ここにくるまで

家族募集中の萌乃にはおもに3つの生活パターンを送ってもらっています。

 

1 ベースはケージ

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自由が好きだった萌乃ですが、我が家ではケージがメインです。いろいろな理由がありますが、多頭で私の手が回らないのもあるので萌乃を不憫に感じます。

 

 

 

2 運動はリビングにて

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ケージを開けると萌乃はリビングに出てきます。フリータイムは1日3時間程度。自由の身になった萌乃はあまぱんやさぶを見つけては一緒にゴロゴロしたり走り回ったり。キッチンにいる私に「なんかちょうだい」とおねだりしにくるときも^^

 

 

 

3 コミュニケーションは脱衣所で

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広いリビングには誘惑がいっぱい。萌乃の関心を人間の私に限定させるために私は小さな空間へ萌乃を連れて行くようにしています。部屋数の少ない我が家では脱衣所(約3畳)をちょくちょく利用。たくさんの保護猫たちが脱衣所でのスキンシップを経て立派に人馴れしました。萌乃もそのひとりです。

 

さて、昨晩の脱衣所でのスキンシップで私は萌乃の成長ぶりに驚かされました。

iPhoneで撮ったので画像はよくありませんが、皆さまにも見ていただきたいのです。

 

「ハハ~ ブラシもった? またたびとおもちゃとおやつは準備OK?」

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ぜんぶあるよ。

萌乃の大好きなあま兄とさぶ兄も連れてきた。みんなで濃密な時間を過ごそうね。

 

はじめは狭い部屋の中を逃げまわった萌乃ですが、最近はちがいます。

どこにいても撫でさせてくれるし近寄ってきます。

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私は萌乃といい関係を築けたのがたまらなくうれしいのです。

微々たる活動をつづけてきてよかったなあと思える瞬間です。

だって、心と心が通じ合うんですからたまらない気持ちになりますよね。

 

抱っこしてひざに乗せてみました。

 

 

萌乃、降りません。長いことひざから降りないのです。

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ためしに大げさに動いてみたけど、チラッとこちらを向くだけで降りる気配がないのです。

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今まではあまぱんやさぶの力を借りて萌乃を安心させていた節がありましたが、昨晩はちがいました。萌乃はあまぱんもさぶも眼中になく、ただ私と向き合ってくれたのです。

 

はじめて、かな。

 

私たちは熱をわけ合いました。

萌乃は私の湯たんぽで、私は萌乃の電気カーペットでしょうか?

 

本当にすばらしい時間を共存できたと思います。

 

ひざから降りたあとも手におやつを持っていたわけじゃないのに、ぴたっとくっついてきて

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ずっとですよ。どうした? 元気消失? 病気か? と疑うくらい延々と。

 

 

首絞めてません(笑)。顔が動いて写真がブレるので固定させてもらっただけ!

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萌乃は自分が主役になったことをわかっているような気がします。

今こそ私が彼女に注目していることを。

ずいぶん萌乃を待たせてしまいました。

 

華奢な猫ですが目に生命の魂がこもっており華を放っています。

毛はつるつるです。

萌乃は自分の力で、裸一貫、細腕一本(実際は四本)で生きてきました。

きょうだいや仲間もいない場所でたったひとり、がんばってきたのです。

私は彼女に終の棲家を与えてやりたいので、どうぞ応援をお願いします。

 

気軽なお問い合わせもご質問等も大歓迎です。

 

カモーン!

 

 

 

 

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思いを形に 皆さまへのご報告!

仕事から帰ってきたのは深夜でさすがにヘトヘト^^;

昼は掃除。毛だらけの汚屋敷をなんとかマシな状態に。

来週は1日しか働かない予定なのでのんびりできる時間を見つけるつもりです。

 

みんなごめんね。それにしてもすごい密度……お母さんの場所がない!

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写ってないけど黒猫ほほも近くにいます。

せっかくなのでうちのほほのピンもどうぞ♪ 意外と人気があるんですよほほは。

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「お母さんあたしの写真もお願いします」

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ナナちゃんはいつ見ても美犬モデルだよね。お母さん惚れ惚れしちゃう。

さて、うちのお子たちの写真をある程度ご覧いただいたあとに本題へ。

本日は私の「外猫写真」以上にひどい写真を撮る方を紹介します(笑)。

 

「もしかしてそれは……ぼくの保護主さんのことでしょうか?」

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はい、キットくん! 正解!(笑)

怒られちゃうかな? ご本人は撮影時大真面目だから。

 

 

「ぼく知りませんよ?」

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ピチコさまがキットに物資を送ってくださったので後日改めて紹介します。そして近日中にキットの保護主さん宅に物資と(ニャンニャンBOX&ポストカードの売り上げから)医療費寄付を渡しに行きます。キットの写真をまた撮ってきますね。

キットの保護主さんは深刻な経済問題を抱えています。

キット家は保護猫も多く、外猫たちのTNRなどもやっているため、私はFIVキャリアで腎不全に苦しむキットの医療費や7匹の猫のTNR(結果8匹に増えましたが、最後の子は地元の方が手術代をカンパしてくださったそうです)のお金を寄付しています。

我が家はおそらく日本人の平均年収? に届くかどうかの普通のサラリーマン家庭なので大きな寄付はむずかしいですが、自分の保護活動とは別にほんの少しでもほかの場所に還元できることが幸せです。ポストカードを買ってくださる方がいたからこそ実現したのですが。

きれいごとではなく、お金の問題は切実です。

私も重篤な病気を抱える保護動物に出会い、過去に皆さまから助けていただきました。1頭の医療費に50万以上かかることも何度かありました。正直うちの経済力だけだったら相当厳しかったでしょう。

気にかけてくださった皆さまのご親切、ご恩を忘れません。キットを保護しお金のことでずっと悩んでいる保護主さんを見ていたら、次は私が微々たる支援をさせていただく番かなと思った次第です。

そして、TNRの方も私の地元の猫たちの問題ですから他人事ではありません。

1匹目の手術については、すでにご報告いたしました。

こちらの記事でご確認ください。

 

今回は2、3、4、5匹目の子たちのご報告をいたします。

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(全頭共通)

●不妊手術

●基礎的な診察

●3種混合ワクチン(ワクチンについてはさまざまなご意見があるでしょうが病院と相談しながらやっているのでご安心ください)

●フロントラインプラス(ノミ・マダニ予防)

●プロフェンダー(お腹の駆虫)

※その他必要に応じて行っています。

2匹目(女子)

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手術済みの証

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3匹目(男子)

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わかりづらいかもしれませんが去勢手術後の局部の写真です。

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4匹目と5匹目(いずれも女子)

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手術後の写真

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私の外猫写真並みの下手さですが、保護主さんが一生懸命記録してきました。皆さまにご自身の活動と感謝を伝えたくて。6、7、8匹目(8匹目は地元のカンパで実現)の写真も追って掲載いたします。

なお、猫たちの体調を考え最低でも1晩以上は休ませてからリリースしています。

リリースは交通事故のリスクを軽減するため、深夜、静かな場所で行っています。

リリースの際は道路側ではなく、「行き止まり」など奥に向けキャリーの扉を開けるよう心がけてもらってます。手術後は餌やりさんなどが協力し合い、猫たちを見守っていく形です。

 

応援してくださった方への感謝を込めて!

 

PS 明日は保護犬バービーの皮膚の通院です。もう寝ないと^^;

 

 

LOVE!

 

 

 

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ストリートファイター

私は昨日、保護猫萌乃にドームベッド、保護犬バービーにペットシーツを注文しました。

「人馴れ」がいまいちの萌乃。ケージから出すときが一番大変です。

私が実践しているのは以下の通りです。

ケージから出す→洗濯ネットに入れて抱いたり撫でたり→ネットのまま手からおやつ→ネットから解放しフリーで遊ばせる→ケージにごはんを置き、萌乃が入ったところで扉を閉める。

運動、スキンシップを取り入れながら徐々に人間との距離を縮める作戦。

同じやり方で多くの保護猫たちが軟化してくれたのですが、いせやんも萌乃もまだ厳しいです。

人馴れしなければ里親募集できない。里親が決まらなければ次の猫を保護することができません。焦っても仕方ないけれど非常に歯がゆい状態がつづいています。

そこでドームベッドに期待を寄せることにしたのです。

ケージから出すとき出口を塞いだドームベッドを丸ごと抱いてしまおうかと。

無駄に正面衝突せずスムーズに友好関係が築けたらいいなあ。

 

昨夜はネットで洗面所に連れて行き、洗面所でフリーにしてみました。

ネットを体から少しずつ外しネットなしの抱っこにはじめて成功!

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暴れて逃げる萌乃ですが、首根っこを押さえてしまえば一瞬黙ります(笑)。

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萌乃の目の前でさぶにブラッシング。さぶ、協力してくれてありがとうね。

 

「おれ 人間がぜんぜん こわくないよ。萌乃 おれを よく見て な」

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写真などの静止画だとわかりづらいと思いますので、動画におさめてみました。

短い動画ですがよろしければご覧ください。

 

これが通常時の萌乃です。野性味溢れてますね。小柄ですがストリートファイターです。

 

 

 

格闘(というか私が一方的にやられまくった)の末、なんとか膝に抱くことができました。

ここからが「?」です。二重猫格……

 

 

は?

 

でしょ?

1本目の動画と2本目の動画の間は5分弱。びっくりしません?

 

無理やり触るとかわいそうかな? とかいろいろ考えてしまいます。

でもいったん触れてしまえば、彼女は喉を鳴らして大喜びするのです。

「対峙姿勢」にならぬよううまく振舞えば、萌乃ともっと仲良くなれる気がします。

楽天さん、どうかドームベッドを早く703号室に届けてください。

首を長くしてお待ちしています。

 

 

ありがとう♪

だいぶ前になりますが、MWさまよりお米、チョコ、お手紙、クオカードが届きました。

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いつもありがとうございます。チョコは母たちとおいしくいただきました。

 

さて、そろそろパソコンを閉じ萌乃とのラブラブタイムに移行しますか。

本日は萌乃さまのご機嫌が斜めじゃありませんように。

 

次回は保護犬バービーが皆さまを悩殺します。

家族募集に備え、バービーのプロフィールもそろそろ明らかにしていかないと。

体重だけは秘密、だそうです。

ウソ。

 

 

 

 

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5お見合い&お届け(不定期更新です)

遅くなってごめんなさい。マリアの家族募集をしていたので、この手の更新を控えていました(笑)。
すっかり長くなりましたが、今日で終わります。

今までの分は、

捕獲方法1

捕獲後の保護期間

里親探し(写真の撮り方のコツ)

里親探し(文章の書き方)

里親様とのやり取り

今日は、保護犬猫のお見合い&お届けについてです。
やり取りを続けて、希望者さんとのお見合いをセッティングします。お見合いといっても、男女のお見合いのようなかしこまった席ではなく(笑)、保護犬猫を 希望者さんに会わせ、双方で意思の確認を行うのです。お見合いをしたからと言って、絶対にお渡ししなければならない訳ではありません。又、相手の方から 「やっぱりやめます」と断られるかもしれません。なので、遠慮せずに、聞きたいこと、お願いしたいことを希望者さんにぶつけてみましょう。その際は、あく までも、丁寧な対応がいいと思います^^ 私の場合、既に数度メールのやり取りを済ませ、アンケートも頂いているので、その辺の事を再度確認し、自分がお 願いしたい事を述べるようにしています。相手の方がお見合いに慣れていない場合もありますので、主導権を握って、相手の方にリラックスしてもらう方がお話 が円滑に進むかもしれませんね。

「完全室内飼育でお願いしていますが、必ずお守り頂けそうですか?」
「里親詐欺防止の為、お届けの際は、誓約書をお願いしていますが、よろしいでしょうか?」

等、こちらの希望を話し、犬猫の性格・体調について知る限りの情報を伝えます。私はその際、医療ケアの証明書や明細なども開示しています。そして、具体的 なアドバイスを付け加え、その場で飼う、飼わない、と決めず、もう一度じっくり考え、家族で話し合ってもらうようお願いします。他の希望者さんを待たせて いる場合は、その旨も話し、お見合いが終わった日の夜までに、保護犬猫を希望するかどうか、お返事頂く事にしています。又、実際会ってみて、こちらがお願 いする飼い方ができなそう相手でしたら、話を進めません。

それから、保護犬猫にかかった医療費についてですが、私の場合、里親希望者さんに一部ご負担頂く事もあります。でも、お金が絡むと人間関係が難しくなるの で、誠意を持ってお話しましょう。個体差はありますが、犬猫を保護すると大体1万~5万程度の医療費がかかります。検便・駆虫・血液検査・ワクチン・不妊 手術… これらのお金をどちらが持つか、この時点に至るまでお話していないのであれば、ここでお話しましょう。
全額貰う方もいるし、私のように一部のご負担をお願いする方もいるし、貰わない方もいます。貰いすぎは確かに良くないけど、今後も保護活動を続けていきた い場合には、ワクチン代や不妊手術代など、一部頂いてもいいと思います。ちなみに私は、交通費やその他のお金を頂く事はありませんが、交通費をご負担頂く 方もいます。双方で良く話し合い、出来るなら明細をお見せしたり、お渡しすることをお勧めします。

私は数年前まで、幾らかかっても全額自分が負担していました。里親さんが「出します。」と言ってくださっても、全て断っていました。けれど、頭数が多くな り、正直生活がまわらなくなってしまったので、今は素直に一部負担をお願いするようになりました。偉そうに聞こえるかもしれませんが、次の子を救いたいか らです。けれど、貰い過ぎは良くないですよね。私の里親さんは、私の保護犬とご縁が決まる前、他のボランティアが載せていた「子犬」に希望メールを出したそうです。そしたら、「医療費として10万円頂きます」と返ってきたそうです。10万の内訳を聞いたら「ワクチン1回分のお金です」って(笑)。あり得ないですよね…
ワクチン一本と手数料と称して、10万貰うのは、もはや生体売買ですよ…
そういう輩は、ボランティア不信を招くので、是非やめて頂きたいと思います。
お金の話が続きましたが、信頼し合うことは、とても大切なので、良く話し合いましょうね!

あ、お見合いお見合いって、場所について書かなかったんですが、場所は基本的に「自分の自宅」か「希望者さんの自宅」で行うようにします。犬などは外へ連 れて行けるので、大きな公園やドックカフェでもいいと思いますが、猫を外で会わすのは危険なので、絶対にやめましょう。逃げだしたら、せっかく保護した命 を危険に晒しますから… 私は来てもらう方が多いのですが、自分から希望者さんのお宅へ行く事もあります。マリアの場合、希望者さんのお宅で行いました。 けれど、その日は一旦連れて帰りました。もう一度飼うかどうか、考えて欲しかったからです。お見合い後そのまま犬猫を置いてくる方も居ますが、その場合 は、慎重にお願いした方がいいと思います。そして二度手間ですが、出来るようであれば「お見合い」と「お届け」は別の日にした方が無難かもしれません。

後、良く耳にするのが「トライアル」。
これ、ある一定期間のお試し飼育という意味です。希望者さんのお宅に先住犬猫が居る場合、自分の保護犬猫との相性が今後の生活に関わってきます。だからト ライアルを設けているボランティアが圧倒的に多いです。トライアルの期間は通常2週間~1ヶ月程度。その間に先住犬猫と相性が合わない場合や、何かの事情 で飼えなくなった場合、犬猫を返してもらうのです。こちら側のメリットとしては、トライアル期間中、相手方が犬を放し飼いにしていた、あるいはおかしな飼 い方をしていたら、いつでも返してもらえること。トライアルには賛成です。けれど、私自身は、トライアルをなるべくせずに済む方に犬猫を渡す傾向にありま す。誓約書があるので、相手方が犬を放し飼いにしているのが分かった場合、トライアルの有無に関わらず、私は犬を連れ戻します。
トライアルを設けた方がいいかどうかは、個人の選択ですが、保護活動に慣れるまでは、設けた方がいいかもしれません。ただ、トライアルを簡単に考え過ぎる希望者さんがいるのも事実です。

「色々な子とトライアルしてみたい!」
という方も居ますので、ご注意を。
犬猫はお試し商品ではありません。一旦環境が変わると莫大なストレスを感じる生き物です。特に猫。双方が真剣な思いの下、成立したトライアルならいいので すが、嫌になればいつでも返せる!と勘違いされている部分もあるので、その辺の意思確認を良く行ってから決めるようにした方がいいと思います。

お見合いでご縁がまとまったら、次はお届けになります。
相手の事を良く知っている場合でも、お届けはこちらから、必ずご自宅まで伺うようにします。
「引き取りに行きますよ」と言ってくださる場合でも、こちらから届けるのです。相手がどんなに素晴らしい方であってもです。これは、ある種の決まりだと 思って行ってください。どんなに遠くても、お届けします。うちの卒業生で一番遠いのが、静岡、次は茨城。勿論、こちらからお届けしました。保護犬猫を大事 に思えば、どんなお宅で過ごすのか気になりますよね?その関心が、彼らを守る糧となります。その際は、生活感があり、矛盾がないかどうか、きちんと見ま しょう。

例えば、お見合いは公園で行った。その後お届けに至ったが、相手のお宅は一軒家だと聞いていたのに、案内されたのが、犬猫不可の団地だった。これ、話が違 いますよね?そういう場合は躊躇なく、犬猫を連れて帰りましょう。まあ、いい方が多いので、こういう例は極論ですが、ないとは限りません。実際今も猫の皮 で三味線を作られているし(犬も)、製薬会社では、実験用に繁殖されたビーグル犬以外の犬にも動物実験を行っているし、アンダーグラウンドで犬猫の需要が あるのは事実です。そこをちゃんと把握しての「お届け」です。

又、相手の方が「今急な来客が来てしまったので、犬猫は家の近くで受け取ります。」と言った場合は、「ではお客様が帰った頃もう一度伺います。」と言って犬猫を連れて帰りましょう。怪しいようなら破談です。
家の近くまで行って、上がらずに帰るのは、「お届け」とは言いません。お届けはサービスではなく、家に上がって飼育環境を確認する大事な作業です。疑うだ けの理由でもありません。保護犬猫がどのような楽しい生活になるのか、想像しやすくなるし、具体的なアドバイスも出来るし!

「ここにゲージを設置した方がいいですね!」
「階段が苦手なようなので、柵を一つ設けた方がいいかも知れません。」

しつこくない程度に、相手の方に少しアドバイスできたら、里親さんと犬猫にとっても良い結果になると思うんです。その為のお届けでもありますから、是非、自宅の中へ入るようにしましょうね!

最後になりますが、誓約書。
書き方は自由ですが、宗教・政治・勧誘・金銭トラブル等に巻き込まれる事を恐れる方もいます。あくまでも犬猫の事だけを明記しましょう(当たり前か^^;)
細かい部分は省きますが、私の場合、まず譲渡対象の犬猫の情報を細かく載せます。種別、仮名、年齢、性別、特徴、不妊の有無等を書き、その後8項目に渡ってお願いしています。

(犬)
①昼夜、天気を問わず、散歩の時間以外、完全室内飼育
②終生飼育
③病気、怪我の予防・治療 不妊手術
④経過の連絡
⑤脱走・盗難・迷子防止
⑥食べ物の注意 誤飲・感電の注意
⑦空調について
⑧災害時について

(猫)
①24時間、通院時以外は、いかなる場合も完全室内飼育(ベランダ・庭不可)
②終生飼育
③病気、怪我の予防・治療
④経過の連絡
⑤不妊手術
⑥誤飲・感電の注意
⑦空調について
⑧災害時について

これらの8項目を更に細かく説明したのが、実際使っている誓約書に載っています。結構細かいと言われますが、これは私にとっての最低限です。もっと細かい 方も居るんじゃないかな?(笑)。必要な方はお送りしますので、言ってくださいね。誓約書は二部用意し、一部は相手に、もう一部は自分が保管しましょう。 その際に身分証の確認をする場合は、必ず自分の身分証明を先に出しましょう。私達はボランティアであって、警察官ではありません。いくら素敵な里親さんで も、常に疑いの眼差しを受け、あれもこれも提示せよと命じられたら腹が立って当然です。やんわりした口調で、必要性を理路整然と話す事が大事です。言いに くいことや聞きづらい事があった場合には「ボランティアの先輩から、確認した方がいいとアドバイスを頂いたので…」と言ってもいいかもしれません。

これらが全て滞りなく終わったら、いよいよ犬猫を置いて帰ります。
淋しいのと、嬉しいのと、心の中はメチャクチャですが(笑)必ずこれで良かったと思える時が来ます。そして、保護主として、その子の成長を見守る事を誇り に思う時がすぐにやってくると信じています。私は必ず、その子が使っていた物や、気にいっていた物を婿入り道具として持って行くようにしています。プレゼ ントを買って渡すこともあるし、逆に頂いてしまう事もあります。高価な物は必要ありませんが、一つでもそういう品物があると、里親さんも、保護犬猫も嬉し いし、場も和みますよね!余裕があったら是非、少しだけでも^^

以上です。
このシリーズ、全部読んでくださった方が居たとしたら、もう感謝感謝です。
長きに渡ってダラダラと書いてしまい、本当にすみません^^;
あくまでも私個人のやり方で、他の方と抵触するかもしれませんが、何かの参考になれば幸いです!

そして、メリークリスマス!


我が家は今日、パーティです!

「皆さまメリクリ。今日の内容はクリスマスを思いっきり無視したものですが、ご勘弁を。次回はいよいよ写真に載っているニューフェイスの紹介をせねば、とハハは思っているそうです。だってもう保護して10日経つからね… 焦っているのか、いないのか。

703号室はランキングに参加しているので、ぼくとナナちゃんのの写真をクリックして応援してね。沢山の人に読んで欲しいから。かつくんより」

かつくん なな

 

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4やり取り(不定期更新です)

この前は文章の所まで書きましたよね。ちょっと付け加えたいのですが、姉妹猫等、一気に複数の 犬猫の家族探しする場合、ポスターなどだと一枚におさめる方がいいのですが、インターネットの掲示板を使う場合は、別々のページでもいいと思います。ミリ とリン(卒業した姉妹猫)の時は、それぞれ違うページに情報を書きました。写真が7枚まで載せられるというお話をしたのですが、姉妹で1ページだと7枚の 写真になりますが、それぞれを違うページに載せる事で、合計14枚まで写真が載せられました。手間が少しかかりますが、もし良かったらそうしてみてくださ いね。

あと、保護する日時・場所が限られている場合でも、最低限のマナーは守らなければなりません。

「子猫を保護しました。夫が保護に反対の為、貰い手が見つからない場合には保健所へ持ち込まれてしまいます。」

等と書くのは絶対にやめましょう。保健所(殺処分)をちらつかせるのは、犬猫好きの方にとってたまりません。これは、脅迫です。私は、何度かこの文言を見 つけた事がありましたが、大変気分が悪くなりました。保護場所がなく、気持ちが焦っているとしても、保健所という言葉を出してはいけません。切羽詰まった 心を素直に書くのは良いことですが、その子を殺処分してしまうかもしれない、と連想させる書き方はNGだと思います。

写真・文章を掲載したらいよいよ問い合わせを待つ段階ですね!

①お問い合わせが来ない場合
ちゃんと掲載されたにも関わらず、数日待っても問い合わせが来ない場合、載せ直しすることをお勧めします。その際は「更新」という手段より「載せ直し」の 方がお勧めできます。文章・写真などに自信がある場合、同じものを使って載せ直してもいいと思いますし、私は文章を2パターン用意して、写真もコロコロ変 えながら載せ直していますので、手間で無ければそういうやり方でもいいかもしれません。これはポスターと同じ考え方ですよね?せっかく貼ったポスターも、 時間の経過と共に、はがれおちそうになる。それを貼り直すのと同じです。

それから、「いつでも里親募集中」は曜日によってアクセスが異なるという方が居ます。
私は平日に載せるようにしていますが、私の友達の姉ちゃんは 土日に載せているそうです。どちらの方がご縁に至るのか、正直な所、分析しきれていません。なので、火曜に載せてダメなら、次は土曜に載せてみるとか、ご 自身で色々試す事をお勧めします。又、載せる時間帯によっても、アクセス数が異なるという意見があるので、時間等についても、色々試してくださいね^^  まあ、1回載せて決まる事も多いので、気楽に考えましょう!

②問い合わせが殺到してしまった場合
これ、嬉しい悲鳴と言いたい所ですが、私達保護活動をする人間を悩ませている問題の一つでもあるんです(笑)。
「良い方からの問い合わせが一件だけ来た。その方とお話を進めるうちに、ご縁に至った。」
が理想ですが、なかなかそうは問屋が卸しません。良い方から沢山お問い合わせが来てしまうこともあります。そういう場合、多数の中から一組のご家族を決める事になるのですが、これがなかなか難しくて…
私の場合、何回やっても慣れないです。お断りするのも辛いし… お断りされた後、激怒された事もあるし(ちゃんと他にも希望者さんがいる旨を説明したんだけどな…^^;)
早いもの順ではありませんが、順番を無視できない場合もあります。多数のお問い合わせを頂いたら、まず一度ゆっくり考える事が重要です。例えば、お届けす る際、あまり遠方だと双方が負担になるから、その辺の事を考え、近場の方にする方も居ますし、お留守番の時間が短いご家庭にする方も居ますし、ご家族構成 や先住動物との相性を考える方も居るし…

私の場合、お問い合わせを頂いたら、まずアンケートをお願いしています。ご家族構成・飼育環境・先住動物の有無・留守番の時間等かなり細かい項目を立て、 聞きたい事を聞くようにしています。そのアンケートの結果やメールの内容等を見比べ、胃潰瘍寸前の思いで絞っているんです(涙)。いい方ばかりの場合、か なりつらい作業になりますが、渡せる犬猫は1頭しか居ないので、どうしてもお断りしなくてはなりません…

お断りする時に、気をつけた方がいいと思うのは、言い方です。
散々気を持たし、待たせた後、いきなり冷たく断ると相手の方が傷つき、又それがボランティア不信に繋がり、他の不遇な犬猫に目がいかなくなる事がありま す。例え私の保護犬猫とはご縁にならなくても、そういう方には是非、他の方が保護している犬猫とご縁になれば幸いと思っているので、丁寧にお断りするよう に心がけています。そしてあまり長く待たせるのは得意ではないので、結論が出たら、すぐにお断りさせて頂いています。

それからもう一つ、私が気を付けているのが「個人情報」の開示を求める際のこと。

ネットで知り合った相手(希望者)だから、心配になるのは当然です。どんな人が飼ってくれるんだろう?ご夫婦かな?お一人暮らしかな?どの辺に住んでいるんだろう?お留守番時間はどれ位かな?
聞きたいことが募りますよね。アンケートなどを作れば、それを送付してもいいと思うんですが、その他にも色々な事を聞きたい!という時は、まず自分の情報を開示するのです(あくまでも私のやり方ですよ)

例えば、相手の方の家族構成と住所を聞きたい場合、私は必ず自分から「我が家は、会社員の夫と主婦の私と犬3頭、猫2匹です。住所は●●●●です。差支え なければそちらのご家族構成やどの辺りにお住まいなのか、教えて頂けますか?」という感じで、自分から相手に教えるようにしています。希望者さんだって、 とても不安な思いをしている気がするんですよね… このご時世だし^^; 相手の事を知りたければ、その部分について、先に自己紹介するようにしていま す! フェアーであれば、希望者さんも心を開きやすくなりますしね!
そして募集を開始したら、迅速にメールを返すようにしています。2~3日待たせる場合には、必ずその旨をメールします。お問い合わせくださったのに、いつまでも返事がなければ、相手の方だってどうしたら良いのか分からなくなりますものね!

ある程度数を絞って、お話を進めたら、次はお見合いのお約束をします。お見合いは一組だけとしなければならない訳ではありません。迷っている場合は、二 組、三組でもいいと思うのですが、複数いる場合はその旨を希望者さんに告げるようにした方がいいかなと思います。お見合いについては次回書こうと思ってい るのでここではこれ以上触れませんが、とにかく、お見合いに繋がるよう、誠意を持って対応するよう頑張りましょうね!!お見合いに至らなかった方に対して 私は、良い方である場合は「不遇な子がまだまだおりますので、目を向けてくだされば幸いです。」や「不遇な子に対してお問い合わせくださったこと、心より 感謝いたします。」と付け加えるようにしています。そうすることは「里親」を増やす事に繋がると思うからです。その方が自分の保護犬猫の里親にならなくて も、違う子の里親になるかもしれない、だから丁寧なやり取りに、大きな意味を感じます。

③どんな方に渡すべきか
これ、迷いますよね… 私は毎度迷っています。子猫子犬ならこんな家族がいいかもしれない、成猫ならこんな家族、大きな犬ならこんな家族、病猫・老犬ならこんな家族が理想…

保護した子によって、様々なので、ここで私が言い切ってしまうのは間違いだと思います。けれど、80歳を超えていそうなご婦人に、生後1ヶ月のジャック ラッセルテリアを勧めているペットショップの店員を見かけた事がありました。正直、ぞっとしました。うちのべべはジャックラッセルテリアですが、ジャック ラッセルの子犬のやんちゃ度、運動量は半端なものではありません。病気を患っている子以外、元気のないジャックラッセルは見たことないと断言します。それ を80歳の方に託すのは、どうかな、と思うのですがいかがでしょうか?

健康な子犬・子猫は15年以上生きます。一人暮らしであっても、留守番がある家庭でも、最後まできっちり面倒を見られれば問題はないと思いますが、私達 は、保護主として、その子の15年分の心配をしなくてはならないのです。私の里親さんにも、一人暮らしの女性は居ます。未婚の同棲カップルも居ます。皆様 素敵な方ばかりです。けれど一方で、一人暮らしの方や同棲中の方が犬猫を手放すケースがあるのも事実です。
「一人暮らし不可」
「同棲中のカップル不可」
「小さな子供がいる家庭不可」
と、募集欄に掲げている方も居ますし、そうではない方も居ますので、どういう方に渡したいか、一度じっくり考えた方がいいかもしれませんね。警戒は必要で す。でも、偏見を持つのはちょっと違うかも… うーん、難しいですね… あ、ちなみに私は、「ペット不可住宅」に住んでいる方には、絶対に渡しません。

まあ、私もべべを連れて一人暮らしをしていたこともあったけど、今もちゃんと飼っているし(笑)人それぞれですよね^^

④里親詐欺について
これは警戒してください。
ここに書くか迷いましたが、実は数か月前、里親詐欺を繰り返している男から、私の保護猫に問い合わせが来ました。どうしてその男が詐欺だと知ったかについ ては、ここで触れる事は出来ません。事情を酌んで頂ければありがたいです。どうしてもその男の情報を知りたい方は、個別に連絡ください。でも、その男は氷 山の一角なので、他にもそういうことをしている人間が残念ながらいることも知ってください。

猫は生きたまま皮を剥がされ三味線になり、犬は動物実験用になる事が多いです。これらの詐欺はつまり「業者の手先」ですね。私の猫に対して問い合わせて来 た男は業者の人間ではなく「虐待用に猫を集める」を目的にしていますが、いずれにせよ、騙されると、保護犬猫は「地獄の地獄の又地獄」を味わうことになり ます。

昔の里親詐欺は、もっと分かりやすかったと言われていますが、今は手口が巧妙で、一般の希望者と見分けが付きにくくなっています。気を付けてください。実際私にメールしてきた男も、非常に丁寧でした。
少しでも怪しいと思ったら、身分確認を行いましょう。相手の人柄に流されてはいけません。そして必ず、お届けしましょう。引き取りに来る、という言葉を信 じず、こちらから家の中へ上がって届けるのです。その時に、生活感がない部屋は要注意です。業者の事務所を家のように見せかけているケースが多いです。又 「友達の為に猫を探している」や「両親が飼う予定」と言って、代理を名乗る場合が多いので、それも注意が必要です。必ず、飼う本人と会いましょう。ブログ を持っていない方も「猫が幸せになった暁には、ブログを作って紹介します!」や「猫ちゃんを抱いて写真撮影させてください」と言いましょう。
犯罪者は「写真」を撮られる事を好みません。相手が写真に対し、照れを超える反応を見せた場合、犬猫を渡すのはやめましょう。誓約書も交わしましょう。こ れらについては、次回以降触れますが、とにかく、相手を見極めるのは大切です。その際は、失礼にならないよう、丁寧な気持ちも忘れないようにした方がいい と思いますが。

余談ですが、私は最近、一人暮らしの男性からのお問い合わせをあまり受けないようになりました。誤解のないよう言いますが、一人暮らしの男性でも、きちん としている方は星の数ほど居ます。けれど昔、ちょっとした事件があったのです。5年前に勇ちゃんという猫(ブログでは未紹介の子)を一人暮らしの男性に渡 したのですが、1年ほどすると私とKさんの元に「勇ちゃんが病気になったからお金を貸してほしい」という内容の電話が頻繁に鳴るようになりました。

Kさんは10万円以上、私もその半分位の金額を貸しました。
でも、勇ちゃんが病気になったというのは嘘でした。
お金も返ってきません。催促すらしていないけど^^;
勇ちゃんは今幸せにやっているので、ご安心を。ただ、それ以降、一人暮らしの男性に渡すのをちょっと躊躇してしまうことがあるんです。これは私の個人的な 意見ですが、10年~20年の寿命がある犬猫を渡す場合、環境の変化が著しい方よりは、安定している方の方が、無難かもしれません。私はべべを手放さずに 飼い続けましたが、実際生活と仕事との両立が、苦しい時期もありました。だから尚更、そう思うのかも…

せっかく保護した犬猫の家族を決める訳ですから、慎重に、丁寧に、明るく出来たらいいですよね!

次回は、お見合いを、そして最後はお届けを書いてみようと思います。後2回です^^;
いつも長くてごめんなさい…

犬猫の捕獲から里親探しの方法は

捕獲方法1

捕獲後の保護期間

里親探し(写真の撮り方のコツ)

里親探し(文章の書き方)

里親様とのやり取り

5お見合い&お届け(不定期更新です)

 

「保護した子猫の名前や経緯は次回お届けします~!あ、その前に明日は誰かさんのお誕生日だから、その記事になるかもしれません…

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かつくん なな

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