豪華な抽選会、ほか

「どうだ? わたち きれいだろ?」(保護猫じゅこ)

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やばいね。

 

どんどん写真が上達していく気がします。

耳が切れちゃったのが残念ですが、寿子(じゅこ)ちゃんめちゃかわ!

 

 

そして見てくださいよー!(保護猫さんきゅう)

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こういうのも撮れちゃった(号泣)。さんちゃん、あくび一秒前の表情です。

 

あああくそー!

じゅこは耳がおしい。さんちゃんは後ろに黒いコードや邪魔な椅子の脚や猫トイレ用スコップが転がっていなければもっとよかったのに。でもまあ、じゅうぶんですかね?

 

さて、本日もネタが満載です。抽選会も行いますよ♪

 

 

先日、さかえ先生(LJママさん)がお友だちのYさんとともに母の店に遊びに来てくださいました。浦和ペット里親会のYさんはじめまして♪

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さかえさんとは長いおつき合いをさせてもらっています。さかえさんは数頭の保護犬たちの里親になり、ご自身でも猫2匹を保護し自分の子として育てているほか、TNRや猫の保護譲渡活動もしています。働きながら笑顔でこなすさかえさんご夫婦、素敵です。

 

 

我が家のさぶに大切な水素水サーバーを貸してくださいました。

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みいさんやMIHOさんも持っているので勧められたんですがうちの経済力じゃ買えません。お借りするのも怖いのでお断りしたのですが、さかえさんがしれっと送ってくださいました。すみませんねえ。ではお言葉に甘えて図々しくお借りします。

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ジャーキー作りにこっているさかえさんが我が家にもくださいました。

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猫柄のオシャレなミトン、ティ布巾、ロクシタンのコスメギフトもありがとうございました。

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手作りジャーキーは防腐剤などが入っていないので早めにいただかないと。

 

 

「さかえ先生、いただきます」

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ナナちゃん無添加ジャーキーはおいしいねえ^^

 

 

「食む食む」

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保護猫いせやんもこのがっつきよう(笑)。いせやん、うまいかい?

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14年来の親友にもおすそわけ。私の手になにやらおいしいものを発見し興奮状態です。

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はいプレゼント♪

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さかえさんごちそうさまでした。みんな大喜びでした。

 

それからしじみ嬢ですが、里親さんがひそかにブログを書いていたのを昨日知ったのです。ブログ名は「しじみの小部屋」。びっくりするくらいおもしろいです。

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(写真みいさん

しじみ嬢へのLOVEがアブナイ(汗)。

特にしじみ嬢が蚊に襲われた? 記事が大好きです。いや、全部好き! 萌乃あらため貴和のことも思ってくれていたんですね。知らなかったことがたくさん……。

 

楽しみが増えました。りょうちゃんありがとうございました。

 

 

ところで!

 

ほほからのプレゼント企画の抽選会(2名さまへのプレゼント)お待たせしました!

 

 

ご参加くださった18名の皆さま、お名前大丈夫ですか?

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実はチチではなく卒業猫クー太の里親MIHOさんに手伝ってもらったのです。

 

出先のアジア系のレストラン? で実行しました。

 

抽選は一度しかしていませんが、その前の段階……紙をポーチの中に入れている途中で、なぜかMIHOさんが撮影を止めてあれこれ話しかけてくるので撮り直しになりまくりで^^;

 

 

レストランの従業員(インドの方?)がニヤニヤしながら見てくるわで、気もそぞろ。見苦しくてごめんなさい。苦情はMIHOさんにどうぞ!

 

 

 

当たりました2名の方、おめでとうございます。

 

コメントは私のみが閲覧し、非公開にしますのでコメント欄に「お名前、ご住所、電話番号、ご本名」をお寄せください。来週中にお手元に着くよう発送いたします。

発送前にまたブログでお知らせしますね。

 

●ねこねこままさま

●ボンドママさま

 

 

皆さまのご参加、すごくうれしかったです。ほほがお友だちをあぶり出してくれましたね。

 

今後ともどうぞよろしくお願いします。

 

最後に、最近のほほ、あまぱん、さぶの日常を

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貴和(萌乃)が使っていたケージは無人になりましたが(私の荷物置き場状態)、あま兄、さぶ兄は相変わらず近くでくつろいでいます。ジャンプのできないほほは床に落ちて。

 

明日も平和な1日でありますように!

 

 

LOVE!

 

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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きみたちみんなが天使だよ

追記:プレゼント企画にご応募くださった皆さまへのコメントのお返事が終わりました。18名の方々の保護体験や里親体験を何度も読み返し超パワーを得ました。

なんだ! 

いっぱいいるじゃん!

ほんとうすごいです。ビビリました。週末中に抽選しますね。しばしお待ちください。

 

 

プレゼント企画にご応募くださっている皆さま、コメントをちょくちょくかえしはじめています。

 

写真の腕を上げたらしき私は、本日も保護猫さんきゅうと寿子(じゅこ)をパパラッチ!

 

首飾りとパタパタトンボを用意しカメラを手に保護部屋へ

 

 

さんちゃんさんちゃん~ ちょっと起きてくんない?

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「じ~ ハハ~ これごはんが出てこない……」

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さんきゅう、それさあ、自動給餌機じゃないからねえ。

 

かわいそうでとても見ていられなくなったので、数粒入れて遊ばせることに。

 

 

さんきゅう、満足かい?

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雨に打たれながら濡れたマットの上に佇んでいたあの「太陽の子」さんきゅうがめっきり家猫顔で我が家を飛び回っています。

 

彼の表情から一切の悲壮感が消え、近ごろはただの無防備な子どものよう。

 

私はこういう犬猫たちを一頭でも多く増やしたいのです。

 

 

「ハハ~ 追加でカリカリ入れないの?」

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もう、おしまい!

 

 

じゅこちゃんは定位置から降りてきません。

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危ないしエアコンが壊れるから先ほどダンボールで「立ち入り禁止壁」をたてました。100円ショップのアミアミで防御柵を作りたいけど材料がないのでとりあえず暫定措置をね(笑)。

 

 

じゅこ~ 写真撮るから降りてきて!

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「やだ~ あたち 下界には用がないの」

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このあと無理やりおろしてシュシュつけたら、めちゃくちゃ不機嫌顔に^^;

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頭をつかうより体を動かすのが好きな野生児じゅこちゃん。たまにはオシャレもしないと!

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「はだかの方がうごきやすいもん」

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じゅこはさんきゅうより怖がりですがぜんぜん普通にさわれます。むしろ甘ったれさん!

 

 

近日中にふたりとも家族募集を開始しますので、気になる方はお問い合わせください。

 

※保護猫いせやん、保護猫天音は6月より家族募集を開始します。

 

 

703号室卒業生の様子はツイッターの方に出しています。今夜は犬のバービーあらためそよの近況を載せました。ますますかわいくなったそよは毎日わんばっています。

 

「ぼくは がんばるというよりも 抜くほうがとくいです」(卒業猫福多朗)

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(写真:里親さんより)

 

瀕死の状態からの保護、両足切断、尻尾切断、2度の骨盤矯正手術を乗り越え703号室に希望と勇気を振りまいてくれた福多朗は里親さんのお宅ではる兄と楽しく生活しています。

 

福多朗の里親さん、先日はおみやげをありがとうございました!

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こちらはぽん吉の里親きちこさんご夫妻より^^ ありがとうございました。

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この前母の店にご夫婦でいらしてくださったのですね。私はご一緒できませんでしたがうちの妹夫妻がお会いできたことを喜んでいました。

 

卒業猫ぽん吉(左)ととら兄(右)はともにFIVキャリアの成猫で保護時ボロボロでした。

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(写真:里親さんより)

 

多くのFIVキャリアの猫たちが一寸の偏見もなく受け入れられる社会になればいいですね。

 

 

卒業犬コロンJのママmegさんからはにっこりカップケーキ(激ウマっ)と手作りのにっこりキラキラミラー、そしてお手紙が♪ ミラー萌え~!

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megさんに譲渡した殿ことコロンJは保護当時セミノーマ(ガン)を患った約7歳の成犬(元土手犬)でした。それが今じゃとんだお坊ちゃまに^^;

 

「雑種の成犬なんて外で繋いで番犬でもさせていれば十分だろ?」

 

土手犬やほかの保護犬たちの家族募集の際に実際何度も言われた言葉です。

 

でも、私はそうは思いませんでした。

 

品種や外見や生い立ちで犬猫たちが差別されるのはおかしいです。血統の小型犬が家の中に入れるなら雑種の中型犬だってもちろん入れます。

 

 

コロンはどこに出しても恥ずかしくないほど堂々とした紳士的な犬です。

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(写真里親さんより)

 

 

障害、感染症、混血、年齢

 

それがなんだと言うのでしょう?

 

 

オール LOVE!

 

だと思います。

 

 

「たしかに……そうかもな。ひと言でいえば、しょせん、ぜんぶ愛だよな」

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はい。さぶの仰るとおりにございます。

 

この時期風が気持ちいいので、脱走防止対策を施してある窓を思いっきり開け楽な姿勢でくつろぎながらお子たちの写真を撮るのがすっかり趣味化しつつある私。

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本日のベストショットはこちら↓

 

 

 

「恐ろしくラフだな。少しもしまりがないんだな」

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いえさぶ、これは股の間から天使が誕生した瞬間なの(爆)。

 

天使はきみだよ。

 

きみが天使だよ。

 

いつもそばにいてくれてありがとう。

 

 

 

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万年青春

自分のカメラの中を覗いた感想ですが、私の撮った写真がまあまあうまいです。

 

保護猫さんきゅう(お兄ちゃん)

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保護猫寿子(妹さん)

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どうですか? かわいいでしょう?

 

人馴れ抜群で性格も状態もいいこの子たちの家族探しが急務ですが、これまでろくな写真が撮れませんでした。腕が悪いのではなく、時間がなかったんです。

 

写真をがんばり5月中に家族募集をはじめますので、応援お願いしますね。

 

保護猫いせやんと保護猫天音は6月に家族募集を開始します。

 

卒業猫泰雅の里親さんにいただいた猫のおもちゃ。今まで完成形がわからずどうやって遊ばせればいいのか謎でした。ツイッターにその旨をつぶやいたところ、みいさんがググってくれたのです。

 

なるほど! このような形で中におやつを入れればいいのね。

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食いしん坊さんちゃんが必死に格闘している後ろで、戦意喪失のじゅこちゃん(笑)。

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さんちゃんはのみこみが早く、努力家で頭がいいのねえ^^

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あれ? じゅこちゃんは傍観者?

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「じゅこは知能よりも運動神経のほうが高いらしいよ?」

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そう。

 

ふたりともいいところがいっぱいあって、あなたたちはすばらしいね。

 

 

じょうずに食べれたさんちゃんも傍観していただけのじゅこちゃんも仲良くランチタイム

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手もかからず、健やかに過ごしてくれてありがとう。

 

 

今日は四角い部屋をまあるく掃くだけの自堕落な日中を過ごしました。

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お子たちとは濃厚に絡めましたが、普通に見れば「人間失格」です。

 

ダラダラiPhoneでツイッターを流して見つけた太宰治の小説の一節

 

「僕には、花一輪をさえ、ほどよく愛することができません。ほのかな匂いを愛ずるだけでは、とても、がまんができません。突風の如く手折って、掌にのせて、花びらむしって、それから、もみくちゃにして、たまらなくなって泣いて、唇のあいだに押し込んで、ぐしゃぐちゃに噛んで」

Copy writingより

 

 

【太宰治についてのそれぞれの考察】

 

「太宰か……おれもまあまあ 好きだったな

のうてんきなあまデブには理解不能の境地だろうな……」

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「ダサいおさる?

だれそれ? ぼく知らない」

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「くさい まーきんぐ……

ぼき の こと でちね」

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ほほあたりまでくるともはや「い」しかあってないですね。

 

うちのお子たちは所詮このレベルです。親に似たらよかったのにね。

 

お子たちや周りの素敵な方々のおかげで私は万年青春を謳歌中です。

オンの日とオフの日の両方を楽しんで生きています^^

 

オンといえば、ブログにUPするのが遅くなりましたが、先日太田康介氏が美女軍団とともに母の店にご来店くださいました。猫好きの皆さまによる交流会、情報交換会です。

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前に母の店が潰れそうなどと言ったものですから皆さまが心配してくださったり来てくださったりしていますが、妹夫妻が弁護士をつけ理不尽な新大家に対抗中なので当面は粘れそうです。ちなみに姉の私は店には一切ノータッチの姿勢を貫いています(笑)。

冷たい娘ですが物理的に関わる時間も精神的な余裕もなくて^^;

 

脱線した話を戻します。

 

太田氏の代官山イベントを手伝ったIさん。遅れてきたIさんは「自己紹介」で思いっきりみんなの注目を浴び恥ずかしそうでした。

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妹と同世代同士、盛り上がっていたようです。

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太田氏、字幕翻訳家の松浦美奈さん、ずっとお会いしたかったまろんプリンさん、個人でTNRなどにご尽力されているTさんのテーブル

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松浦さんがマンションの公共部分を完全に私物化し? 猫たちを保護したエピソードを伺い魂の共鳴を感じました。失礼かもしれませんが私も似たところがありまして。

 

 

猫島さん作の版画

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すごすぎる……。

 

皆さまとお話しいろいろ発散させていただきました。ありがとうございました。

 

 

そしてあと2つありがとうを!

 

撮ったきり出していなかったことに気づいたので今さらですが、ウィズキャトル永澤代表から先日永澤邸のお庭で取れたフキとお菓子をいただきました。

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おいしかったです。永澤さんありがとうございました。この写真載せたら怒られるかな?

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ブログを読んでくださっているTさまより補液セットが届きました。

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愛猫さんを慢性腎不全で亡くされたTさまが我が家のさぶに目を留めてくださったのです。

 

さぶは数日後に通院しますので数値を見て補液セットをつかわせていただきます。

 

「Tさんありがとうございました。おれがんばるな」

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あちこちに逸れまとまらない1ページとなりましたが、要は私が青春を謳歌しているのです。ヒマだったもんですからさんちゃんとじゅこの写真がまあまあうまく撮れちゃって(?)、お子たちと戯れ、書きそびれたネタなどを放出し満足しているのです。

 

さてそろそろお風呂に入りますか!

 

よほど汚れない限り、頭は2日に1回しか洗いません。

 

今日は洗髪パスの日でございます。

 

 

KISS!

 

 

 

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締め切りました

ほほのおこづかいをつかってのショボすぎるプレゼント企画にも関わらずたくさんのご参加ありがとうございました。うれしかったです。

実はほほが読み逃げ犯の方々をあぶりだしてはどうかと言ったものですから(笑)。

ふだん一方的な自己満足の更新ばかりでたまにさびしくなります。

でもいただいたコメントを読みかなりテンションが上がりました。

 

保護したあとモチベーションが上がらず後手後手にまわっていた保護猫さんきゅう、寿子の家族募集をがんばれそうです。まずはちゃんとした写真を撮らないと!

 

私が特に「でしょー! だよねー!」と盛り上がる皆さまからのコメントやメッセージは

 

「里親になった」

「自分で保護した」

「保護した犬猫にご縁を見つけた」

「庭先にやってくる野良猫をTNRした」

 

など。

 

 

かねてより「個人にもできることがある」と思いつづけているからです。

 

私は卑しい人間ですので正直できることなら万人に好かれたいですし(爆)、小さい頃から褒められるのが大好きです。無理なのもわかってるから突っ込まないで(笑)。

 

ですが「まねできません」「私にはできませんから尊敬します」よりも、「だれにでもできることなんですね」「やってみればなんとかなるんだ」のコメントにテンションが上昇します。

 

真剣に取り組めばたしかにしんどいこともあるけれど、基本的には仕事をしながら趣味や生活を大きく犠牲にせずとも普通の個人にもできる有意義な活動だと思います。

 

「不遇な動物は一部の団体などが関わるべきだ。個人としてできることなどない」

 

のではなく、垣根を作らずにだれもが気になった子や身のまわりの子だけでも少しずつやれば一部の団体の方のご心労や負担が減ります。

くわえて社会全体から見たときの受け皿の多さは、文化としての浸透性を象徴するのではないでしょうか? ひとりひとりの認知と行動が社会を変える気がします。

 

暑苦しく吠えすぎましたか? へへ^^;

 

だから今回は皆さまのお子たちのことを聞けて楽しかったです。

お互いできることをちょぴっとがんばりましょう。

 

 

べべはフードの好き嫌いが出て困ったおばあちゃんになってしまいました。なんでも食べて!

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奥ゆかしいはずのナナは最近私の敷布団の中央を陣取っています。お母さんを下僕扱い。

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リルは相変わらず食べさせるのに時間がかかります。あの、元は逞しい土手犬だよねあなた。

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あまぱんはまあまあよく働きましたので、お母さんはとても見直しました。惚れ直しました。

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末っ子さぶは毎晩私のストーキングばかりしています。例のジャンピング抱っこは健在です。

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我が家にしてはすごい再生回数だった約10秒のジャンピング動画。

※私の声がうるさいです。

 

 

そしてほほ、こんなブサイクな写真で申しわけありませんがヨタヨタと一生懸命歩いています。

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皆さまにご参加いただいたプレゼント企画は締切らせていただきました。

 

抽選はチチに動画で撮ってもらいますのでチチの休みまでお待ちくださいね。

 

必ずUPしますので~!

 

 

ではおやすみなさい♪

 

 

 

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ほほさんの奇跡

皆さま

ほほはイメージしたとおり無事に703号室に帰ってきました。

親バカですが、とっても立派で誇らしかったです。

朝、マイ太郎さんが予定より早く迎えに来てくれました。

「遅れてはたいへん」

そう思ってくださったそうです。ひとりでは不安だったのでどんなに心強かったか。

 

下見をしておいたこともありスイスイ円滑に移動できました。

ほほと私は後部座席に乗せてもらい、ほほを抱き励ましながら病院を目指したのです。

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ふだん猫を移動させるときは安全上の理由などでキャリーから出しませんが、ほほはキャリーに入れておくとパニックを起こしてしまうのです。

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車の中でほほといろんなお話をしました。

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ほほは鳴き声をあげられませんが、表情だけで精いっぱい鳴き不安を訴えてきます。

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暑がる犬のように舌もベロっと出てしまいました。でも、ほほの限界前に病院に到着!

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1時間弱の待ち時間を経て名を呼ばれ診察室へ

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2人組の先生が丁寧に対応してくださいました。CTやMRIなど麻酔の必要な検査をいきなり行うより、まずは神経学的検査と頭部専用のエコー検査をすすめられお任せすることに。

 

先生がほほの写真を撮っていたのでたずねてみたのです。

 

「こういう状態(外見)の子はあまり来ないのでしょうか?」

 

かえってきた言葉を聞いて不安が募りました。

 

「私は……はじめてです」

 

 

ほほ、がんばるんだよ。1時間後にまた会おう。

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ほほがひとり検査をがんばっている間、マイ太郎さんに待合室で待機していただき私はATMへ。お財布に1,000円しか入っていなかったので諭吉たちを迎えに行ったのです。

 

長丁場を覚悟しコンビニで簡単なお昼ごはんをゲット!

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東大の敷地内にハチ公発見。孤独に飼い主を待つ渋谷のハチ公とちがってイキイキとして見えます。ハチ公に触れる飼い主の上野氏の膝の角度に胸を打たれ、べべ、ナナ、リルに会いたくなりました。うちにも私の帰りを待つ犬たちがいるんですよね。

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テラスでおにぎりを食べていると1時間弱でまた呼ばれました。

 

神経学的検査、頭部エコー検査の結果が出た模様です。

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ほほはやはり「先天的水頭症」でまちがいないとのこと。

CTやMRIは麻酔のリスクが高すぎてすすめられないといわれました。麻酔の影響を受け命に関わるかもしれないからです。加えて、CTやMRIをするまでもなく、頭部エコー検査で先生たちは病変をはっきり捉えたのです。

 

医学書に載っている犬の脳(猫にも適用されます)

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細かい説明は省きますが通常は大脳が上部にしっかりとあるのですが、ほほは脳内に水が溜まりすぎて大脳がほとんどなくなってしまったそうです。大脳がありえないほど薄く、「ペラペラ」という表現を使っていました。

 

真ん中の黒い部分は全部水だそうです。大量の水、水、水。水に圧迫され大脳が退化、萎縮。ちなみに感情をつかさどる中脳はほぼ正常の様子でした。

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マイ太郎さん「え……こういう状態でも……生きていられるものなんですか?」

先生「う~ん……普通は8年も(生きられない)……奇跡ですね」

私「ほほは苦しいんですか?」

先生「この状態だと通常は苦しいと思います。でもほほさんは……小さいときからですので、この状態に慣れていて苦しみはあまりないかもしれませんね」

マイ太郎さん「外科的な手術などで脳内に溜まった水を取り除く方法はないですか?」

先生「ほほさんが若い猫なら選択肢のひとつに“脳の水を腹部に流すチューブを埋め込む手術”があるのですが、すでに8歳という年齢と麻酔のリスクを考えるとぼくは投薬などの内科的ケアがいいと思います。それぞれのメリットデメリットを考えても……」

 

ほかにもたくさんお話しました。

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副作用の多いステロイドは減量の方向で利尿剤の種類をかえてみることに。

 

はげもなおるかな?

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落ちているようなほほの左目はほとんど見えていないこと。

右目も回転斜視が認められる。

脳内の水があまりにも多いため視神経が圧迫され独特のビジュアルになったんですね。

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先生が「ほほさん」なんて呼ぶもんだから、私はまたほほが誇らしくなりました。

ほほはこの世に産み落とされた瞬間から闘っていたんですね。

静かだけど、強い子です。

 

若くて元気な頃は、私とともにたくさんの卒業生を育ててくれました。

 

 

卒業生ビヨンセ改めビーと

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卒業生春吉(PAで保護)と

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天国に眠る卒業生ほのと

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入れ替わり立ち代り何十、何百と703号室にやってくる“家なき猫”たち。

ほほは彼らが卒業するまでどの子にもやさしく屈託のない心で接してくれました。

 

みんながほほより幸せになるまでずっと。

 

ほほはえらいねえ。

宇宙がお母さんに与えてくれた奇跡の塊であり、最上の紳士だと思います。

 

 

あんまり過保護に育ててあげられなくてお母さんがわるかったねほほ。

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お母さんは反省することがいっぱいありすぎてなにから手をつけたらいいかわからないよ。

 

 

もしほかの環境に育っていたらほほはもっとのんびり生きられただろうに。ごめんなさい。

 

でもうちの子になっちゃったんだから、しょうがないよね。

 

 

帰りの車の中のほほは行きより落ち着いているようでした。

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私は科学人間の大巻先生と東大の先生がたが仰ってくれた「ほほが生きているのは奇跡」の言葉を幾度も頭の中で反芻しながらほほに話しかけました。

 

「ほほは生きているだけでいいんだからね」

 

医学的な奇跡は否定しませんが、ほほがここにいるのは奇跡だけではありません。

ほほが生きるために絶えず努力してきたのを私は知っているのです。

 

残念ながらほほのQOLはおそらく大きくは変わりません。外科的アプローチがむずかしい以上劇的に好転することはないでしょう。けれど東大病院のセカンドオピニオンに私は納得ができたので、少しでも、ほんの少しでもほほの状態が改善されるよう考えていきます。

 

手術はしませんが、闘病はこれからもつづきます。

明るく大らかにほほ、べべ、さぶを包み込めるお母さんを目指して!

 

 

皆さまご心配をおかけして申しわけありませんでした。

検査代も覚悟していた額よりかなり安く済んで拍子抜けしちゃったほどです。今日ATMで過剰におろした分は1円たりともむだにつかわずお子たち長い闘病の足しに取っておきます。

 

情報をくださった方々にもありがとうを。

 

私信:コテツちゃんのママさん、ニアミスで会えなくて残念でした。またの機会にぜひ^^

 

皆さまと皆さまの愛する家族たちのご多幸を祈りつつ!

 

 

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