中のいせやんも少し撮ってもらいました。

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リビング滞在中のいせやん。あまぱんに甘えまくりです。

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“モン”特集の次は“シナ”を考えていたのに、私の体調不良で更新できず^^;

 

かわりにマイ太郎さんに抱かれた悶絶シナをどうぞ♪

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目がこぼれそうなほど大きい子です。

茶白模様で白の靴下を履いています。胸毛も白いです。

きょうだいの中でいちばん大きく(といっても小さいけど)、体調もすこぶるいいです。

 

まだ公開していない写真がたくさんありますのでおいおいUPしますね。

シナ&モンの家族希望者の方にお願いがあります。

私の体調不良や仕事や保護活動のことなどがバタバタしており、「滞っている」と書いていますが、シナ&モンの希望者さまは遠慮なくお問い合わせください。

 

シナ&モンを超多頭の703号室にいつまでも置いておくのは不憫です。

ここは彼らの「保護場所」であり「終の棲家」ではありません。

私がめまぐるしい日常を送っているからこそ、彼らに早く本当の家族を見つけてやらなければならないと考えています。彼らは今社会化期でいろんなことを学びながら育っています。

 

彼らは天性の性格のよさでいいことを素直に吸収し、すばらしい猫に成長しています。

トイレの失敗もないんですよ!

 

シナ&モンのご家族カモーン!

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マイ太郎さんちにステイしている「ナツ&メグ」もあわせてよろしくお願いします。

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コラボしてやっているので、男女の組み合わせ自由ですよ。

 

不妊去勢の時期をきちんと気をつけていただけるのであれば、「シナとナツ」や「モンとメグ」などの男女ペアでもいいのです。また、2匹ずつきょうだいセットでのご縁を希望していますが、住宅の頭数規約や先住さんのいるお家からのお問い合わせも予想できますので、1匹の希望でも柔軟にお話させていただきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。

 

みんな鼻血レベルのかわいさです。

 

アピールになるかはわかりませんが、昔私はいつか「茶トラ」と暮らすのが夢でした。

どんな毛色も好きですが、特にツボだったのは「茶トラ」です。

 

ピンクのお鼻、お口、肉球、うすい色合いの虎模様、もうなにもかもが萌える……。

 

ちなみに私はいまだに茶トラと一緒に暮らしたことはありませんが、長い保護活動を経てありがたいことに多くの茶トラの保護猫たちと接する機会に恵まれました。

 

半端なくLOVEです♪

 

いつも言っていることですが、うちの保護猫たちと暮らせる里親さんがうらやましいです。

 

シナ&モン、ナツ&メグへのお問い合わせをお待ちしています。

 

さて、具合の方ですが私はヘビーな急性胃腸炎でひどい腹痛のほか、トイレの前から離れることができない状況です(爆)。仕事を休みたいのは山々ですが、仕事の性質上行かないといけない事情があり悩ましいです。それに我が家の経済問題もちらほら。

母が食べ物を買ってきてくれるのですが、内容が非常にハードでまだ手をつけていません。

 

けれどさらなる悪化をきたしたらお子たちのお世話などがなにもできなくなってしまうので、休めるときは休もうと思っています。

 

ご不便をおかけすることもあるかと存じますが、数日で復活しますのでどうぞよろしくお願いします。皆さまも夏バテ等には気をつけてくださいねー!

 

子猫たちへのお問い合わせは私かマイ太郎さんが対応します^^

 

KISS!

 

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I LOVE MY FRIEND

703号室は保護猫いせやんの家族を募集しています。アピール記事も書かないと!

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もうすぐ家族募集をはじめる保護猫シナと

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モンの体調が戻りました。いいうんちを出しています。ご心配ありがとうございました。

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“友だち”のこと、ツイッターでお騒がせして申し訳ありません。

状況やじぶんの気持ちを140文字以内にまとめるのが下手でご迷惑をおかけしました。

 

長くなりますが、こちらできちんと説明させてください。

 

私には14年半つきあっている“友だち”がいます。

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彼女が子犬の頃から私たちはなかよしでした。

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彼女はいわゆる「外犬」ですが14年間1日も欠かさず朝晩2回の散歩をしています。

定期的にシャンプーしているので体が極端に汚れたことはありません。

1歳になるかならないかのときに不妊手術を受けています。畜犬登録、狂犬病予防注射、ワクチン、フィラリア予防も毎年やっています。

プライバシーに配慮したいので棲家の全貌をお見せすることはできませんが、彼女は屋根の備わった場所に生きています。悪天候をよける専用ゾーンがありますし、普段は鎖で繋がれていましたが、自由に動けるスペースは平均的なほかの外犬たちの倍以上です。

 

※ちなみに今は鎖に繋がれていません。

 

数日前、ある近所の方から“友だち”の具合がわるいことを聞かされました。

ここ最近、彼女とはごぶさただったので昨日会いに行ったのです。

そういえば、最後に会いに行ったとき彼女は私からの差し入れをあまり食べませんでした。

 

元気でいるのでしょうか?

 

 

少し見ぬ間に彼女は変わり果てていました。

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ちょうど外出をしようとしていた飼い主(奥さん)に聞いてみました。

 

 

私「わるいの?」

奥さん「うん。足が痛いみたいで起き上がるのが辛そうで。年だから関節かねって医者が」

私「そう。さわらせてもらっていいかな?」

奥さん「興奮して無理すると悲鳴あげるから……」

私「そっとしておいた方がいい?」

奥さん「そうだね。できれば……」

 

 

奥さんが家を出たあと、私は“友だち”に近づきました。声をかけずにその場をすぐ去るつもりでしたが、“友だち”が私に気づき首を持ち上げたので、つい頭を撫でたのです。

 

「今日もかわいいねえ」

 

そう笑いかけると、“友だち”は私をまっすぐに見つめました。

おそらく、30秒以上ずっと。

 

「痛いなら、診てもらう?」

 

人さまの家庭のことですから私が口出しをする権利などありません。だれの目にもひどい飼い方をされているならまだしも、“友だち”は医者にかかっているのです。

 

私は悩みました。しかし心は決まっていました。

 

もし目の前にいるのが私の愛犬なら迷わず病院へ連れて行くほど切迫した状況だからです。

 

いったん家に戻り犬猫たちの世話と掃除を終え、ビールをおみやげに再度訪ねました。

 

ご主人しかいなかったので、通院の件は保留。

 

「うちのに聞いてみないと……」

 

なんとなくご主人は気乗りしない雰囲気でした。奥さんの判断に委ねたいとのこと。

 

家に戻って連絡を待つも、なかなか電話が鳴りません。

 

もう一度家を訪ねました。3度目の正直です。

 

外出先から戻った奥さんと立ち話の一部↓

 

私「タダで診てくれるいい病院があるの(本当はタダではないです)。痛いのはかわいそうだからせめて痛み止めだけでも出してもらわない?」

奥さん「痛いのはかわいそうだね。でも医者が関節だって。薬は特に出なかったけど」

私「うちのべべも腰が痛かったみたいだけど、痛み止めを処方されて楽になったみたい。(“友だち”にも)飲ませてあげたら状況が変わるよ。1時間でいいから病院へ連れて行かせて。タダなんだから診てみてもらうのは損ではないよ」

奥さん「うちはいろいろいじるつもりはないの。手術とかなんだとか……どんな病気であれ、自然に……と思ってる。でも痛いのはかわいそうだね。通院、甘えてしまっていいのかね」

私「もちろん。どうもありがとう。じゃあ支度したら車で迎えに来るね」

 

 

こうして通院が叶いました。“友だち”とのはじめてのドライブです。

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さあ。着いたよ。

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診てもらおうね。

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そっと車から降ろそうとしたら痛みで叫んでしまったので(私が)右往左往。結局病院へ飛び込んで受付の看護師さんにSOSを求めました。看護師さん、抱っこ上手!

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待合室にて

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多くの卒業生がお世話になっている1時間圏内でいちばん大きな総合病院です。

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なかなか呼ばれないねえ。ウトウトしながらもう少し待ってて。

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起き上がりました。

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意識ははっきりとしています。

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私のこともちゃんと認識しています。

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診察室にて

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触診は大絶叫。かわいそうですが部位を確かめなければなりません。

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「どこだろう?」先生が一生懸命調べてくれました。

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痛みのあまり噛みついてくるのでカラーを装着。血液スクリーニング検査と多方向のレントゲンをお願いしました。がんばれ!

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数十分後検査を終えて

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結果、「多発性骨髄腫」の可能性がもっとも濃厚であることがわかりました。

 

骨のガンです。

 

友だちの骨はすでに広範囲にわたり溶けています。特にひどいのが右腕と左の骨盤。

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病変をはっきり捉えたレントゲン画像を前に先生が丁寧に説明してくれました。

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相当の痛みが出ていると思われます。

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がまんづよいなあ。立派な“友だち”です。

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血液検査結果は多少の貧血と脱水以外今のところ基準値でした。

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痛み止めの入ったビタミン剤を点滴。これで脱水も多少改善されるはずです。

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今後について先生と話し、事情も説明。まずは1週間分の薬(2種)を処方してもらいました。

 

 

夜遅いから最後の患者になっちゃった。さあ、帰ろうか。

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会計を終えemi-goに手伝ってもらい車に積んで帰りました。

 

“友だち”と2度目のドライブです。

 

運転しながら、視界がぼやけるほど涙が溢れました。仕方なく路肩に停め、後部座席を覗くと“友だち”が寝息を立てています。穏やかな表情を浮かべながら。

 

奥さんに“友だち”の病名、病状を淡々と説明し、もらってきた薬を手渡しました。

床ずれにも気をつけるよう伝えました。

奥さんは驚いた様子でした。

飲ませ方を繰り返し何度も聞いてきたので、薬はなにがなんでも与えてくれるでしょう。

 

私の愛犬なら、こうしてああして……じぶんの理想がつぎつぎ溢れます。

 

けれど私はKYではありません。

 

場の空気を察しています。

 

ここまではやるだろう、ここから先はむずかしいだろう。

 

 

奥さんは“友だち”を手放すつもりはないとのこと。少しでも快適に過ごせるよう今までより気を配るそうです。ヨーグルトは好んで食べるから、薬はヨーグルトに混ぜようかしら? と。

 

そして苦悶の顔つきで言いました。

「いよいよになったら注射も考えなきゃいけないのかしらね」

その隙をついて私はお願いしたのです。

「そうしたら……くれない? 注射するくらいなら(“友だち”を)私にくれない? 私を信じて託してくれない? 今日すぐに返事をもらわなくてもいい。どうにもならなかったら私に……」

 

話しているうちに涙がまた落ちて、理性を失いかけました。

 

「うん。なにかあったら、いやその前に必ず連絡する。約束する」

 

相手もあることなので、私にはそれが精いっぱいでした。

 

帰り際、奥さんに呼び止められ、枝豆とお刺身をもらいました。

 

「通院で遅くなってお腹が減ったでしょう。食べて」と。

 

タダではないと見抜いてか検査代も払うと。でも私がおせっかいでしたことなので断りました。

 

今朝、“友だち”んちに行ってみると、奥さんが外で片づけをしていました。友だちの住環境を工夫すると言って汗だくです。“友だち”は、建物の影で上半身を起こしながら奥さんの行動をきょとんと見つめていました。

 

奥さん「今日はねえ、(調子が)よさそうだよ」

私「そう。よかった」

奥さん「いろいろ考えたんだけど、うちで(面倒を)見るから」

私「うん。頼りにならないかもしれないけど、いざというときには私に声をかけてほしい」

奥さん「はいよ」

 

 

私はなにが最善なのかわからないです。どこにウエイトを置いてどう考えれば正しいのでしょう? 人を批判するのは簡単ですが、それぞれの感情は一筋縄にはいかないのです。

 

けれど、私はじぶんにできる範囲で友情を貫こうと思っています。多少お金がかかってもまた働けばいいし、割と暇な時間もあるのでできることはあるはずです。

 

そして運命が転じ、“友だち”が“友だち”じゃなく、私の家族になる日が来たら喜んで彼女を迎え入れたいです。

 

 

LOVE&KISS!

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ツイッターで見苦しく取り乱して申し訳ありませんでした。

 

以後気をつけます。

 

 

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補い、合う

いろんな環境で育った方がいます。

それぞれに考え方があります。

近年、私がもっとも努力しているのは「他を知る」こと。

「じぶんとのちがい」認め、精神的に折り合いをつけること。

感情的に人を責めたてたりしないこと。

いやなことは心の奥底にしまいこむこと。

なるべく、明るく生きること。

じぶんはじぶんのやり方を貫く、じぶんの人生を徹底する。

ブレない、曲げない、流されない。

 

これが意外とむずかしいのです。意外というか、超むずかしい。

けれど完璧にはほど遠くても、これからも生きていくうえで思慮を重ねていかなければならない課題だと思います。人のためではありません。私自身のためです。

 

私の旧友の中にも、さまざまなタイプがいます。

犬猫は臭い、くだらない、汚い、怖い、嫌い、面倒、さわったこともない。

極端な話、そのくらい私と離れている人もいます。

飼っているとしてもペットショップに駆け込み「ひと目ぼれ購入」を果たした人も。

 

以前ならじぶんの正論を振りかざし、批判を展開し、必要ならば絶縁したかもしれません。

それは人間関係の潔い整理清算ともとれるでしょう。

じぶんの世界に同調しない者は不快で不要だから。

 

しかし私は垣根を取っ払いたい。啖呵をきるのはなんとなく得策ではない気がして数年前から“意識的な排除”をやめました。どうしても合わない人は別として、ね。

 

たとえば大勢の中に私を認めない人が混ざっていたとしても、私は席を蹴って帰ったりせずにだれとでも普通に話すよう心がけています(くりかえしますが現在努力中)。

 

するとおもしろい現象があらわれるようになりました。

相手があきらめるといいますか、耳を少しだけ傾けてくれるようになるのです。

 

「最近“活動”どう?」

 

犬猫を、犬猫との生活を重んじる私を、昔ほど蔑んだりバカにせず、興味を持っているかのように。私は敢えてそこで犬猫の話ばかりをしないで相手の世界に入っていくようにしています。それでいくつかいろいろ変わりました。

いつかお話する機会があるかもしれませんが、また聞いてくださいね。

 

犬猫を遺棄する人にもそれぞれの“事情”があるのでしょう。

快楽的に傷つけたいと思っている人は多くないはずだから。

けれど先日、シナ&モンの「吸い合い」を目撃し胸が痛みました。

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小さいシナを小さいモンが吸い

小さいモンを小さいシナが吸っているのです。

 

補い、合うみたいに。

 

赤ちゃんですから本能的にお母さんが恋しいのですね。

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お母さんだって張ったお乳をぶら下げ子猫たちをさがしたはずです。

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子猫を母親から引き剥がし、ダンボールに詰めて遺棄した人の気持ちを想像してみました。

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いろんな価値観を持った人がいるのだから、と。

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でもどうしたって、相手の身になることができないのです。

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柔軟性と客観性を持とうとしてもうまくいかない。

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なんで簡単に捨てちゃうかなあ?

 

私はお腹を壊したシナ&モンのごはんを「減らす」や「お預け」にするのもつらいです。

空腹を紛らわすために水を飲んでいる姿を目撃し、心が千切れそうになりました。

大巻先生の指示が恨めしく思えました。

難便を改善してやれなかったじぶんを腹の底から憎みました。偽善者に聞こえるかもしれないけれど、じぶんが食べれないほうがよっぽどマシです。

 

シナ&モンの次のごはんは朝の5時。(私が)待ち遠しくて仕方ありません。

寝坊したらまずいので、このまま起きていようと思います。

 

私にとってはこんなにかわいいのに、どうしてゴミのように捨てる方がいるのでしょうね?

 

うーん……じぶんの価値観がすべてだとは思わないけれど、不思議でなりません。

 

今朝、シナ&モンを連れて再度病院へ。

検便(再)と軟便に効く新しい整腸剤を処方してもらうためです。本日の検便でわずかなカンピロバクターが認められましたが、ふたりとも元気いっぱいに飛びまわっているので心配しないでください。腸炎を起こしているので投薬と食事のさらなる改善をしている最中です。

 

ちなみに現在、下痢は止まっています。

少量のごはんを獣のようにがっついています(笑)。

 

シナ&モンのごはんの時間ばかり意識してしまいます。早くあげたくてたまらないので気を紛らわそうと長文を書いてしまいました。読んでくださってありがとうございます。

 

 

家族募集中の保護猫いせやんもどうぞよろしくお願いします。

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~ありがとう~

 

6年前の卒業猫シュナ(ティティ)家よりお手紙とフード類のプレゼントが届きました。

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里親さんはいまだにうちと同じ病院にかかってくださっています。長い年月、シュナを溺愛してくださりどうもありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。

 

最近のシュナ坊。麗しく凛々しい王子さまです。

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703号室にて6年前のチビシュナ坊。ほほが一生懸命育ててくれました。

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シュナの当時の仮名ティティは中国語で「弟」。ほほたちの弟っぽくて私が名づけました。

 

幸せになれる犬猫たちが一頭でも多く増えますように!

 

LOVE!

 

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シナ&モン、病院へ

愛の実たちを連れて病院へ行ってきました。

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ふたりいるのに、ずいぶん軽いキャリーです。

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シナ&モン、下痢です。子猫はいつ体調が変わるかわからないので不安で。

 

検便、診察をお願いしました。

 

まずはモンちゃん、体重450g

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熱を測る際、肛門に体温計を入れられ大鳴き

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体温38.4度。猫の平熱です。

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にょきー!

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耳の中もチェック

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ふて顔?

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爪切り中

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いや~ いちいちかわいい顔をしますね。

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ミニチュアモンは診察上異常ありませんでした。

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モンくん、お疲れさま♪

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キャリーに入って待っててね^^

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つづいてはグリーンの小シュシュをつけたシナ坊の番です。

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体重550g。体温38.3度でした。

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実は私、気になることがあったのです。

写真だとわかりづらいかもしれませんが、シナは頭が大きく目がグリッと飛び出ています。

うちのほほの赤ちゃんの頃に少し似た感じ。頭が重そうというか……。

もともとこういうビジュアルなのか、はたまた病気が隠れているのか。

杞憂かもしれませんが、疑問に思ったことはなんでも先生に聞いておきたいのです。

 

「大巻先生、どうなんですかね?」

 

「ええと……言われてみると、まあたしかに頭部が大きいですね。ぼくは異常ではないと思いますが、もしあれならエコーやっておきますか?」

 

キャリーからモンを再び取り出し見比べる大巻先生(左:モン 右:シナ)

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「似てるようで、似てませんね」だって。(左:モン 右:シナ)

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部屋を暗くして瞳孔の動きを確かめました。

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うん。黒目がちゃんと広がっています。

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シナ坊、萌え~!

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あまりにもシナ坊が愛らしいので病院内で泣き出しそうになりました。

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エコー検査といっても、シナ坊には負担がかからないのでご安心ください。

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頭にゼリーをつけ機械をあてるだけ

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へんな顔~(笑)。でも、よーくがんばっています。

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大巻先生が何度も真剣に診てくださいました。

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「異常は……見当たりませんねえ」

 

 

おお!! やった!!

 

心配しすぎだったか^^;

 

診てもらってよかったです。「大丈夫だろう」と簡単に括り、今までの自分の経験値に甘え病気を見逃すより、医療人に根拠を持って否定される方がずっと確かですものね。

 

大巻先生、ありがとうございました。

 

肝心の下痢ですが、検便は異常なしだったので、ad缶によるものじゃないか、とのこと。

ad缶はたしかに良質で高栄養ですが、子猫は下痢をすることもあるそうです。

なるほど。

私はいろんな種類のフードを与えていたのですが、ad缶を中心に組み込んでいたのでad缶が関係していてもおかしくないですね。

まずはad缶をやめ整腸剤を飲ませてみることに。

シナ&モンはまだチュルチュルと吸うように食べるのがお得意なので、ロイヤルカナンのドライフードを粉砕し、子猫パウチに混ぜて与えてみることにします。

 

シナもモンも小さな体です。

心配しすぎはよくないですが、体から発する声を聞き逃さず、きちんと育てていきたいです。

 

愛の実、だからね!

 

ごめんなさい。ちょっと疲れてしまったので本日はいせやんの写真をお休みします。いろいろなプレゼントが届いていますが、今度UPしますね。ではよい週末をお過ごしください。

 

LOVE!

 

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