おれおれサギ

今日はナナを連れて病院へ行ってきました。慢性腎不全ステージ3のナナ。通院のたびに数値がじゃっかん上がっていたのです。よって検査数日前からドキドキ。悪化していたらやだな。

 

 

しかし避けるわけにはいきません。私は以前書いたとおり、慢性腎不全と闘うには計画的なモニタリングがたいせつだと考えているのです。次の一手を打つために、保護者の私はナナの体に起きている異変を絶えず知る義務があります。

 

 

よーしナナ、がんばろう!

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長年忍耐強いキャラだったけど、ここんところ性格が変わったナナ(苦笑)。先生や看護師さんを噛んでしまわぬようカラーを装着!

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検査の合間に点滴をお願いしました。これで本日はナナの自宅点滴をせずに済みます。

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待つこと15分。血液検査の結果が出ました。やった!! 数値が下がってる!!

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ほんとうにうれしかった。犬は猫よりも予後がわるいとされる慢性腎不全。数値が下がっているというのは私たち夫婦がコツコツ投薬や点滴をつづけてきた甲斐だとうぬぼれています。

 

 

少し前に検査したさぶもあまぱんも数値が下がっていたのだから、うぬぼれていいですよね^^

 

 

お子たちの闘病は地味なケアの積み重ね。努力が報われるのはこういうときくらいですから素直に大喜びしています。でも、いちばんがんばっているのはナナ。ナナありがとう。

 

 

べべ、あまぱん、さぶ、ナナの薬をもらって帰りました。会計には泣いた。

 

 

べべもスゥスゥ寝息をたて、べべのペースで生きていますよ。

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「なあなあ おれの話を聞けって・・・・・・」

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ジョイの卒業後、やたらスキンシップを求めてくるさぶ。前にも増してベタベタくっついてきます。

 

 

昼は「片手抱っこスタイル」で区の生活衛生課の担当者と長電話。超腕がしびれたし。

 

 

区の生活衛生課が例の老人宅に出向き、いろいろ動いてくれています。今回はやり手の女性職員に言いくるめられるような形で終始おとなしかったらしい。けれど侮れません。

 

 

私とも昔何度も「自分勝手な方法での餌やり」を控え、周辺住民の迷惑を顧みることを約束してくれました。ですが老人はなにひとつ変わりませんでした。だからいい方向へ向かったとは信じがたいですが、自治体も腰をあげているというのが私にとっては重要なのです。

 

 

せめて堂々と保護できるようになりたい。わるいことをしているわけではないのですから。

 

 

 

「なあなあ ジョイ元気かな? 里親さんからメール来てるか?」

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ちょいちょい来てます。さぶは心配しなくてだいじょうぶ。

 

 

でもさびしいね。わかる。私はジョイの大きな「おねだり声」が聞きたい。たくさん食べてくれたのジョイだけだもん。頭数が減り物理的にお世話は楽になったけど、物足りない気もするよ。

 

 

 

「さぶ兄~ もうすぐそっちに戻るからね」

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「待っててね」

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「ヒヒ」

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「お 帰ってくるのか?」

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「さぶ兄 そいつはニセ者です。だまされないでください。ぼくはそちらに帰る予定はありません。あたらしいお家でぼくの家族とともに 日々努力中です」

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「シッシッシ・・・・・・」

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満天(まんてん)おまい、ずいぶん余裕ヅラになったわね(笑)。

 

 

さぶがジョイと満天の見分けつくのか密かに楽しみ。

 

 

読者の皆さまにも「ちがい」をちゃんとアピールしていかないとね。

 

 

ジョイは名前が変わりました。卒業レポ時に発表します。

 

 

ニセ者? 満天の写真はemi-goが送ってくれました。彼はまだ病院にいます。

 

 

保護時の印象があまりにも強烈だったのですが、emi-goの話によると、昨日からちょっと撫でられるようになったんですって。すごいなあ。emi-go感謝感謝。LOVE!

 

 

決めつけるのはいけませんが、過去の経験から見て私はてっきりFIVャリア&人慣れゼロの屈強男子コースだと観念していたのですよ。それはそれで仕方ない。満天の「丸ごと」なら悲観視せず、譲渡のハードルが上がろうがベストを尽くす所存でした。

 

 

すべては「個性」ですから。

 

 

なのにウイルス検査陰性(顔にケンカ傷があるため時期を置いて再検査します)で、保護後たったの数日で軟化してきたなんて・・・・・・。人に慣れるのに最低でも半年は覚悟したのに。

 

 

とんだ誤算です。ボーナスをもらったようなハッピーな気持ち。

 

 

満天~! ありがとう。

 

 

私いっしょうけんめい赤い糸をさがすからね!

 

 

 

ALL LOVE!

 

 

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目ざめのいい朝

今日は編集者の友美乃さんの企画でAPF通信山路徹氏のサプライズ誕生日パーティを母の店で行いました。妹は風邪でダウン。かわりに私がアセクセ働きました(ウソ)。

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山路さん、55歳のお誕生日おめでとうございます。ますますのご活躍をお祈りしています。

 

 

おいしいおいしいと喜んでくださる皆さまを尻目に内心「かのかのメニュー飽きた。たこ焼き食べたい」などと考えていたのはここだけの話。直木賞作家の森さんとは犬の病気の話で盛り上がりました。森さん、ハクちゃんおだいじに。私もいろいろ調べてみます。

 

 

今話題のカメラマン太田康介氏もいます(笑)。太田さんとは猫の話で盛り上がりました。

 

 

 

お子たちには4時間程度のお留守番をしてもらいました。

 

 

今朝はなぜか目ざめがよかった私。逆に私が犬猫たちを起こしてやりましたよ!

 

 

チチのことも苦労の末に会社に送り出しました(爆)。朝ごはんにリンゴを剥き、豆さまからいただいた鯛茶漬けを出してみたところ、冷凍ごはんを入れたとも知らずにご満悦顔でした。

 

 

お子たちは元気にしていますが、さぶがじゃっかんおとなしいです。

 

 

理由は、ジョイの不在。ジョイが我が家を巣立った日の夜、さぶはケージに向かって鳴きつづけていました。海子改めももの旅立ちでほほが意気消沈したのを思い出しました。ごめんね。

 

 

さぶはジョイを半年近くかわいがっていたので無理もありません。

 

 

新境地で努力中のジョイですが、今週中に「卒業レポ」を書く予定です。お楽しみに^^

 

 

仲よくしてくれたのに、仲よくしてくれた子たちを送り出しちゃったね。わるいことをしました。

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そして、この家の状況をちゃんと理解してくれてありがとう。

 

 

 

やけ食い中のさぶ

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「おれに話しかけないで」

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たいせつなきみたちへ。きみたちは食べて飲んで

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出してくれたらそれでいいのです。

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「撮るなよ」

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犬組ものんびり生きています。

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ナナちゃん明日お母さんと通院ね!

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「ちぇっ! また大巻先生かよ?」

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べべ公大丈夫。明日はナナだけ連れて行くの。べべはお家で待っていてくれたらいいから。

 

 

 

「ほう♪」

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最近水頭症のほほが転ぶようになってきました。病気の影響で体がピンとつっぱっています。

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しかし、食欲が旺盛で助かります。体調に波があるのは私たち人間も同じ。

 

 

食べてくれているなら一喜一憂しすぎずに様子を見ながらいっしょに歩んでいきたいです。

 

 

保護猫「満天」が来るまであと数日。ケージの用意をしなきゃ。その後ミルク&ココアも加わるので忙しくなりますね。せめて心はセカセカしすぎず笑顔を忘れないでいようと思います。

 

 

 

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第二走者

今日は皆さまに癒しの写真を見ていただきたくて病院内でたくさん撮りました。

 

 

500gまで育ったら703号室に移動してくる予定のココア&ミルクです。

 

 

保護したのは703号室卒業生シナ&モンの里親さん。見つけたときは3きょうだいだったのですが、すぐに1匹が姿を消してしまったようです。状況から考えてカラスにやられたでまちがいないかと。生き残ったふたりには亡くなった子猫の分まで生きてもらいたいです。

 

 

ココア&ミルクは現在、ミルクボランティアうめももさくらさんのお宅にお世話になっています。

 

 

子猫たちの診察に私が同行し、いっしょに先生のお話を聞くのが今回の目的。うめももさくらさんが立て替えてくれたこれまでの医療費の精算も済ませました。

 

 

ついでにその病院で「皮下点滴セット」を購入するので荷物持ち(チチ)も連れて行きました。

 

 

翼状針とラクテックをいっぱい買った! 我が家はこの量でも約1か月しか持ちませんけど^^;

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ふふ。左がココアで右がミルクです。

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美しい姉妹に育つでしょうね。

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「はじめまちて」

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「わたちは ココア」

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「300gこえまちた」

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うん。えらいね。とはいってもあなたまだまだ小粒ですけど。

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「もっとおおきくなるもんっ」

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「ごは~~~ん!」

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「わたちは ミルク ねおきなのであまりはなしかけないでください」

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小さいくせにちゃんと猫の形してる。たれ目で女の子のお顔です。

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「ねこだもん」

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診察もそれぞれがんばりました。

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先生のやさしい手に包まれて

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泣き虫ココア

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「つぎはわたち?」

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ミルクはしっぽの一部がカビカビでお薬が追加されました。たまに目やにが出てクシャミをするということで風邪薬も。念のため真菌の検査も依頼済みです。

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なされるがまま(笑)。

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この位のサイズの子猫は1日におよそ10g増のスピードで成長します。

 

しかし姉妹ふたりで勝手に育つわけではありません。

 

ミルクボランティアのうめももさくらさんが手塩にかけ大切にしてくださっているのです。

 

健やかな成長の横にはちょっとした異変をも見逃さずに、寝食を忘れ対応してくださっているうめももさくらさんの姿があります。尊いですね。

 

 

私は冒頭で皆さまに癒しの写真を見ていただきたいと書きました。

 

 

正しくは「真心を込めながら成長を助けてくれているうめももさくらさんによって、少しずつオトナへの階段をのぼっているココア&ミルクの写真を見ていただきたい」ですね。

 

 

今回はリレー方式です。

 

 

①保護→②うめももさくら家が安定期まで預かる→③703号室へ移動→④終の棲家

 

 

現在第二走者が走っているところですが、バトンをしっかりと握りながら先へ先へと進むうめももさくらさんの真剣な姿勢を目の当たりにし、私も襟を正した次第です。

 

 

お疲れさまです。そしてがんばってください。

 

 

さて、夜も更けてきました。

 

 

お子たちと濃厚なスキンシップをはかる時間です。おやすみなさい。

 

 

LOVE!

 

 

 

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おれんち 晴れ

ピチコさんより大量のプレゼント物資が届きました。チチのビールまですみません^^;

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ピチコさま、シーバもありがとうございます。

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豆さま、サラサラ食べれるお茶漬けありがとうございました。今夜いただきますね!

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ほかにも里親さんが手作りお菓子を送ってくださり、満腹状態の人と犬と猫です(笑)。

 

確実に太りますね。まあもうお嫁に行かないからいいんですけど。

 

 

 

私はふと玄関ポーチの清掃に目ざめてしまい、2日連続で水を撒きまくりです。

 

 

ブラシでゴシゴシ汚れをこすり、ドカーンと流すをひたすらくりかえしています。ホースが届かないのでバケツに汲んだ水を使用。原始的ですね。どうにかならないかな?

 

 

熱病にうなされたように玄関ポーチの汚れと対峙する自分がじゃっかんキモい。

 

 

皆さま、いったい私はどうしたというのでしょう? 自分のことがときどき理解できないのです。

 

 

 

「ハハ~ お医者さまに相談ですね おだいじに」

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笑。ジョイおまい、うるさいよ。

 

 

 

「なあなあ 大丈夫か?」

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一種のマイブームだと思う。なんかわからないけどしばらくつづく気がする。バケツ持って腰を痛めないよう気をつけないとね。実はこうしている間も水を撒きたくて仕方がないの。

 

 

 

「極端な性格してるよな」

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よく言われるし、自覚もしてる。

 

 

それよりさぶ、さぶに改めてお礼を言いたいんだけど。

 

 

間もなくジョイが巣立つね。私は胸がいっぱいでうまく言葉にできない。

 

 

繊細なジョイがどんなにいっしょうけんめいここで暮らしてくれたか。ほんとうにすばらしい子。

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新境地に見送る喜びと、さびしさと、心配とで、夜眠れない日もある。

 

 

さぶたちがあまりにもジョイの面倒を親身に見てくれたから、なおさらね。

 

 

伝えなければならない不安は、すべて里親さんに伝えたし、里親さんは何度も頷いてくれた。

 

 

ジョイには欠点がひとつもない。ただ、臆病で慎重すぎるだけ。だからお互いに信頼し合えるまでに時間がかかるかもしれない。でも、「家族」ってそもそも面倒くさい存在でしょう? 便利なだけじゃないからこそぶつかり合った分、絆が深まるんじゃないかな。

 

 

 

「たまにはいいことも言えるんだな」

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ジョイの里親さんへ

 

どうぞジョイを長い目で見てやってください。薄皮を剥がすようにジョイに接してください。ジョイの中には濃厚な愛嬌がつまっています。そこに到達するまで延々と皮をむいてみてください。中身は私が確認済みです。ぜったいあります!

 

 

 

そしてさぶへ

 

若造の体力は相当のもの。相手をするのは楽しい反面、たいへんだったよね。闘病中でありながらエネルギッシュなジョイと向き合い、甘えん坊を懐き、立派な青年に育ててくれてありがとう。私たちは二人三脚でジョイに接してきたよね。さぶだけでなく、ほほ、あまぱん、べべ、ナナ、リル、みーんなで力を合わせながら。

 

 

 

「たいへんもなにも 家族が群れるのは当然だろ」

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さぶのそういうカラッとしたところ、だーい好き。

 

 

 

あと数日あるけど、とりあえずはお疲れさまでした。

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ジョイが我が家にいる間、ジョイは私たちのたいせつな家族です。

 

 

さぶたちが一方的にジョイに与えたのではなく、ジョイも多々さぶたちに与えてくれました。

 

 

私たちはWinwinの関係です^^

 

 

最近は微々たる活動ですらままならないほどレギュラーメンバーに手がかかるようになりましたが、私は客観的です。なにができてなにができないのか、自分とお子たちのキャパを知っています。たとえ牛歩でも、私はご縁を繋ぐ役割がしたいです。欲ばりかもしれないですけど。

 

 

 

「よきばり でちね」

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「そうだな 外はジメジメしてるけど おれんち なんだかんだ 晴れだしね」

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うん。

 

 

家の中には太陽がいっぱいだもん。いつもあったかい。

 

 

 

「KISS!」

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ふふ♪

 

 

KISS!

 

 

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三重まるっ! (こま吉おめでとう)

愛する皆さまこんばんは^^ いろいろ吉報があります。保護猫ジョイの家族が決まりました。

 

応援してくださった皆さま、このたびもありがとうございました。ジョイについては改めて書かせてください。今日はデカ円改め「こま吉」の正式譲渡をいっしょに祝ってほしいのです。

 

 

昨年の10月、捕獲箱でゆううつそうにしていた大きな男の子

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その後病院で暴れ(スタッフは猛禽類のケア用に作られた手袋でお世話していたという^^;)、703号室でも数ヶ月怒りっぱなしだったのがなつかしいです。

 

 

3か月のロングトライアルを経て卒業しました。

 

 

トライアルに出かけたときの記事はこちら1こちら2をお読みください。

 

 

FIVキャリアで屈強だったこま吉をあたたかい手で迎え入れてくれたきちこさんとご主人に感謝。ある程度人慣れしてからの譲渡ですが、実はたいへんだったと思うんです。

 

 

室内に盗撮カメラを設置してお仕事に出かけていたおふたり(爆)。

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お宅は楽しげなグッズが溢れています。使い心地よさそう~!

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その甲斐あって今こんなですよ♪

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ご主人(hisrockさん)とラブラブ

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ふたりの世界

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ベッタリ甘えていました。

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遊びに行ったチチ、私、妹は完全に部外者で

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私たちは終始訝しい視線で見つめられていました。ごめんねー(涙)。

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来客を激しく不審がるこま吉をなだめるきちこさん

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いや、いいです。こういうのは慣れていますから(笑)。

 

 

M的な発言をさせてもらうと、むしろ嫌われるぐらいの方が私はうれしいです。こま吉の賢い脳内には「家族」と「家族以外の人」の二種類しかありません。こま吉が家族を持ち、家族以外を警戒することこそが私の微々たる行動の成果だと考えています。

 

 

まるっ!

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三重まるっ!

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高熱を出し、「お届け」に来れなかったチチも大安心の様子。

 

 

お茶やケーキ

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お菓子をボリボリいただいて

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しばし猫の話をしました。慢性腎不全の猫のケアの方法などです。

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こま吉のお宅には、妹と私が4年前に譲渡した「ぽん吉」がいます。

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ぽん吉もFIVキャリアのシャイな成猫でした。最近、ぽん吉が慢性腎不全の診断を受け、きちこさんとご主人は病院の選び方や自宅でのケアについて悩んでいたのです。我が家もナナ、あまぱん、さぶが同じ病気なのであれこれ勝手なアドバイスを差し上げました。

 

 

私たちが遊びに行った数日後、ぽん吉は入院になってしまいましたが、現在は退院し、自宅で皮下点滴を行っています。妹が極度に心配し、大量に「皮下点滴セット」を送りつけていました。もちろん、きちこさんの方でも準備し、ご主人と日々心を鬼にしてがんばっているそうです。

 

 

 

里親さんのツイッターから拝借した写真(左:ぽん吉 右:こま吉)

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こま吉は困ったような表情を浮かべるんですよね。赤ちゃんみたいで萌える。

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大好きな1枚。まんまる~!

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きちこさんから紅茶やお茶やponkoma-2

 

 

 

紅茶やお菓子をいただきました。ありがとうございました。

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ひと昔(10年ほど前)は「成猫」というだけで家族募集のハードルが高かったのを思い出します。それにくわえ、FIVキャリアの猫は「もらい手がほとんどない」とされていた時代もありました。キャリアの猫たちを保護した多くの保護主さんが落胆し、途方に暮れたのを覚えています。

 

 

ですが偏見を持たない善き里親さんたちによって近年はキャリアの猫たちの活路が開けています。本質を見てくださる。個々の魅力に気づいてくださる。正しい知識と勇気と行動力のある方が増えつづけていますよね。つくづく日本はすばらしい国だと思います。

 

 

自分の譲渡活動は絶望を希望に塗り替えてくれます。

 

 

尻込みせずにこれからもできることをつづけていきたいです。

 

 

はい。最後にかつに登場してもらいましょう。

 

 

天国に眠るかつもFIVキャリアの男の子でした。耳の先からしっぽの先までかわいかった。

 

 

保護動物の卒業記事の終盤にのみかつが登場します。気づいている方いましたか?

 

 

私自身へのごほうびにかつを出しているのです。かつに出番を与えられるよう、自分を鼓舞してきました。かつが発する番号は卒業した子の数でもなければ卒業した順でもなく、ただこのブログで紹介した順をつけているだけです。ブログをはじめる前から譲渡活動をしていた関係で当初の卒業生たちの一部は未紹介のまま。非常に中途半端な形になっていますが(汗)。

 

 

かつくん「ハハ長いよ。x237こま吉おめでと。ぽん吉とこま吉。とってもいいコンビだね。703号室でもよくがんばったね。独りぼっちで長いお留守番にも耐えてえらかった。すっかり家族のアイドルになったこま吉。703号室一同、こま吉の幸せを祝福しています。それにしてもみんなきちこさんちにおじゃましすぎ。ハハ、ハハの母、チチ、妹・・・・・・メンバー勢揃いで失礼しました」

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