あたらしい玄関

お気に入りでもあり、長年の悩みでもあった「玄関」

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卒業猫ダイアの迷子の件や、チチの在宅時間が伸びたことなどいろいろあり、プチリフォームをすることに。テーマは「安全」。

 

 

工事前半は地元の工務店による壁とドアの設置

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限られた予算の中、譲れる部分と妥協したくない部分の突き合わせにつき合ってもらいました。古くから信頼を寄せている工務店です。さあ、スタート!

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実は結構大掛かりなことになっているという^^;

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でも私は家が好きなんですよ。家族の必要に応じて家の中を少しずついじるのが趣味。だからさほど「苦」じゃないのです。

 

 

 

夕方までかけて、壁と大きな扉の取りつけが終了

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扉はセミオーダー品。高さが2m20㎝あります。ほかの扉に色を合わせなかったのは、明るい色調の「広がり」に期待したから。6色から白系の木をチョイス。

 

 

 

リビングからパチリ

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玄関は白い扉の向こうにあります。うう。じゃっかん圧迫感と閉塞感が……

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けれどこれでお子たちの行動範囲は確実に広がります。

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安全が一番だからまあいいよね。

 

 

 

ガラス扉を選択。中が見えるし圧迫感の緩和に。ドアの「取っ手」は選べる種類がほぼなくてこれになったんですが、様子を見ながら、つける位置を「縦」にするか、ホームセンターで「クルクル式」の取っ手を買ってくるかします。

 

 

 

中一日置いて、後半担当の壁紙屋さん登場! いつもお世話になっています♪

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「壁紙を張れば統一感が増す」の言葉通りいい感じに仕上がりました。

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じゃーん! 完成。我が家の犬猫脱走防止対策「玄関編」です。

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私は既製の製品ではなく、リフォームという手段を選んだのですが、今は猫の脱走防止に多くのアイディア商品がある時代ですので、各々の予算や住スペースにあわせ、家族で話し合うのも素敵ですよね。手作りもイケてると思います。

 

 

ちなみに値段ですが、ペアで1~2泊温泉旅行に行く程度の金額でおさまりました。猫の脱走のためだと考えると高く感じる方も、1回の旅行を我慢して一生の安全を手にできると思えば決して出せない金額ではない気がします。

 

 

ついでにキッチン一角にできた「ガリガリスペース」も張り替えてもらうことに

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壁紙屋さんとはしょっちゅうお会いしているのにはじめて年齢の話になり、同じ年だと判明。若く見えると褒めてもらいました。ぼくよりだいぶ年下かな? と予想していたそう。やったー! いっつもすっぴんで隠れるようにしていましたが、お世辞を真に受け以後堂々とふるまいます(笑)。

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「そういうの……見苦しいわね」

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「若く見えると言われてよろこんでいること自体が」

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「若くないってことだもん」

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「まあ別にいいんだけどね」

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「さぶ坊 行こ」

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とかちんは手厳しいことを申すのですね……

 

 

とかちんの娘卒業生リリ宅より、プレゼント物資が届きました。

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先代のランボーさんの医療グッズを引き継がせていただきます。

 

 

chikakoさんありがとうございました。

 

 

 

昨日は卒業生クー太の里親MIHOさんがもろもろをお手伝いに来てくれました。

 

 

インスタントの食料と、モモのタルトのおみやげありがとう。おいしかった。

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お子たちもコネコネしてもらえて楽しそうでよかったです。

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ナナが前より弱っているのでほんとうに手がかかります。

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私はほとんど家から出られなくなってしまいました。ナナだけが原因じゃなくて、自分の病気のせいでもあるんですけど。

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お子たちが気分転換をしている姿に心が和みます。

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ふふ。かわいいでしょ? 笑顔になれる存在です。

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お誘いに応えられず、行きたい場所、したいことがうまくできずごめんなさい。

 

 

ご迷惑ご心配をおかけしているのは重々わかっていますが、自分の体調を元に戻すことを最優先に考え行動していきたいです。

 

 

 

ナナを連れてMIHOさんを途中まで送っていきました。

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バイバイまたね。

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Smile!

 

 

 

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十香ちん深夜のおねだりとおしゃべり

すももの里親あっティーさんよりべべにお花とサーモン、ブドウ、お手紙をいただきました。すももの子猫たちの移動の件は後日紹介します。

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あっティーさんありがとうございました。サーモンもブドウもペロリ。おいしかったです。

 

 

 

最近また調子が悪いです。理由は主にこのお方↓

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触りたい撫でたい抱っこしたい。そんな欲望に駆られるも、かなわない。

 

 

あまりにも多くを残して去った私のべべ公。プツンとなにかが切れたような気がします。べべとお別れしてから疲れやすくなり、人混みや明るい場所を避けてしまう傾向に。お誘いにもなかなかうかがえず申し訳ありません。

 

 

 

「ハハ ハハはよわいのね」

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「いつまでたっても子離れできないの?」

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十香ちんみたいに強く潔い母親になりたいけれど、実際はむずかしい。

 

 

 

「ふーん 子だくさんなのに?」

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そうなんだよね。子だくさんだけど、母親としての成長が遅いのかな?

 

 

 

「ねえねえ」

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「カチャカチャ写真を撮っていないで」

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「ちゅーる よこしなさいよ」

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「下の棚に入ってるから わたし かつお味ね」

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「心にすきま風が吹いてるなら なんか食べれば?」

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「じゃわたしはこれで 男どもがお手入れをしたいっていうから そろそろ相手にしてあげないと どーでもいいけど お風呂と歯磨きはしたほうがいいよ?」

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はい……とかちんありがとう(汗)。男どものもとへいってらっしゃい。

 

 

ゆっくりゆっくり元気になって、あれもこれも書かないとね。

 

 

カメラやiPhoneに未紹介の写真がいっぱい!!

 

 

放出する時間と力を養っていきたいです。

 

 

 

「お母さん 週末足つぼマッサージ行ったくせに」

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「ぼき じぶで できまち」

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さあ、この玄関は今日まで。マンションにしては間口が広く、それなりに開放感のあるところが気に入っていたのですが、猫を玄関に近づけない工夫や扉のこまめな開け閉めに限界を感じているので、プチリフォームをします。

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どんなふうになるんでしょうか?

 

 

予算をおさえての施工ですが、頭の中のイメージと大きく食いちがいませんように。猫と暮らす方の参考に完成後写真つきでブログにUPしますね。

 

 

Smile!

 

 

 

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初心にかえって

2017.6.24在りし日のべべ公

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べべの生前、数えきれないほど遊んでくれた703号室卒業犬コロンJファミリーよりべべへのブリザーブドフラワーが届きました。おしゃれでゴージャス。そして枯れない。コロンJは土手出身のナナのきょうだい。ナナとそっくりです。コロンJもナナのように厳しい老化や病と向き合っていますが、コロンJは世界でいちばん幸せな犬です。megさんとご主人にありがとうを込めて!

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べべへはほかにもお花が届いていますが、まだ私の片側がシャットダウン状態ですのでいつかご紹介します。少しずつ少しずつね。

 

 

 

さて、今日はかなりテンションが高いです。

 

 

理由は前回の記事へのコメント。ふふ♪ 構ってちゃんでごめんなさい。

 

 

私はよく誤解されるんですよ。

 

 

ほかの部分はいいとしても、もし、私の保護猫が気になるけれど、私へコンタクトをするのが怖いとためらっている方がいたら、気兼ねなくご連絡ください。

 

 

里親さんたちが書いてくださったコメントは、私にはもったいないほどですが、私が積極的に意識し避けている「押しつけ」「偉そうな態度」「上から目線の譲渡」はしていないつもりです。ぜひ体験者のコメントをご一読くださいね。

 

 

また、私とのやり取りで不快に感じた方も「匿名」なら、私には誰が書いたのかわからないし、いちいち調べませんのでご意見をいただければと思います。

 

 

でも架空の話ではなく、真実を書いてくださいね。

 

 

里親さんが書いてくださったコメントをiPhoneで繰り返し読ませてもらううちに、気づくと私はカメラを手に保護猫十香(とか)を追っていました。

 

 

よし! 私もカメラで撮ってみよ!

 

 

自分は写真が苦手だからみいさんにお願いしてばかり。だけど、十香がいっしょに暮らしているのは私。みいさんに頼りながらも自分でもチャレンジしよう。

 

 

撮った中の何枚かをご紹介します! あまりうまくないけれど……

 

 

 

「わたしは 十香(とか) “とかちん”って呼んでね」

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「男は まあまあ 好きよ」

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「熱い視線を送ってくるのね……」

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「マウスはコードレスにしたらいいのに」

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「お尻トントンさせてあげる」

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「ヨーグルトを床にこぼしたのはわたしじゃないの 後ろのさぶ坊よ」

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「うそですよ ぼく見てたもん」

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「あのね いいもの見してあげよっか?」

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「じゃーん! これなぁんだ?」

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「お外の頃のわたしを知ってる? 知らないなら知ってほしいから 読んでね」

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→ カモフラージュ/幸せの703号室

 

 

「ぼくポテチ 関連リンクをたどれば とかちんの外時代の写真が出てくるよ ぼくととかちんは似ているけれど ぼくはポテチ 同じく703号室のスター候補 ぼくが先に保護され 次にとかちん一家が703号室にやってきました」

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「ねえねえ すっかり夜も更けたから ハハ撮影このくらいにしといたら?」

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夢中で十香を撮っていたらいつの間にか深夜2時をまわりました。疲れてヘトヘト。胃が痛くなり、嘔吐(汚くてすみません)。カメラを放しているときに限ってとんでもなくいい顔をする憎い女の子です。しかしかわいい。

 

 

今、私は初心にかえっています。

 

 

微々たる活動をはじめた15年半前は、中古で買ったSONYのデジカメで保護犬猫の掲載写真を撮るのが楽しくて仕方ありませんでした。下手ですが何時間でもカメラを握ってモデルたちを追いつづけていたんです。やたら重いカメラだったけれど、モデルたちを自分なりに表現したかった。

 

 

「しなければならない」、ではなく「したかった」。

 

 

昨夜里親さんたちのコメントを拝読し、意識したわけではないんですが、なんかこう、沸き起こる衝動に駆られ、私は十香を撮りはじめたのです。

 

 

「撮りたくて」です。

 

 

だから今回のブログの更新も高テンション!

 

 

【基本情報】

仮名:十香(とか)

年齢:1歳未満(10か月弱程度?)

毛色:茶白

性別:女性

体重:保護時2.9キロ

健康状態:超良好。ウイルス検査マイナス。不妊手術ワクチン済。その他現時点で必要な基礎的な医療ケアはすべて終えています。

性格:明るい。天然。人が好き。食べるの好き。「野良猫生活はうんざり」だそうです。犬猫と共生可能。甘えるのも甘えられるのもOK。過酷な環境で3匹の子猫を産み、立派に育て上げました。保護以後、“母”のタガを完全に外し、まるで子猫のように無邪気にはしゃぎまわっています。

 

 

ブログやツイッター経由で里親に名乗りを上げてくださる場合は、私のブログにコメントください。いただいたコメントは非公開にし、個人情報に留意します。

 

 

さぶからもよろしくお願いします。

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LOVE!

 

 

 

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1 運命を変える方法(黒猫たちの力を借りて)

これを書くにあたって、私はかなりキツい思いをしています。パソコンの前に座るのがいろんな意味でむずかしいのです。だからどうか皆さま、読んでくださいね。べべも脇役で登場しますが今日は悪い内容じゃありません。誓います。

 

 

動画は外せません。短い動画をいくつか添えるので、一連を観てくださいね。

 

 

保護猫サク改め、楽(らく)への祝福を込め、スタートします。

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何度も触れてきた通り、2月末私は車の往来が絶えない危険なコインパーキングにて「サクとセス」を保護しました

 

 

今回の写真や動画はブログ初登場です。サクを保護した直後の映像

 

 

 

emi-goの病院にしばらく入院させることに。猛烈にしゃべっています。

 

 

 

サクを先にスカウトした私は、急いで現場に残ったセスの保護に向かいました。サクはその間、emi-goと中島先生にお願いしていたのです。

 

 

受け入れの環境を整え、後日私は病院へ2匹を迎えに行きました。

 

 

比較的穏やかなセス(黒猫)とちがって、サクは怒りモード

 

 

 

ね? そうでしょ?

 

 

でもセスといっしょなら、サクは少し安心することもあったみたいです。

 

 

 

セスが先に703号室を卒業。セス家が送ってくれた最近のセスの写真↓

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セスがいなくなったサクは困ってしまいました。

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私はサクに向き合いました。時間が解決することを知っているからです。

 

 

若いサクは遊び盛り。人と距離を取りながらも、やっぱりおもちゃにくぎづけ。猫じゃらしを見上げる顔に幼さが透けていますね。(写真はMIHOさん)

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サクは慎重な子で、自分から寄ってくることはほとんどありませんでした。

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それでもときどき、ほんのたまに、私に隙を与えてくれたりします。

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こちらからそっと近づく分には触らせてくれる。抱かせてくれる。サクの奥底はキャンディのように甘いのです。キャンディの包み紙が厚かっただけのこと。

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その包み紙をほどいている最中に、べべがとうとうラストステージに立ちはじめました。私は胸が張り裂けそうな日々を送っていたのです。

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私は家族の力を借り、包み紙をはがすことに。

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みんなが交代で、サクの包み紙をはがすのです。

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私の家族は、私を応援してくれています。

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私を支えています。

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私の家族は、それぞれに持病を抱えています。割と深刻な。けれど私に見せる表情は、たいがいが強く、安らぎに満ちています。私の自慢の家族です。

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だから私も諦めませんでした。みいさんによる写真撮影中

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サクもひとり遊びで退屈をしのぎました。べべも映ってますよ~♪

 

 

 

サクの包み紙をはがしている終盤に、サクは未来の家族との出会いを果たしました。サクの家族が私に「家族希望メール」を送ってくださったとき、まだべべはこの世にいて、ポテチ、十香、リリ、チャイ、ラテが新たに私の頭の中に加わっていた時期でした。いろんな思いが入り混じり、うちはもうメチャクチャで、ギブアップ寸前で、しかし私は、サクの幸せを願っていたのです。

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サクのお茶会の様子をもう一度お読みください

 

 

サクの里親さんからの初メールが届いたとき、べべは生きていて、サクのお茶会のとき、べべはこの世から消えていました。里親さんは一部始終を静かに見守り、私のペースに委ねてくれていたのです。

 

 

ペース……

 

 

実は私にペースなどありませんでした。

 

 

私のペースなど、ないんです。

 

 

里親さんと私は「折り合う」ことで、サクのお茶会が実現しただけの話。

 

 

それはお互いを思いやる気持ちに満ち溢れていたと確信しています。

 

 

里親さんが私の痛みを知って待ち、私は早く里親さんに応えようとした。

 

 

里親さんは2匹の愛猫と暮らしていました。左がハピリさん、右がホイミさん。

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よく似ていますがきょうだいではありません。年齢も離れています。

 

 

先に家族となったのは左のハピリさんで、次に迎えたのが右のホイミさん。

 

 

ホイミさん(右)は3本足の猫さんでしたが、とても元気だったそうです。けれど2番目に迎えた若いホイミさんが先に病に倒れ、里親さん夫妻は、可能の限りをホイミさんに尽くしましたが、ホイミさんは天国へ旅立ってしまったのです。

 

 

お茶会のとき、ホイミさんの話を聞いている間、奥さんがホイミさんを思い出して泣いてしまいました。私は全身で悲しみを受け止めることができました。

 

 

なぜならばこれまで私は多くの子たちを見送ってきたし、べべを見送ったばかりだったからです。里親さん夫妻は、サクを家族として迎えたいと断言。

 

 

私のほうはもちろんYESです。超YES! YES.YES.YES!!

 

 

お茶会やメールでの会話をぜんぶここに書くことはできません。ですがおふたりの雰囲気や環境が私の描く「サクの未来」に合致していたのです。

 

 

そんなおふたりが、いったいどうやってサクを知ったのでしょう?

 

 

「いつ里」でもなく「ペットのおうち」でもありません。

 

 

紹介です。

 

 

8年前に私が強烈な多頭飼育崩壊現場から保護した「あじさい」という猫の里親さんが、まさにハピリさんとホイミさんの「保護主」。当時、「あじさい」はキャパオーバーの私に代わって友人が預かり里子に出してくれた黒猫ですが、あじさいの里親さんは私とも仲がよく、彼女が自分にできる保護活動をしているのは耳にしていました。彼女はほかの保護猫も家族として迎え入れ、そのあと、街で出会った猫たちの里親を探す活動を個人でやっています。

 

 

サクのことをあじさいのママさんが、自分の里親さんに紹介してくれたのです。

 

 

あじさいの近況写真↓

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幸せそうだねあじちゃん♪ あじママさんいい方紹介してくれてありがとう!

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※あじさいも劣悪な環境で子猫を産んだ過去があります。産んだ子猫(これまた黒猫)は私が8年前に里子に出し、穏やかに暮らしています。

 

 

いろんな黒猫が登場するので、皆さまは混乱するかもしれませんが、要は里親になってくれた方が8年後に自分の里親さんを紹介してくれたという話です。

 

 

縁ってありがたい。

 

 

あじさいママさんは自分の里親さんを自信もって紹介してくれました。

 

 

お会いしてみると、なるほどさすがあじさいママさんのチョイスだわと、唸る思いでした。サクの家族になってくれたおふたりは素晴らしい夫婦です。

 

 

おめでとう。新しいお宅での様子は次回へ

 

 

サクは新境地で包み紙がほぼはがれた模様です。

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一頭でも二頭でも家族とめぐり会える犬猫たちが増えることを願って!

 

 

 

LOVE!

 

 

 

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とてもだいじなこと

キツめの胃痛が薬で改善されず、ほぼごはんが喉を通りません。1か月で5キロ減。これ以上痩せるとさらにシワが増えるので、自分に強制給餌をしないと。食べることは生きること、ですから。

 

 

さて、本日はSNS等でお騒がせしていた迷子猫ダイアについて。

 

 

頭がボーとしてうまく書けるかわかりませんが、心を込めて書きます。

 

 

 

太田康介さんのブログを読んだ方はご存知でしょうが、8月6日に703号室の卒業猫ダイアが脱走してしまいました

 

 

ダイアは11年前の2006年の703号室卒業猫。私が三味線の下請け業者の女と大ゲンカした末に「持ってけ」と投げつけられ、保護した猫です。

 

 

①「迷子になった経緯」

 

11年前の譲渡に於いて、私は目に見える形での物理的な脱走防止対策をお願いしていませんでした。卒業後も里親さんとは仲よしですが、仲のよさにダレて、私は特段追加でお願いしませんでした。私のミスです。

 

里親さんは長く猫と暮らしてきた方。猫を完全室内飼育していたのですが、譲渡から11年たったつい先日の8月6日に和室にいるはずのダイアの姿が見当たらないことで、家じゅうを探し、外に出てしまったかもしれないことに気づきました。里親さん夫妻はふたりともダイアが出たのを見ていません。

 

 

だから何時何分にダイアが外に出たのかは不明。窓は閉まっていたので、小柄なダイアがフッとした隙に玄関からすり抜けたのだろうと言われています。

 

 

②「捜索開始」

 

当時私は大げさに言えば廃人同然。騒ぎに気づいた妹が私ではなく、太田さんに相談。うちの妹はダイアの里親さんとかなり親しいのです。

 

 

妹から事情を聞いた私は、里親さんに「ポスティング」と「ポスターを貼る」ことをお勧めしました。SNSの拡散も無力ではありませんが、猫が迷子になったときは近所の目や情報がなにより重要だと考えていたのです。

 

 

妹から事情を聞いた太田康介さんは、「近くだから行ったるよ」と妹に話したそうです。妹も私も、太田さんのひと言にどれだけ救われたでしょうか。

 

 

太田康介さんは百人分の能力を発揮する方です。

 

 

そして太田さんは私に言ってくれました。

 

 

「あんたは元気が出るまでおとなしくしていなさい。こっちでやるから」

 

 

私が動きたくても動けないのを知ってくれたことに私は驚き、感謝しました。

 

 

太田さんは何度も現場へ行き、里親さんを叱咤激励。里親さんは気の毒な位、本気で探していました。最低限の睡眠時間でほとんど食べず飲まずの状態。体の細い方ですから倒れてしまうんじゃないかと心配したほどです。

 

 

太田さんが作ってくれたポスターやチラシでポスティングをしまくり。捕獲箱を置く許可を取りまくり。見まわりまくり。呼びかけまくり……

 

 

太田さん指揮のもと、妹も2度現場へ捜索へ。2度目は婿のタカ坊もいっしょ。里親さんは蚊に喰われまくり、いつも汗だくだったそうです。

 

 

カメラつきの捕獲箱を太田さんが貸してくれました。里親さんも追加で自分でカメラを買いました。私の捕獲箱も貸しました。里親さんは自分でも捕獲箱をレンタルしていました。そして仕事の合間に捕獲箱の画像を里親さんがチェック。

 

 

早く普通に戻って、体力をつけて、私も現場へ向かわないと……

 

 

11年間一度も外に出たことのないダイアが心配でたまらなかったのです。

 

 

③「私も加わる」

 

私がようやく行けたのは8月15日。ふらつきと視覚過敏がひどかったので、チチが現場まで私を車で送ってくれました。そこでMIHOさんと合流。MIHOさんがダイアと私を心配してわざわざ来てくれたのです。

 

 

里親さん夫妻は私の顔を見るなり半泣きで謝っていて、私はダイアがどれほど愛されているかを知っているので逆に申し訳ない気持ちでした。

 

 

外は雨。だけどじっとしてはいられません。

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フードの補充、新たな捕獲箱の設置……

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カメラのチェック

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ふたりの真剣さが私には痛いほど伝わってきました。

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里親さんはダイアの捜索中に一度自分がダイアを目撃しています。だから全然諦めていませんでした。いや、たとえ目撃していなかったとしても、諦めていませんでした。ダイアは里親さん宅で11年間幸せに生きてきたのです。

 

 

画像はすべて里親さんより

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かわいいね

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ダイちゃん、どこにいるの?

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私もみんなと歩きまわり、会う人会う人にポスターを渡し、ピンポン鳴らしてごあいさつし、ダイアの名を呼びつづけました。駆けつけるのが遅くなり面目なかったです。703号室の卒業生なのに、太田さんに任せっきりで。

 

 

④「報告後“ほな あんたもそろそろ入るか?”」

 

電車で帰ったあと、太田さんに電話で現場の報告をすると、太田さんが私に提案

 

「ほなあんたもそろそろ(ダイア捜索のラインのグループトークに)入るか?」

 

 

私は「はい」と答え、グループトークに参加。

 

 

太田さんが気になる空き家があるというので、翌日、私が空き家の持ち主を調べる(捕獲箱設置の許可を得るのが目的)ため、法務局に電話していたまさにそのとき、ダイア発見の知らせを里親さんより受けたのです。

 

 

⑤「8月16日ダイア保護!!」

 

ダイアは危ない道路を一本渡ったあるお宅の軒下で雨宿りをしていたのです。猫と暮らしている親切なそのお宅の方がダイアを家に入れご飯を与えてくれました。ダイアはその方になにかを訴えていたらしいのです。超必死に鳴きながら。

 

 

「ほかの野良猫さんとは明らかに雰囲気がちがう」

 

 

そう直感したその方は、ダイアのポスターを思い出し、里親さんに連絡。

 

 

その方の連絡のおかげで、里親さん夫妻がダイアを迎えに行き、その後改めてお礼に行き、お友だちになったんだとか。

 

 

まさに近所の目。そして太田さんのチラシやポスターの効果です。

 

 

ダイアを保護してくださった方は多くを救ってくれました。ありがとうのひと言では足りません。状況が許せば私もお顔を見てお礼を述べたいです。

 

 

帰宅直後のダイア(写真は里親さんより)。ダイちゃん、安心したね。

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⑥「クロちゃん」

 

里親さんはダイア捜索の途中で、捕獲箱に入ってしまった「クロちゃん」という野良猫さんを地域の方と連携し、TNRしました。

 

 

⑦「今後の対策」

 

家に戻ったダイアは太田さんにいただいたフロントラインをつけ、タオルで拭いてもらい、里親さんちの寝室に隔離。私は太田さんと里親さん宅へ行きました。

 

ほとんど役立たずだった私ですが、ここからは出番です。

 

保護主として、目に見える形での脱走防止対策をお願いしました。里親さんは即ポチ。対策が終わるまでダイアを寝室から出さないことを約束してもらい、ダイアを連れて病院へ行くタイミングと病院ですべきことをアドバイス

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先代さんたちにもごあいさつ

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ダイちゃん、お帰り~♪

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寝室にてうれしそうな里親さん

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太田さんにもスリスリ

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「よかったよかった」と目じりを下げる太田さん

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里親さん夫妻とは外でたびたびお会いしていますが、お宅にお邪魔するのはダイアの譲渡以来なので、ダイアと会うのは11年ぶり(写真:太田さん)

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道具を引き上げ、デニーズで太田さんと打ち上げ

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ごちそうになった上、なんと私の捕獲箱を積みうちまで送ってくださいました。

 

 

太田さん、スペシャルありがとう!

 

 

⑧「脱走防止対策」

 

里親さんから画像が届きました。物流の関係で少し遅れたようですが、玄関と

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開ける可能性のある掃き出し窓です。

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⑨「里親さんと妹と私の関係」

 

余談ですが、里親さん(ご主人)は雑誌やメディアで活躍するプロのヘアメイクの小林懸さんで奥さんは我妻ジュンさんです。妹が小林さんのサロンへ通っていたこともあり、小林さんは妹の結婚式のヘアメイクを特別に引き受けてくれたのです。縁の深い方々です。※記事公開、リンクの許可を得ています。

 

このたびは里親さんの不注意と私の「保護主として」お願いすべきことを怠った甘さが生み出したできごとであり、里親さんはむろん、私も重々反省し、今後の微々たる活動に活かしていく所存です。ご迷惑ご心配をおかけしましたことをお詫びいたします。申し訳ありませんでした。

 

 

⑩「私の伝えたいこと」

 

多くの保護主さんがそれぞれの考え方をもとに活動していますが、私のポリシーは「脱走防止に努める」です。これは最重要であり、私のかなめです。

 

たった1度の脱走で死んだ子を何頭も知っているからです。病気で亡くなるのは自然の摂理ですが、事故死は防ぐことができます。犬猫と暮らすひとりとして、また里親さんのみなさんへのメッセージとして、受け取ってください。なるべく不注意を減らし、犬猫たちとの安全で楽しい日々を送っていきましょうね。

 

「めでたしめでたし」

 

「いなくなっても平気。戻ってくるでしょ?」

 

「うちは大丈夫。猫出ていかないから」

 

「ダイアちゃんハッピーエンドね! おめでとう」

 

 

の気持ちでお読みいただきたいのではなく、喜んでくださるのと同時に、今一度、今一度ご自宅の環境を見直していただければ幸いです。

 

 

実は私も、猫の安全を考え玄関をリフォームすることにしたのです。早くすべきでした。ダイア教えてくれてありがとう。その話題は近日中に書きますね。

 

 

ダイアは太田さんの近所なので太田さんの厚意でたまたま捜索に加わってもらえました。私は迷子猫の捜索が苦手ゆえ里親さんのお役には立てません。迷子になった場合は里親さん自身が探すことになります。どうか気をつけてください。

 

 

 

⑪「703号室時代の保護猫ダイア」

 

私がパソコンをしているとダイアはこうして甘えてきたよね♪

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あれから11年か……

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5歳だったべべともラブラブだったね。なつかしいなあ。

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4歳の頃のナナとダイア

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すばらしい時間をダイアに与えてもらえたこと、703号室一同、感謝です。

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LOVE

 

 

 

 

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