案内人になりませんか?

2月に行われたフォスターアカデミーで私はうまく話すことができませんでした。

 

トップバッターだったのに皆さまを惹きつけるどころか、ぜんぜんダメで。

 

しかもあろうことか3回目だったんですよ。1回目2回目のほうがむしろじょうずにできたの、おかしくないですか? 3回目ならもっと上達していて当たり前ですよね。

 

 

敗因はすべて自分の中にあります。自分の体調管理能力の低さ、精神力の弱さ。

 

 

落ち込みました。分不相応だったし、事務局にご迷惑をおかけしたのではないか、と。

 

 

前回は写真を撮る余裕がなかったのでその日の写真がこれしかカメラに残っていません^^;

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なんだかわかりませんね。ごめんなさい。

 

 

だからこそ、本日行われたフォスターアカデミーベーシックプログラム(猫)はきちんと準備してのぞみたかったのです。猫の譲渡に特化した内容。100点とはいかなくても、今の自分の実力ではまあまあ出し切れたと思います。

 

 

私には夢があります。

 

日本には潜在的にフォスター(犬猫の預かり)になれる方がいっぱいいらっしゃいます。

 

だれだって明日ダンボールに入れられた捨て猫に出会うかもしれません。

 

そのときどういう行動を取れば、人として美しく正しいのでしょう。

 

みんな頭ではわかっているはずです。しかし怖い。

 

躊躇する。

 

「飼ってやれないし、里親を見つける自信もない・・・・・・」

 

 

でももし、譲渡のノウハウを知っていたら?

 

ダンボールに入れられた捨て猫も自分の運命も切り開けると思いませんか? 年中犬猫を保護する必要はありません。不意に出会ってしまったらその能力を活かせばいいのです。

 

 

私はそうやって出会ってきた子たちを譲渡してきました。壮大な目標など持っていません。ただ目の前に現れたホームレスドッグ、ホームレスキャットを終の棲家に案内してきただけです。

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もちろん、譲渡せずに自分のお子として引き取るのもすばらしいです。

 

 

最近、ポストカードを買ってくださったのが縁でメール文通をさせてもらっているIさんは、にがりさんという元野良猫さんを保護し、少しずつ馴らし、家族としてたいせつにしています。

 

 

にがりさん体調はどうですか? 退院おめでとう。やさしいIさんに巡り会えて幸せですね。

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家のない犬猫たちを減らしたい。犬猫の殺処分も減らしたい。それが私の夢です。

 

 

夢を胸に会場へ向かいました。オシャレ~!

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テラスに座っている703号室卒業生福多朗のママをパチッ。雰囲気ある~!

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事務局の高橋さん。どうぞよろしくお願いします。

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もうすぐはじまるよ^^

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少人数でしたが、大きな液晶画面をつかいながら譲渡までの一連を講義しました。

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皆さまゆったりくつろぎながら私の(早口の)話を聞いてくださいました。

 

 

予定通り1時間半資料について話し、その後ケーススタディ、そしてゲストとのトーク(Q&A)、最後に質疑応答のスタイルを取りました。休憩も入れるとぜんぶで3時間弱かな?

 

ケーススタディでは問題を出し「譲渡するならどちらの方(2択)とお話をすすめてみたいですか? またその理由はなんでしょうか?」を皆さまでいっしょに考えながらおひとりずつ発表していただきました。皆さまの有能ぶりにびっくり、です。

 

 

休憩中

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私がお呼びしたゲストお二方をご紹介します。まずは福多朗のママさん♪

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障がいを持つ福多朗を迎えたいきさつ、福多朗との暮らしで工夫していること、ねこけんでフォスターをはじめたきっかけ、フォスターとして心がけていること、フォスターとして預かっている保護猫たちの医療費やフード代のことなど、聞いてみたいことをいくつかお聞きしました。

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つづいてマイ太郎さんのお母さま。シニア世代ですがとっても上品でおきれいな方です。

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フォスターをはじめたきっかけ、保護猫のケアで心がけていること、ご苦労、シニア世代のマイママさんが「子犬子猫」を飼わずにフォスターとして一定期間命を繋ぐ活動を選択された理由などについて私から質問をさせていただきました。

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「緊張するわ~」と仰っていたのはどこのどなたでしょうか?(笑)

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魅力的なゲストを引き連れ伺った私に、事務局の小寺さん(左)がこう言ってくれました。

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「アンニイさんのゲストの方々、ほんっとうにステキですね~」

 

 

私にはそれが小寺さんの真心の言葉だとわかったのでただただ鼻が高かったです。

 

 

 

関係ないけど小寺さんとは仲よくさせてもらっていて先日もごはんを食べに行ったんです。

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事務局の松原さんにもたいへんお世話になりました。

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少人数での開催となりましたが、私はニコニコの1日を過ごすことができました。

 

 

ありがとうございました。

 

 

次回のお問い合わせはすでに数件いただいているそうです。次回も私が担当講師かは定かではありませんが、機会があればぜひお会いしましょう。

 

 

次は4月30日のにゃっ展ですね~!

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※ 詳細はバナーをクリック↑

 

 

ひとりでもできることがあります。必ずあります。ひとりが不安なら、仲間を作り役割を分担し、複数の力を結合させて譲渡活動すればいいのです。日本には巨大なシェルターが数えるほどしかありません。公的な支援もなかなか得られません。頼れるアニマルポリスもありません。けれどノウハウさえわかれば自分でできることはあるのです。

 

世の中を嘆き愚痴ばかり言っている方より、できることをはじめる勇気のある方を私は尊敬します。非生産的なものより生産的なものを支持したいからです。「里親」になる方も大好き♪

 

住処を得られる犬猫たちが一頭でも増えることを願いつつ・・・・・・

 

LOVE!

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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ゲストたちとのランチ ほか

先日久しぶりに母のごはんを食べました。かのかCランチ。なかなかのボリュームで満足!

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お店にはお友だちがたくさん来てくれていました。

 

 

 

まずはこの厳つい男性。プロカメラマンの太田康介氏。

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私が店に着いたときすでに食べ終わっていた太田さん。「遅い!」の激怒顔。というのはウソ。

 

 

カメラを向けたらこわーい顔をしてくれたのです。いわゆるサービスショットですね。

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後ろを見渡すと美女軍団が! 皆さま大きなお子さまがいるようには見えません。

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オレオのママさんがお友だちを連れて食べに来てくれたのです。何年ぶりだろう~♪

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ももママちゃんを介して知り合ったのは10年近く前になるかな。オレオのママさんは当時、動物に関わる仕事に就いていて、ご自宅でも難病の犬猫たちを保護していました。犬猫のケアに於いて右に出る方を私はあまり知りません。ほんとうに尊敬しています。

 

 

(人間の)子育てが一段落したということで、再び犬猫の預かりや関連する勉強会などへの参加を考えるようになったそうです。すばらしい!

 

 

個人のフォスター(預かり)はライフスタイルに応じて力を入れたり抜いたりできます。

 

 

人生いろいろあるのでずっと犬猫のことだけを取り組んでいられる人ばかりではありません。

 

 

けれど長い人生です。いったんおやすみしてもまた戻ってくる。そういう方もいると思います。

 

 

オレオのママちゃん可憐なお花を2つ(母と私分)甘いシュークリームありがとうございました。

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ピンクの方が私へだそうです。

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どの角度から見てもキレイ~!!

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太田さんもありがとうございました。バイクでびゅんと葛飾区までひとっ飛び、だそうです。

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というのが水曜日のできごとで、木、金は家で缶詰状態になり仕事場へのメールや滞っていたことなどをやりました。お子たちともじゅうぶんにふれ合えた気がします。幸せ!

 

 

今日はいい遊びを思いつき保護猫デカ円と夢中(ムキ)になってやりました。

 

デカ円のおでこにぱたぱたトンボ(猫じゃらし)をのせたら私は1ポイント獲得。

デカ円が口や手ではたいたらデカ円が1ポイント。

というものですが、ふたりともハマってしまい何度やっても互角の戦いに(汗)。

 

 

はい、幼稚です。すみません。デカ円がかわいくて仕方ないです。ビジュアルがツボだし。

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ジョイのほうもふつうになってしまいました。つまんないの(爆)。

 

 

すでに我が家を巣立ったきょうだいの龍とキャッチと比べてみると・・・・・・

 

人なれの順が龍>キャッチ>ジョイかなと思っていたのですよ。

 

しかしここ数日の様子を見ていると、龍>ジョイ>キャッチかもしれません。

 

 

ジョイはゴロゴロ喉を鳴らして突進してくる情熱的な男です。

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ジョイを信じケージから出してみたところ、外の世界がすっかり気に入った模様。ケージに戻したあとも定期的に「出せ出せ」と要求しています。ジョイはほほにもやさしく接してくれました。

 

 

心根のやさしい猫です。

 

 

「ならハハケージから出してください」

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講義の練習終わったらね。

 

 

ということで、さっき時間を意識しながら1時間半「譲渡に関する講義」の練習をやりました。

 

 

講義自体は2時間半あるのですが、質疑応答やほかの出し物(笑)を入れたら1時間半で話し終えるのがベストかなと。皆さまも疲れちゃいますしね。

 

早口で話してギリギリ。いやかなり省略した感もあるので時間が足りていない。

 

譲渡は奥が深いのです。14年間やってきたことを1時間半にまとめることはできません。

 

けれどなにかひとつでも参加してくださる方の胸に落ち、実践でつかえればいいなあと。

 

あとやっぱり下手ですね。「えー」「あのー」を連発。もうこれは勘弁してください。

 

4月30日のにゃっ展でも大目に見てお願いーーーーーー(土下座)。

 

 

約束通り夜小僧をフリーにしました。

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水を得た魚のように飛び回っています。龍とキャッチとちがってキッチンが散らかっていてもあまりいたずらしません。今のところは、ですけど。

 

 

明日は参加人数が多くないようですが、アットホームな雰囲気でフォスターアカデミーベーシック猫プログラムを盛り上げていきたいです。個人にできることはある。いっぱいある。

 

 

「お母さん がんばってね」

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はいよ。チチとお留守番して待っててね。

 

では皆さまよい週末をおすごしください。

 

いつも応援ありがとうございます。

 

 

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ジョイの一歩

日中、私はあちこちに顔を出しては「お前さんがいちばんすきだよ」とか「ダントツのかわいさ」などとお子たちの耳元で囁きながら家中を忙しなく動き回っています。

 

 

はい。ただのお調子者です。でも実際甲乙つけがたいし私の本心なのです。

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保護猫デカ円、カメラ目線が板についてきました。2~3日まとまった時間ができ次第募集用写真をがんばって撮ってみるつもりです。それまではこまめに存在をアピールしていきますね。

 

 

保護猫ジョイにもずいぶん話しかけました。

 

 

ジョイ 「シャー!!」

 

 

私 「不毛だよ」

 

ジョイ 「カッカッ!!」

 

私 「どうしたの?」

 

ジョイ 「ウーウー」

 

私 「ふーん・・・・・・で?」

 

 

そつない応対。しかし内心はどうしたもんかなあと悩みまくり。

 

 

ジョイと円滑なコミュニケーションをはかりたくて必死でした。誤解を解きたかった。

 

 

怒っているときの猫はごはんを持っていっても威嚇するし、トイレ砂をかえるときもいちいち反抗してきますよね。怖がらせていないつもりなのに、常に警戒される淋しさ。

 

 

 

だからこそ、こうなれたときの喜びと言ったら!!

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パンチは強烈で口も出るので正直怖かったのですが、勇気出して歩み寄ってみました。

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何回か唸られたけど、やっとなでなでをクリア! しまいには「ここもさわって♪」と自分から体の位置を変えてスキンシップを要求してきたのです。

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やった! ジョイ、勇気が要っただろうに。どうもありがとう。

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まだ二進一退といった雰囲気ですが、希望が見えてきました。うれしくてたまらないです。

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絶対ジョイと仲よくなります。見守っていたくださいね。

 

LOVE!

 

 

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中二病 ほか

コメントのお返事終えました~♪

 

 

昨夜と今日は家でお子たちを相手に講義の練習。結構みっちりやりました。

 

 

「おわかりになりましたか?」

 

 

「・・・・・・」

 

 

「うーん。わかりづらかったですかね? ちなみにどのあたりを再度ご説明すれば?」

 

 

「・・・・・・」

 

 

「そうですね。では募集の際の写真の重要性と選ぶ基準についてお話ししましょうか」

 

 

「・・・・・・」

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いえ。狂ってはいないんです。外で独り言するよりマシかなと思っただけで。

 

 

お詫びにiPhone5に撮りためた写真をお見せしますね。

 

 

 

黒いビーバー

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「ねこさんでちよ」

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母親似のナルシストさんはお手入れに余念がありません。

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「きれきれ するのでち」

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後頭部フェチの私の好物はこれ

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背後からにじりよってパチッと盗撮。iPhone5を投げ捨て後頭部にチューするが日課です。

 

 

抱っこ写真(自撮りモード)もおハコ。本日の犠牲者はデカ円氏。ふてくされた顔が余計に萌える。

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ポーズを決める黒豹

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食べすぎによりお腹がちとぽっこり膨らんできました。

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しかし使い方は正しい。あってます。

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だからナナちゃんちがうってば。サイズ感おかしいよ?

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そういうことやるから猫ベッドがほとんど型くずれしちゃったよ(涙)。

 

 

 

洗ったら産毛みたいなのがつんつんしててかわいい。

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中二病患者の14歳。型にはまるのがおキライのお年ごろです。

 

 

 

「中二病。ぼくもだよ」

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うん。お前さんはまだ早いね。しょせん青臭い1歳児ですから。

 

 

「おみず おいしね」

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写真が下手だとの苦情はこちらでは受けつけません。アップル社にどうぞ。

 

 

明日もよろしくお願いします。

 

 

Smile!

 

 

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デカ円の背中

昼間MIHOさんにつき合ってもらいほほの通院をしました。

 

覚え書きとしてもちゃんと書きたいので通院ネタは後日まとめます。

 

ほほは抗議の末おしっこ漏らしちゃったけどがんばりました。

 

 

703号室に戻ったあと、MIHOさんが「まるくん~」と言いながら保護猫デカ円に近づきました。

 

 

数ヶ月前なら考えられなかったことです。

 

 

MIHOさんがデカ円のいる保護部屋に入っただけでデカ円は怒り、全身から低いうなり声を発し、戦闘モード全開だったのです。

 

それが徐々に変わってきて・・・・・・唸らなくなり→隠れなくなり→少し前にMIHOさんから与えられるおやつを食べられるようになり→おやつタイム限定でおさわりOKになりました。

 

 

そして、本日はとうとうおやつなくてもなでなでし放題に。

 

 

なんとデカ円自らがMIHOさんに寄って行き丁寧にごあいさつしたのです。

 

 

MIHOさん、デカ円の社交ぶりに目が点に(笑)。

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今、私は保護猫ジョイの「人なれ」に苦しんでいます。

 

 

ジョイは先に我が家を巣立ったきょうだいの龍とキャッチとはひと味ちがう。もっとシャイです。

 

 

まだ幸いなのは、ジョイが野良猫出身じゃないことと、おもちゃに激しく興味を持っていること。おもちゃにじゃれついているときだけはイキイキとした少年の眼差しです。

 

 

ジョイとどうすれば仲よくできるか方法を考えています。

 

 

いつも痛感するのですが、いろんな意味で「なれていない猫」のハードルは高い。

 

 

だからこそデカ円の存在のありがたさを噛みしめています。

 

 

 

「ハハ ジョイだいじょうぶだよ」

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「どんな猫もいずれ必ずなれる」

 

 

そう先に断言し、数年前からいっさいのリリースをせずに保護猫たちと接してきました。

 

 

しかし正直「なれていない猫」と向き合うのがつらいときがあります。たくさんあります。

 

 

放してしまえばお互いに楽になるのかな?

 

 

と思うことも。私は意地になってなにをしたいのだろう?

 

 

挫けそうになったとき、私は変身を遂げた卒業猫たちを回想しています。

 

 

甘えたくない猫なんていない。

 

ただ、甘えるという行為がどういう意味なのかわかっていないだけで。

 

よりかかる相手がいない猫はふびんです。

 

 

 

最近のデカ円はとにかく明るい。

 

 

私に無理やり捕獲され703号室に来たときとはまるでちがう猫のよう。

 

 

よくしゃべるし、あちこち率先して案内してくれます。

 

 

洗面所→寝室→保護部屋→玄関ホール

 

 

忙しなく動き充実した日々を送っています。

 

 

デカ円まるごとが私の勇気と活力になってくれています。

 

 

ありがとうの一語じゃ足りないほどデカ円に感謝しています。

 

 

デカ円成長したなあ。

 

 

デカ円の背中を見て学んで、私も成長しないとね。

 

 

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