フォスターアカデミー交流会

皆さまこんにちは。おかげさまであまぱん調子いいです。

 

 

家じゅう動きまわるので肝臓は大丈夫なのかと逆に心配になるレベル^^;

 

 

さて、おとといの夜テキトーなスープを作ってみました。こんなんでも最近の私の生活で「自炊」と呼べるもの。笑わないでくださいね。いいのいいの。

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カブが好きなのでカブを多めに入れて煮こみました♡

 

 

703号室ミニミニシェルター保護部屋のお掃除後、保護猫たちランチタイム

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見張り役のさぶ、黒真珠、白まんじゅう、陽乃、メル子の5匹がいます。

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全員、見つけられましたか? 今夜はまなちゃんが黒真珠の写真を撮りに来てくれるようなのでどんなものが撮れるのか楽しみです。まなちゃんよろしくお願いします。

 

 

昨日りょうちゃんもちょこっとあまぱんの顔を見に来てくれましたよ。

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さぶがりょうちゃんに甘えています。

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4月末の膿胸で、一時死にかかったさぶがあまりにも元気になっいると仰天のりょうちゃん。日々のケアを怠らずにやっています。気づいてくれてありがとう。

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りょうちゃんの前でスッピン、パジャマは当たり前♪ しかし夜出かける用事が入っていた私は中途半端なメイクで怖い顔に(汗)。すいません。

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現在1日に3回の補液が必要なあまぱん、がんばってくれていますよ。

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夜、りょうちゃんとチーさんに送ってもらい母の店へ。フォスターアカデミーの交流会が入っていたのです。あまぱんの面倒はチチにお願いしました。

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滝川クリステルさんの財団(クリステル・ヴィ・アンサンブル)が5年前に発足させた「フォスターアカデミー」。そのベーシックプログラムの講師を第一期からつとめています。現在私は、犬座学、猫座学の講義を各ひとコマずつ持っています。

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受講生の方々の職業、年齢、価値観は異なりますが、私たちの共通項は「アニマルウェルフェアに則った殺処分ゼロをめざす」というもの。

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「殺処分ゼロをめざす」と「動物福祉の観点を熟考した殺処分ゼロをめざす」はまったくの別物。全然ちがいます。私たちは動物福祉の観点を置き去りにしません。閔さん、ノラスタのお買い上げとブログ紹介ありがとうございました。

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感情と笑顔と理性を持って一歩一歩歩んでいきます。

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保護活動をはじめた受講生が驚くほど増えています。うれしいです。

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仲よしのちずちゃん。ヨガの先生としてその道の第一線で活躍しています。

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先月まで3か月滞在したニューヨークの犬猫事情と犬猫シェルターを見学した際の感想を皆さまに述べているところ。しずちゃんのイキイキとした表情が印象的でした。

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年下男子事務局の松原さんと。10年以上のおつき合いですが、怪しい関係ではありません(笑)。近すぎず遠すぎずのいい距離感にいてくださっています。

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ノラスタ9冊売れました。2冊お求めくださった一期生の伊藤さやかさんはバッグに入れず手持ちでみんなに見せびらかして帰るとのこと。ふふ。恐れ入ります。

 

 

フォスターアカデミーもじきに修了生200名になろうとしています。生き場のない犬猫のフォスターになりたい! など興味のある方は事務局へお問い合わせください。

 

 

私は幸せの黄色いハンカチならぬ、幸せの黄色いワンピースで参加しました。

 

 

去年ルミネの処分セールで妹に似合うと言われて買ったのですが、ブヨっとしている気がして着れなかった一着です。ルルママさんの施術後勇気を出していってみました。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

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感情と理性と誠実さと

皆さまご心配ありがとうございます。あまぱんは生きています。

 

 

あまぱん、さぶ、高菜が闘病中ですが、譲渡活動もやらなきゃ、ですね。本日はマイ太郎さんが20枚ほど保護猫メル子の写真を撮ってくれました。

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人馴れしているメル子。私はまだここに書けていないさまざまな状況を鑑みて迷わず「捨て猫」と踏んだのですが、中には「迷子猫かもしれない」との意見もありましたので、念のため区の保健所生活衛生課へ電話(2019年7月26日)。

 

 

結果、現時点でメル子を探している人はひとりもいないことがわかっています。

 

 

メル子の保護にあたり私なりに悩みました。でも今は連れて帰って本当によかったと胸を撫でおろしています。あらゆる意味で外にいたら危険ですから。

 

 

ただ、「保護して終わり」というわけにはいきません。むしろ「譲渡」が肝心です。

 

 

支援や応援欲しさに「保護」にズームする方を散見します。保護はアピールしやすいのです。傷ついた子、病気と闘っている子、または、たくさんの保護動物を保護し抱えている自分。ついなにかしてあげたくなりますよね?

 

 

過去には私もハンディキャップを持つ子や重病の子たちの保護譲渡の際に皆さまに厚い心を寄せていただきました。その節はありがとうございました。

 

 

しかし私は次々と傷だらけの子や病気の子の写真を出し、その子たちの結末をきちんと書かない方を個人的に信頼していません。過去に私がどんな発言をしようが撤回します。途中から不透明に変わっていった方も多くいたので……。現時点で私がリスペクトをするのは、「(脱走防止対策も含めた)安全な譲渡」を(写真や動画などで)可視化してくれる保護主さんのみ。だから私の名前を勝手につかわれると辛いし私は責任を持ちません。私は原則的に「個人」を応援しています。もし私に支援できる余裕があったら、保護のすごさではなく、譲渡の流暢さに着目します。(里親さんのプライバシーに配慮しつつも)ブログやSNSでどんなお宅に譲渡したのかまでを細かくこれでもかというほど見せてくれる保護主さん。なぜならば、保護は瞬発力があればいいのですが、譲渡は持久力を求められるからです。そしてそこには自ずと一種の透明感と回転率がついてきます。

 

 

(ノウハウを持てば)保護はむずかしくない。むずかしいのは譲渡。私の経験と持論ですけど。

 

 

脱走防止対策が私たち保護主と里親さんに求められています。

 

 

保護動物の安全を担保する活動は非常に有意義です。

 

 

けれども私の知る限り、ほんの一握りの方しかそれを里親さんにお願いできていません。言いやすいお宅には言い、言いにくいお宅には言わない(あるいは中途半端な対策のみをお願いしている)、そんな方が多い気がします。加えて、個人であれ団体であれ、保護動物たち全員の情報が載っているとちょっと安心しますよね。全員の情報が載ったものがないのは不安です。いつも血だらけの子や感染症の子が前に来ているのは閲覧者の目を引きますが、その子がどんなお家に引き取られたのかに注目するのも悪くない気がします。ぜひ着目してください。

 

 

第一、幸せになった子たちの自慢もしてほしいですよね♡

 

 

むしろそこがいちばん重要じゃないかな?

 

 

「あの子はSNSやブログに出なくなった。元気にしているのかな?」なんて尻切れトンボは一頭でもいたら悲しいですものね。私も保護動物たちの写真をこまめに載せないと^^; ましてはほしいものリストや口座などを載せ「支援をください」と自ら求めている方々は人さまの尊いお金で活動をしているので、より心を配るべきかもしれませんね。かわいそうだと思う気持ちはたいせつです。感情がない方はそもそも保護活動をしないでしょうし。でも「感情だけ」の時代は終わりつつあります。

 

 

感情と理性と誠実さの3本柱が必要ではないでしょうか?

 

 

同じ活動をする方からの非難が怖いのですが、つい本心を書いてみました。

 

 

私自身今牛歩でお恥ずかしい限りですが、地味なりに一歩一歩着実に行きます。

 

 

 

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ポテコテヤマシッター♥

※blogを連続更新中。遡ってお読みください。

 

 

ブログにうれしいコメントが来ました。前田先生の患者さんからと、愛犬の闘病をがんばっていらっしゃる方、読んでいて励みになります。感謝。

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私は大昔、愛猫かつくんと暮らしていた頃、かつの辛い病状をありのままblogに書いたら「安楽死をさせてやれ!」と非難を浴び、その後コメント欄が炎上したことがありました。

 

 

まだかつは生きていたのにひどいと思いませんか?

 

 

傷ついたし悲しかったです。

 

 

かつの家族は私なのに、なぜかつのために1分も使わず、1円も出さない方に上から目線で指示をされなければならないのでしょう。なぜ自分の価値観を私のblogで私に押しつけてくるのでしょう?

 

 

本当に意味がわかりませんでした。

 

 

たぶんその方なりにかつに思い入れをしたのだと思いますが、私はトラウマに……。以後、後ろめたいことなどしていないのに、うちの医療ケアを紹介するときはほんのり緊張します。

 

 

闘病中のお子を抱えているときに事情を知らない方に文句を言われると苦しさが倍増しますよね。「やるべきこと」「やらないこと」は自分で決断したいです。

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あまぱんは明日東大病院でいろいろな検査を受けます。

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前田先生に現況を伝えているので先生も細かく診てくださるでしょう。また輸血かな? 費用がかさむので少しでもお金を稼ぐことも考えないといけませんね。

 

 

ということで火曜の夜と水曜の朝、大好きな卒業生たちの元へシッターのバイトへ行きました。お馴染みのポテチ&コテツ+ヤマト家です。

 

 

夜のバイトの直前までいっしょにいたMIHOさんが近所のそば屋でゴージャスな定食をサクッとごちそうしてくれました。MIHOさんありがとう。元気が出たよ。

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おじゃまします。里親きーやんさんが自ら保護したヤマト坊を激写♪

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「来たの?」

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ノラスタにも登場しているジャイアン改めコテツが接待係をつとめてくれます♥

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ごはんもリビングでペロリ

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きーやんさんちの子たちは食いしん坊ですが、かなりシャイ。隠れてしまうため、家族以外の人間が出したごはんを残してしまうのです。残した分をほかの子が食べてしまうと下痢と嘔吐が起きるので置き餌をせず、「みんなに均等に食べさせる」を意識しています。実はこれがなかなかむずかしい。

 

 

ベッドから半分身を出して食べるヤマト坊

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完ぺきに姿を消すツチノコポテチ(ポテチもノラスタ出てます)

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室内へ入ってすぐ、ベッドの下に私が潜り込んで、ちゅーるをまぶしたごはんをポテチの前にそっと置くのです。すると食べてくれる率が高い!

 

 

ムダに刺激を与えたくない私は、できればフラッシュを焚きたくありません。でも、きーやんさんに写真を送りたかったので一枚だけがんばってもらいました(笑)。

 

 

コテツ、ヤマト坊、ポテチの順で完食

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ふふ。空のお皿を洗う気持ちよさ♡♡♡

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写真つきのラインも送りますが、細かい内容は置手紙にしています。

 

 

翌朝

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「また来たの?」

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「ごはんいただきますっ」

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微妙な心境で食べるヤマト坊

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大丈夫大丈夫。

 

 

夕方お父さんお母さんが帰ってくるよ。きーやんさん夫妻が帰宅すると幽霊化していたポテチがノソノソ出て来て鳴いてさびしさや不満をぶちまけるそうです。面倒くさいけれど、かわいいよのう。

 

 

朝もしっかり食べてくれました。排泄もいい感じ。

 

 

きーやんさん、ポテチとコテツをたいせつに育ててくださりありがとうございます。

 

 

またのご依頼をお待ちしています♪

 

 

きーやんさんちを出た私は電車で中央区へ健康診断に行きました。

 

 

適温の院内でただひとり分厚いベストを着て震えていた私。完全におかしいね(苦笑)。午後も予定が入っていましたが、検査後体調が悪くなった私は病院の安静室で30分横になりました。真夏に毛布をかぶって暖を取っています。どうして?

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あ、もうこんな時間。あまぱんへのごはんなど、やることが残っているのでこの辺で失礼します。

 

 

おやすみなさい。

 

 

LOVE

 

 

 

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キビ坊+タビ坊

※blogを連続更新中!

 

 

お待たせしました。頭痛がじゃっかん去ったので先ほどのつづきを書きます!

 

 

①6月7日、キビ坊のお届け

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キビ坊と私。市川家までふたりきりのドライブ。移動には神経を注ぎ、洗濯ネットとキャリーバックの二重使いで慎重に運びました。1時間弱で到着♪

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キビ坊、新しいお家だよ。

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慣れるまで時間がかかると思うけれど一歩ずつね!

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短期間だったのに、こんなに心のこもった脱走防止対策を施してくれた市川さん

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見てください。上部の隙間まで鉄の網で完全に塞いでくれたのですよ!

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掃き出し窓にも専用の柵が取りつけられていました。

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隙間もがっつりガードされています。

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感動のひと言に尽きますね。キビ坊はパニックに陥りやすいタイプなので、きちんと考えてくださったことが私にとってどんなに安心に繋がったか……。

 

 

感謝の気持ちでいっぱいです。キビ坊用にケージも用意してくださいました。

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どこでもとりあえず石のように固まるキビ坊(苦笑)。

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まあ、徐々にね。 ※私はほかの服も持っています。

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②チャチャちゃん

 

 

清潔で快適なお家の中には先代猫チャチャちゃんの面影がいっぱい♡

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作家さんが作ってくれた「チャチャちゃん」

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チャチャちゃんのメモリアルスペース。写真、絵、そしてご友人から寄せられたチャチャちゃんへのお手紙と市川さんへのお手紙。読んで鳥肌が総立ちでした。

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子猫の頃からシニア齢まで家族の中心にいたチャチャちゃん(写真は市川さんより)

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市川家の愛の中で一生を全うした超幸福の猫さんです。

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会ったことはないけれどチャチャちゃんのやわらかい雰囲気が写真を通じて伝わってきます。

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チャチャちゃんを病気で失った市川さんはキビくんに出会うまで精神的にきつかったそうです。そりゃそうですよね。仲よしで相思相愛なのですから。

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チャチャちゃんとキビ坊は同じ性格ではありませんが、市川さんとお父さまはキビ坊の個性を尊重しながら向き合ってくださっています。

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ちょこっと添えられたお父さまの手がいいですね。

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③お手紙、プレゼント、キビにかかった医療費などをありがとうございました。

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遅い時間にいただいたあたたかい紅茶が身に沁みました。ごちそうさまでした。

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プレゼントに入っていた「すっぽんの煮こごり」

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先日温そうめんにして豪勢な晩ごはんをいただきましたよ。味が上品かつ元気が充電された気がします。とてもおいしかったです。ありがとうございました。

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④タビ坊フォスターのその後

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譲渡後、キビ坊のオドオド、ビクビクグセがなかなかよくならず、ふと出てしまったキビ坊をケージに戻そうとした際に手を噛まれてしまった市川さん。何度も話し合い、私から2匹目のフォスターになることを提案させてもらったのです。

 

 

前に書いたとおり、猫が好きなキビ坊のために天真爛漫で怖いもの知らずのタビ坊を投入し、弟分にする作戦♡ 賢いキビ坊はタビ坊の行動を学習するにちがいありません。まずは「フォスター(預かり)」からお願いすることにしました。

 

 

結果、こういうことになっています。(タビ坊の写真、動画は市川さんより)

 

 

そしてもちろん、正式譲渡です!

 

 

キビ坊に並んで、子猫タビ坊も市川家へお婿入りしました。キビ坊はタビ坊の出現以降、明るくのびやかになり、自分から市川さんの近くへ来ることも増えたんだとか。

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ちっこいタビ坊のおかげですね。タビ坊もおめでとう♪

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キャー! すごくうれしいです。

 

 

キビ坊とタビ坊の近況は市川美絵さんのJFNラジオSeasoning(月~木)やツイッターで見られます。私も楽しみにしているひとり。市川さん、お父さま、今後ともどうぞよろしくお願いします!

 

 

善き方への命のバトンタッチは最高ですね。素敵なご縁に深謝です。

 

 

※譲渡レポートは里親さんの了解を得ています。

 

 

かつくん「Ⅹ281キビ、282タビおめでとう。市川さんの動画を観てほっこりしました。外見もそっくりだし名前も似てるし、いいきょうだいですね。岡山県出身のキビと東京都生まれのタビ。縁あって揃った保護猫コンビ。市川家で末永くお幸せに」

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キビ坊

皆さまこんにちは。本日の主役は岡山県から703号室に来た卒業生ミラクル改めキビ坊です。申し訳ありませんが(なんと)5月17日にタイムスリップします。

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ちゃんと書きたいので長くなります。ごめんなさいね^^;

 

 

まずは私がキビ坊の保護譲渡を引き受けたいきさつをお読みください。

 

「ミラクル2(リレー)/幸せの703号室」

 

※キビ坊の ハンサム写真は「ミラクル1/幸せの703号室」をご覧ください。

 

 

①岡山県のあさみさんちの庭→あさみさんちのケージへ

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あさみさんが面倒を見ていた地域猫時代のキビ坊の強烈なエピソードをひとつ!

 

 

脚を怪我したキビ坊をあさみさんが地元の病院へ運んだ際、到着前にキャリーバックから脱出し、なんと(2キロの道のりを)自力であさみさんちの庭へ帰ったそうです。キビ坊は強い意志の持ち主ですね。ミラクルという仮名の由来もここからきているとのこと。話を聞いてキビ坊が車に轢かれなくてよかったと思いました。

 

 

②岡山県よりemi-goの病院へ

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キビ坊をあさみさんから託され病院まで運んだのは山路さん

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その節はお疲れさまでした。キビ坊、よく来たね♪

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山路さんが描いたHGA48のキビ坊(ミラクル)イラスト。そっくりでかわいい!

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私の手が空くまで数日病院で預かってもらいました。

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emi-goとは持ちつ持たれつの関係で12年つき合っています。長いでしょ?

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病院へ会いに行ったときに撮ったもの。緊張していますね。

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③5月21日、キビ坊が703号室に来ました。

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慎重でシャイなキビ坊

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(山路さん紹介の)市川さんとのお茶会が入っていたため、とにかくちょっとでも人に慣れてもらいたいと、こまめにコミュニケーションを取るよう心がけました。

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くつろぎ中のキビ坊

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景色に同化するキビ坊(笑)。

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食事はケージにて

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好き嫌いなくなんでも食べるおりこうさん

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最近気難しくなってしまったさぶとも共生してくれて助かりました。

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さぶ兄と仲よくごあいさつ

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人に対しては一拍置いた雰囲気のキビ坊

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完全に信頼するには時間がかかるかな?

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人との距離のはかり方を考えあぐねている様子のキビ坊

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大丈夫だよ、と言葉をかけてもすぐには理解できないよね。

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安心したり

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不安になったり……

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気持ちが行ったり来たり。キビ坊は今、過渡期なんですよね。

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このまま譲渡していいのか、ありのままのキビ坊を受け入れてもらえるのか……いろいろと悩みました。だからこそ包み隠すことなくすべてを市川さんに見てもらおうと考えたのです。

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④5月27日、キビ坊のお茶会

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岡山県に縁を感じている市川美絵さんが山路さんのSNSに載っていたキビ坊の写真を見て運命を感じ、同居するお父さまとふたりで会いに来てくれたのです。

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シャイな主役を尻目に張りきるあまぱん

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フォローのつもりなのか、「自分自分」アピールなのかはわかりません。

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あまぱん、マッサージしてもらってよかったね。

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市川さんの意思は固く、話し合いの結果、キビ坊は市川家の一員となることが決定。ゆっくりじっくり時間をかけて馴染ませていく形になります。キビ坊、がんばるんだよ。

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⑤キュートなプレゼント

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市川さんより保護猫たちへちゅーるのおやつとおいしい紅茶をいただきました。

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ありがとうございました。「しおり」としても使えるんですって。いいですね。

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キビ坊の岡山の母あさみさんもプレゼントを送ってくださいました。

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あさみさんありがとうございました。一部はキビ家に渡しましたよ。

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⑥譲渡前のキビ坊(注意事項)

 

 

ある夜、ふと目に飛び込んだシーンに凍りついた私

 

 

ウォっ……

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リビング掃き出し窓の脱走防止柵(1m80cm)を乗り越え網戸を破こうとしていたキビ坊。仰天。すぐさま窓を閉め、隙間を塞いで市川さんに連絡

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キャリーバッグから脱走した過去を持つキビの「隙の狙い方」は半端じゃありません。正直、いろんな意味で近年の保護猫たちの中でいちばん危なっかしいです。

 

 

キビ坊が脱走防止柵を乗り越えようとしている画像を送ると、市川さんは即脱走防止策を強化すると返してくれました。保護動物たちの安全が第一の私にとって、この上ないありがたいお言葉です。

 

 

6月7日、キビ坊がうちを巣立っていきました。短い間だったけれどお世話をさせてもらえて幸せのひと言に尽きます。後半はキビ坊の終の棲家をご紹介しますね。

 

 

長文を読んでくださった皆さまに感謝です。

 

 

つづく

 

 

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