3頭分のよしよし

少し前になりますが卒業犬かなた家よりプレゼントとお便りが届きました。

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今年も開催される「兄妹会」のお誘いを受けました。ありがとうございます。ぜひ伺わせていただきます。楽しみ! ちなみに前回のはこちらをご覧ください。

 

 

思い出の詰まった私の大好きな記事です。

 

「Ten years later/幸せの703号室」

 

 

改めて読み返してみました。べべナナリルが全員出てきます。

 

 

胸が絞め詰められます。

 

 

そういえばうちのリルはナナの不在をどう捉えているのでしょう。

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ナナとリルは血縁関係ですし、ナナの生前はべったりの仲でした。

 

 

本気でじゃれついて本気でケンカして、なにをするにもいっしょでした。

 

 

お母さんはリルの心を覗いてみたいです。でも知るのが怖い気もします。

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リルはべべとナナの分までしっかり生きないとね。

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リルを撫でるときは、べべとナナへの愛しい気持ちもてのひらにのせています。べべ、ナナ、リル、3頭分のよしよし。つい長くなるから迷惑顔をされることもしばしば(苦笑)。

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にぎやかだったわが家に大きな大きな穴が空いてしまったような感覚。時間は巻き戻せないんですよね。もし可能なら10分でいいからべべとナナに会いたいな。

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お母さんあなたたちに話したいことがたくさんあるんだよ。

 

 

抱きしめたいし、抱きしめてもらいたい。

 

 

あんなにラブラブだったのに、取り残されてしまったようでさびしいです。

 

 

保護猫あさひを卒業させたら、スイッチを一度完全にオフに切らないと。束の間でも自分を立て直すために気持ちの整理がしたいです。べべを見送ったあとすぐにナナの介護に追われる日々を送りました。ほかのお子たちの闘病も待ったなしの状態。その傍らで自分にできる譲渡活動をコツコツとつづけてきたつもりです。特に地元で保護した、ローズ、ジャイアン、百香、あさひの4匹の成猫。保護主として彼らにはきちんと責任を果たすという意思で取り組んできました。

 

 

しかし内側がドロドロに崩れて、そろそろ限界です。

 

 

いったんリセットできれば、きっとまたがんばれますよね?

 

 

「だいじょうぶですか?」

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「悩みがあるんですね。ぼくでよかったら聞きますけど」

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あら? あさひやさしいじゃないの!

 

 

あとまわしにしてごめんね。そろそろあさひのご縁探しに全力を注ぎます。

 

 

その際は皆さまに応援してもらえたらうれしいです。

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LOVE

 

 

 

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10分更新 保護犬マメは仮名“まる”になりました

Twitterをご覧の皆さまはすでにローズの幸せをご存知ですね。

 

 

すぐに私側の視点から卒業記事をUPしたいところですが、実は私、心身ともに消耗しきってしまいました。心配しないでください。もとからそういう性格です。

 

 

にゃん太さんご夫妻には、感謝以上の言葉がほしい。

 

 

ありがとう、では到底足りないです。おもてなしの極意を教わりました。終始たのしくて時間が足りなかった。保護主の私がこんなに愉快なのだから、馴れたらローズにはもっと楽園でしょう。

 

 

ミラクルのような一日だったからこそ私のコンディションのいいときに書きたいので皆さましばらくお待ちください。私、強くなりたいんですよ。今は特に。

 

 

 

かわりに皆さまが気にかけてくださっている保護犬マメですが、名を「まる」に変えました。

 

 

「まる」という名を彼に与えたのは私ではなく、ちがう方です。その理由は近々いい形で紹介したいと考えています。

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いつの写真だったかな? ちょいちょい病院へ行っては会っているという……

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私が抱っこしているおちびさんもマメっていう名前なのでこのときはマメが2頭いて呼びわけるのがたいへんでした(笑)。だってどっちもマメなんだもん。

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私、犬と猫だけにはまあまあモテるんです。

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今日はべべとナナに無性に会いたくて困りました。

 

 

そもそもなんでべべとナナがいないのかがわからない。

 

 

あ、そうそう、チャトミちゃん、ナナの骨壺カバーにプレゼントのチャームをつけたんですよ。ほかにもいろいろ贈ってくださりありがとうございました。

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写りたがりのジャイアンも入れて。ジャイアンのこういうところ、べべに似てるんですよね。べべも生前よくプレゼントの横にちょこんと写りこんでいました。

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ゆちゃんが描いてくれた絵も、額に飾りジャイアンを添えて

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ナナ、みんなやさしいね。ありがたいね。お母さんはすべきことをしたら一秒でも早くべべとナナのもとに行きたいです。迷わずに迎えに来てもらいたいです。

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お母さんは迷子になりやすいから、気をつけないと。

 

 

LOVE

 

 

 

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晴れの日に向けて

キュートな卒業生コンビ(もも&さくら)家からプレゼントが届きました。

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見てください~♪ ナナの名前と形の入ったフォトフレーム!

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成猫女子同士でもこんなにラブラブになれることを証明してくれたお家です。

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キャーうれしい。天国のナナからも「ありがとうございます♥」。

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ほかにもいろいろ届いていますがまた自慢させてくださいね。

 

 

 

日々時間がなくて困っています。でも本日は1時間ほど集中して本を書くことができました。苦しいばかりでしたが、なぜか楽しい気持ちで取り組めたのです。

 

 

あまぱんの誘惑から逃げるのがたいへんだったけど。あまぱんを抱っこしているといつまでもダラダラしてしまう。あまぱんは私にとって極上のスイーツです。

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白髪ばかりになりましたね。おそらく15歳以上はいっているんじゃないかな?

 

 

成猫で迎えたので正確な年齢は不明ですが、あまぱんはうちに来て10年半くらい経ってます。それなりに病気もしているけれど、しっかり生きています。

 

 

 

「あま兄 おれよりだいぶ先輩だな」

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そうね。703号室のレギュラーメンバーではさぶが末っ子だもんね。

 

 

 

さて、気候がよかったので、午後はチチとリルを連れて散歩へ出かけました。

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リルが生まれ育った土手をテクテク。顔切れちゃったけど、リルや、風が爽やかだね。

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リルにっこり^^

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よしよし。リルが満足してくれたらお母さんはうれしいです。1日3~4回お散歩へ行ってますよ。秋で15歳になるリルですが、まだまだ元気です。

 

 

そして夜は、電話やメールの傍ら、カレーをコトコト煮込みました。明日私はTOKYO ZEROが絡んでいる大集会に呼びかけ人のひとりとして参加するため夕飯が作れないのです。カレーなら数日たべれるしね。主婦のシンプルな悪知恵です(笑)。

 

 

カレーを煮込んでいる間ももったいない。ローズの爪きりと並行です。

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「みなさんわたし 強制的にネイルサロンへ拉致されたのよ 爪短くなっちゃった」

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明後日のお届けに向け、徐々に準備を進めています。

 

 

ローズの晴れの日になりますように。

 

 

 

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若手スターあさひ

遅くなりましたがにゃん太さんより、かわいいプレゼントが届きました。心のこもったお手紙もうれしく拝見しました。その節はナナに会いに来てくださり、感謝です。

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にゃん太さんにいただいたナナの顔つき小箱の中にナナの毛を詰め込もうと思います。毎日毎日、べべとナナを考えない日はありません。私の娘たちです。

 

 

さて、昨夜から元気のないわが家のさぶを見張るため、本日はさぶにつきっきりで私が家にいました。チチはフレッシュな空気を吸いたいと、外へ出て仕事。

 

 

さぶは呼吸がじゃっかんはやいので、中島先生に「していいこと」、「しないほうがいいこと」を電話で教えてもらいました。明日、あまぱんとさぶは東大の通院日なので、詳しく診てもらいます。通院のたびに祈る気持ちです。

 

 

 

保護猫百香は現在トライアルをがんばっています。

 

 

落ち着くまでは静かに見守りたいです。なにかありましたらご報告しますね。

 

 

 

そしてそして! 次はこの青年をアピールしないと^^

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「ほえ? ぼく?」

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そうです。あさひ、きみにそろそろスポットライトを当てないとね。

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703号室所属スターのあさひ。彼は健康丸印イケメンが売りの若手です。

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ほかの猫とも共存可能。攻撃性はいっさいありません。

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徐々に皆さまにあさひのいいところを見せていけるよう、ブログやSNSでアピールしていきます。若いのに苦労してきました。幸せになるべき猫だと思います。

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「ぼくは完ぺきだから じゃあとは事務所の能力次第ですね ハハ」

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はい。あさひの仰るとおりにございます。

 

 

 

「ところでお母さんあのね わたし右の耳の後ろに毛玉の束ができちゃったから 近いうちにカットかブラッシングしてくれる?」

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了解♥ お母さんに任しときっ!

 

 

末娘リルは1日3回の散歩をエンジョイしています。

 

 

歩けるうちにたくさん歩かせてやりたいです。愛しているからね。

 

 

Smile!

 

 

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野島さんとの本づくり(葛藤なども含め)

703号室卒業生まりん、まりあ、アクア家からナナへ上品なブリザーブドフラワーが届きました。あきさん、Mパパさん、ありがとうございました。

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べべ、ナナの生前は数えきれないほどいっしょに遊んでもらったよね、ナナ?

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さて、私は今、新旧混在のスペースにいます。

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最新のシステムと古い造りがツボに入りますね。

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いつかこの場所で「譲渡」のミニ講義会を開きたいな。志ある方に向けてね!

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多様の使い方ができそう。

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知らなかった世界に足を一歩踏み込んだワクワク感

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いいね♪

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コピー機もあるのでアナログな私には大助かり

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席を選び、試しにブログを書いてみます。自宅と比較して集中できるか?

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私はこの度、本の出版に向け動きはじめることにしました。

 

 

 

先日ようやく本の土台となる「企画書」が完成し、OKをもらったばかりです。

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本日は自分の考えをしっかり皆さまに聞いてほしいのです。

 

 

ご迷惑でなければ少々おつき合いくださいね。まず紹介したい方がいます。

 

 

「さんこう社」代表取締役野島善孝氏

 

 

お友だちの紹介で野島さんの連絡先を伺った私は、当初なかなか電話に手が伸びませんでした。なぜならば自分の生活でさまざまな問題が起きていて、ナナの介護もあり、精神的にも肉体的にも余裕がなかったのです。いつか自分の猫への思いを1冊にまとめたい。脳裏では漠然と意欲があったのですが、いざ迫ってくると拒否したくなる。

 

 

どうしてでしょうね? わからないんですけど。

 

 

野島さんにやっと電話したのは、連絡先を知ってだいぶ経ったあとです。

 

 

一度お会いしてみることにした野島さんと私は、新宿紀伊国屋1Fのエスカレーター前にて待ち合わせ。着くと私の10年前の著書を持った初老の男性がぽつんと立っています。そして自分の著書に目を落とすと、私の本に汚れがつかないよう、薄紙で丁寧にカバーしてあったのが非常に印象的でした。

 

 

場所を移し、レトロな喫茶店で打ち合わせ。約2か月前の、2月26日です。

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この頃の私は総じて疲れていて、乗り気がなく、けれど反面チャレンジしてみたい気持ちもあり、複雑な胸中で席についたのです。

 

 

しかし野島さんと話をしているうちに、この方となら組んでみたいという心境に傾いていきました。この方は本づくりを愛し、私を認め、肯定してくれている。

 

 

それは本へのカバーのかけ方や話し方だけでも十分に伝わってきます。

 

 

加えていくつかのやり取りを並べてみますね。

 

 

①私「私は家事、老犬介護、犬猫たちの世話、保護譲渡活動を抱えているゆえ、本づくりにかけられる時間が少ないので、猶予をいただきたいです」

 

野島さん「(笑顔で)潰れてしまいそうな小さな出版社ですが……田辺さんの本が完成するまでは(会社が)持ちこたえられるようなんとかがんばります」

 

 

②野島さん「実際のところ、初版分の印税をお金としてお支払いすることがむずかしいので、印刷分の10分の1の数の本を田辺さんにお渡しする形でも構いませんか?」

 

私「つまり私が初版分の10分の1を自分で売るということですか?」

 

野島さん「はい。そういうことになります」

 

 

③私「猫に特化した本ですが、そもそも野島さんは猫に興味ありますか?」

 

野島さん「(携帯をパカッと開き三毛猫の写真を見せながら)はい。うちも飼っていたんです。ミミと名づけたんですがね、ミミは長生きしたんですよ。実はぼくは犬派で、猫は苦手だったんですが、私たち夫婦は子どもがおらず、女房が猫を飼いたいと申して、飼うのを承諾したのです。新聞の“譲渡コーナー”でミミを見つけ、1992年に昭島市のあるお宅から譲り受けました」

 

私「へえ。じゃあミミちゃんの里親になったのですね?」

 

野島さん「はい。そうです。ところが1998年に女房がガンで他界してね、以後のおよそ18年間はぼくとミミのふたり暮らしだったんですよ(ニコニコ)」

 

私「(無言で頷く)」

 

野島さん「猫が苦手だったのは最初だけで、ぼくはすぐにミミに夢中になりました。ミミは最後は腎不全でしたが、23年ほど生きてくれました。だからぼくも、猫が好きなんです」

 

私「はい」

 

 

打ち合わせ後、野島さんはペアチケットを私にくれました。

 

 

「明後日だから急だけど……ぼくが息子がわりに接している安田くんのピアノリサイタルが上野の文化会館で行われるのです。よかったらご招待しますので、どなたか誘って、いらしてくださいね。ほら空席ばかりじゃあれだから……」

 

 

謙虚な野島さんの話とは裏腹に、安田さんのピアノリサイタルは空席ばかりではありませんでした。世界的に有名な方でむしろ満席に近かったです。しかも超絶にしびれた。

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開演後は撮影禁止なので入ったときの一枚を

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野島さんが企画しているのです。芸術性豊かな一本気の職人ですね。最高!

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新宿の喫茶店での打ち合わせの帰り道、私は好きなインテリアを見に街ブラしました。

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野島さんとのやり取りを反芻しながら家具屋の中をグルグル回っていたのです。

 

 

さんこう社の提示する条件は必ずしもいいものではない。さんこう社自体が小さい。大手の出版社にかけあえば、話を聞いてくれる程度の人脈は私にもある。

 

 

けれどいくつかの大きな出版社の知り合いの方々は口々にこう言います。

 

 

「うまい下手じゃない。内容でもない。要は売れるか売れないか、に尽きるんです。有名人著名人の目に留まり宣伝してもらえればよりたくさん売れますよね」

 

 

よくわかります。売れないことにははじまらない。

 

 

人々に親しまれている名作の数々も、売れたからこそ名作になったんだと思うのです。私も書くからには1冊でも多く売りたい。出版業界全体が冷えている中、「売る」にウエイトを置くのはまちがいではない。むしろ正しい道なのです。

 

 

でも残念ながら、大きな舞台は私には似合わない。

 

 

私は小さな舞台であっても、下手なりにそこで精いっぱい踊ってみたい。

 

 

ミミちゃんと23年間暮らした野島さんとともに。

 

 

(森絵都さんにも勝手に原稿送りつけちゃう)

 

 

延々と本づくりにいたるまでの一連を説明しましたが、実際はまだ1行も書けていません。ここからが自分との戦いになりますね。参考書は不要で、自分のみと向き合っていきます。なにを書くかは書き終わるまでナイショにします。

 

 

理由は売りたいからです(笑)。

 

 

先に知ってしまうと興味を持ってもらえないかもしれないからね。

 

 

本づくりと並行し、保護猫たちの宣伝もしていかないと。

 

 

703号室には正統派ハンサムの保護猫あさひ(推定1歳男の子)

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80%キャラ替えしたジャイアン(推定2歳未満男の子)

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ローズ(推定4歳~ 女の子)の3名が終の棲家を求めています。

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みんないい猫たちです。気になる方はお問い合わせをくださいませんか?

 

 

 

どうか助けていただければ幸いです。

 

 

 

「よろしくね」

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Smile!

 

 

 

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