きゅうちゃんの進歩と昔の話

卒業生さんちゃんの里親めぐみさんより、ゴージャスなシャインマスカットが届きました。

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見るからに甘そう。うれしい。さっそく今夜いただきます。

 

 

さんちゃんは黒白のりお兄と幸せに暮らしていますよ。めぐみさん、ありがとうございました。

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今朝はいいことがあったのです。

 

 

近くにカメラがなくて、写真を撮っていないのですが、なんと! 保護猫きゅうちゃんに一度もシャーをされずに、なでなでできました。しかも、きゅうちゃん、喜びのゴロゴロつきです。

 

 

ちゅーるなども使わずに、ですよ!

 

 

やった♡ きゅうちゃんありがとう!

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ふふ。きゅうちゃんの近くには、さぶがいてくれています。

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若葉改めリコくん、さぶ、きゅうちゃんの3ショット

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小枝改めあんずちゃんとの女子ショットも!

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きゅうちゃん、ゆるりと成長しています。

 

 

きゅうちゃんの心が安定し、鎧が軽くなるよう、ていねいに接していきたいです。

 

 

それにしても、私はさぶの力を借りっぱなしだなあ。

 

 

若かりし頃のさぶ

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今よりだいぶ、ふっくらしている感じですね。

 

 

さぶも私も歳を取ったなあ。

 

 

どうせ歳を取るなら、私もさぶみたいに、いい歳の取り方をしていかないと。

 

 

懐かしいさぶのついでに、我が家の「天国組」の在りし日もご覧ください。

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ナナ、ちょっとかわいそうな姿ですね。15‐16歳の頃です。歩けるのですが、ときどき転んでしまう。でも、転んでもまた立ち上がるナナを見て、私も見習わなきゃと感心していました。

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ナナに犬の車イスを作ればよかった。私の、ナナに対する後悔のひとつです。

 

 

笑平はいつか歩けなくなったら車イスに乗せます。

 

 

アレルギーの薬にウンザリする笑平(笑)。

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私にとって、ナナは超絶にたいせつな女の子でした。

 

 

ナナは雷が苦手だったので、雷が鳴るたびに抱っこした、ナナの毛触りや、においを思い出します。

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ナナのそばで転がっているあまぱん↑ も、かわいいでしょう^^

 

 

あまぱんは、かつていた6頭のレギュラーメンバー(べべ、ナナ、リル、ほほ、あまぱん、さぶ)の中で、2番目に医療費がかかったお子でした。皆さまに話すと驚かれる額かもしれません。

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「見ないでっ」

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ふふ。チチの汚い足を失礼しました。あまぱんに免じてお許しください。

 

 

ちなみに医療費第1位は、16年半生きたジャックラッセルテリアのべべ

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べべは一生のうち、7歳以降の9年半もの長い時間を、胃がん、しっぽのがん、多発性腺腫、IBDの闘病に費やしたのです。大きなものから小さなものまで、手術を何度も受けました。

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私とチチは、日本人の平均年収(中央値)の2年分以上の額を、べべの医療費に投じました。どうしても金策に苦しんだときは、金利が高めのキャッシングをしたこともあったっけ。けれど、振り返れば、それが私の人生でいちばん有意義なお金の使い方だったと胸を張って言えます。

 

 

先住犬べべが、みんなを引っ張って、毎日楽しそうに暮らしてくれていたから。

 

 

そして闘病がつづいているさぶには、できるならべべ以上のことをしたいと考えています。

 

 

さぶが困らないよう、私は元気に働いて、仕事先でもたくさんの愛に触れたいです。

 

 

前回書いたことは未解決ですが、食欲が出てきたので、母のまかないをペロッと平らげました。

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ツラツラと昔話を失礼しました。

 

 

私の語り場にお越しいただき、皆さま、ありがとうございます。

 

 

仕事に行ってきます。

 

 

LOVE

 

 

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保護猫たちのこと、はるくんのこと

皆さまこんばんは。昨日は仕事帰りに、チチと安くておいしい居酒屋さんで飲みました。

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もつ鍋は770円です。素敵(笑)。

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私は中生2杯、グラスワインを1杯飲んだあと、スーパーへ寄って、ゲリラ豪雨でびしょ濡れになりながら、自転車をこいで帰りました。あり得ないほど雨に打たれるという^^;

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まあ、人生いろいろありますからね。すべていい思い出です。

 

 

さて、ネットで注文していたマイトマックスがきました。

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これ、過去に何度もおススメしていますが、犬猫さんたちの整腸に本当に効くのです。

 

 

保護猫若葉と小枝のうんちがゆるいことがあったので、飲ませています。

 

 

「ぼく すっかり快腸ですっ」

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「ハハ わたしもですっ」

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小枝は、お嫁入りにも少し持っていこうね。

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若葉も卒業が決まったら、マイトマックスのサプリを持っていきましょう。

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ふふ。奥にきゅうちゃんが写っていますね。

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私が完全に見ていられるときに、遊ばせています。

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今朝の若葉

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イケメンでしょ?

 

 

そうそう。楽天で注文した子猫用フードが、2週間経って届いたのです。

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待っている間に、ホームセンターで買い足してしまいました。

 

 

大きいのはうちの保護子猫用で、小袋はトライアルの決まっている小枝に持たせる分です。

 

 

着々と準備をしていますよ。

 

 

私は弱小の個人ゆえ、牛歩の微々たる「保護譲渡活動」となっています。

 

 

けれど、最初から最後まで、私は「個人」にこだわっていこうと心に決めています。

 

 

私のやり方で、私なりの愛情と責任を貫きたいと考えています。

 

 

究極のワンマン、かもしれませんね。

 

 

本日は、最後に、2006年の卒業猫「はるくん」の譲渡前の写真をご紹介します。

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若葉と同じ月齢のはるくんを、都内のご夫婦に託してから、17年が経ちました。

 

 

17年って……人間の赤ちゃんが高校生2年生になる年月ですよ。

 

 

はるくんの近況は、里親さんから毎年届く年賀状で伺っていたのですが、先日、はるくん家から、突然、私のiPhoneにショートメールと電話がきたのです。こういう場合、私は覚悟を持って電話に出るのですが……案の定、内容は、はるくんの訃報でした。

 

 

譲渡の日以来、17年ぶりに、奥さま、ご主人さまとお話をしたのですが、はるくんが5年前より糖尿病を患っていたこと、最近は慢性腎不全とも闘っていたことを知ったのです。

 

 

そして、我が家が、はるくんの使っていたグッズを引き継がせてもらうことになりました。

 

 

この量……

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添えられていたメッセージ

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なんだろう。うまく言えないのですが、はるくんがどれほど幸せな猫だったのかがわかりました。

 

 

私もはるくんに似合いそうなお花を送らせてもらいました。合掌。

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「犬猫たちがメイン」の活動ですが、犬猫を介して、人同士が触れ合う活動でもあるのですね。

 

 

愛の中で寿命をまっとうする犬猫たちを、一頭でも増やしたいです。

 

 

LOVE

 

 

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若葉たちと私の娘、ナナ

皆さまこんにちは。703号室は、保護猫若葉の里親さんを募集しています。

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「ぼくのかぞくはどこですか?」

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若葉は、健康状態のいい生後4か月の男の子です。

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私のお友だちたちからもLINEで、「若葉の性格のよさが写真に出ている」と褒められました。

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そうかな? 伝わっているかな?

 

 

なら、うれしいな。素敵なご縁を結びたいので、皆さま、どうぞよろしくお願いします。

 

 

保護猫小枝は、来週からトライアルに出ます。うまくいくことを願っていてくださいね。

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そして、シャイな保護猫きゅうちゃん

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きゅうちゃんにはかなりの時間をかけて、「人馴れ作戦」をつづけていますが、今のところ、ベタベタではありません。外でひとりでがんばってきた分、きゅうちゃんは警戒心が強いです。

 

 

でも、きゅうちゃんは食べるのが好きなので、ちゅーるなどで仲よくなれたらなあ、と思います。

 

 

さて、保護子猫さんたちの話題ばかりになっていたので、本日は懐かしい画像を載せますね。

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見て♪ このかわいい女の子!

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2018年3月に天国に旅立った、私の娘のナナです。

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昔からブログをお読みの方は、ナナをご存じですね?

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目を覆いたくなるほど劣悪で悲惨な環境に生きていたナナを、1歳8か月のときに保護。以後、ナナが16歳でその一生を終えるまで、14年以上、私たちは共に暮らしてきたのです。

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野性味たっぷりだったナナですが、徐々に人間に馴れ、いつの間にか、すっかりお母さんっこになったっけ。私が呼ぶと、即、ニコニコ顔で飛んでくる。ナナの笑顔が私にはとても貴重で、しっぽを振ってお尻をあげながら私を見つめる姿を、私は忘れることができません。

 

 

老犬になってからは、四肢の不自由に加え、慢性腎不全や膵炎と闘いました。

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認知症が少しずつ進んでいき、私のことを識別できずに、噛んでしまうこともありました。

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病気の影響とはいえ、体格のいいナナに噛まれるのは痛かったし、無性に悲しかったです。

 

 

けれど、お世話を繰り返すうちに、ナナは再び穏やかに過ごしてくれるようになりました。

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ナナは立派なお子です。

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ナナという恵みを、天が私に与えてくれたこと、ナナとの数えきれないほどの思い出と、その肉体を失って5年以上が経っても、すぐそばにいる感覚に、感謝せずにはいられません。

 

 

ふふ。iPhoneの中にしまいっぱなしになっていたナナを、放出してみました。

 

 

I LOVE NANA

 

 

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継続の先の景色

皆さまこんばんは。保護猫まこちゃん改めユキちゃんや、新しく来た子猫たちのことなどを書きたいのですが、7月の後半は、お仕事がみっちり入ってしまったので、合間合間でゆっくりと更新していきますね。今日は、画像を下書き保存していた「さぶの目」がテーマです。

 

 

東大の翌日は、練馬区にある「わかいきどうぶつ眼科」へ

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全面ガラス張りなのを知っているので、アンチUVの怪しいスタイルで失礼しています。

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さぶ、がんばろうね!

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いつもありがとう^^

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うちから往復2時間かかりますが、眼科のスペシャリストの院長先生にお世話になっています。

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物腰がやわらかく、ていねいに診てくださいます。

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今回で、さぶは4回目の通院でしたが、よくなっているはずの2回目に「まさかの悪化」となり、私は本当に落ち込みました。正直、治療をつづけていくことに迷いも出ました。

 

 

専門医はしっかりと診てくださるのですが、医療費は決して安くはないです。

 

 

初診の際は5万円近くかかりました。いろんな種類の目薬や、腎臓に多少の負荷がかかる飲み薬を処方され、ひたすらにつづけていたのですが、それらすべてが無意味だったのかな、と。もちろん、先生の腕は信じていましたが、なんというか……さぶは歳を取りすぎているのです。

 

 

けれど私は、治療をやめませんでした。

 

 

正確にいうと、私は一度はじめたことをやめるのが、ちょっと苦手なのです。

 

 

まあ、本音はしんどかったな。

 

 

その後、3回目に回復の兆しを見せ、4回目でなんと、さらによくなっているではないですか!

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完治はむずかしいとしても、どんどんいい方向に進んでいます。

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最初に異変を感じたあと、素人判断で病院へ行くのが遅れたので、さぶに謝って反省もしています。

 

 

反省どころか、猛省です。取り返しのつかないことをしてしまった感が抜けませんでした。

 

 

さぶ、ごめんね。

 

 

でも、今、とてもうれしい♡

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先生にも、「回復の兆しが遅いと、もうダメなんじゃないかと途中で諦めてしまう方がすごく多い中、さぶくんのお母さんは諦めませんでしたね」と褒めていただきました。

 

 

心に寄り添ってくれる方は、シンプルにみんな大好きです。

 

 

先生と話し合って、いったん飲み薬はお休みして、目薬だけで様子を見ていくことに!

 

 

3か月間、大きい薬を1日も欠かすことなく飲んでくれた、さぶに拍手喝さいを送ります。

 

 

お子たちの健康が自分のメンタルに直結しているので、自分のためにも気を配っていきたいです。

 

 

そして、自分の健康も維持したいです。すべてはリンクしていますものね。

 

 

ということで、最近食べたものをまた勝手にご紹介します。

 

 

(簡単な)自炊バージョン!

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バイト先のまかない。新鮮なシシトウとなすは、常連さんの家庭菜園でとれたものですよ♪

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母がいっぱいいっぱいの日のまかない(キャー! これはこれでうれしい)

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おいしいものを食べるのが生きがいです。

 

 

あとは、お子たちの闘病に必要な収入を得られるように働ければ満足です。

 

 

この前、ソフトバンクの勧誘で、イケメンの若い男性に「一億円」をもらってしまいました。

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たぶん、生の一億円を見ることもないまま、私の人生はあっけなく終わりますが、ユーモアたっぷりの一瞬の出会いに、クスクスと笑ってしまいました。どうもありがとうございました。

 

 

最後に、iPhone内の昔の写真をペタッと!

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端に見苦しい中年女性が写っていますね^^; 真ん中はさぶ、右は天国組のあまぱんです。

 

 

あああ、あまぱんに会いたいなあ。

 

 

毎日あまぱんを思い出します。あまぱんの闘病も、私は全力かつ本気で向き合っていたので、改めて振り返っても、後悔はひとつもありません。ただただ、愛おしい存在です。

 

 

通院ネタがつづいたので、次回は息抜き記事でもUPしますかね?

 

 

皆さま、お読みいただきありがとうございました。

 

 

継続は力なり、は、私の胸に迫る言葉のひとつです。

 

 

継続の先にはゴールがあり、継続の先でしか見ることのできない景色は美しいと思います。

 

 

LOVE

 

 

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ロスするもの、ロスしないもの

先日、ゆずさんがTwitter上で素敵なプレゼントをくださいました。

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すごい特徴をつかんでいますね。ゆずさん、どうもありがとうございました。

 

 

モデルはこのお方

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我が家の天国組の松ケンです。

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松ケンとは、2023年2月14日にさようならをしました。

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家族になって、1年と1か月ちょっと。松ケンは16歳9か月でこの世を去ったのです。

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最近ブログを読みはじめた方は、松ケンを知らないかもしれません。

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松ケンは、すい臓がんで他界した私の友人から指名され、私が引き取った男の子です。

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松ケンは静かに、日に日に大きくなる肝臓がんと闘っていました。

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チチも私も、松ケンのQOLに重きを置きながらの暮らしだったのです。

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冬は寒さ対策にも気をつかいました。

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病によるダメージが深刻な中でも、松ケンには犬らしく過ごしてほしかった。

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松ケンが、私たちにとって、大切なお子だからです。

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手塩にかけ育てている犬猫たちが弱ると、看る側は、悲嘆が止まらなくなりますよね。

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「どうしてうちの子なの?」

 

 

「この先、どうすればいいの?」

 

 

「苦しみを代わってあげたい」

 

 

「なにができるの? あと私には、なにができるの?」

 

 

多くの犬猫たちを看取ってきた私も、もちろん例外ではありません。

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決して、慣れることはないのですよね。

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そして、悶えて悶えて絞り出した「すべきこと」と「しないこと」が、後々に……大なり小なりの「後悔」となって、私たちを蝕み、心にべっとりと、こびりつくのでしょう。

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結局どんな選択をしても、私たちは清々とはいられない性質であり、また、保護者とは元来、そういう立場なのだとも思います。それでも、一生けんめいに考え、逃げずに向き合っていけば、「看取りの一連で味わった痛み」は、いずれ和らぐことも、私は知っています。

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シッターのお仕事でも、さようならをしなくてはならないときがあります。

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お世話をさせてもらったお子たちとのお別れは、本当にさびしいです。

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飼い主さんのお気持ちを想像すると、かける言葉も見つかりません。

 

 

毎週会っていたシニアのチョコちゃんもそのひとり

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お花を持ってお別れに行った日の写真

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改めて伺った日の写真

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チョコちゃんは幸せな生涯をまっとうしました。合掌。

 

 

寿命の丈が揃わない犬猫と人間は、大概、人間が犬猫を見送る形になります。

 

 

えぐられるような悲しみの先に、私は、失ったものと、失わなかったもの、を見出せるようになりました。とは言っても、まだまだ修行中なので、ほんの少しだけですけど。

 

 

かわいくてどうしようもない、「在りし日の姿」は確実にロスします。

 

 

家の中を探しまわっても、見えないから。

 

 

触り心地やぬくもりもロスします。

 

 

けれど、わが子に向けた、愛と情は、確実に残りつづけます。ロスしません。

 

 

私は、未練がたっぷりと詰まった自分の胸から、ふとしたときに名を呼んで、天国組のわが子を、意識的に外に出しています。そうすることで、自然と身近に感じられるのです。

 

 

運転中や、寝る前、私はまるで点呼でも取るように、自分のお子たちの名を呼ぶのです。

 

 

私が抱く愛情だけは、だれにも奪えない。

 

 

この胸の中身までは、死神でも立ち入れない。

 

 

たとえ時間が流れて、多少色褪せをしようとも、その褪せた色すらもいい塩梅に美しいはずです。

 

 

いつも、いつもいっしょだよ。

 

 

I love my family

 

 

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