一生けんめい家族でいた証

あまぱんの月命日にchiseiさんより美しいお花が届いていました。

1noe (4)

 

 

お友だちの出口アヤさんからもあまぱんのデッカいクッションのプレゼントをいただいてテンションが一気にあがった私です。どうもありがとうございました。

1noe (6)

 

 

リルと並べてみるとこの通り

1noe (7)

 

 

リルは体格のしっかりした中型犬で、ブログより実物のほうが大きいと言われます。

1noe (8)

 

 

あまぱんがいなくなって考えたのですよ。

 

 

あまぱんって、いったいなんだったんだろうって?

1noe (3)

 

 

あれだけうるさく騒いで、甘えたいだけ甘えて、ふといなくなってしまうなんて……置き去りにされたほうはたまらないですよ。あまぱんの存在は私の中で曖昧さがなく、あまりにも「クッキリ」しているので、まあ、なかなかキツいです。

1noe (1)

 

 

食べるときはだれよりもハムハムおいしそうに食べるし、膝から降ろしてもまた速攻戻ってくるし、寝るときはお腹を出して無防備だし、起こしても起きない神経の持ち主でした。明るくてやさしくて、肝の据わった平和主義者でした。703号室での生活をあまぱんが謳歌してくれていたのが今頃になってしみじみわかります。

1noe (2)

 

 

私が勉強をしていたときも、あまぱんはよくテキストの横に転がっていたっけ。あまぱん、ようやく7回のレポートが終わったよ。お母さん9月の試験もがんばるね。

1noe (5)

 

 

身近な友人たちも次々と犬猫家族を亡くし、見ているのがとても辛いこの頃です。「喪失」の悲しみを乗り越えるのはたいへんエネルギーが要ること。「ペットを失うと、あとあとさびしくなるから愛しすぎないようほどほどにつき合うのがいい」と言っている専門家もいるようですが、私はその意見に首を傾げています。

 

 

後悔のないように、精いっぱい接するからこそ報われるのではないでしょうか?

 

 

愛や情に自らブレーキをかけるのは、私たちの本能に逆らうことになりかねません。

 

 

確かに「しすぎた後悔」が私たちを苛むこともあるでしょう。

 

 

「しすぎた後悔」も「しなかった後悔」も、両方とも苦しい。

 

 

けれど私は、(精神的にも物理的にも)犬猫たちと距離を取るのが、ペットロスの回避や癒しになるとは思えません。むしろその反対です。

 

 

相手にぶつかっていくからこそ、本気で向き合うからこそ、ぎゅーと抱きしめるからこそ、失いたくないと死神相手に地団駄を踏むからこそ、逃げなかったからこそ、いつか時間薬がほんのり効いて来た時に得られる充足感があります。

 

 

そして、なにを選択しても、なにを選択しなかったとしても、胸を痛めて真剣に出した結論はすべて「正解」であり、一生けんめい家族でいた証です。

 

 

私はそう遠くない将来に、あと2回別れを経験しなければなりません。

 

 

想像するだけで恐ろしくて身震いがします。

 

 

しかしだからこそ、さぶとリルのケアや介護をエンジョイしていきたいです。

1noe (9)

 

 

ね?

1noe (10)

 

 

生きていてくれる今は、キラキラの奇跡です。ありがとう♡

1noe (11)

 

 

思い出をいっぱい作ろうね。どうせなら深くて濃いやつにしよう。

 

 

LOVE

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


尊厳のある最期

異種の犬猫家族たちとの時間は、実は言葉を交わし合う関係より濃密かもしれません。

 

 

通じているかはわからないけれど、彼らに話しかけまくるのが私の習慣ですが、実は私が発する言葉の意味なんかより、その奥にある想い、つまりは彼らへの「関心」や「愛情」や「心配」が、彼らに伝わっているのだと感じることがあります。

 

 

私の声の調子や顔つきを彼らはよく察してくれていて、私が心身穏やかだと彼らも情緒が安定し、表情が安らかになり、口角があがるのです。不思議ですよね。

 

 

私たちの何倍ものスピードであっという間に成長して、瞬く間に年を取る。

 

 

別れたくないのに、別れなければならない。

 

 

いろんなものをこちらに遺して、フッと旅立つその背中を見送るのは本当に苦しいです。

 

 

離れがたい存在だから。

 

 

今日はお別れが二つあり、心が沈んでいます。

 

 

朝、私が17年前に保護した成犬のまめ(妹に譲渡)の「さようなら式」に参加しました。

kanasii (2)

 

 

推定18歳以上。よく生きました。まめ、お疲れさま、ありがとう。

kanasii (3)

 

 

私が昔からお願いしているお寺は私の周りの方々に支持されていて、静かな場所で弔いたいと、みんなが真似してくれます。私自身はできればあまり行きたくない場所ですけど……。

 

 

まめは手のかからないやさしい犬でした。

kanasii (11)

 

 

17年前に草加警察で出会ったまめ

kanasii (14)

 

 

収容された小さなケージの中から私を不安そうに見つめていた顔を思い出します。

kanasii (12)

 

 

まめとは数えきれないほどたくさんの思い出があります。大好きだよ。

kanasii (13)

 

 

火葬に向かう後姿を見送る瞬間がもっとも辛いです。時間を巻き戻せたらいいのに……。

 

 

妹の家に寄ってランチをごちそうになり、さて、次はみいさんちにちゃぴこの皮下補液をしに行こうと、LINEをチェックして胸が締めつけられました。

 

 

「ちゃぴ亡くなった」

 

 

え?

 

 

ちゃぴこがみいさんちの子になる前から私はみいさんと友だちで、ちゃぴこをみいさんが保護したときも、里子には出さずに自分で飼うことにしたとみいさんが決心したときも、私はみいさんのそばにいたのです。ちゃぴこが子猫の頃からよく知っています。他人事ではありません。

 

 

みいさんの心痛を想像するとなおさらです。

 

 

ちゃぴこの体調が悪化したと聞いていたのでMRIを撮りに一緒に大学病院へ行く予定を立てていました。1日に何度もみいさんと電話し、ちゃぴこの回復を願っていたのに悔しい。

 

 

かわいいでしょ? 美少女ちゃぴこはみいさん自慢の愛娘

kanasii (8)

 

 

持っていく予定だった皮下補液セットと薬を置いて、かわりに花屋へ行きました。野で摘んできたようなお花がちゃぴに似合う気がして作ってもらった花束です。

kanasii (4)

 

 

ブルーのさわやかなお花が純粋なちゃぴこにピッタリです。 みいさんちに着いたあとは、みいさんとふたりでちゃぴこを冷やしたりお寺へ連絡したり紅茶を飲んだり……

 

 

 

「アンちゃん私さあ、ちゃぴが大好きだった。ああ。ちゃぴの尻尾も好き。おてても好き。ちゃぴこも私が大好きだったんだよね。ほら見て、このちゃぴの写真かわいくない? この動画のちゃぴかわいくない? “ちゃぴこ”っていう名前も気に入ってるんだよね」

 

 

みいさんはときどき泣いて、悲しそうで、ちゃぴこの亡骸をずっと撫でていて、ちゃぴこの話ばかりしていました。私は天国へ送り出したあまぱんやべべ公たちのことを考えたり、ちゃぴこのことを考えたり、頭の中がグルグルとまわっていました。

 

 

帰りの車内でも、相変わらず私の頭はグルグルのままで、どうしようもなくやるせなかったです。けれど、車が(703号室へ来る前に)私が暮らしていたコーポ付近に差し掛かったとき、あるシーンが脳裏をよぎって私はつい声を漏らしてしまったのです。

 

 

「あっ……」

 

 

頭がグルグル回って辿り着いた白黒の猫……

 

 

16年前、2DKのこのコーポに住んでいたある日、私は開けた窓の真下に白黒の猫の死体を見つけて衝撃がほとばしったのです。口から大量の血を吐いてこれでもかというほど痛々しい形相の猫。だれに看取られることなくコンクリートの上で散っていました。その上、死体を見た通行人たちの悲鳴が次々と聞こえ、まるで汚らわしい(汚物)か、恐ろしい(化物)のような扱いで、「命としての尊厳」が、あの猫の世界のどこにもなかったことを思い出しました。

 

 

うまく言えないのですが、「非業の死」とは、そういう最期です。

 

 

正直、まめやちゃぴことは比べ物にならない。比べてもいけない。

 

 

私は、まめもちゃぴこも1000%幸せだったと思います。

 

 

ちゃぴこありがとう。一生けん命生きたで賞と、キュート女子大賞をちゃぴこにあげます。

kanasii (7)

 

 

よし!!

kanasii (10)

 

 

 

私もリルとさぶを幸せにするぞ!!

kanasii (1)

 

 

 

私たちの伴侶である犬猫たちが、一頭でも多く珠のように大切に扱われ、尊厳のある生き方と、尊厳を保つ死に方ができる社会をめざしていきたいですね。

 

 

合掌

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


雨のお別れ式

皆さまこんにちは。

 

 

保護猫ミミ玉が巣から顔を出しているのがかわいくて写真を撮りました。

amatahana (29)

 

 

掃除前ゆえ、白い板にシミがついているのは見なかったことにしてください。

amatahana (27)

 

 

次回からはミミ玉が主役の記事を増やしていきます。ミミ玉が嫁に行けますように。

amatahana (28)

 

 

今日であまぱんを胸にしまって、ブログでは一段落をつけます。

 

 

これまでのお礼を込めて、読んでいただければと思います。あまぱんの亡くなったあとの写真が出てくるので、気分を害する方はどうかスルーしていただければ幸いです。

 

 

きれいなお花、お心遣いなどが届いています。まとめての自慢でごめんなさい。

amatahana (24)

 

 

あまぱんの保護主さん、篠崎絵里子さん、家族ぐるみで仲よくさせてもらっているSさん、豆さん、母、妹、ゆちゃん、まなちゃん、香さん、aiさん、マイ太郎さん、りえーぬさん、卒業生天音家&卒業生ローズ家、卒業生りんちゃん家、卒業生星太郎家、卒業生ひの家、卒業生まるここ家、卒業生リリ家、卒業生こま吉詠吉家、卒業生もい家。皆さま、本当にありがとうございました。

 

 

どのお花も美しくて心に残りました。

amatahana (26)

 

 

お礼状やプチギフトをお送りするのに時間がかかっています。ごめんなさい。

 

 

中でもひまわりがたくさん入っていたのが印象的です。

amatahana (16)

 

 

明るいあまぱんにぴったりですね。

amatahana (15)

 

 

うん。よく似合ってる。

amatahana (6)

 

 

私の手作りのカラフルな棺との相性もいい気がします。

amatahana (5)

 

 

糊でまなちゃんが作ってくれた「顔」を貼って完成!

amatahana (4)

 

 

私にとってはあまぱんの亡骸も愛おしいのですが、ドライアイスで冷やさないといけないため、こうして棺の箱の中にしまっています。

amatahana (2)

 

 

ありがとうね、と声をかけながら……

amatahana (3)

 

 

お花畑みたいな我が家にて3泊4日を過ごしたあまぱん

amatahana (14)

 

 

「肉体」を失うのが苦しい私は、昔からうちのお子たちの葬儀を担当してくれる方と相談を重ねながら「さようならの日にち」を決めています。

amatahana (17)

 

 

本音はずっと一緒にいたいけれど、そうもいかないから困りますね。

amatahana (31)

 

 

この間にあたたかいメッセージを何度も読ませてもらいました。

amatahana (1)

 

 

リルやさぶの存在に支えられています。

amatahana (10)

 

 

あなたたちは1日でも長くこちらにいてね。

amatahana (12)

 

 

さぶは仲よしだったあまぱんの分も食べないと!

amatahana (13)

 

 

さぶ、お願いね。

amatahana (11)

 

 

6月25日の木曜の朝に亡くなって、日曜日の朝にありがとうのお式をしました。

amatahana (18)

 

 

コロナの影響で、前まで使わせてもらっていた広いお座敷が使えず、火葬場のすぐ近くに新たに建てられた狭いプレハブにてお別れをしたのです。天気が涙空の雨天ということもあり、ただでさえ感傷的だった私は、ますますさびしくなりました。

amatahana (20)

 

 

でも、逆に考えてみると、コロナの影響で外出する機会が減った分、特に春からはあまぱんとより濃厚な時間を過ごせていたのかもしれません。

amatahana (9)

 

 

いっしょにあまぱんを見送ってくれたゆちゃんが「王冠」を作ってきました。

amatahana (22)

 

 

あまぱんにぴったり! ゆちゃんありがとう。

amatahana (21)

 

 

さあ、あまぱん、行ってらっしゃい。また来世で絶対に家族になろう。

amatahana (23)

 

 

可憐なお花に囲まれて

amatahana (25)

 

 

王冠をつけて

amatahana (30)

 

 

あまぱんが703号室でいっぱい生きたことを忘れないでやっていただければうれしいです。

amatahana (8)

 

 

「ぼくからみなさんにありがとうを」

amatahana (7)

 

 

次回からは明るい話題を意識しますね。おつき合いくださり感謝です。

 

 

LOVE

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


旅支度をしていることに私が気づかないほどの自然体で

さぶを膝に抱いて意気消沈しています。あまぱんに会いたいです。

IMG_4010

 

 

自分の思いやあまぱんとのできごと(歴史)を整理してつづることが救いになると信じてブログに放出しています。悲嘆と向き合うには日記を書くと楽になるらしいので同じような意味合いですよね。

IMG_4011

 

 

いやぁ、しかしあまぱんはずっとうるさくおしゃべりしすぎた。あまりにもしゃべりまくっていたあまぱんがいなくなって呆然としています。困るね。

IMG_4042

 

 

あまぱんへの未練が強くなる一方ですが、保護猫ミミ玉のご縁探しもがんばりたいです。

IMG_3779

 

 

せっかく皆さまにミミ玉の存在をアピールしはじめたのに、尻切れトンボじゃかわいそう……

IMG_3780

 

 

ミミ玉はいいオンナですよ♡ 内面の美しさが表情に出ています。

IMG_3778

 

 

カメラを向けると少しシャイになるけれど、それでもミミ玉はすごい勇気の持ち主です。長年外でひっそりと生きてきたんだもの。今、人とじょうずに暮らせてえらいですよ。

 

 

さて、本日はあまぱんが亡くなる2日前の様子をお伝えします。

 

 

6月25日木曜日の朝8時半頃に旅立ったあまぱんですが、その週の火曜日も総じて元気でした。

 

 

命のギリギリまであまぱんは朗らかでした。

 

 

あまぱんとさぶを連れてMIHOさんといっしょに東大病院へ

IMG_3992

 

 

あまぱんとさぶを検査に出している間、雨上がりの東大農学部を散策

IMG_4008

 

 

ハチ公像の前にて

IMG_4007

 

 

渋谷のハチ公像よりも東大農学部のハチ公像のほうが断然好きです。上野さんに会えたハチの表情が胸に迫るのです。ハチの笑顔には犬と人間の信頼関係が如実に表れていますね。

 

 

待ち時間を経て、前田先生に呼ばれました。

IMG_3993

 

 

慢性腎不全のさぶは数値が横ばいです。過去に2度突発的に膿胸になっているので怖くて診てもらったのですが、胸の音は正常とのことでホッとしました。

 

 

あまぱんの数値はズタボロ。肝臓は大丈夫でしたが、腎臓がメチャクチャでした。貧血もまたすすんでしまいました。できることはぜーーーんぶやっているのに!

IMG_3995

 

 

新たな問題としては(リンパ球胆管炎と闘っていたときに1か月ほど服用した)ステロイドのせいで、ただでさえ低かった免疫力がさらに下がり、カビが膀胱内に増殖

IMG_3997

 

 

ふう。

 

 

あまぱんはいつ何が起きてもおかしくない状況がつづいていたため、特段驚きませんでした。先生方と「今後」を相談し合い、薬を追加して診察を終えたのです。

 

 

MIHOさん写真ありがとう。みんなマスク姿だけどいい記念になったよ。

IMG_4009

 

 

私は心の中で「あまぱんが生きていたら3日後に再々度輸血をする」と決めてあまぱんとさぶを連れて帰りました。よっしゃー! こっからはお楽しみの時間です。

 

 

あまぱん、通院お疲れさま。なんでも自由にしていいよ。

IMG_3999

 

 

さぶもお疲れさま。ゆっくり休んでね^^

IMG_4001

 

 

あまぱんは保護猫ミミ玉と牛丸のいる保護部屋がお気に入りで入り浸っていました。

IMG_4003

 

 

牛丸も

IMG_4012

 

 

ミミ玉もあまぱんを受け入れてくれています。みんなお友だちだよね。

IMG_4013

 

 

MIHOさんがちゅーるをあげたら2本も食べた♡ やりますねえ!

IMG_4043

 

 

数年前のあまぱんとMIHOさん。いっぱいかわいがってもらったね♪

IMG_4051

 

 

あまぱんはのほほんと自由で、本当にのびのびと旅支度をしていました。

 

 

旅支度をしていることに私が気づかないほどの自然体で……

 

 

その日の夜。亡くなる1日半前のあまぱんです。

IMG_4014

 

 

いつものお世話をさせてくれてありがとうね。

IMG_4015

 

 

さぶもシリンジごはん食べています。

IMG_4016

 

 

ちょっとこぼしちゃったけれど……

IMG_4017

 

 

リルもいい顔

IMG_4018

 

 

リラックスしているね!

IMG_4019

 

 

最後の通院となったこの日も、あまぱんは辛がるでも苦しがるでもなく、身体はしんどかったかもしれないけれど、やっぱりあまぱんらしく、軽やかで明るかったです。

 

 

だから私は前に書いた「あまぱんが死神にさらわれる」を撤回します。

 

 

あまぱんは死神にさらわれていません。

 

 

精いっぱい生きて、生きて、生きたのです。

 

 

人間の私とはそもそも最初から「寿命の長さ」がちがっていただけで、あまぱんは猫としてのハードを見事なくらいに使い切って逝ったのだと気づきました。

 

 

死んで負けた、ではなく、立派に生きた。

 

 

あまぱんを褒めて褒めて抱きしめたい。

 

 

私はあまぱんという愛する対象を得られて幸せ者です。今は失ったものの大きさに胸が潰れる日々ですが、この気持ちを含めてあまぱんと出会えてよかったです。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


悲しめる場所

昨日は若かりし日の高菜の写真を見てくださりありがとうございました。

 

 

私ね、ペットロスを思い存分に吐き出せる場所がほしいです。

 

 

ペットロスって、英語にすると軽い感じですがそうじゃないよね。

 

 

胸が引き裂かれます。簡単に「看取り」という言葉を発することすらできないほど、私は家族の死が恐怖です。拷問に等しいほどの。

 

 

家族を失うたびに、周りに心配されます。私のように細々と譲渡活動をしていると、里親さんが私に気を遣うのです。「アンニイさんが辛そうで……」と。

 

 

先日巣立ったまうの里親さんにもアスター(白まんじゅう)の里親さんにも心配をかけています。これからお届けするミケ玉の里親さんにも。明るい話をしたいのに巻き込んで申し訳ない。仕事先でも「大丈夫ですか?」と聞かれます。大丈夫じゃないけれど、「はい」と答えるほかありません。

 

 

いつまで悲しんでいていいのかわかりません。

 

 

いつまでメソメソしていていいのですか?

 

 

三日? 一週間? 一か月? 半年?

 

 

長いとくどいと思う方もいるでしょう。悲劇のヒロインを演じている、と。

 

 

多頭の私はほとんど迷惑者の域ですよね。本当に自覚しています。

 

 

ごめんなさい。

 

 

自分にも辟易。1日のうちに気分がコロコロ変わる。

 

 

ふつうに笑える時間もあれば、無気力で動けないこともある。

 

 

良くなったかと思えばまた気落ちする。その繰り返しの中で自分のメンタルも周りの気分もめちゃくちゃにしてしまうことを私は恐れています。

 

 

だから無期限で思いっきり吐き出せる場所がほしいのです。

 

 

死に別れて何がどれだけ辛いのか、生きているうちにどういうケアをしてきたか、獣医師に言われた印象的な言葉またはショックな言葉、武勇伝、病院の選び方、他愛もない思い出話、苦労話。今いる老齢の子たちを失うことへの恐れ、心配事、看取り方、見送り方、死生観、いろいろ……。

 

 

感情を表に出したい。思いっきり。

 

 

その行為は決して後ろ向きではありません。

 

 

むしろ心の中をとことん整理しないと前へ進めない気がするのです。

 

 

生産性を取り戻すにはどん底まで堕ちる必要のあるタイプの人間もいます。

 

 

理性も重要だけど、家族の死を理性だけで乗り越えるのはむずかしい。

 

 

高菜の写真を延々と眺めながら、考えていました。

 

 

悲しめる場所を作りたいと。

 

 

私はべべ、ナナ、ほほを近年見送りました。

 

 

正直、自分の粘着質な愛情と未練に疲れ果ててしまったのです。

 

 

人間の子供がいない私にはべべ、ナナ、ほほが子供そのものでした。犬猫に人権がないのは承知の上ですが、私は自分の家族に時間もお金も愛情もかけてきたと自負しています。人間のお子さんがいるお母さんに負けないくらい私はべべ、ナナ、ほほに手をかけました。それでも生き物としての寿命の差で彼らはあっという間に年を取り、私を追い越し、しまいにはいなくなってしまうのです。

 

 

十数年も一緒に暮らしてきたのに、結局いなくなるのです。

 

 

私が仔犬のべべと暮らしはじめた時期に妊娠した友人は現在大学生を育てています。

 

 

自分が選んだ道ですし、人間の子供と犬はちがう生き物だと知りつつも、べべを見送ったあと、私は湧き起こるむなしさを抑えることができませんでした。

 

 

もちろん、自分の選択を後悔したわけではありません。もっと単純です。ただ無性にべべに会いたくなったのです。(会えなくて困ったけれど……)

 

 

責任をもって看取る、というのも犬猫の愛育の一環でしょう。私たちは「看取り」を折り込んで犬猫と暮らさなければなりません。それが正しい考え方です。しかし時間もお金も愛情もかけてきたのです。そればかりか、人生をかけてきました。だから簡単にはいきません。

 

 

簡単にはいかないから悶えるのです。

 

 

やわらかい肉球もふわふわの尻尾もクリクリの目も失って、リビングには名前が書かれた骨壺だけが物理的に残る。みんなそうだよそんなもんだよと言わないでください。わかっています。わかっているんだけど、喪失感に打ちのめされているのです。

 

 

先日私はパソコンが壊れ、べべたちの写真すらなくなってしまうのではないかと慄きました。一応別のHDに保存していましたが、そのHDすら信用できませんでした。

 

 

一瞬、自分の人生が消えかけたような錯覚にさえ陥りました。

 

 

本来、思い出は胸に凛としまうべきものかもしれない。

 

 

そしてときどき、ふと取り出し、思い出話にしっとりと花を咲かせるのが飼い主としての理想的な姿でしょう。けれどそうなれるまでに時間がかかる人がいてもおかしくないと私は思います。

 

 

価値観はみんなちがうのだから。

 

 

どうやればいいのか思案中ですが、思いっきり悲しめる場所を作りたいです。

 

 

誰の目も気にせず、いつまでもグズグズしていられるような場所を。

 

 

そして立ち直ったときにスッと離れられる場所を。

IMG_1832

 

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク