大皿として 小鉢として

頭がまとまらず延び延びになっていた「1月30日のフォスターアカデミーのセミナー」について

 

正直今もまとまっていないのですが現時点で私が感じ取ったことを書こうと思います。

 

マジメな意見を書きます。でも頭の悪さはご容赦ください。ペコリ。

 

 

受付のカゲに隠れるかわいい姿発見!

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会場を提供してくださったお方の愛犬さん。元保護成犬です。賢そうですね。

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屋上庭園が完備されたタワーマンションの最上階。へえ、日本にこういうところがあるんだ^^;

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おのぼりさんはびっくりです。どこでもおりこう。さすが元保護犬ですね。

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準備風景。ピースワンコジャパンプロジェクトリーダーの大西純子さんが講師です。

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やった! ステッカーをもらいました。この黄色いステッカーがほしくて事務局に今度おねだりしようと画策していた私。念願のGETです。さて、どこに貼ろう?

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はじまりました。大西さんよろしくお願いします。

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大西さんが犬に関わるようになったいきさつ(幼少期)~現在の活動に至るまでを参加者の皆さまは真剣に聞き入っていました。むろん私も。赤い背中が私。写真は事務局より拝借!

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●大西さんは7年ほど前に2頭のボーダーコリーを買った。2頭の犬が交配し愛犬は4頭に。

 

●その後ブリーダーより災害救助犬(ゴールデンレトリバー)を譲り受け、保護犬1頭が増え、合計6頭の愛犬に囲まれ暮らしている。

 

●災害救助犬(センター出身の保護犬)の育成を皮切りに殺処分ゼロをめざす。

 

●実費で新聞に記事広告を出す。(「広島県は殺処分ワースト2位? です」といった内容)

⇒インパクトがあり反響を得る。殺処分減少に繋がる。

 

●定時定点回収の廃止を訴える運動をする。

⇒2015年に廃止される。

 

●行政と手を組み保護犬の引き出しを本格的に行う。

⇒行政から補助金が出る。1頭24,000円+畜犬登録手数料? の免除(約3,000円? /1頭)

 

●シェルターの設立(スタッフはプロフェッショナルが多数おり有償)

 

●関わる人材やスタッフの育成事業

 

●地域の理解を求める根気の要る活動を持続

 

●保護した犬を里子に出すため保護犬と出会うスペースをシェルター外に設ける(2ヶ所)

 

●ドイツティアハイムの視察

⇒シェルターの設立時の参考に。

(※ドイツでは中型犬1頭に必要な最低限の広さが2×3mと決められている)

 

●シェルターの拡大

⇒最終的には600頭? が入る予定。犬のみ。猫の保護などは地元ボランティアに依頼。シェルターにはエアコンが完備されておりこれから完成する部屋は床暖房も備わる。

 

●スタッフを増やす

 

●飼い主が飼えなくなった犬を引き取る活動(有料)

 

●ふるさと納税を有効活用し資金の調達を行っている。

 

●2013年より「広島県の犬の殺処分ゼロ 1000日計画」を打ち出し実行に尽力中

⇒明確な期限を定めることで動きに加速をかけている。

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まだあった気もするのですが、手元のメモを見返しざっと書いてみました。時系列が不安なので順不同でお読みください。記憶があいまいな部分には「?」をつけています。

 

 

大西さんの活動をひと言でどうあらわしましょう?

 

 

大西さんは広島県でこれだけの大きな成果を出しているのです。高齢化がすすんでいた地域に新風を吹き込み地域を活性化させたばかりでなく、経済効果も生み出しました。

 

大西さんが発案したというピースワンコジャパンの「ふるさと納税」。殺処分ゼロ活動につかわれるそうですが、広島県の出身の方でなくても参加できるとのことでしたので実はチチも一ヶ月前に寄附したらしいのです。チチの給料(月額)の3分の1ですから我が家には大金ですが、一部還付されるし有意義につかわれるならとうれしそうでした。

 

大西さんの講義を拝聴するまでそのことがすっぽり頭から抜けていたのですが、ふるさと納税の話を聞き思い出しました。大西さんいわく多くの善意が集まりすごい金額になったとのこと。

 

 

このような努力、取り組みをされている方がいるいっぽう、私ってなんだろう?

 

大西さんが日本にいてくれたことにまずは感謝です。

 

大西さんを素直に尊敬するとともに、同じひとりの人間として自分の微力さが恥ずかしいです。

 

けれど、日本には私のような人もいるのではないかな、いや、きっと私のような人が大多数ではないかなと思い直しました。自分に甘くてごめんなさい。

 

自分の微力さに自分が締めつけられてしまうと萎縮し小さな力すらも発揮できない。

 

私は普通の主婦にできることはだれにでもできることだと信じて生きていきたいのです。

 

みんながやればあっという間に変わる、とも。

 

 

600頭入るシェルターを設立し維持させられる人は日本にはあまりいないでしょう。

 

 

しかし1頭ならば預かれる(フォスターになれる)。1部屋なら空きがある。

 

そういう人がにっこり笑顔で活躍できる社会も素敵ですよね。

 

特に首都圏に広大な保護施設を持つのはむずかしい。ならば首都圏に生きる人々のライフスタイルに添う活動の方法をみんなで模索、展開していくのが重要なのかもしれませんね。

 

大西さんの貴重なお話を伺い、私はそんな風に感じました。

 

そしてそれは大西さんの「ドイツには1000ヶ所以上のティアハイムがある。日本より格段に受け皿が多い(だから受け皿を増やしていかなければ)」と仰った真意とも精通していると自負しています。私も受け皿を増やしたい。私自身も最低限でも小鉢サイズのそれでありたい。

 

 

ということで後半、フォスターアカデミーベーシック(第一期)を受講し、お正月に実際フォスター体験をしたMさんが壇上に上がりました。Mさんは私の講義も受けてくださった方です。

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預かり犬「きのこちゃん」との日々を丁寧に参加者の皆さまに説明してくださいました。

 

Mさんのお話は要点がきちっとまとめられていて聞きやすかったです。

 

 

いただいた資料にMさんのこんな一文が載っていて印象的でした。

 

動物保護団体のボランティアと聞くと、動物たちのために自分を犠牲にしなくてはならないようなイメージがあると思いますが、自分のライフスタイルを大切にしながら、出来る範囲で無理なくやれることがあります。

 

 

そうです。同感です。

 

私は毎度これを言いつづけてきました。ほんとうにMさんの仰るとおりです。

 

 

大皿や小鉢。サイズは人それぞれ。

 

要は受けるかどうか、一歩を踏み出すかどうかだと思います。

 

 

フォスターアカデミーはいろんな講座を開設しています。興味のある方はぜひ!

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予定が合わず伺えませんが私は先日ごいっしょした川崎亜希子さんのお話が聞きたいなあ。

 

 

お勉強を終えた私はタイプの男性を見つけました。

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すかさずアピールするも

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プイを喰らいまくり(涙)。

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お坊ちゃましつこくしてごめんなさい。島さん写真を撮ってくださってありがとうございました。

 

 

皆さま犬ネタばかりだと飽きるでしょう?

 

 

そろそろうちのアザラシのタマちゃんをお見せしますよ。へへ♪

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萌えますねー!

 

明日も仕事をがんばるぞ!

 

LOVE!

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

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足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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コチ丸くんを探しています ほか

2月に行われる一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブルのフォスターアカデミー(第三期)の募集がはじまりました。

 

第一期から講師としてお話させていただいていますが、次回も皆さまにお会いできるのを心より楽しみにしています。私が担当させていただくのは一回目の「フォスターの心得講座」。

 

保護犬猫のフォスターとはなんぞいや? や、どうすりゃいい? とかもろもろ。

 

こんな感じでペチャクチャやってます(笑)。

 

将来的には「猫を保護したら?」など、保護猫専門の講習会を開くことも検討されています。興味がある方は教えてくださいね。皆さまの要望を事務局へお伝えします。

 

フォスターアカデミーの詳細は事務局へお問い合わせください。

 

 

「お母さんがんばって!」            「勝手にやれば?」

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べべと妹家の福。ツンデレ嬢は10年ほど前に私が保護した女性。福ももうシニアか……。

 

 

ほんとうは今日夜々子&すやの卒業記事にとりかかる予定でしたが一拍おいて迷子犬情報の捜索と拡散を皆さまにお願いしようと思います。

 

 

元保護犬コチ丸くんが卒業先で迷子になりました。

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詳しくはこちらをご覧ください。

 

保護主さんがコチ丸くんの帰宅を待ちわびています。どうか見つかりますように。

 

 

そして703号室の里親さんに今一度お願いがあります。

 

703号室は脱走迷子盗難事故ゼロをめざして譲渡活動をしています。

 

私はここを強く意識しています。自分の確固たる信念があり、絶対に譲歩できない部分です。

 

なぜなら犬猫たちはかたときも人の庇護なくしては生きていけないと思うからです。

 

保護動物たちの安全対策について重々すり合わせてからご縁を結んでいるつもりですが、私が至らぬせいでまだ足りないかもしれません。私の未熟分をどうか思慮深く慎重な里親さんがたでカバーしてくだされば幸いです。迷子ゼロの夢を私といっしょに叶えてください。

 

私も保護主として、また犬猫たちと暮らすお母さんとして、彼らの命を預かり守っていく所存です。彼らを過信せず、想像力をはたらかせて危険を回避します。

 

 

最後に、現在行方不明になっている犬猫たちが無事に戻って来れることを祈って。

 

 

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受け皿

前回の更新のあと、ほほが立ってごはんを食べたのです。

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必要以上にふんばる後ろ足。所在なくゆらゆらゆれる体。

ほほはほほのハードをつかいこなそうと日々努力中です。

私も頭が痛いとか弱音ばかり吐いていられないなあ。

 

 

片づけた場所はいっさい散らかさない。かわりにまだ片づけていない場所は散らかしても構わない、とのルールを自分に課したところ、家の状態が非常に二極化しました。どうやら私は生きづらい性格のようです。AB型ってだれもがこんなもんでしょうか?

 

 

スリッパたてがほしいなあと思いながら棚の整理をしていると見つけたではありませんか!

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10年以上前に買ってタンスの肥やしになっていた大きなかごバッグ!

スリッパを突っ込んでみたところなんとなくかわいい感じに仕上がりました^^

なかなか気に入ってます。こういうのエコ、ですよね? へへ^^

 

 

デカ円は相変わらず横柄な態度を貫いています。にらまれて小さくなる私。

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でもにらんでいる方も小さくなっています。

怖いんだね。拉致されたんだもん……たまらないよね。

時間かな?

時間とお互いの勇気が難局を打開してくれるはずだから少しずつ寄っていこ♪

 

 

さて、本日は告知があります。

 

11月14日に行われるFOSTER ACADEMY(Basic講座)の第二期

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画像は滝川クリステルさん主宰一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブルより拝借)

 

 

第一期にひきつづき第二期の講義のトップバッターも僭越ながら私が担当させていただくことになりました。どうぞよろしくお願いいたします。

 

フォスターとはいわゆる「(保護犬猫の)預かり」です。

公的支援の欠しい日本には犬猫たちをかくまう大規模なシェルターがほとんどありません。

よって彼らの受け皿となる一般家庭(フォスター)が重要な役割を担っているのです。

フォスターが増えれば、生きられる犬猫たちが増えます。

 

 

私は703号室で小さなフォスターとして13年半保護犬猫たちと出会い、縁をつなぎ、新しい家族のもとへと見送ってきました。そして今なお勉強中です。

講義のお話をいただいたとき、出る杭は打たれるのがいやで(笑)、いろいろ迷いましたがフォスターが増えることを願いお受けする運びとなりました。

 

保護犬猫の譲渡活動は一部の方のみに許された活動ではありません。

また一部の方のみに負担を強いる社会のあり方はおかしいと思います。

 

多くのフォスターが活躍すれば理不尽な犬猫の殺処分や家なき猫が減るのではないでしょうか?

 

「不幸が減る」はすなわち「幸が増える」です。

 

とは言っても、実際はどうすればいいの?

あれこれ不安がつきまとうのはよくわかります。

私もはじめの一歩をおそるおそる踏み出したひとりですもの。

 

そこで、自作の資料等を使い私の考える「フォスターとしての心得」、「こだわるポイント」、「フォスターの役割」、「概要」をケーススタディに織り交ぜながら説明したのち、質疑応答の時間を設け皆さまのお悩みに寄り添えたらいいなあと考えています。

 

前回はSALAの闘病と重なってしまったのでじゅうぶんな準備期間が取れませんでした。

けれどお受けした以上、私の都合は参加する皆さまにはどうでもいい話なので今回は前回の反省点を分析し、よりよいお話ができるようがんばります(あ、言っちゃった)。

 

 

「おかーさー できまちの?」

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うん……できるよう精進します!

 

 

前回のフォスターアカデミーベーシック講座の様子はこちらこちらをご覧ください。鼻息荒く弁を飛ばす私の様子が紹介されています。

それから、財団では最近このような取り組みもはじめたそうです。

 

フォスターアカデミーベーシック講座は随時参加者を募集しています。

 

お申し込み⇒ こちらをクリック

 

最後に、フォスターが増えることに期待すると同時に、アンカー(ほんとうの飼い主)が増えることを切望します。アンカーなくしては成り立たない活動ですから!

 

アンカー=新しい飼い主=里親)

 

 

家族は買わなくでも出会えます。

 

ぜひ、保護犬猫と暮らしてみませんか?

 

LOVE!

 

明日も仕事だあ。あー早起きやだやだ……

 

 

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家族のちから

私はうちを巣立った犬猫たちが里親家で溺愛されている様子を知ると呼吸が安定します。

里親になってくださった方々がいちばん大切で尊いです。

犬猫を保護しても、次から次へと飼うことができません。信頼できる方に犬猫たちの命を託すしか術がない私にとって、アンカーとなってくださる方の存在こそが命綱です。

どの卒業生にとってもうちは止まり木で、私は途中走者に過ぎません。

「家族」として引き受ける決意をくださった703号室の善き里親さんすべてに深くお礼を申し上げます。ありがとうございます。

頭数が増えるにつれ卒業生たちへのフォローが思うようにいかず不義理ばかりですが、私が平穏な心持ちで微々たる活動をつづけていられるのはぜんぶ里親さんがたのおかげです。

 

今回は7~8年前に我が家を巣立ったお子たちの3ファミリーが白子に集まりました。

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(写真:megさん)

 

以下、参加ファミリーの簡単な紹介!

ホストのmegさんちには卒業犬コロンJ(約7年越しに土手より保護、ナナのきょうだい)

あきさんちには卒業犬まりん、卒業犬マリア、卒業猫アクア

萌ファミリーには卒業犬萌(老犬シーズー)、卒業猫むう

 

どの家族も私にとってスペシャルです。megさんは猫のTNRや保護を半端なくしており、あきさんは雑種中型犬を多頭引き受けていて、萌んちもママさん自身が成猫を保護しました。

愛情の厚く、実践力の高い方々ばかり。尊敬しています。

 

白子デートは前々から決まっていましたが、うちはほほの体調が不安定。megさんと相談し夕方から参加させてもらうことに。19時間のお留守番を妹にしっかりお願いして。

 

 

べべ、ナナ、リル、今日はあなたたちが主役です。

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「ぼっくんのセカンドハウスに いらっしゃい」

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殿、今日も一段と爽やかですね。大人数でおじゃまします。

 

みんなでバーベキュー

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「メンバー犬のみなさま」

 

1 コロンJ(703卒)

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2 まりん(703卒)

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3 マリア(いろいろなできごとがありましたが、笑顔を取り戻して703卒)

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マリアはまりおさんちと親戚です(笑)。

 

 

4 麦

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5 メイプル

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6 萌(703卒)

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7 ちび太

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8 べべ

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9 ナナ

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10 リル(ピンの写真がないのでmegさんより拝借)

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あきさんちのお子は毎度おもしろい服装で登場します。キティちゃんの麦

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マリア、会いたかったよ。本当にごめんね。何千回謝っても足りないけど幸せでいてくれてありがとう。あきさんちには足を向けて寝れません。

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チチとも再会! マリアかわいい!

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ナナとリルも張り切って参加です。

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マリア~ なんでそんなに楽しい顔をしているの?

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お庭でのごはんは最高でした。参加ファミリーの皆さまがそれぞれのブログに白子の様子を載せているのでよかったらご覧くださいね。

※megさんだけ異常に更新が早いので白子記事は少し遡ってください。

 

 

萌家のご主人はチチより大食家で驚きます。

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寒がる老犬萌を抱っこしながら、実は私があたためてもらうという^^;

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私のiPhoneで撮ったコラージュ

(白子の庭、爆笑を誘ったリア充Tシャツのまりん、ちょうブスなmegさん……と私、お留守番をしてくれた妹からのさんきゅう写真)

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夜、あきさんちと萌んちとバイバイし、うちはそのままお泊りさせてもらいました。

 

殿、ありがとう。殿のセカンドハウスは居心地がいいんだよね。

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megさんとご主人はお会いするたびに過分によくしてくださるので恐縮の極みです。ありがとうの言葉だけでは足りません。おかげでうれしい思い出が仰山の休日となりました。

 

 

次の日、お別れする前に朝の海へ

 

私はパパの運転する車に同乗させてもらいました。後部座席には殿とmegさんが♪

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名店のパン屋に寄ってパンを調達(megさんごちそうさまでした)

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いいねえ……

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megさんちが撮ってくださった美しい写真の数々

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べべ、ナナ、リルの表情と動きがイキイキしていて老犬には思えませんでした。

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風もなく過ごしやすい陽気

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べべナナリルのリードを手に、なんとなくこれまでの人生を振り返りながら海岸を歩いているうちに走馬灯のように多くの卒業犬猫たちの顔が浮かんできました。

 

と同時に、私の力不足で救えなかった犬猫たちの姿もよぎったり。

 

「三毛猫は絶対に取りこぼさない」

 

改めて心にかたく誓いながらホームに戻りました。

 

世界、いや日本社会全体からしたら所詮、私にできることはチリのように小さいです。

でもじぶんが決めたことは、無限大に取り組んでいかなければ、と思いました。

 

 

あきさん、megさんおみやげの数々ありがとうございました。

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チチが飲みすぎ食べすぎてごめんなさい(汗)。

 

 

お会いした3家族だけでなく、うちの卒業生と里親さんがたのご多幸を常に祈っています。

 

 

LOVE!

 

 

 

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最後の通院

午前中、私は保護犬バービーを連れて病院へ行きました。

病院は車で30分弱ですが、バービーは本当におとなしくしていられます。

 

待合室にて。お友だちと仲良くごあいさつできました。しっぽも上がって立派です。

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「ハハさん……わたし なかなかよばれないですね」

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そうね。日曜だから病院混んでるのかな? おとなしく待っていられてえらいね。

 

 

やっとバービーの番が来ました。

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ニキビダニの治療、耳掃除、爪切り、検便(再)、抜糸をお願いしました。

体重は少し増え5.25キロに。

写真では膨張して見える彼女ですが、うちの猫たちよりも小さいです(笑)。

 

 

診察台の上に乗ったバービーは「イヤな顔」を初披露^^;

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「ハハさん 今日はわたし わんばれるかわかりません」

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不妊手術後の抜糸。びょーんと立たせてちょちょいと!

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ニキビダニの検査↓  バービーのほんのり不服顔を見てとれるでしょうか?

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検査結果ですがニキビダニは相当快方に向かっています。ですがはじめの状態が悪かったため治りきれてはいません。今回も注射し薬を処方されましたが次からは里親さんに丸投げになります。もちろんニキビダニの継続治療については快諾していただいています。

 

検便(再)は陰性でしたが念のため、あと1回するのが望ましいと思います。

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「ちぇ はやく 終わらないかな……」

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ずいぶん表情豊かになったでしょう?

なにもかもじょうずにできました。バービー、はなまるです!

 

それはそうと、今日は朝からやる気がなく……寝坊したわけでもないのにスッピンのパジャマ状態。実は世界中に暴露しますが、髪もとかさず、歯も磨いていませんでした。

病院はどうせ大巻先生と長年の付き合いの看護師さんふたりしかいないだろうし、パーキングから病院まではさほど距離もないし、なんでもいいや、みたいな感じで^^;

なのに病院の待合室が意外と混んでいたので恥ずかしかったです。

それにくわえ、なんと新しい看護師さんが偶然バービーを知っていたのです。

診察室でほんのり奇行(病院のハサミで勝手にバービーの顔の毛をカット)していた私は、終盤になって突如新しい看護師さんに声をかけられました。

 

「バービーちゃん、ですよね?」

 

 

え?

 

大巻先生も私もひと言もバービーの名を口にしていないはずなのに、どうして初対面の看護師さんはバービーの名を知っているのでしょう? カルテを見て予習していたのかな?

 

「偶然ですが、実はブログを読んでました。保護犬を家族として引き取る予定なんです。バービーちゃんに申し込もうと思っていたのですがその前にご縁が決まってよかったですね^^」

 

「えー? あ……はい。ありがとうございます」

 

なんかわからないけれど、急に穴に入りたくなりました。自意識過剰かな? 彼女が見ていたのは私じゃなくてバービーだから大丈夫でしょうか?

もうちょっと普通に振舞えばよかった。

すみませんでした。幻滅しないでください。せめて歯は磨いていくべきでした。

 

記念写真です♪ にっこりかわいい^^

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「ハハさん ハハさんはわたしの保護者です。恥をかかさないでくださいっ」

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バービーの仰るとおりです。以後気をつけます。

 

 

「はい。わかればよろしい」

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バービー通院お疲れさま。

私にできるのはここまでだけど、ひきつづき里親さんと治療わんばるんだよ。

お届け前にもう一度だけ薬浴しようね。

 

PS おまけ画像! iPhoneから出てきました。

バービーを預かる直前にレスキューに関わった会の代表の方がバービーの写真を送ってくれたのです。

 

それがこちら↓

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きれいにカットされお洋服を着せてもらってますね。手は今よりずっと赤いかな?

送ってもらった写真とにらめっこしながら先に仮名をつけてみようかと思っていたのですが、目の輝きがあまりにもまぶしく画像からは具体的な名前のイメージがわきませんでした。

でも、何回もこの写真を眺めました。

この子が我が家に来るんだ、と。

バービーと過ごせて今すごく幸せです。

お届けまで日がありませんが、にっこりの卒業式にしたいです。

 

 

LOVE!

 

 

 

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