さっき撮った「しっとりバージョン」の保護猫ベイブ
朝ごはんの量が足りなかったのでしょうか? 物憂げに写っていますね(笑)。
ベイブは家族募集を控えているので、気になる方はお知らせくださいね。
さて、先日、さんごちゃんママさんのお友だちに、うちのお子たちの絵を描いてもらったのです。
松ケン、似ていますね。
さぶと松ケンをお願いすることになっていたのですが、無理を言って、茶トラのすずらんお嬢も入れてもらいました。さぶとすずらんは、絵の中でも仲よしでうれしいです。感謝!
「おれらいつもいっしょにいるんだもんな」
うん。さぶは自宅で投薬や補液やシリンジご飯などのケアもがんばらされているから、すずらんがそばでさぶを癒してくれているんだもんね。さぶもすずらんが大好きだよね。
近所ですずらんを保護して4年と1か月。すずらんはいまだに私から逃げようとします。
「人に馴れない猫はいない」をモットーに細々と活動してきた私は、すずらんにこれまでの考え方を覆されてしまいました。いや……私以外のだれかがトライしていたら結果はちがっていたかもしれません。だから言い訳はしたくないし、もちろん、すずらんのせいでもありません。
ひと言でいえば、私の力量不足、です。
若く健康的で美しいすずらん。馴れたら譲渡するつもりで「保護猫」のカテゴリーの中に入れて動いていたのですが、時間が経ちすぎてしまいました。そして時間の経過と共に、自分の心にも変化が訪れて、すずらんとこのままずっと生きていきたいと感じるようになったのです。
私の思いは受け身的なものではありません。
これを書いている今、攻めの気持ち、かつ前向きに、すずらんを家族として迎えることを決意しているのです。逆にいえば、そうなるまで、すずらんの未来についてははっきりと書けませんでした。本当は、すずらんを保護してから「4年」という先月のタイミングでお伝えするはずだったのですが、できませんでした。機が熟したのは、(中途半端な4年と1か月の)本日、というわけです。
私はすずらんを大切に思っています。
撫でたいときに撫でられるのが幸せでしょうけれど、それができないとしても、すずらんを眺めているだけでも充分です。爪も切れます。病院にも連れていけます。いざ必要になったら、投薬もできます。すずらんのためになるなら、なんでもやれる自信があります。すずらんは「人が苦手」ですが、人の中では私のことをいちばん信頼しているのがわかります。意思の疎通はちゃんとできます。
きっとこんな愛のカタチ、関係性があってもいいですよね。
これからは、さぶ、松ケン、すずらんのトリオがレギュラーメンバーになります。
私の経済力では、3頭だけで精いっぱいですが、うちのお子たちと酸いも甘いもわけ合いながら暮らしていきますので、皆さま、今後ともどうぞよろしくお願いしますね。
今日はシッティングした猫さんたちにも登場してもらうつもりだったのですが、長くなってしまったので次回にします。お仕事で出会ったお子たちも自慢させてくださいね。
皆さま、いつもお読みくださりありがとうございます。
LOVE
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
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