コロンJ

保護猫百香(左)とあさひ(右)は元気です。

ccccj (3)

 

 

 

実は私が少しだけヤバい。

 

 

 

703号室卒業犬のコロンJと出会ったのは今から16年前。

 

 

コロンが子犬だった頃からのつき合いです。

 

 

かわるがわるいろんなホームレスたちに番犬として飼われ、生の道中で理不尽な暴力に喘ぎ、それでも決して折れずに、死なずに残った立派な犬でした。

 

 

これは環境が劇的に改善された時代の土手犬コロンJ

cj2 (3)

 

 

 

7兄弟だった子犬たち。コロンJ、リュウ、ゴクウ、土手で焼死したジョウユウ、アオヤマ、土手で餓死したタカコ、そして我が家のナナ。

 

 

走馬灯のように彼らのいろんなシーンが蘇ってきます。

 

 

私を変えてくれた尊い犬たち。幸せになる前に果てた子も、私に保護されるまで粘った子も、私は7頭をまるごと愛しています。守ってやれなかったジョウユウ、アオヤマ、タカコの悲惨な最期は一生私の精神の傷として残っていくでしょう。その痛みは最近、大きくなる一方です。ナナの老化が関係しているのかもしれないですね。うまく説明できないのが残念ですけど。

 

 

リュウは15歳で一足先に天国へ旅立ちました。ナナと同じ慢性腎不全でした。

 

 

このたびきょうだいのコロンJも昇天。

 

 

私はコロンJの家族megさんとパパさんが心配でなりません。

 

 

私たちの親交は長く深く、だから余計に、殿を失ったおふたりの気持ちを想像するだけで頭がおかしくなりそうです。励まさなければならない立場なのに。

ccccj (4)

 

 

 

コロンJの面倒を見ていたホームレス男性に物資と金銭を渡し、交渉をつづけ、土手から出すことに成功したとき、コロンJはすでに6歳9ケ月でした。

 

 

布団の上が大好きだったコロンJ。私が向けたカメラに目線をくれています。

cj2 (4)

 

 

 

咄嗟的にガウっと口が出てしまうことがあり、中年の大きめの雑種で持病もいくつもあったのにも関わらず、コロンJは王子さまの暮らしを手に入れたのです。

cj2 (2)

 

 

 

megさんとパパさんと常にいっしょ。megさんは震災後、有事の際にコロンJと離れるのが恐ろしくて会社を退職し、自宅でできる仕事に切り替えました。

cj2 (5)

 

 

 

megさんはコロンJと愛猫ホーリー(19歳まで生きました)、ミンキー(もうすぐ20歳)を幸せに導いたのみならず、数十匹以上の外猫を身銭でTNRし、譲渡活動もしている女性。なのにいっさいひけらかすことはありません。

 

 

20歳になるミンキーちゃんが長生きしているのはまぐれじゃないです。

ccccj (23)

 

 

 

べべ、ナナ、リルも添えて私たちは毎年たくさんデートしました。

cj2 (6)

 

 

 

そしてmegさんの白子の別荘へのお泊り旅行も何度もさせてもらいました。

 

 

 

megさん夫妻は宇宙一の親バカです。

cj2 (1)

 

 

 

印象的だったペアルック姿

cj2 (7)

 

 

 

撮影場所はうちの妹んち。妹も含め仲よしでした。

cj2 (8)

 

 

 

殿とは数えきれないほど会ったよね。

cj2 (9)

 

 

 

先週末ひさびさに会おうと約束をしていたのに、1日前に亡くなってしまったコロンJ。しかし妹を助手席に乗せ、私は予定通り伺わせてもらいました。

ccccj (7)

 

 

 

バースディカードを用意していたんだよ。おみやげを選ぶのも楽しみだった。

ccccj (6)

 

 

 

メッセージを書く前に、殿は逝ってしまったから、感謝の手紙になりました。

ccccj (5)

 

 

 

コロンJがお出迎えしてくれた玄関

ccccj (21)

 

 

 

昔私が贈ったフォトフレームを発見。LOVE CORONJ 703の刻印入り

ccccj (22)

 

 

 

玄関で703号室卒業生萌(天国へ)&むーファミリーに遭遇

ccccj (8)

 

 

 

こんなときぐらいゆっくりしていればいいのに、みんなにコーヒーやシュウマイ弁当をふるまおうとするmegさん。megさんおねがいだからもう……

ccccj (20)

 

 

 

703号室卒業犬まりん&マリア姉妹、猫のアクアの里親になってくれたあきさん一家も来ていました。Mパパさん、ごぶさたしています。

ccccj (16)

 

 

 

あきさん家とコロンJ家もラブラブ。卒業生が横で繋がるのが私はうれしい。

ccccj (15)

 

 

 

事情がわからない卒業生まりん&マリア姉妹は私を見て大はしゃぎ

ccccj (9)

 

 

 

右に写るマリアの笑顔を取り戻してくれたのはあきさんとMパパさんです。

 

 

 

先日ブログに書いた衝撃の告白「703号室の礎」の6分の1がマリアですから。

ccccj (10)

 

 

 

保護主として私はマリアには謝罪のみです。改めてあきさん一家に感謝

ccccj (17)

 

 

 

マリア、天真爛漫に戻ってくれてありがとう。

ccccj (18)

 

 

 

猫撮るさんが撮ったキラキラの家族写真

ccccj (14)

 

 

 

みーんな殿の味方だよ。殿が大好き!

ccccj (13)

 

 

 

megさんとパパは憔悴しきっていました。介護や闘病を含め、どれだけコロンJに全力をかけてきたか、私はほんとうに知っているのです。

ccccj (11)

 

 

 

コロンJは艶々でしたが、べべ同様、肉体の隅々まで使い切った感が溢れています。隅々まで使い、使い、使い切って家族のそばにいたのがわかりますね。

ccccj (12)

 

 

 

9年前のバレンタインデーに703号室を巣立ったコロンJは、ホワイトデーの本日、家族と「ありがとうのお式」に出かけました。

 

 

 

コロンJが使っていたおむつは姉妹のナナが引き継ぎます。

ccccj (25)

 

 

 

妹の愛犬まめへ大量のフードをありがとうございました。おみやげもすみません。

 

 

あきさん家からはべべへの2回目のお花と

ccccj (26)

 

 

 

ナナの介護枕や猫&人のおやつをありがとうございました。

ccccj (24)

 

 

 

あきさーん見て!!

ccccj (27)

 

 

 

ナナ使ってますよー!

ccccj (28)

 

 

 

「楽ちん」

ccccj (1)

 

 

 

ヨボヨボですが、ナナとゴクウはまだこちらでしばらくがんばります。

ccccj (2)

 

 

 

ゴクウが来週うちに遊びに来るので、写真を載せますね。

 

 

 

どうかどうか、megさんとパパがほんのちょっとでも眠ったり食べたりできますように。涙が出ない日が1日でもありますように。コロンJはぜったいにそれを願っています。

 

 

 

コロンJへ愛と尊敬と感謝と私の人生の大部分を込めて

 

 

 

田辺アンニイ

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


アート

とめどなく胸がざわつきます。

 

 

日常の中にいて平常心を保つのがこれほどむずかしいとは。

 

 

悲しいことが起きても、私は少しずつ歩きつづけなければならず、精神のコントロールがキツい。

 

 

ルーツ、ルーツルーツルーツ。私を突き動かしたエンジン、エンジン、エンジン!!

 

 

改めてコロンJという犬の大きさが胸に迫ります。

 

 

コロンJだけでなく、ときどき、わが家を巣立った子たちに潰されてしまいそうです。

 

 

あんまりにもかわいいもんですから。

 

 

彼らの不遇だったころと幸福の姿の狭間に位置する私は、位置する快感をおぼえてしまった私は、ほかのことができなくなってしまいました。

 

 

不遇だったころと、幸福の姿が脳内で交互にチカチカ変わる。

 

 

バチン。はい、シーンが切り替わってバチン、バチン、また、バチン……

 

 

コロンJの一生は私にとって、そんなイメージです。

 

 

 

かつては社会正義への微力な追及であった「犬猫譲渡活動」は近年、自分にとってのアートかもしれないと思うに至りました。

 

 

私にとっての「譲渡」はすなわち、芸術、美術の場であり、自己表現の舞台。

 

 

しかし私はここに冒険や奇抜さを求めず、「譲渡」を一種私の作品と仮定するならば、私はあくまで自分の作品を「本来あるべきスタンダードな姿」に整え、戻すことに徹したいのです。

 

 

補足しておきたいのは、命ある犬猫たちを「作品」と位置づけているのではなく、譲渡にいたるまでの一連の私の動作こそが「作品」だということ。

 

 

そして私は持てる限りの美と愛を足しどこまでも自分の世界を追求していきたいです。洗練された譲渡は豊かで良好な人間関係を築き、その中でいくつもの感謝と慈悲が生まれ、感謝と慈悲に生かされながら、明日の分の呼吸を確保するのが私の生き方かもしれません。善き方を尊敬しています。

 

 

ひとつひとつを丹念に仕上げるには余裕が必要です。

 

 

 

平穏さ、ゆったりした気持ちで取り組んでいきたいです。

 

 

 

「ハハは今長い言い訳をしましたね? 要はぼくらの募集が遅くなるってことですね」

IMG_0020

 

 

 

 

「読解力のある方にはわかってしまうものよ?」

IMG_0035

 

 

 

あさひ、百香、皆さま、申し訳ありません。お察しの通りです。

 

 

 

Relax!

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


お帰りジャイアン

※ブログ連続更新中。よかったら下の記事もお読みください。

 

 

いじめっ子だったくせに、4匹の中で心も体ももっともボロボロに傷ついていたのは、ジャイアンのようです。まだとても若いのにFIVキャリアでした。

 

 

まあ、想定内なので仕方ないです。

 

 

去勢手術の麻酔の際に歯の状態で中島先生に推定年齢を考察してもらいました。

za (1)

 

 

 

歯は真っ白。歯石もついておらずびっちりはえそろっています。

za (16)

 

 

 

おそらく2歳前後でしょうとのこと。

 

 

しかし歯を見なければ、私は7~8歳かと思っていたのです。

 

 

外でいつもヨレヨレだったから。

 

 

これも麻酔中。一見目が正常っぽいですが、意識は朦朧としています。

za (18)

 

 

 

言っておきますけど、こんな普通にさわれるタイプじゃないからね(笑)。

za (17)

 

 

 

ケージが重すぎるので中島先生とemi-go夫妻が車まで運んでくれました。

za (5)

 

 

やさしい中島先生、emi-goありがとう。お世話になりました。

 

 

ねえねえジャイアン、病院の空気感伝わってないかな?

za (3)

 

 

 

怖い思いをさせたかもしれないけれど、みーんなあったかいハートを持った人たちなんだよ? 砂で汚れていたケージもきれいに掃除してくれたでしょう?

 

 

スタッフ内に際立ったキャラがいます。仮名白米子(はくまいこ)さん(右)。

za (6)

 

 

 

白米子さんですが、パンもお好きのようで、私が会計待ちをしている間、しきりに袋に残った2つのパンのどちらを食べようか迷っていました。

 

 

見かねた私が「2つとも食べたら?」と提案してみたところ「はっ!! ですよねー!!」だそうです。非常に清々しい。そして愛嬌のある女性です。

 

 

食べるために生まれてきたんだそうです。うん! いい!

za (7)

 

 

 

懐っこい笑顔で「田辺さーん」と呼んでくれる白米子さん。

 

 

カメラを向けると照れて隠れる一面も。最高だよ♪

za (4)

 

 

 

腕のいいトリマーさんでもあります。会いたい方はぜひ大師前どうぶつ病院へ!

 

 

あ、彼氏募集中ですってよ!

 

 

 

ドライブを経てうちの下に着きました。

za (9)

 

 

 

よし、じゃ703号室に戻ろうか?

za (8)

 

 

 

ジャイアンは保護部屋のケージからスタートします。

za (10)

 

 

 

足を投げ出しているの、わかりますか?

 

 

ジャイアンは隠れていないんです。近寄ると激しく怒りますが、スペースはお気に入りのようでくつろいでくれています。なんて賢い子でしょう?

 

 

ジャイアン、我が家はいろんなタイプのお子がいるの。図々しい子や

za (14)

 

 

 

不思議な子

za (15)

 

 

 

野良時代の顔見知りも揃ってるよ。

za (13)

 

 

 

まとめて連れて来ちゃったから^^;

za (12)

 

 

 

あさひと百香をおぼえてる? 全員あなたにいじめられてた子たちだよ。

za (11)

 

 

 

特に被害を被っていたのは超小柄なローズだったけど……。

 

 

 

ジャイアン、好きだよ。

 

 

好きだからこそ、仲よくなりたい。そのフワフワの毛に私の手のひらを乗せたいの。ブラッシングしてあげたい。マッサージしてあげたい。いずれ、いい?

 

 

苦労してきたんね。わかるよ。ぜんぶわかる。だからスカウトしたの。

za (2)

 

 

 

あなたはぜったい、とびきりのスターになれる。

 

 

LOVE!

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


お母さんのよこで

昨日は体調が悪くて早めにパソコンを閉じてしまいました。

 

 

ブログを数回更新すると宣言していたのに叶わず。楽しみにしてくれていた方(いますか?)ごめんなさいね。今日は2回書けたらいいな。

 

 

703号室卒業生のキジトラのりんちゃんが闘病の末、天国へ旅立ちました。珠のように育ててくださった里親さんにプレゼントを送ったら律儀にもお返しが……かえって申し訳ありません。

kkejufaor (9)

 

 

 

りんちゃんはブログをはじめる前の卒業生ゆえ里親さんはきっと私のブログを知らないんです。12年以上前のご縁ですから。電話口で落ち込み涙で声を詰まらせていた里親さん。お察しします。ご丁寧にお手紙も添えられていました。

kkejufaor (8)

 

 

 

つくづく、私は人に恵まれた人生を送らせていただいていると感じました。そして、里親さんのお心が少しずつ晴れますよう心から願っております。

 

 

私もまだね、辛いんですよ。べべを考えない日は1日もないです。

kkejufaor (7)

 

 

 

べべの最期について未だぜんぶブログに書けていませんが、たとえどんなに時間がかかろうと整理して皆さまにお読みいただきたいと思っています。

 

 

さてわが家の保護猫百香嬢

kkejufaor (10)

 

 

 

毎晩私のおしゃべりにつき合ってくれています。

kkejufaor (11)

 

 

 

話せる相手がいるって素敵ですね。人間相手だと言えないような内容も犬猫になら遠慮なく打ち明けられます。目と目が合う。耳を立ててくれている。伝わっている気が(勝手に)する。それだけで気持ちが晴れ癒されるんですよね。

 

 

あさひは百香より精神年齢が低いので、私の話が長いとどっかに逃げちゃいますけど。まあ、きみは落ち着きがないからしょうがない。

kkejufaor (6)

 

 

 

あどけなさが残るあさひもこれから立派な男性に成長していくんだろうな^^

kkejufaor (5)

 

 

 

百香もあさひも健康でいてくれてありがとう。

 

 

ナナもそれなりにがんばっていますよ。

kkejufaor (3)

 

 

 

深夜、ナナは活発になります。正確には「なろうとします」かな?

 

 

自力で立ち上がれないので困って泣いてお母さんを呼びます。

 

 

寝かしつけるまで長いときで2時間くらいナナにつき合います。

 

 

もちろん、ずっと寄り添っていられるわけではないので、家事やほかのお子のお世話の合間にナナのそばへ行き、立たせてやったり歩かせてやったり抱っこでなだめたり。老犬介護はたいへんの一語ですよね。犬は感情と高い知性を持った生き物だから人間の介護に近いものがあるかもしれません。

 

 

騒ぎ疲れてようやく寝落ちしました。

kkejufaor (12)

 

 

 

お口が空いています。いびきもかくんですよ。かわいくてかわいくて仕方ない。

kkejufaor (4)

 

 

 

ナナのにっこり穏やかな寝顔を眺めるのが好きです。

kkejufaor (13)

 

 

 

汚い写真で申し訳ないのですが全体図はこう↓

kkejufaor (2)

 

 

 

ほほとさぶはお母さんの読書用チェアーに乗って。あまぱんはお母さんの布団の左下。真横にはナナ。ナナやあまぱんと腕枕をしながら朝を迎えるのが至福。

kkejufaor (1)

 

 

 

ちなみにあさひと百香はリビングのケージの上のベッド。ローズ、ジャイアンは保護部屋。リルは寝室でチチとふたりで寝ています。

 

 

今、私がもっとも不安なのはナナの老化ですが、未来を憂いで日々の宝物を見落としてしまわぬよう、ナナの余生を共に謳歌していきたいです。

 

 

お子たちを愛しています。お子たちの中に自分の根幹があるから。

 

 

Smile!

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


自分らしく生きる人

※ブログを連続更新中です。スクロールして下の記事もお読みくださいね。

 

 

皆さまこんばんは♪ こちらは雨です。そして寒さが戻ってきています。

 

 

保護猫百香とあさひはおだんご状態でくつろいでいます。

kiekie (9)

 

 

 

仲がいいので、いっしょに里子に出せればそれに越したことはないのですが、お互い別の性格を持った成猫たちですので、特段セットへのこだわりはありません。

 

 

しかもおわかりの方もいるかもしれませんが、百香はあさひよりさぶのほうが好きなんです。さぶが近くを通るだけでさぶに甘い声を出してますから(笑)。

 

 

さぶはモテますね。703号室の色男です。

 

 

めいちゃんとちび太くんのママさんから定期的にプレゼントが届きます。

kiekie (11)

 

 

 

うちは保護成猫4匹いるので、ほんとうに助かります。ナナ用と思われる紙おむつまで入っていました。いつもありがとうございます。感謝感謝です。

 

 

さて、先週の話になってしまいましたが、卒業生麦&とろろ家へ。ネイリストの里親さんにネイルをお願いしました。春らしい感じに仕上げてもらったのです。驚くほど安いからお財布にやさしい。

kiekie (3)

 

 

 

以前私はほかのネイルサロンへ通っていたのですが、それには理由がありました。

 

 

近所のサロンが唯一捕獲箱を置かせてくれる場所で、つき合いをするために毎月行っていたのです。捕獲箱を置かせてくれる人はほかにいませんでしたから。けれど値段が高いのと、行くたびに野良猫の愚痴をダラダラ聞くのが精神的にキツくなり、卒業生満天を保護したあたりでやめたのです。

 

 

捕獲箱を置かせてくれたとしても、猫が超キライな方だったので、客である私が妙にへつらい、ご機嫌を取りながら何年も耐えていました。「特にネイルをしなくていいなあ」と思った月も関係性を切るのが怖くてつづけてきたんです。

 

 

しかしある日、保護前の野良猫満天についての苦情を私に延々と話すそのしかめっ面を見てプツンと切れ、私はもう捕獲箱を置く場所を確保できないとしてもこの方のサロンに私の貴重なお金を落としたくないと思い至りました。

 

 

それからは趣味でネイルの道具を揃えている妹にやってもらったり、私の卒業生麦&とろろをたいせつにしてくださる里親さんの元へ伺うようになったのです。

kiekie (4)

 

 

 

まあ、現実問題捕獲箱を置く場所の確保には悩んでいますけど^^;

 

 

 

車で1時間のドライブを経て里親さんの笑顔に出会う。

kiekie (7)

 

 

 

接待役のとろろくん

kiekie (16)

 

 

 

かくれんぼ中の麦嬢

kiekie (15)

 

 

 

とろろくんです。

kiekie (13)

 

 

 

卒業後もたびたび会えるのはうれしいね。

kiekie (12)

 

 

 

私の指を噛んだとろろを叱る里親さん。とろろは本気でしょげています。

kiekie (14)

 

 

 

でも里親さんは感情的に怒りません。理性を保ち、きちんと言葉で「強く噛んだらダメだよね」とひと言。とろろは反省し里親さんにスリスリ。

 

 

うまく言えないのですが、強い絆と信頼関係、それから双方の愛を感じました。

 

 

勉強になりますね。実にすばらしい家族です。

 

 

控え目な麦も抱っこできました。

kiekie (5)

 

 

 

毎回「ママはいいけどあなたはやー!」をされます。

kiekie (6)

 

 

 

小さいときは手乗りだったのにね。ふふ。懐かしいなあ♪

27973943_1109705999169138_3234391479848778861_n

 

 

 

ネイルの間じゅう、おいしい紅茶をいただいておしゃべり

kiekie (1)

 

 

 

おみやげまですみません。ありがとうございます。

kiekie (8)

 

 

 

里親さんはフラダンスで生徒さんを持つ身です。舞台に上がる傍ら老人ホームなどを訪れボランティアで踊ることもしばしば。自分の練習にもなるし、お年寄りのニコニコ顔にも癒されるし、ウインウインの関係だそうです。

kiekie (2)

 

 

なんかいいな。自分らしく生きている方は男性女性問わず素敵ですね。

 

 

私も自分らしく生きているかな?

 

 

「うらやましいお家だね」       「わたしもそう思う」

kiekie (10)

 

 

 

そうだね。あさひ(茶トラ)も百香(茶白)も理想の終の棲家に案内できるようがんばらないとね。あなたたちならきっと善き方の目に留まるよ。

 

 

だってかわいいもん!

 

 

ってことで、皆さま名前くらいはおぼえてくれていますよね?

 

 

茶トラがあさひ(推定1歳♂)で茶白が百香(推定1歳♀)です。

 

 

毎日写真を載せていきますので気になる方はお問い合わせください。助けてー!

 

 

LOVE!

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク