皆さまこんにちは。仕事と仕事の合間に下書き保存していた写真を使ってブログを更新しようと思います。ミニスターたちは5月5日のこどもの日に、ペアで703号室を巣立ちました。

うちで撮りためた写真を全部出してから卒業記事を書きますので、1週間程度お待ちくださいね。

にぎやかだったケージが空っぽになったのを見て、お届けの当日はさびしくてたまりませんでした。

本当にかわいい存在です。

里親さんから近況写真を何枚か送ってもらったらそれもUPしますね。

ふふ。いつもゴミがついていたさばかん

ミニスターたちの新しい名前の発表は後日必ず！

4回も検便をしたのですが、行った先で回虫が出てしまったそうです。プレパテントピリオドの期間中だったのかもしれません。いわゆる「見かけ陰性」でしょうか？　しかし、それを見越して検便の追加を里親さんたちにくどいほどお願いしていたので、責任感の強いご家族たちが対処してくださっています。ありがたい限りですね。私もさぶとすずらんに念のため駆虫薬を飲ませよう。

さて、ここからは卒業生ポテチ＆コテツ（＋ヤマト坊）の登場です。

コテツ～！　また来たよ！

シッティングをさせてもらっているので、ちょくちょく会う機会があるのです。

ごはんは3名とも、ロイヤルカナンのちがうシリーズを召し上がっています。

コテツ、おまたせ、ごはんだよ♪

ああ。食べたら冷たく去ってしまうのね＾＾；

私が行くと隠れる長男のポテチですが、里親きーやんさんの前ではキリリ男前（画像拝借）

ポテチもコテツも（異なる時期ですが）近所にいた元ノラ成猫で、どちらも私が捕獲箱で保護をしました。FIVキャリアですが、譲渡から長い期間、こうして元気に生きています。

下段に写っているキジトラは末っ子のヤマト坊。乳飲み子のヤマト坊が瀕死の状態で外にいた頃にきーやんさんが電話をくれて、保護の際のアドバイスをさせていただいたのです。

きーやんさんの献身的な子育てで、こんなに立派になりました♡

コテツ＞ヤマト坊＞ポテチ、の順に私に慣れていますが、微妙だったヤマト坊が最近近寄ってくれるようになったのがうれしいです。ちなみに私を避けまくる長男のポテチは我が家にいちばん長くいたのですけどね（笑）。でも、まあ、ちゃんと食べてくれるので大満足です。

鍵の受け渡しは母の店だったのですが、その際、ご主人が着ていたトレーナーが妙にステキだったのでパチッとね！　ゼリーのおみやげまでいただきありがとうございました。

ポテチとコテツを大切に育ててくださっていることに深く感謝しています。

LOVE

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足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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皆さまこんばんは。本日は調子が悪くて仕事のあと伸び切っていました。

ミニスターたちが我が家にいる間に、なるべくたくさん写真をUPしたいので、ブログを2つ更新しようと思います。皆さまにかわいいお子たちを見ていただけたら幸いです。

では、ミケわんが多めのミケわん特集をどうぞ♪

うちでは「Mわん」と呼ばれたりもします（笑）。

独特な模様がキュートでしょ？

マニアにはたまらんキャラですの。

スクスク快活に育っています。

頭がよく、運動神経も抜群で、前にも話した通り、パイオニアタイプの女の子♡

それでいて、人をめがけて走り寄ってくるほどの甘えん坊＾＾

もう、本当に大好きです。

でも私は、ピーチ姫も大河もさばかんも平等に接しているつもりです。

今回はミケわんが中心でしたが、スポットライトを全ミニスターに順次あてていますので、ほかの兄妹がメインの記事も皆さまにご堪能いただければうれしいです。

最後に、（溜まりまくっている）お仕事で出会ったお子たちの画像を！

4月はうちの卒業猫、のんきとなつこさん（私：保護、マイ太郎さん：譲渡）宅に2回伺いました。

まずは親がいるとき（通常時）の、のんきをご覧ください。

思いっきりマザコンであることがおわかりいただけますね？

なつこさんもこの通りでございます。

頭のてっぺんからしっぽの先までリラックスしていますよね。

そして次が、保護主でもある、シッターさん（私）がお邪魔した際に撮ったものになります（笑）。

ビビッてソファー下に縦列駐車状態のお二方です。

しかし、前進もしているのですよ。なんと、お決まりのソファー下ではなく、タワーにいるのんきと、キッチンに置いてある箱の中に入ったなつこさんを見ることができたのです。

夜ごはんも完食！

朝はごはんを残してしまいましたが、それでも喜ばしい進歩です。

次はちゅーるをあげてみることに挑戦します。

703号室にいた頃から極度のビビリボーイだったので、さびしくはありません。

むしろ、里親のちほさんに心を全開にしているのんきとなつこさんがくすぐったくてしょうがないです。大切に育てられているからですよね。ちほさん、いつもありがとう！

ちほさんとはいいお友だちもさせてもらっています。

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皆さまこんにちは。前回のつづきです。明日からは、うちのお子たち、お仕事で出会ったお子たちが主役となる記事にも、必ず、先日保護した4匹の子猫たちを登場させますね。

家族募集を控えているので宣伝したいのです！

さて、今からちょうど1か月前の3月13日、七色改め撫和（なな）はトライアルに向かいました。

行き先は皆さますでにご存じですよね？　撫和の実子の「玉ちゃんのお宅」です。

10か月ぶりの玉ちゃん！

ちまっとミニサイズで本当に愛らしく育ちました。

里親さんとは、マイ太郎さんや中島先生を含め、何度かオンラインで話をしていたおかげで、ひさしぶりな感じがしません。でも、直接お会いできるのはやっぱりうれしいですね。

上のお兄さんに抱っこされているのは先住風太くん

「だ、だれ？」

ふふ。ビックリさせちゃってごめんね＾＾；

このときはシャーしていましたが、やさしくて懐の深い風太くんです。玉ちゃんがお世話になっているし、ついには母猫の撫和さんも連れてきてしまいました（笑）。

風太くんの理解あってこその良縁だと感謝しています。

脱走防止対策の万全さについては、玉ちゃんの卒業時にご紹介しましたが、もう一度軽く画像を載せておきますね。きっちり読みたい方はどうぞこちらをご覧ください。

玄関のほかに、掃き出し窓にもすべて柵をつけてくださっていますが、いつ見てもうらやましいのがこれです。猫用ステップがついているし、なんと柵自体が左右に動くのですよ。

力作です。これは家具職人であるご主人のプロの技ですね。

好き♡

ああ、猫ファースト感がすごすぎて……

いろいろと気にかけてくださっているのですね。

後半はご主人とマイ太郎さんのお仕事の打ち合わせに入っていました。

里親さんはマイ太郎さんの古くからの友人とあって、玉ちゃんを安心してお任せできたのですが、撫和まで加わり、感無量です。撫和を慈しんでくださるご家族に深謝しています。

里親さんからは撫和の医療費をお預かりしたほか、パーキング代やかわいいお菓子までごちそうになり、ありがとうございました。ペロッとお腹の中に入れてしまいました。

以下が里親さんから届いた1か月分の思い出の一部です。

撫和のいるケージに興味津々のお二方

左が玉ちゃんで、右が先住風太くん

まずはケージになれようね！

お？　ごはんはクリア！

ようやくフリー

「あなたはママ？」

ペントハウスでくつろぐ撫和を訪ねる玉ちゃん

あら？　意外とのんびりしているのね♪

「ここ、いいね」

キャットタワーも制覇

バードウォッチング

放鳥時間を含め、インコの音ちゃんと光ちゃんとも共生できています。

くつろいでいますね？

母子水入らず

大げさ抜きに、撫和をステキなご家庭に譲渡するのが私の悲願であり、2022年の最大の目標でした。まだ1年の3分の1しか経っていないのに、すでに叶ったなんて、私は幸せ者です。

撫和の産んだ子猫たちのご家族は、母猫のことも大切に思ってくださり、実は、玉ちゃんの兄妹、ウリムとトンミム家からも、撫和を引き取ることを検討している、とのご連絡をいただいていたのです。日々、あたたかい方々に支えられて生きているなあと思います。

応援してくださった皆さまに重ね重ねお礼を申し上げます。

ありがとうございました。

かつくん「x322撫和おめでとう。まわり道をしたけれど美しい結末でぼくもハッピーです。1か月を駆け足で載せたけれど、すべては撫和と玉ちゃんと風太くんのがんばり、里親さんの努力の結晶だと、ハハはわかりすぎています。末永く幸せに暮らしてね」

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皆さまこんばんは。本日は、我が家に1年以上いた保護猫七色（なないろ）改め、撫和（なな）について、幸せいっぱいの卒業レポートをお届けします。読んでくださればうれしいです。

ご存じの方も多いと思いますが、撫和（なな）は、私の地元にいたノラ猫さんで、保護されたとき、撫和のお腹の中にはすでに4匹の赤ちゃん猫が入っていたのです。

病院からうちに移動して、慣れない環境下、たったの4日後に赤ちゃんたちを産みました。

私との信頼関係がない状態での出産と育児は、撫和にとって、どんなに心細かったでしょう。

お互いに距離をはかりながら、私は私にできるお手伝いを最小限やらせてもらうに留めていました。

ちなみに、グチャグチャに絡まってしまった赤ちゃんたちのへその緒をハサミで切ったのは私です。

今もあの緊張を、昨日のことのように覚えています。

ちっちと名づけた1匹の赤ちゃんが亡くなってしまいましたが、撫和は無我夢中で、そして献身的に我が子たちを育てました。コロコロとまるくなる子猫たちとは対照的に、ごはんを食べても食べても、やつれ、痩せていく一方の撫和が私の印象に残っています。「お母さん」って、すごいですね。

血や骨……自分の命を削って子猫たちにお乳を与える姿に深く感動したのは言うまでもありません。

子猫たちが良縁に恵まれ、それぞれの終の棲家へ巣立ったあと、次はいよいよ撫和を安住の地へ送り出すはずだったのですが……撫和は譲渡先から3か月半で703号室に出戻ってきてしまったのです。

さぶがつきっきりで励ましていたんだよね。

さぶ、本当にありがとう。

撫和もさぶに甘えられて、だんだんとリラックスするようになったのを感じました。

ね？

出戻りの理由は、「歯が悪い」というものだったので、病院に2度通いました。

中島先生に相談して

アドバイスなどもいただきました。

確かに、一部の歯肉に炎症があります。歯石や抜けてしまった歯も……

似たような症状の猫さんの画像で説明をしてくれた中島先生

撫和も聞いているかのような写真ですね。

先生は、重要なのは、「撫和が現在痛がっていないこと」だと仰っていました。

「ちゃんとごはんを食べれていますから」

私の方で、歯も含め、もっと細かくさまざまな検査をしてから家族募集をするべきだったかもしれない、と後悔したのですが、中島先生のひと言で救われた気がします。

「子猫を産み育てると、歯が悪くなりやすい個体もいますしね」

うんうん。確かに。人間も犬も猫も同じですよね。

撫和の丸ごとを受け入れてくださる方と出会いたいと、このとき強く願いました。

その撫和がこの度、胸アツのお輿入れを果たしたのです。

向かった先は、撫和の娘、玉ちゃんのお宅

10か月ぶりのぎこちない再会を経て、こんな母娘のシーンが繰り広げられるようになったのですよ。

玉ちゃんのご両親は、七色が出戻ったことを知って、悲しかったそうです。玉ちゃんのご家族なら撫和はまちがいなく安楽に暮らせる、そう確信して撫和をお願いしました。

トライアルが無事に終わり、撫和は日々を謳歌しはじめています。

環境といい、お人柄といい、里親さんには感謝してもしきれないです。

もちろん、里親さんも歯の状態については把握しています。

譲渡前の通院で、中島先生ともオンラインで直接お話していただきました。

まわり道をしましたが、皆さまにステキなご報告ができてホッとしています。

その節は、お騒がせをして、ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。

百聞は一見に如かず、ですので、次回は「玉ちゃん」、「先住風太さん」、「撫和」の画像をたっぷりとお送りします。皆さま、ぜひご覧くださいね。なるべく早く書きます♪

いつもお読みくださりありがとうございます。

皆さまにもいいことがたくさん起きますように。

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先日、作家の渡辺眞子さんより美しいグラスなどのプレゼントが届きました。

みーちゃんのことをずっと心配してくれていた眞子さんのあたたかいお心に深謝しています。

眞子さんからグラスをいただいたのは2度目。1度目は2009年に私が「それでも人を愛する犬」という本を出版した際にバカラのペアグラスを贈ってくださったのです。

13年前のグラスも、今回のグラスも、たいせつに使っていこうと思いました。でも、もったいないから、ふだんは（先日旅行の際に購入した）ガラスの食器棚に飾っています。

さて、うちのケンは、今チチと散歩へ出かけています。

来たばかりの頃よりだいぶ明るくなりました。

いちばんそう感じる瞬間は、人間の「帰宅時」。しっぽを振ってピョンピョン跳ねながら、「お帰り～♪」と歓迎してくれるようになったのです。これはうれしいですね。

もうすぐ16歳という老齢ゆえ、じゃっかん耳が遠いケン。私が、「おいで」と声をかけても、無視されることが多かったので、そういったケンの動作、仕草から、ケンはほとんど聞こえていないと感じていたのですが……実はまだある程度聞こえていることがわかってきたのです。

だって最近は、「おいで」というと、すっ飛んでくるのですよ。

「ぼくの気分次第です」

ふふ。そうだったのね（笑）。

明日、仕事帰りに役所へ行き、ケンの畜犬登録を済ませる予定です。

仕事で出会うお子たちと濃厚な時間を過ごしつつ、さぶ、すずらん、ケンと楽しく暮らしています。けれど、今月中に新しい保護動物さんを迎え入れたいです。多くはできなくても、前も書いたとおり、「ゼロより1の活動」をつづけていきたいのです。卒業生たちは私の心の糧ですから。

こういう姿を見るために……

まーちゃん、ひさしぶり＾＾

先日、卒業猫マルク家よりミッションのご依頼を受け、お邪魔してきました。

マルク家へは以前もシッティングに伺ったことがあるのですが、長男のベル二くんと、次男のソルトくんとはほとんどコミュニケーションが取れなかったのです。というか、イケメンたちを、ほぼお見かけしなかったというのが正解かも。しかし、今回はなんとこんなシーンが撮れたのですよ。

キャー！　3ショット！　ソルトくんが近い……うれしい♡

2時間ステイして、「課題」と「達成」の両方を実感したのですが、みんな艶々でかわいくて、里親さんから寵愛されているのを目の当たりにして胸がいっぱいになりました。

里親さんとも猫話に花を咲かせることができて充実した日となりました。

ありがとうございました。卒業生たちの幸せを想像すると笑顔になれますね。

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