さんちゃんのひざ枕

※ブログを連続更新中。遡ってお読みください。

自分で決めた「本日はブログを3つ更新するぞ」の目標を果たすために、家でのアレコレを一旦停止中。今宵のトリはキラキラの保護猫七色でいこうと思っているのですが、その前にお世話をさせてもらっているさんごちゃん家のかわいい写真をUPさせてもらいますね♡

「おれらもあとで登場するな」

とはいっても、さぶと七色はいつもほとんど似たような感じなんですけどね＾＾；

同じ部屋にいるか、くっついているか。

まあ、仲がいいのはいいことです。

さて、ブログを書くのが生活に追いつかず、レギュラーでお仕事をくださっているファミリーについては、1か月遅れでまとめて載せるという形を取っています。にくきゅうのおせわ屋のブログでも紹介しているので、ご検討の方は、そちらも併せてお読みくださいね。

ということで、1月のさんごちゃんともずくくんが登場します。

日誌をつけている私のまわりは、こんなに華やかなのです♪

この月は、8回（合計11時間）いっしょに過ごしました。

おやつタイムもしっかりと設けています。

「んまんまですね」

だから心なしか……

さんごちゃんが私をほんのり好いている気がしてうれしいのです。

そりゃ定期的に会っているし、たくさんコミュニケーション取っているからちょっとはね♪

自分からぴとっとくっついてくれたさんごちゃん

私の足に「ねえねえ」と、構ってアピールをするさんごちゃん

キャー！　さんごちゃん、ご希望はなんでしょうか？

お気に入りの一枚は、ひざ枕でくつろいでくれているさんごちゃん

じーんときますね。

お外では人気者

いろんな方が寄ってきてくれます。

お友だちもいっぱいいます。

さんちゃん、降りてみようか？

介助用のバンドをつけて、お散歩の練習をしています。

自力で立って歩けるようになるまでもう少し。さんちゃん、がんばれ！

人間の支えはまだ必要ですが、耳をパタパタ躍らせながら、前へ前へ進むさんちゃんは本当にカッコいいです。さんちゃん、いつも大切なことを教えてくれてありがとう♥

LOVE

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り！」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

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クリスマスイブのお相手

皆さまこんにちは。2月は新規のお客さまが数名いらっしゃるので、打ち合わせにやり取りにとバタバタ中です。仕事以外のメールへのお返事はお時間がかかります。ごめんなさい＾＾；

保護猫まなぶの卒業レポや、あゆむの様子はまたお知らせしますね。

「ぼくあゆむは　まだ703号室にいるよ」

はい。皆さまあゆむに会いにブログにいらしてくださいね。

「ぼくは　のんびりとお引越しをする予定です」

さて、先月UPできなかったのですが、私が週1でシッティングさせてもらっている白柴のカイくんの癒し写真をご覧ください。実は今日もこれからカイくん宅に伺うのです。

3つのお仕事の合間にブログを更新しているという……我ながらがんばっています（笑）。

12月は4回、計8時間カイくんと共に過ごしました。

最初は、カイくんのお世話をするのにドキドキしていたのを思い出します。

柴犬さんはキュートなビジュアルですが、頭がよく、一本木で、上下関係を重んじるため、個体によっては「素人では扱いにくい」とされていますよね。私のまわりでは、柴犬さんに噛まれた方は多いです（私も昔噛まれました）。もちろん、すべての個体がそうではないのですが、人間側が少し身構える犬種であることは周知されているのではないでしょうか？

けれど、カイくんは本当に紳士的で、ほかの犬に吠えられても基本はスルーするオトナです。

ご近所さんのさんごちゃんと並んで♡

静かにお友だちを見守るカイくん

しかし、カイくんはただおとなしいだけではありません。

しっかりと自分の意志や思考を持っています。

好き嫌いもハッキリしています。そして何ごとにもとても慎重です。

だから私も、メリハリをもって、注意深く、丁寧に接するよう心がけています。

ぬいぐるみじゃないんだから、自我があって当たり前だよね。

「シッターさん　ぼく　おやつはだいすき！」

うん。おいしいもんね♪

12月は寒い日がつづいていましたが、クリスマスイブもカイくんとデートできて幸せでした。

カイくんは中高齢ですが、約1時間みっちり歩くのだから体力ありますよね。

かわいいし、頼りがいあるし、最高です。

カイくんの案内で毎度ちょっとずつお散歩コースが変わるので、どこをまわるのかを楽しみにしながら夕方訪問しようと思います。そろそろ家を出なければならない時間なのでこの辺で失礼します。途中途中でいったん帰宅して、うちのだいじなお子たちのケアもやっていますよ。ご安心くださいね。

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ケンちゃんの通院、ほか

卒業生かえでのママさんが、お気に入り写真の生活臭を消してくれたのです。感謝！

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「幸せの703号室」の文字つきバージョン

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横文字バージョン！　左が保護猫あゆむで右が保護猫まなぶーです。

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しっぽのちがいがわかりますね。ポンポンしっぽも長いしっぽもどっちもかわいい♡

あゆむもぶーちゃんも家族募集中なのでどうぞよろしくお願いします。

「テヘ　ハハのイチ推しはぼく（あゆむ）ですよ？」

さて、昨日はケンちゃんの通院でした。

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小部屋で検査結果を待つケンちゃん

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中島先生やスタッフのみなさんにあたたかく迎えてもらったケンちゃんです。

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依頼したのは、診察、血液検査、レントゲン、エコー、心電図など

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体温は正常で、体重は2.4キロ。予想より小さいなあ＾＾；

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採血中のケンちゃん

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ツルツル滑らないように、中島先生が足の裏の毛をサッとカットしてくれました。

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エコーでの異常は特になし

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けれど、15歳8か月のケンちゃんは腰の骨に老化があらわれています。骨と骨の隙間が減っている部分があり、その影響で痛みが出やすいのです。また、ケンちゃんは過去にヘルニアを患ったことがあると聞いたので、それも少し心配でしたが、ヘルニアの診断はレントゲンではむずかしいため、今回は数日分の痛み止めを処方してもらい、「生活指導」を受けて様子を見ていくことになりました。

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お昼寝中の愛くるしいスタッフ犬たち（ボボボ＆ちゃぽぽ）

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ケンちゃんとの暮らしで今後私が気をつけていくべき点は、骨、肝臓（もともと数値が高い）、気管支、胃腸（もともと弱い）です。老齢ゆえ、大事にしていかないといけないと思います。でも、腫れ物に触るように接するのもちがう気がするので、楽しく、ニコニコと日々を重ねていきたいです。

中島先生のお許しを得て、病院から駐車場までの間をゆっくりとお散歩しました。

ほかの犬ともきちんとごあいさつできて、私は鼻が高かったです♪

明日は保護猫七色とみーちゃんが病院へ行きます。

皆さまのお子たちもそのお子なりに健やかで、ゆるゆると生きていきますように。

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枯渇のない日々

香さん、バリエーション豊かなプレゼントに加え、リルと信くんのお花代、保護猫あゆむとまなぶーへのおやつ代までありがとうございました。ぬくぬくパジャマは今宵から着ます♡

703号室は先ほど3回目の「中掃除」を終えました。

見て～！　窓もピカピカ！　うちは窓ばかりだから本当にしんどい＾＾；

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小掃除→掃除機や洗濯や洗い物やゴミ捨てなど、日常的な掃除

大掃除→家の中の隅から隅までをピカピカに磨き上げること

中掃除→小掃除と大掃除の間＾＾；

大掃除は気合いと時間が必要なので、「もういいや」と早々に諦めた私。しかし、ふだん気になっているところはやりたい。ということで、小分けして3回の中掃除をすることになったのです。

今日もせっせと猫トイレを水洗い＆消毒

あたらしい砂を入れたら、保護猫あゆむが速攻オシッコをしに来たという……

「清潔」は気持ちがいいよね。

「はい　そうなんです」

「ハハ～　ぼくたちのために　キレイを心がけてくださいね」

うん。なるべくそうするね！

昨日、2つのお仕事からいったん帰宅したときに撮った写真

左：保護猫あゆむ、中央：保護猫まなぶ、右：さぶ

それぞれ好きな場所でくつろぐイケメントリオを眺めていたら、幸福感が身体いっぱいに広がるのを自覚しました。そして、共に暮らせる「今」に深い感謝をおぼえました。

さぶのおかげが大きいね。いつもありがとう。

さぶの体調不良に泣かされた1年でもあったけれど、こうしていっしょに年末を迎えられてよかったです。さぶは8年前から腎臓がわるいので、未来のことはわかりません。想像するのが怖くてたまらないです。でも私は、毎日さぶに「どれだけさぶが大事なのか」を伝えていこうと思います。

すずらん、爪切りの際に洗濯ネット越しに触る程度で、「人馴れ」という意味では、めざましい進歩はなかったけれど、家の中を自由に飛び回る姿がかわいくてしょうがないです。

おすずのためにもさぶには長生きしてもらいたいところですね。

麗しの推定21歳のみーちゃん

温活と補液とごはんをがんばって、22歳をめざしたいです。

まだ若干緊張ぎみの保護猫七色

七色は未知の可能性を秘めまくっているすばらしい女の子

きっと日本のどこかに、七色の丸ごとを愛し、慈しんでくださる方がいるのを信じながら、次こそは確実に取り組んでいきたいです。皆さま、あたたかい応援をよろしくお願いしますね。

2021年を振り返れば、反省も多かった1年でしたが、仕事が前年より安定したのはうれしいです。シッターとしては新米の部類ですが、2022年もお客さまの信頼を裏切らないようがんばります。私にとっては、家族と過ごす時間も大切なので、バランスを考えながらニコニコつづけていきます。保護譲渡活動は微々たるものですが、ゼロより1の精神で、一歩一歩進んでいきます。

まずはうちにいる保護猫七色、あゆむ、まなぶの運命の赤い糸探しですね。

暗い雲に覆われたような、悲しいお別れもありました。

生後1週間で旅立ってしまった七色が産んだちっち

我が家のレギュラーメンバー、犬組末娘のリル。約18年という長い生涯を終えました。

最後まで立派だった信くん。11か月の楽しい時間をありがとう。

皆さまにとってはどんな一年でしたか？

コロナ渦ということもあり、不自由を感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか？

苦しく、辛いことが起きて、どうしようもないほどに凹んだら、私はまずそこから這い出た自分を想像するようにしています。ある種のイメージトレーニング、ですね。「明るい日」と書いて「明日」。そこへ向かう勇気を与えてくれるのは、いつだってお子たちなのです。

私には幸せにしたいお子がいる。健康を願うお子がいる。寄り添っていきたいお子がいる。心を開いてもらいたいお子がいる。守りたいお子がいる。相手に愛されることばかりを求めるのではなく、打算なしに自ずから自然と愛せる存在がいることは、どんなに豊かで恵まれているか……枯渇のない、情に溢れた生活は、私にはもったいないほどに満ち足りています。

だからお子たちへの恩返しとして、笑顔を忘れない日々を意識しなくては。

皆さま、お読みくださりありがとうございました。皆さまのご多幸を703号室一同、祈っています。

LOVE