※ブログ連続更新中。下の記事もご覧ください。すみません書きたいこといっぱいで!
パソコンが危ない感じになってきております。新しいのを買わないと。
とりあえずチチのノートパソコンを借りましたが、キーの位置がなれません。
少し前になってしまったのですが、卒業生ごましおんちに遊びに行った日のことを
ごましおは昔ひどい交通事故に遭い、emi-goに頼まれ私が里親探しをした猫。
マイ太郎さんの卒業猫瑠璃ちゃんの里親さんが、手術を乗り越え前向きに暮らすごまの姿に目を留めてくださり、瑠璃ねえの弟分としてごまは703号室を巣立ちました。
以来、年に1度の割合で里親さん宅に集まっているのですが、今回はみんなが忙しく、約2年ぶりの再会になってしまったのです。
やあ瑠璃ねえ、久しぶり。やっぱ隠れるよね?
「臭い!! あなただれですか?」
ああ。大根餅持ってきたの。その匂いかなあ?
「クンクン……ちがいます 大根餅のニオイじゃなくてハハは獣臭がします」
※手前の白黒猫が703卒業生ごましおで、奥のキジトラが先住瑠璃ねえさん
ごまちゃんあんたひどいことゆうね。お涙お涙の再会はナシか。まあ隠れるのは「すっかり家猫」の証拠。一目会えたのであとは勝手にくつろいで帰りますね。
リラックスの図。これはあくまでイメージ画像を撮るために取ったポーズです。
母作の大根餅を切ってこんがり焼きます。大根餅は私の大好物
ごま家のキッチンでお料理コトコト
里親さんがパスタを茹でてくださいました。
うーいい! 静かな環境で瑠璃ねえとごましおは本当に幸せ
在宅で働く里親さんは猫たちのそばに長くいられます。このたび感動したのは「人側の急病や突然死の話」。お一人暮らしの里親さんには後見人のKさんがいますが、ほかにも万が一に備え、いろんなことを準備しています。そのひとつが、「自宅に猫がいます」というカードを書き持ち歩くこと。わが身を振り返っても、できそうでなかなかむずかしい。
愛情の形は人それぞれかもしれないけれど、里親さんの穏やかな表情と責任感漂う言葉を見聞きしながら、私はごましおをお渡ししてよかったと心から思いました。
ごまは不審者(私)を前にめちゃくちゃ逃げようとしていますけど……
じゃーん! ランチ完成!
私の持参した大根餅もテーブルに上がりました。みんなおいしいって言ってくれてうれしかったです。作ったのは母で、私は焼いただけですけど。
出してくださったお野菜が新鮮で全部めっちゃくちゃ甘いのです。
あまりの旨さに入手先を伺ってみると、なんと里親さんの仕事関係の商品だとか。
大げさ抜きに本気でおいしかったので、情報を貼り付けておきますね。
ごちそうさまでした。スイーツのようなグリーンピースを、私はうまれてはじめて食べました。ズッキーニーを生で食べたのも初体験です。
さて、しょっぱいものを食べると、次は甘いものを欲してしまうのは人体の謎
ということで、デザートを担当したマイ太郎さん、ケーキいただきます。
ふふ。ニコニコしてる。マイ太郎さんのテンションが高くなりました。
仕事でお疲れモードのマイ太郎さん。ダイエットの話をしながらケーキをペロリの矛盾。体が糖分を欲しているってことですよ。
ごまの里親さんからは夏にぴったりのゼリーを
マイさんからはラスクと、先日はアマーへの心遣いをありがとうございました。
ごまの里親さん、ごま&瑠璃ねえ、また来年か再来年お会いしましょう。楽しみにしています。それまでお体をたいせつにしてくださいね。
最後になりましたが、保護猫サクについて
なかなか「ご縁が決まりました」の報告ができなくてごめんなさい。べべやお子たちの体調の変化と、保護猫ポテチ、十香が加わり、私自身が自由に動けません。今回ブログに登場した「ごま家訪問」は、実は約1か月前のできごとです。たった1か月ですが我が家はあの頃と状況が一変。
しかし私は、べべたちの病気を免罪符にせず、サクに合った良縁を結びたいです。読んでいて歯がゆい部分や見苦しい部分もあるでしょうけれど、皆さまが見守ってくだされば心強いです。
サクの動画をツイッターに載せましたのでよかったら見てやってくださいね。私の表現が誤解を生んでいる可能性がありますが、サクは普通にさわれます。ただ、普通にさわれるようになるまで「1か月程度」大目に見てほしいのです。それだけです。
よく写真を撮りに来てくれるみいさん。かれこれ10年以上つきあっていますが、みいさんの存在が、私の励みになっています。
数年前、みいさんちには2匹の「さわれない保護猫」がいたのです。
家族募集ができる状態になるまでもだいぶ時間がかかり、実際募集を開始したあとも2匹にマッチするお問い合わせが来ませんでした。来る日も来る日も保護猫たちをブログにつづるも、月日ばかりが経ち、2匹には気の毒なほど声がかからなかったのです。そばで見ていた私は「みいさん心折れるだろうなあ」とヤキモキしていたのですが、みいさんは淡々と2匹のことを書きつづけました。
保護主としては、やさぐれ、落胆し、あせるんです。世間から見放されたようなさびしさ。保護猫に申し訳ない気持ち。私にも何度も同じ経験があるからわかります。
けれどみいさんは募集をやめませんでした。だれもがみいさんの保護猫に飽きていたとしても、みいさんはやめませんでした。
そして保護から2年後、2匹はそれぞれ素敵なお家に旅立ったのです。2年ですよ2年。
すごい根性です。尊敬します。
くじけそうになるとき、私はみいさんの2匹「愛ちゃん夢ちゃん(仮名)」を思い出し、自分を鼓舞しています。だから大丈夫。私が絶対にサクをいい場所に連れていきます。サクを譲渡するために私はサクを保護しました。サクは素晴らしい猫です。
LOVE
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、
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