ぼくのホストファミリー(星太郎)

※ブログを連続更新中。遡ってお読みください。

 

ぼくは星太郎

 

生後10か月まで飼い主にめぐまれず

 

きょうだいたちとともにひどい扱いを受けながら命からがら生きてきました。

 

保護されたとき

 

ぼくのきょうだいナイトは足をカッターで切られた状態

 

ぼくたちは毛並みもパサパサで

 

体重が軽く

 

筋肉が衰えていました。

 

ぼくたちはぜんぜん幸せじゃなかったのです。

 

 

人間社会が平等ではないように

 

コンパニオンアニマルのぼくたち猫の社会も同じです。

 

出会う人の性格や住環境で運命が変わってしまうのです。

 

 

でも決定的にちがうのは人間社会の不幸にはSOSの公的な受け皿があること

 

ぼくたち猫にはそれすらありません。

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中でもぼくはまだ運がよかったほうだと思います。

 

保護してくれた病院を出たあと

 

ぼくは夢のお城もりよさんちにステイしました。

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もりよさんちにはお姉さん猫が3匹います。

 

くろこさん

 

703号室卒業の天音さん

 

703号室卒業のほたるさん

 

みんなぼくに親切にしてくれました。

 

 

天音さんは怖いと聞いていたけれど

 

世渡りじょうずのぼくは天音さんを怒らせませんでした。

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若いぼくは広い家のなかをたくさん走って

 

若いぼくはいたずらに精を出し

 

若いぼくは見るもの聞くもの触れるものすべてにワクワクし

 

精いっぱいいろんなものとの「出会い」を堪能したのです。

 

ぼくがぼくらしく

 

自由で自然体でいられることのありがたみをぼくは日々感じていました。

 

 

ぼくの世界から「恐怖」や「支配」を取り除いてくれたのはもりよさんです。

 

もりよさんはぼくの失敗をなじりませんでした。

 

もりよさんはぼくを押さえつけませんでした。

 

もりよさんはぼくに「いたずら小僧」というあだ名をつけただけで

 

ぼくという存在を慈しみ

 

ぼくの心も体もたいせつに育んでくれました。

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ぼくのあるがままを受け止めてくれたからこそ

 

ぼくは楽しく

 

そして堂々とふるまうことができたのです。

 

 

もりよさん

 

ぼくはもりよさんが大好きです。

 

ぼくを認めてくれてありがとう。

 

 

食事の世話も通院もトイレの掃除もありがとう。

 

ぼくと遊んでくれてありがとう。

 

ぼくにやさしく声をかけてくれてありがとう。

 

抱きしめてくれてありがとう。

 

 

ぼくの尊いホストファミリーのみなさん

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箱入り息子のぼくは終の棲家で今元気に暮らしています。

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ぼくも天音さんやほたるさんみたいなスーパーアイドルをめざして家族と暮らしていきますね。

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星太郎より愛と感謝を込めて

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

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バザー品がぞくぞくと(もふもふ譲渡祭)

私は丁寧なご縁にこだわってきました。

 

 

だから私の周りには、里親さんをはじめとして、ステキな方々が多くいると自負しています。

 

 

謙虚な人見知りさんが多いので、決して声は大きくありませんが、自分の犬猫を愛し、不遇な犬猫の存在にお心を痛め、いざというときに「一頭分の力」を発揮できる方ばかりです。

 

 

団体とちがって微力な私は周りの方々が目にした「不遇の犬猫たち」をすべて引き取って差し上げることがむずかしい。しかし自分の時間を使ってノウハウを話し、「私にできることはだれにでもできること」と添えてお伝えしてきました。

 

 

その結果、驚くほどたくさんの「個人」がうまれ、それに紐づくように数えきれない数の犬猫たちが幸せな生活を手に入れています。日々私のもとにメッセージが届きます。

 

 

「困っている外猫を見た」「なにをどうしていいのかわからない」「保護の方法は?」「通院のタイミングは?」「○○をアンニイさんならどうしますか?」「隔離期間や慣らし方は?」「良縁を見つけるには?」「飼ってしまいたいけれど先住動物との相性が気になる」

 

 

正直、「もううちに連れて来てください。私がかわりにやりますから」と言ってしまったほうが楽なケースもありました。けれど私は極力、そうはしませんでした。

 

 

なぜならそれでは一つの結果しか生みだせないと考えているからです。

 

 

その方は私に丸投げすれば終わりになります。

 

 

でも、次にその方がまた気になる犬猫を見かけたらどうでしょうか? また恐縮しながら、私か、もしくはだれかに投げなければならないのです。それならご自身でその子を完結する力を磨けば、どの角度から鑑みてもより合理的な結果になると思いませんか?

 

 

そうやって「ゼロより一を」をめざしてきました。

 

 

私の主張はまちがっていないと信じています。

 

 

もふもふ譲渡祭は、個人が中心となって催します。

 

 

実際、もふもふ譲渡祭に関わっているメンバーはほとんどが個人で犬猫を保護譲渡したことのある人たち、あるいは里親として終生我が子に愛情を惜しみなく注いでいる人たちです。

 

 

ありがたいことにバザー品がちらほら届いています。

 

 

私は写真がうまくないので後日(ご自身でも保護譲渡活動をしているバザーの責任者卒業生ゆきちゃんの里親)まりおさんが改めて写真をもふもふ譲渡祭のtwitterにアップしますが、私のもとに届いたものをいくつかご紹介します。

 

 

脚本家の篠崎絵里子さんより(南三陸ミシン工房のものが中心です)

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オシャレ~! 犬猫に並んで私が好きな動物はゾウさんです♡

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猫のミニポーチも色ちがいでいっぱい……

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絵里子さんもお仕事の都合がつけばもふもふ譲渡祭に遊びに来てくださるとのこと。

 

 

家族でお世話になっているさかえ先生より

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いいですよね。猫のおもちゃほしくなります。

 

 

そして、ネイルでお世話になっている卒業生麦&とろろ兄妹の里親きえさん

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平均すると2か月に1度はお会いしています。

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今、麦が目の難病で東京大学動物医療センターへ通っています。

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がんばっているよね。

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お接待担当のとろろ

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いつもあたたかく出迎えてくれるやさしい男の子です。

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抱っこもできるもんね♪

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ランチ代程度で男性並みに筋張った私の手を変身させてもらっています。

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猫の話や人生相談もできる楽しいひととき

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終了後は麦ととろろを入れての写真撮影が恒例行事となりました(笑)。

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そのきえさんからは美しすぎるハーバリウムが30本も!

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すべて器用でセンスのいいきえさんの手作りですよ。

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ハーバリウムは私も2本持っています。私はプレゼントでいただいたのですが、お値段は結構お高いんですよね。1本3000円前後するのが相場だとか。

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もふもふ譲渡祭では1000円でお出しする予定です。お得でしょ?

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ぜひ自分好みのキラキラの1本を見つけて連れて帰ってくださいね。

 

 

前にも書いたとおり、経費を引いた額を少しでも個人の方への支援にまわせるよう、品物をひきつづき集めています。私自身はもふもふ譲渡祭で支援を受け取るつもりはありませんが、一頭一頭のQOLに重きを置きながら自分のペースで保護譲渡している方の応援をしたいのでお力添えをよろしくお願いします。ご不用品(新品に限ります)おひとつからでもHPへお問い合わせください。

 

 

なにとぞよろしくお願いします。

 

 

LOVE

 

 

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生かすための努力

大昔、私は八幡山の動物愛護センターの職員と電話で激しくケンカしたことがありました。

 

 

私たちが徐々に引き取ると約束していた多頭飼育崩壊現場の犬猫たちの大部分を福祉の人間とセンターが殺処分してしまったのです。当時その家に住んでいた飼育能力のない精神疾患で入院中だった飼い主を福祉の人間が説得し、センターに送ってしまったのです。10頭程度は救い出せたのですが、それ以外の犬猫たちは間に合いませんでした。今思い出しても本当に辛いできごとです。

 

 

17年半前に土手に遺棄されたあまたの犬たちのことを真剣に相談したときも、役所は冷たかった。私は個人の力でどうにかするしか道はないと腹を括り、以後に至っています。

 

 

しかし、近年私は考え方が変わってきています。

 

 

もちろん地域差はあるでしょうが、多くの動物愛護センターが「生かすための努力」をしはじめていることに気づいたのです。だからセンターを悪者にするのはちがうと思うのです。

 

 

昨日は動物取扱責任者の講習会でかつて苦手だった八幡山のセンターへ

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ふたりの職員と思わしき方が(ボランティアの方かもしれません)笑顔で二頭の保護犬の散歩をし、その後、犬たちは順番に広い柵の中で遊ばせてもらっていたのが印象的でした。これまで多くのボランティアの方の尽力もあり、センターがずいぶん開かれた明るい場所になっているのを実感します。

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職員さんにもお話を聞くことができて、有意義なひとときを過ごしました。

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センターで譲渡事前講習会も開かれていましたよ♪

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私は変化を変化として素直に認め、喜びたいです。

 

 

ちなみに写真に写っている犬たちは殺処分されないのでご安心ください。

 

 

さて、動物取扱責任者はシッターのお仕事のためです。シッター士の資格はすでに持っていますが、HPを立ち上げ本格的にやるために第一種動物取扱業を取得したのです。体調と相談しながら自分のペース(牛歩)で前へ進んでいます。

 

 

シッターのお仕事は楽しいです。先日は星太郎のお茶会のあと、emi-goの病院にお泊りに来ていた卒業生「まる」のお散歩代行をしました。

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一度帰宅しお子たちのお世話を終え、変なズボンに履き替えいざ出発!

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ほれほれ行くよ~!

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山口県周南市の野犬だったまるは、警戒心が強く、里親の黒田さんしか散歩できません。黒田さんはその状況を憂いで、私に散歩の依頼をしてくれているのです。

 

 

散歩中は写真を撮る余裕がないので、散歩前の写真で失礼します。

 

 

二重の首輪、ハーネス、リード3~4本で脱走防止に備えています。

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二日目もまずは説得から……

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ねえ、まる~、散歩行こうよ!

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唸りながらもしぶしぶついてきてくれました(笑)。

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前はイヤイヤが激しかったのに、いったん外へ出ちゃえばテクテク横を歩いてくれるようになったまる。排泄もスムーズにできるようになりました。まんざらでもない、といったところでしょうか?

 

 

うれしくて黒田さんに報告のメッセージを送りまくった私。最高にかわいいです。

 

 

散歩から戻ったあと、めまいがひどかったのでまるとしばしルームシェア♡

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まるの引いた顔にみんなウケていました。

 

 

ちゅーるは黒田さんより、マッサージ券はemi-goよりプレゼントしてもらいました。

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ありがとう!

 

 

仕事をいただけるのは本当にありがたいですね。またのご利用をお待ちしています。

 

 

最後に我が家の近況写真を少し載せておきます。

 

 

犬のようにマテができる保護猫メル子(3秒程度)。

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お昼寝中のリルと高菜兄妹

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美犬よのう~

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スヤスヤ

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16歳に見えないでしょ?

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あちこちでおしっこやうんちをするようになったので、リルもそろそろおむつかな?

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皆さまも肉球家族たちとよい日々をお過ごしください。

 

 

書きたいことがたくさんあるので、あとでまた更新する予定です。

 

 

LOVE

 

 

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星太郎のお茶会(天音、ほたる家にて)

※ブログを連続更新中。遡ってお読みください。

 

 

先週末はノラスタ(ノラ猫あがりのスターたち)の第一章、第二章でもおなじみの卒業生天音&ほたる家で保護猫星太郎のお茶会(お見合い)を開いたのです。

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星太郎は私が譲渡責任者で、天音&ほたる家がフォスター(預かり)をしてくださっていました。星太郎の過酷な過去と保護のいきさつはこちらをお読みください。

 

「月太郎、星太郎/幸せの703号室」

 

 

※きょうだい猫のナイト(月太郎)は現在終の棲家で安楽に暮らしています。

 

 

「もう少し星ちゃんにお肉をつけさせてあげたい」

 

 

とのもりよさん(天音&ほたるママ)のやさしいお言葉にすっかり甘え、長いステイとなった星太郎。先月ようやく家族募集サイトへ掲載したあと、一件の家族希望を得てそのご家族とお会いすることに。たった一件ですがお会いする前からメールでのやりとりなどを通じて私は最高のご縁だと確信していました。なんていうか、丁寧さと誠実さが文面からにじみ出ていたのです。

 

 

「今日はぼくが主役?」

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来客のたびに100%二階へ避難するともりよさんに伺っていたのに……

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星太郎は最後まで一階のリビングにいました。

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すごくないですか?

 

 

星太郎の行動や態度にひたすら驚いています。もりよさんも私も、星太郎が自分の意思で「この人たちの家族になりたい」と言っているように感じています。

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もりよさんが焼いてくださったスコーンと紅茶をいただきながら

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星太郎を囲む至福の午後

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もちろんご家族満場一致で星太郎を末っ子として迎えることが決まりました♡

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キャー! やったね!

 

 

「みなさん ぼくも家族におやつをもらいましたよ」

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「パパ見て見て~ ふだんぼくこうしてじぶんでカリカリ食べてるの」

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「お兄ちゃん おもちゃで遊んでくれてありがと」

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「ママは猫の飼い方の本を持ってきてくれたんだよ」

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お家の写真、住民票の写し、住宅のペット飼育可の書類に加え、なんとおやつや猫じゃらし、ボールのおもちゃまで持参してくださった星太郎の里親さん。責任感の強さ、キラキラの笑顔、明るさ、家族仲のよさがじわじわヒシヒシ伝わってきてもりよさんと私は感無量です。

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「ついに星太郎も家族を得たのね」

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「おめでとう星太郎」

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天音、先住くろこさん、ほたるも喜んでくれたと(私が勝手に)思っています。

 

 

「お兄ちゃん それ振って~」

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「かぶっ~」

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元気でやんちゃな星太郎が、委縮せずにそのまま育っていくのが容易に想像できる飼育環境や里親さんのお人柄。私の脳裏には「運命」という言葉が浮かびました。

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星太郎はまちがいなくぜったいに幸せになります。

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星太郎を抱っこして集合写真を撮ろうとして失敗した一枚

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後頭部で写真に参加する星太郎

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里親さんからのかわいいプレゼント。ありがとうございました。

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猫の形をした最中は味もおいしかったです。ごちそうさまでした。

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天音、ほたる、先住くろこさんとにぎやかに暮らしてきた星太郎ですが、もりよさん夫妻は「星太郎は1匹でかわいがられるのがいちばん」と仰っています。

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「星ちゃんは人から注目されるのが好きだから」

 

 

ですって(笑)。

 

 

ふふ。わかる気がする。

 

 

星太郎はほとんどお留守番のない素敵なお宅へまもなく巣立ちます。

 

 

応援してくださった皆さま、そしてなによりずっとかわいがってくださったもりよさんご夫妻に深い感謝を込めて今、これを書いています。

 

 

703号室を通じて良縁の連鎖を感じます。

 

 

美しい空気が循環しています。

 

 

星太郎への祝福として……

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でっかいLOVE

 

 

PS 星太郎家のみなさんももふもふトークイベントに来てくださるそうです。ノラスタも読んでくださったとか。卒業レポートのときにまたいろいろ紹介させてくださいね。

 

 

 

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首を傾げた笑顔のねこ(もふもふ譲渡祭)

大きな公園で保護し、終の棲家へ譲渡した卒業生うに(2012年)のご家族から毎年プレゼントとお便りが届きます。うにはこれでもかというほど家族から愛されています。

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心があたたまりますね。本当にありがとうございました。

 

 

さて、本日母のお友だちが紹介してくださった新しい病院へ行ってきました。なかなかいい感じ。希望が少し見えてなんとなく気分があがったという♡

 

 

もふもふ譲渡祭のほうも鼻息荒くがんばらないと!

 

 

保護猫(犬)をスカウトし専用のおひざへ案内する。

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これを延々と繰り返してきました。

 

 

その中で多くの「名もなき個人」に出会い、私自身がその方々の姿勢に学ばせてもらってきました。そして僭越ながら私もその方々に自分にできる範囲でアドバイスをしてきたと自負しています。

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すばらしい「個人」は無数にいるので、どなたをメインに応援するかという問題は人それぞれの感性によっても異なりますが、私は自分が可視化できている(ふだんは積極的に支援を集めていない)「個人」の方数名と、共催のemi-goの病院と昔から連携を取ってきた「個人」の方数名(3名?)になにかを支援できたらと考えています。ちなみに私自身は受け取るつもりはありません。

 

 

それと、実際私の活動は身銭を切ります。現に昨日私は保護猫たちのドライフードを買いました。保護譲渡活動は無料ではできません。だから支援としては「現金」がもっとも理想的かもしれませんが、もらう方が恐縮するといけないので、みんなで話し合い、感染症の対策として使える「バイオウィルクリア」やノミダニの駆除と駆虫ができる「ブロードライン」や「ギフト券」にしようかなと。

 

 

しかし経費がかかるイベントゆえ、終わったあと、どのくらいを先述の支援にまわせるかは蓋を開けてみないことにはわからないのがむずかしいところです。

 

 

そこで皆さまにお願いがあります。

 

 

もしご自宅に眠っているメルカリに出す予定のない(笑)品物がありましたらぜひひとつからでもご提供ください。もちろん、賛同できない方は無理しないでください。皆さまのお持ちの品物ですから納得できなければ意味がないと思うのです。

 

 

もらったけど使わないタオル、食器、ストッキング、シーツ、靴下、ハンカチ、置物、ポーチ、犬猫グッズ……常識的に持ち帰れるサイズのものがありましたらHP宛てにご連絡ください。送料は皆さまのご負担となります。ごめんなさい。

 

 

新品と限らせていただいているのには訳があります。大昔地元で開いたバザーに参加したことがあるのですが、どう考えても売り物にならない穴の開いた下着やらシミのついたズボンなどが大量に送られてきて困り果てたことがあったのです。

 

 

1日限りの催しということもあり、今回は「新品のみ」とさせていただいています。細かい話ではなく、アバウトで構いません。丁寧な包装も不要です。数年前のものでも保存された状態で使っていなければ「新品」ですものね。

 

 

ハンドメイド品なども大歓迎です。

 

 

もふもふバザーは私が仕分けをするのではなく、私のたいせつな里親まりおさんたちが中心となってやってくださるのでご理解とご協力を切にお願いします。

 

 

私もいくつか提供するつもりですが、私にはハンドメイドの才能もなければタオルや食器をもらってもすぐに使ってしまうのでうちは「新品」に乏しい^^;

 

 

悩んだ挙句、足を伸ばしてお気に入りの小物屋さんへ行ってきました。

 

 

ほしかったものは売れてしまったのですが、かわりに超絶かわいい猫の置物を見つけたのです。タイの職人さんによる手彫りの猫ですよ♪ 写真で見るより結構大きいです。木のぬくもりを感じられる作品です。奮発して買いました!

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ふふ。店主さんが直接タイに買い付けに行ったんですって。

 

 

猫がこんな風に笑顔で過ごせる社会をめざしていきたいです。

 

 

きっと実現できると信じています。

 

 

emi-goの愛犬チャポポ(山口県周南市出身)の通う犬の保育園でも、「もふもふ譲渡祭」が話題にのぼっているようです。12月22日までに体調整えないと~!

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ひざにさぶを乗せながら深夜つらつらと失礼しました。

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明日も皆さまお元気にお過ごしください。

 

 

LOVE

 

 

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