リルのQOL

皆さまこんばんは。今日はいろんなことがありました。8匹の子猫たちと会ったので、その辺についてもお伝えしたいのですが、時間が足りず、明日になりそうです。

 

 

午前中にリルを連れて大巻先生のMOMOペットクリニックへ行きました。

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薬を取りに行ったり、人間だけで先生と話したりはしょっちゅうですが、診察はひさしぶり

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どんどん大きくなる腫瘍の扱い方について、大巻先生に相談してみました。

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心の中で、リルの腫瘍を見た大巻先生の(ドン引きの)リアクションを想像して勝手にドキドキしていたのですが、先生は顔色ひとつ変えずに淡々と処置してくださいました。うまく言えないけれど、ホッとしたし、ありがたかったです。まあ、獣医師ですものね。オロオロなどしないですよね。

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バリカンを広範囲にあて、消毒後、医療用のパッドで腫瘍をガード

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包帯をぐるぐる巻けば完成です。

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大巻先生から「比較的短時間の麻酔で腫瘍を切除し、素早く縫うことが可能かもしれない」と提案されたのですが、チチも私も麻酔のリスクが不安で、即答はできませんでした。

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どうするのがリルにとって最善なのか、よく考えてみます。

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リルはうちの宝物です。毎日リルの安楽を願いながら暮らしています。

 

 

だから何ごとにも慎重になります。リルは年なので無理をさせたくありません。

 

 

しかし、私たちは全然リルをあきらめていないので、QOLの観点からも、熟考の価値はある気がしています。大巻先生、朗らかにリルを診てくださり、どうもありがとうございました。

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おかげさまでまたがんばれそうです!

 

 

SMILE!

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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YESのお返事(8baby)

ふぅ。本当にあっという間の月曜日でした。

 

 

昨日、自分の心の中で「よい! ドン!(スタート)」をしてから、アップテンポでいろんなことをこなしています。子猫の家族募集をするときはいつもこんな感じ^^;

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左に写っているのは、母猫ふくちゃん(と8匹の子猫たち)を保護した方

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子猫たちが成長してくれるのはもちろんうれしいのですが、家族探しは私にとって、ある種「成長との闘い」なのかもしれません。早めに安住の地を見つけてあげたいのです。

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※お話が進めば順次お見合いをさせていただきますが、譲渡は7月の後半以降になります。

 

 

病院での撮影を手伝ってくれたのは(スタッフの)コタローのお姉さん

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シャッター速度が私より格段に俊敏で頼もしい限りです。ありがとうね!

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子猫たちの写真を撮る、保護猫すずらんのワクチンを打つ、と並行しながら、実は子猫たちのお見合いもしたのですよ。会いに来てくれたのは私の友人イクラさんファミリー

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詳しいいきさつは改めて書きますが、友人が8匹のうちの2匹を家族として迎えてくれることになりました。「水曜日まで熟考する」という結論でお別れしたのですが、今日の午後、YESのお返事が!

 

 

やった。愛しの友人宅なら120%幸せになることまちがいなしです。

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おめでとう♡

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どんなお名前になるんだろね?

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楽しみだなあ……

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この薄い色の三毛ちゃん(女の子)と

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ハンサム要素たっぷりのキジトラ(男の子)のペアでお輿入れします。

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ふふ

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あなたお顔の具が濃いめね(笑)。

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ほかの6匹の兄妹たちも次々と家族募集サイトへ掲載したいのですが、私が混乱&パンク寸前なので、まずはアシンメトリーな三毛ちゃんを中心にご紹介していきます。

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眠そうな表情とオレンジの入り具合が最高にキュート♪

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ね?

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私、この子個性的で大好き!!

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でも写真より実物のほうが断然イケてます。

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白いソックスもたまらん……

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子猫は努力せずともすぐ里親が決まるでしょ? と言われるかもしれませんが、私はそうは思いません。実際は意外と消耗します。けれど、全員の良縁をめざしてがんばります。

 

 

若いお子でお腹いっぱいになられた皆さまへ、若くないお子のお口直しをご用意しました。

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17歳7か月のリルと、推定20歳を超えているみーちゃんをどうぞお収めください。

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LOVE

 

 

 

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ふくちゃんの産んだ8匹の子猫たち(8baby)

皆さまこんばんは。午後は予定どおり、emi-goの病院へ行き、家族募集をする子猫たちの写真を撮ってきました。みんなスクスク育っていて健康的で愛らしかったです。

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子猫たちは5月30日生まれの生後3週間。8匹いるため、早めに里親さんを見つけようと思っていますが、お渡しは生後8週程度の7月の後半以降になりますのでご了承ください。

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そして、病院と母子猫たちを保護した方の意向で、できれば兄妹2匹セットでお願いしたいです。

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くっつき合って生きているんだものね。

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ふふ。スイッチ切れちゃった(笑)。

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8匹の子猫たちを産んだ母猫の「ふくちゃん」です。

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ふくちゃんは美猫で、すっごく性格のいい女の子ですよ。

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ふくちゃんは保護した方の末娘になることが決まっています。ふくちゃん、妊娠中に自分から(保護した方に)助けを求めて近づいてきたんですって。賢い。やるなあ^^

 

 

色の薄い三毛ちゃん(女の子)

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眠そうなお顔のキジ白は男の子です。

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全員一気に家族募集サイト「ペットのおうち」に掲載するのは(私の)時間的にむずかしいので、何回かにわけようかと……。トップバッターはこのお方にしました♡

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キャー! キュートすぎません? 

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アシンメトリーな三毛の女の子。ふたつの模様を堪能できちゃうぜいたくさ♪

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鳴いているお顔もたまらんよのう……

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子猫へのほめ言葉には適さないかもしれませんが、個性的でオシャレな模様です。

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つぶらな瞳と艶やかな毛色が超絶魅力的です。気になる方はどうぞお問い合わせください。

 

 

※子猫たちは現在母猫ふくちゃんと共に、保護した方のお家で生活をしていますが、譲渡に関しては私が全責任を持ちます。ご連絡は私へよろしくお願いします。

 

 

最後に保護猫すずらんのことも!

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昨夜すずらんをケージに入れることに成功したので……

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なんとかキャリーに移し

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本日子猫たちの撮影の合間に中島先生にワクチンを打ってもらいました。

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爪も切ってもらっちゃった。中島先生ありがとうございます。

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洗濯ネット二重越しの抱っこ

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3種混合ワクチンが終わりました! すず、お疲れ!

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703号室はいろんな猫が出入りするのでワクチンは必須です。これで安心!

 

 

では皆さま、いつもお読みくださりありがとうございます。

 

 

おやすみなさい。

 

 

LOVE

 

 

 

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七色 36、通院

いつだったか?

 

 

すでにこね放題の保護猫七色のお腹をさすっていたときに見つけた腿のプツプツ……

 

 

気になったので、emi-goに頼んで先日診てもらったのです。

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体重3.2キロ。診察台の上でおとなしくしてくれていた七色

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「わたし まな板の上の鯉の気分です」

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「ああ はやく帰りたいな」

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中島先生、いつもありがとうございます。

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かゆいのはかわいそうなので、ステロイドを処方してもらいました。がんばって飲もうね!

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チャポポ、看板犬お疲れさま♡

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せっかく七色が私に甘えるようになったのに、カラーをつけたり投薬したりで嫌われるんじゃないかとビクビクしています。ふつうに考えれば大したことじゃないのに落ち込んでしまいました。

 

 

カラーを外したらまた信頼してもらえるようになるかなぁ?

 

 

ごはんも食べづらそう……

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七色、不自由な思いをさせてごめんね。

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でも、しっかりと治さないとね。

 

 

それにしても、カラーをしているのにこのかわいさ……ちょっと異常かもしれません(笑)。

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薬のおかげで皮膚の赤みがひきました。このままこのまま、この調子この調子!

 

 

大事を取って、姫にはあと数日がまんしてもらいます。

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推定1歳の七色は家族募集を控えています。七色が善き方のお心に留まることを願っています。

 

 

703号室を巣立った多くの卒業生たちのように、七色を安住の地に案内しなくては!

 

 

LOVE

 

 

 

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アドバイスがほしいです

保護猫信くんのことで、とても悩んでいます。

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考えすぎて、胸が苦しくなってきました。

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だから今日は、図々しいながらも皆さまからのアドバイスをいただきたく、ブログを書いています。

 

 

私は今まで、自分の中で明確な線引きをしながら微々たる保護譲渡活動をしてきました。

 

 

私には原則と例外があります。

 

 

原則は、回転を意識しています。一頭(里子に)出せば、一頭(新たに家に)入れられる。よって、「人になれそうな見込みがあり、かつ、深刻な病気ではない犬猫は譲渡をする」をつづけてきました。なれていない子はならす努力をし、ケガや病気に対しては適切な治療をしてきました。

 

 

個体によっては、深く思い入れてしまい、未練タラタラで譲渡するのがつらいこともあるのですが、そこはグッと堪えて原則を守ってきたつもりです。

 

 

そして、例外とは、「余命宣告をされているような重い病状の子や、明らかな老齢の子は手元に残す」です。客観的に見ても、(2年以内程度の寿命しか残っていなさそうな)長く生きられない犬猫については、703号室でのんびりと余生を過ごしてもらうに切り替えています。

 

 

若い七色は「原則」に、20歳を超えているであろうみーちゃんは、「例外」に該当します。

 

 

もちろん、「すぐにお別れが来るんだろうな」と覚悟していた子に、いい意味で予想を裏切られ、私の想像の倍以上生きてくれたことも……。命の長短は、獣医師でも、日々のケアをする私でも、完全には計れません。私も必死で世話をするので、投げたボールがちゃんと返ってくる喜びを感じたりします。私は、あくまで自分のベクトルを示すために線を引いて動いているにすぎないのです。

 

 

しかし上記の線引きは、多頭飼育崩壊を起こさないためにも、私にとっては必要なもの。

 

 

では、信くんは?

 

 

「原則」と「例外」のどちらに属しているのでしょうか?

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私にはわからなくなってしまいました。どなたか助けてください。教えてください。

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信くんは現在、慢性腎不全のステージ2~3。1月に保護してから、毎月のように病院で腎臓の数値をモニタリングしてきました。値を維持できている月もあれば、悪化する月も……。

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最新の通院では、残念ながら少し悪くなってしまったのです。

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中島先生は、信くんの慢性的な脱水が気になるといいます。自宅で1日おきに150mlの皮下補液を欠かさずにしても、皮膚の状態にハリやみずみずしさがなく、見た目にもなんだかよくないのです。

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「中島先生 へへ ぼく 採血痛くなかったよ」

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童顔の信くんですが、病院で「実は10歳以上かもしれないですね」とも言われました。

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信くん、通院お疲れさま。がんばったね。

 

 

毎回、補液グッズを買い足して、いっしょに帰ります。

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信くんには、皮下補液のほか、サプリメントを混ぜたシリンジごはんも食べさせています。

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自力でも食べますが、食べている量が足りず、体重が減ってきているのです。

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腎臓専用の食事、1日おきの皮下補液、シリンジごはん(サプリや薬入り)で栄養の不足分を補給、月1の通院、多尿のため大量のオシッコの猫砂の交換など……ふつうに考えて、コストやケアの時間も含めて、「譲渡先」にこれだけのことをお願いできるものなのでしょうか?

 

 

皆さまはどう思いますか? 本当にご意見をお聞きしたいのです。

 

 

(里子に)出せるなら出したい、でもそれは、信くんが邪魔だからじゃない。

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次の保護動物の席を用意したいし、信くんを多頭の我が家ではなく、もっと手をかけてもらえるお家に送り出したい。信くんをニコニコと待ってくださるご家族がどこかにいるかもしれないので、信くんの将来を私が勝手に悲観して諦めていいとも思えません。

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信くんは独特のオーラでキラキラと輝いています。

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傷だらけで外にいた頃とはちがう表情を見せてくれるようになりました。

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控えめさは変わりませんが、信くんなりに安心と自信を持って生きてくれるようになったのです。

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身体は治療をしなければならないレベルですが、心はどんどん発育しています。

 

 

表情が豊かになり、甘えたりはしゃいだりすることも増えました。

 

 

さぶやみーちゃん、七色といったお友だちもできました。

 

 

お友だちの前でも争わずジェントルに振舞っています。

 

 

信くんの未来はどんな方向性がいいでしょうか?

 

 

迷いの中で、頭がパンパンになっているので、皆さまに相談に乗っていただければ幸いです。

 

 

 

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