ほほが10歳になりました ほか

う、皆さまこんばんは。大和撫子です。

 

 

オトナになってからの「習いごと」は実にいいですね。過去には写真教室石鹸教室に各2回ずつ参加した私ですが、今回はなんと念願の「和菓子教室」へ!!

 

 

パンでもなくお料理でもなく洋菓子でもない「和菓子」ですよ?

 

 

超ヘルシー。見よこの素朴かつ美しい私の力作「錦玉」を!

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「和菓子教室いろは」を主宰しているのはけいちゃん&さっちゃん。直木賞作家森絵都さんを介して約10年前に知り合いました。先日ひさびさにお会いした際に「今度習いに行きます」って約束したんですが、「絶対来ない」と思われていたそう^^; いや~ 行きますよ!!

 

 

楽しみにしてたもん。和菓子の魅力を教えるのが天才的にお上手なけいちゃんと

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繊細な仕事を完ぺきにこなすさっちゃんと

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撮影は控えましたが、洗練された空間。清潔でムダがなく、広い教室。すばらしい雰囲気の中つくりあげていく「錦玉」は、手前みそながら宝石のようで食べるのが惜しい位です。

 

 

まあもちろん食べましたよ。食べますよねふつう(笑)。そして超おいしかった・・・・・・。参った。

 

 

ごほうびの「試食タイム」にも心弾むし、完成品を持ち帰れるのがなんともうれしい。

 

 

10月も行きます。妹も行きたがっているので妹の分も予約しました。最高!

 

 

けいちゃんさっちゃんの本。日本語バージョンと台湾の翻訳バージョン

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帰りの電車で狂ったように熱読。うん! 和菓子の世界を、全部理解した(気になりました)。

 

 

遠くは青森県からやってくる生徒さんもいるそうです。それわかるわ。通いたくなるもん。

 

 

教室で入手した梅瓶。シロップを捨てずに炭酸水に入れて飲みます♪

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そうそう。錦玉にかける「黒蜜」も教室で作ったのですが、あまりのおいしさにチチが手づくりだというのを信じてくれなかったのです。絶対買ってきたんだろ? だって。失礼しちゃう。

 

 

 

さて、サク自慢しなきゃ!

 

 

 

まずはグチャグチャの写真をどうぞ

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生活臭たっぷりですが、私の料理中です。キッチンには野菜とサンマが。で、サクはどこにいるかというと・・・・・・皆さまサクを見つけられるでしょうか?

 

 

サクはケージに自ら入っているんです。ケージは閉めてません。サンマにノー眼中ですよ?

 

 

 

えらいよのう。成長したよのう。だーい好き!

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おとなしいサクのおかげで庶民の夕飯が完成。ポテトサラダがメインね。

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いろんな意味でサクが成長しているのがブログをご覧の皆さまにも伝わっているといいな。

 

 

 

「ハハ~ たまにはほほ兄との2ショットも撮ってください」

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はいよ。サクは全員とまんべんなく仲よくするのよね。そこも長所だと思う。

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ところで、背後のほほの顔・・・・・・

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牙とべろが出ています。なにこれ萌える。

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七夕の7月7日、ほほが10歳になりました。世界の皆さまありがとうございます。

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重度の水頭症に負けず、短命との予想を打ち消し、ほほは誕生日を迎えました。

 

 

ほほとの出会いはこちらを読んでください。

 

 

私は胸がいっぱいです。明日はほほの大好物しらすをほほに振る舞う予定です。

 

 

ほほおめでとう。末永くよろしくね。

 

 

 

べべ公も生きています。私の足元でストーカー(苦笑)。

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保護猫サクは家族募集中です。どなたかいませんか?

 

 

 

LOVE

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

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足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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ときどきリンク、703号室にて

MWさま、アマー(祖母)へのお心遣いありがとうございました。うれしかったです。MWさまのお宅には複数の保護猫たちがいます。猫との暮らしを考える方はぜひ覗いてみてください。

 

 

 

703号室は保護猫サクの里親募集を開始しました。良縁をめざし、サクと共にがんばりますので皆さまどうぞよろしくお願いします。

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サクのアピールはもちろんのこと、ツイッター(@703_anny)やブログには闘病中のうちのレギュラーメンバーや外出先でのできごとも書きたいです。

 

 

素敵な子たちと暮らしているので1日に何度も自慢したくなるのです。お許しください^^

 

 

 

さて、ここ2~3日のiPhone写真を♪

 

 

 

【サク 朝ごはんは仲よくシェア の巻】

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あまぱん(右の大きい黒白猫)にあげた朝ごはんをサクがふつうに食べに来ます。

 

 

朝6時半の光景。よーく見てくださいね。最初にあまぱんがひとつぶ食べる。

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「次 ぼくね」

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「ぼく ひとつぶ食べたから 次はあま兄の番」

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写真が3枚しかないのですが、皿が空になるまで延々とふたり一皿ひとつぶずつ食べていました。我が家で見慣れた光景です。ちなみにふたりに足りる分を入れているのでこれで大丈夫。

 

 

ひとりで食べてもおいしいけれど、たまにはふたりで食べるのもいいよね。

 

 

あ、サクの未来のご家族へ! サクはひとりでもごはん食べますからご安心ください。

 

 

 

【ハハたいへんです! べべちゃんに姉妹登場! の巻】

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サクちがいますよ。それぬいぐるみです。

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べべが硬い床で寝るのがイヤで、以前、SALAにプレゼントしたぬいぐるみを出したの。

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べべ公、いいねえ。フワフワでしょ?

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べべ公が硬い床で寝るのには理由があって、私、その理由わかっているんですけど、でもせめて枕だけでもやわらかくしたいんですよ。

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「寝ごこち まあまあ」          「ずいぶん過保護だな」

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だね。もう自己満足の世界ですよ。

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お、目が合った♪ べべ公おはよ~!

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「スンスン・・・・・・なんだぬいぐるみか ぼくてっきりあたらしい保護動物かと」

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サクはいつもべべ公に親切です。とびっきりの「スリスリごあいさつ」でべべ公に元気を分けてくれます。こんなやさしい猫と暮らせる方は幸せですよ。心からそう思います。

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【わたし えいちゃんに会ったよ の巻】

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ふふ。先日べべ公を病院へ連れて行ったのですが・・・・・・

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※ 停車中です。今回運転中は猫キャリーに入ってもらいました。

 

 

大巻先生の病院でバッタリ妹に出くわすという。妹は会社帰りに愛犬まめ(元私の保護犬)の心臓の薬を取りに病院に来たらしいのです。おおー! べべ公よかったね!

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おかげでべべ公とお母さんの2ショットも撮ってもらえました。ちょっと画像を明るくしてくれたらしい。べべ公の穏やかな表情が最高にかわいいね。私にとっては、ですけど(笑)。

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下痢の改善をしたくて大巻先生に相談。ついでに血液検査をお願いしたところ、結果が最悪でここに書きたくないほどです。肝臓の数値は振り切って測定不能。貧血も進んでいます。

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苦い肝臓のお薬を吐かずに飲んでいるのにね。

 

 

貧血は生活の質(QOL)に大きく関わる事態。

 

 

2週間後の再検査で数値が更に悪化していたら輸血を視野に入れることに。犬の輸血はいろいろたいへんですが、ほかに選択肢がありません。

 

 

供血犬としてべべに血をわけてくれるお友だちを私のほうで用意するか、大学病院などの専門機関へ行くかは考え中。あちこちに電話をかけ、手はずを整えている最中です。

 

 

しかしその前に鉄分を補うサプリをスタート。今日チチが大巻先生の病院で買ってきました。万が一このサプリが効果を発したら輸血は見送ります。

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下痢、血便を緩和する目的でこちらの2つも開始

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どちらがよかったのか? ふたつをミックスしたからか? べべは本日コロコロのいい運子をしてくれました。よし! いい調子! それなりの希望を感じています。

 

 

シリンジごはんを食べても食べても、胃の巨大なガンが栄養を奪い、べべは骸骨のように痩せていきます。貧血なのに血便が出るのも悲しい。

 

 

しかし実際のべべはさほど苦しそうに見えません。そしてこの状態を維持するためにたくさん薬を飲ませていますが、飲むのも日に日にじょうずになっているんです。

 

 

ある日私はべべの大量の薬を前にため息を漏らしました。

 

 

「べべはこんないっぱい(薬を)飲まなきゃいけないんだもんね。べべ辛いよね」

 

 

私の独り言をそばで聞いていたチチがひと言。

 

 

「年寄りは薬が増えるもんだよ。みんなそうじゃん」

 

 

ふーん。自分のまわりを想像したら、妙に納得。ああ、そうかも。たしかにご高齢の方は薬を飲んでいるケースが多いわ。40代の私だって何種類も飲んでるし、いっしょだ!

 

 

まあ、自分の意思で飲んでいるか、お母さんに飲まされているかのちがいはありますけど。

 

 

なにはともあれ、私がもっとうまく飲ませられるよう努力していけばいいのかな、と。

 

 

 

保護猫サクはサクのフィールドで、サクの年代を、若き世界を生きています。

 

 

べべはべべのフィールドで、べべの年輪を、余生を静かに生きています。

 

 

ときどきリンク、703号室にて。

 

 

 

保護猫サクは家族募集中です。サクに目を留めてくださる方はいませんか?

 

 

 

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サクの未来のご家族へ

ブログをたくさん書いています。日々サクが登場しますのでほかの記事もぜひ

 

 

私は都内のマンションの一室にて、サクと共にサクの未来のご家族へ手紙を書いています。

 

 

未来のご家族がサクに少しでも興味を持ってくださるよう祈りながら。

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 サクと私が出会ったのは、大きな道路に面したとあるコインパーキング。

 

 

まだ寒い2月の終わり。今よりふたまわりほど小さな体。車を停めようと近づいても、その場から離れなかったサクの姿が印象的で、つい近くへ寄って凝視。

 

 

サクは鳥の羽を一心不乱に食べている最中でした。

 

 

猫と暮らしている私には、「猫の標準」がわかります。

 

 

サクは並外れて痩せており、白いはずの被毛部分は汚れきっていました。

 

 

手足なんかはもう、まっ灰色。それもかなり濃いめの、ドロドロした・・・・・・。

 

 

棒のようなサクから感じた一語は「生活苦」。

 

 

出会ったときのたったワンシーンでサクの大変な暮らしぶりがこちらに伝わってきたのです。ここにいても車に轢かれるかいずれ餓死病死するか、そのどちらかにちがいありません。おそらく私以外のだれが見ても、サクが豊かな生活を送っている風には映らなかったでしょう。

 

 

死の雰囲気の中にいて、サクの力強さを感じ取ったのは、鳥の羽を食べているときの表情。

 

 

そりゃもう、顔の筋肉を精いっぱい使って、いっしょうけんめいだったのです。

 

 

サクが生きるのを諦めていないなら、サクの手助けがしたい。お節介の私はサクとサクの後ろの塀の上にいたきょうだいらしき猫(セス)を連れて帰ることに決めました。

 

 

※当時のブログ記事↓ (保護経緯と保護直後の通院の写真などがあります)

 

 「サクとセス/幸せの703号室」

 

 

 

Ⅱ サクとセスと私の家族の共同生活がはじまりました。

 

 

きょうだいのセスに比べ、サクは警戒心が強く、なかなか心を開こうとしませんでした。それでもサクなりに、ちょっとずつちょっとずつ、人間とのコミュニケーションをおぼえていったのです。

 

 

セスが良縁を得て、セスの家族の元へ旅立ったあと、サクに急に情緒不安定の兆しがあらわれました。セスとふたりでなら静かに入っていられたケージで、サクは大きな鳴き声をあげるようになったのです。けれど鳴き声は10日でピタッと止みました。

 

 

そして鳴かなくなったサクは、いえ、「泣かなくなった」サクは、サクのペースではありますが、ぐんぐんこちらへ向かってくるようになったのです。自分の気持ちに決着をつけたんですね。

 

 

さわろうとすると飛び退いて逃げていたサクが、私の横で添い寝するようになりました。

 

 

ケージに入れなくても、盗み食いや食べものに関するいたずらをしなくなりました。

 

 

ごはんをうるさく催促しなくなりました。丸飲みしなくなりました。飢えの苦しみからサクはようやく解放されたんです。

 

 

撫でると目を細め、喉を鳴らすようになりました。

 

 

まだ1度きりですが、私に長いキスをプレゼントしてくれました。

 

 

うちの闘病中の老犬たちに毎朝スリスリ体をこすりつけて愛想よくごあいさつをします。

 

 

うちの闘病中の老猫たちと仲よく「のほほん」を学んでいます。

 

 

リビングのいたるところに転がって、お腹を出して眠るようになりました。

 

 

無防備のサクは私の涙腺にしみるのです。

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うちの猫のトイレの始末役(砂かけ)を喜んで買って出ています。

 

 

朝陽を浴び、ごはんを平らげ、日が傾くまでリビングの中で太陽を追いかけ日光浴。

 

 

ときどき、ねこじゃらしをひとりで転がして遊ぶ。トイレットペーパーを引き裂いて私に怒られる。

 

 

サクと目が合っただけで、サクの考えを察することができるようになりました。

 

 

すべてはサクが鍵のかかった心を、オープンしてくれたおかげです。

 

 

毛艶がよくなり、お腹周りのぜい肉が増え、サクは縦にも横にも伸び、儚さが消えました。

 

 

サクは高く厚い壁を乗りこえ、心も体も成長したのです。

 

 

 

Ⅲ どなたか、ここまで読んでくださったどなたか、サクはどうですか?

 

 

まだあどけなさの残る生後10カ月の発展途上のサクですが、私に見せてくれたあまたの奇跡を、未来のご家族にも見せつけるはずです。

 

 

サクといっしょに、内なる宝を探してみませんか?

 

 

ひとつひとつ、サクができるようになったことを、サクの横で数えてみませんか?

 

 

きっと両手足の指を全部使っても、足りないと思います。

 

 

最初はサクに1カ月ぐらいの時間をください。サクは芯の通った猫ですから、自分が納得したら鍵を開け、溶けはじめます。その間に人間がやるべきことといえば、ごはんをあげて、トイレを掃除し、声をかけ、励まし、撫で、同じ家で寝起きするだけ。

 

 

サクは老犬老猫の闘病や介護に明け暮れる私に活力をくれるありがたい存在。

 

 

絶対に未来のご家族に、元気と安らぎを与えてくれると信じています。

 

 

 

親愛なるサクの未来のご家族へ

 

 

サクと「サクへのお問い合わせ」をお待ちしています。

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希望を込めて

 

    2017年7月吉日 703号室 田辺アンニイ&サク

 

 

 

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にこにこ顔のお母さん

「ハハ~ ぼく 完全にサンドイッチのハムです」

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「うっ あま兄のうで 重いー」

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「人気者の年下はつらい立場です・・・・・・」

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私見てたんだけど、サクおまいさあ、自分からさぶとあまぱんの間に割って入ったよね?

 

 

 

そこがよかったんでしょ?

 

 

 

「ハハばらさないでくださいよ ぼくなりのイメージ戦略だったのに~」

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はいはいモテるモテる。サクはみんなから好かれているもんね。これはほんと!

 

 

 

明日から保護猫サクの家族募集をはじめます。私はサクをどうしても卒業させたいので、皆さまに応援していただければ助かります。どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

本日べべ公を連れて病院へ行ってきました。血液検査の結果がとても悪くて、心配ごとが尽きません。私はお子たちを無理やり長生きさせようとは思っていません。失うのはイヤですが、過去に何回も書いてきたとおり、失うより恐ろしいのは「苦しませること」。

 

 

 

痛い辛いともがきながら息絶え絶えに生きていてほしいのではなく、細いとしてもそれなりのQOLを維持させたくていっしょに闘っています。そのためならなんだってします。惜しくありません。お子たちが少しでも楽に過ごせる道を模索しています。昨日も今日も明日も、ずっと。

 

 

 

ブログで老犬介護やお子たちの闘病ネタが多く、皆さまを辟易させるでしょうけれど、目障りでなければいつでも遊びに来てくださいね。保護猫サクやポテチも元気よく登場します^^

 

 

 

チチから送られてきたべべ公画像

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たまにふらっとデートを楽しんでいる模様。チチは面倒見がいいです。しかし「イクメン」の散らかしたあとを片づけるのは意外とたいへん。床は食べカスだらけ。シンクはダイナミックに出した食器や道具で汚れています。使うタオルや雑巾の量もハンパじゃない(涙)。

 

 

もちろん、片づけ、洗い物、洗濯はしません。それは私の仕事だそうです。やだね。

 

 

でもまあ、人がふたりいることでお子たちを撫でる手が増えますものね。

 

 

 

べべ公以上に手がかかるのがナナ。昨日は猫トイレに侵入。出れなくなり大絶叫・・・・・・

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ナナちゃんなにしてんの? 出してあげるから待ってな!

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カラーをつけて救出。ナナは常に目が離せない存在になっています。

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ナナの足腰が悪いって書いていますが、読んでもピンと来ない方もいるかもしれません。

 

 

 

短めですが、動画に撮りました。もう長いことこんな調子です。

 

 

 

 

四肢の自由が若いときほど利かない。認知症が進んでいる。視覚聴覚が衰えている。慢性腎不全で多尿多飲。ナナは加齢や病気に伴う症状に戸惑っています。だから噛むようになってしまったんです。思い通りに動くことすらままならないから。

 

 

犬の介護は体力気力が必要。お母さんはナナを支える力を持ちつづけたい。

 

 

私が考える自分の長所は、昔よりぜんぜんイライラしなくなったところ。どんなことが起きても穏やかに向かい合うところ。うっとうしい自画自賛を失礼しました。

 

でもここがお子たちにとっていちばん重要な部分だと思うのです。

 

 

彼らが起こすどんなリアクションにも笑顔を返えしてもらえるのは、彼らの「望み」かなと。

 

 

できて当たり前ではなく、できなくてもいい、できたら儲けもん、位の軽やかな気分で接しています。べべとナナはトイレを決まった場所でしなくなりました。うちは家中がトイレ化していますので、逆にたまに成功してくれた日なんかはボーナスを手にした喜びが芽生えるのです。「諦め」を経て得たのは「明らめ」ですかね。私は703号室内で悟りの境地に達したのでしょうか?

 

 

どうせなら絶えずにこにこ顔のお母さんでありたい!

 

 

 

若いパートナーと暮らしていらっしゃる方も、闘病や介護の必要なパートナーと暮らしていらっしゃる方も、がんばりすぎない程度にがんばってください。素敵な1分1秒を送れますように。

 

 

 

LOVE

 

 

 

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サブファースト代表のサク

今日、都議会選挙の帰り

「頭が割れそうに痛いからブログの更新お願い…」

とハハに言われたチチです。

 

こんにちは。

ハハはいつも物事をロジカルに積み上げて考えるので疲れたのでしょうか?

黒白猫のサク

サクの目が言ってるのは

ハハは考えすぎ。

でもぼくも色々考えるんだ。
今日どんないたずらしようかな~っ。

 

サクはいたずらとぬくもりが大好きです。

黒白猫

お気に入りはふかふかの場所とサブ。

サブはいつも迷惑そうですが。
大好きないたずらはティッシュペーパーの引き裂き遊び。

 

それにしてもこのサブの表情、サクはKYです。

仲良し猫

サクは食欲旺盛で人も猫も犬も年老いた703号室に元気を運んできます。

卒業したらサブは結構寂しがるかもしれないなぁ~…。

 

これから選挙結果確認します。
とみんぜいなくなるといいなあー!

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