菅原先生ありがとう

クローゼットの整理をはじめようとすると足がクローゼットから遠のきます。まだこれだけしか終わらない。服は捨てません。着なくなったものを(場合によっては周りから)寄せ集めて古着deワクチンへ寄付しています。

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一枚一枚丁寧にたたみ、コロコロで毛を取って送ります。シミだらけの服やボロボロに破れたものは送りません。それは失礼に値します。あくまでも、もう私は着ないけれど、まだまだ状態のいいものを送っているのです。年に1度か2度。

 

 

恵まれない子どもたちへのワクチン支援のみならず、服の流通を通じ途上国で「雇用」をも生みだすプロジェクト。だからこそ私は賛同しています。

 

 

なら早くやれって話なんだけどあああ腰重い。

 

 

クローゼットの整理はいったん置いといて……

 

 

豆さま、チチの大好物みかんと

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新鮮なお野菜をありがとうございました。

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よく行くスーパーの「不揃い野菜コーナー」にて見つけた大量のミニにんじん(100円)とコラボさせ味噌汁にしたり……

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味は保証できませんが具だくさんです。

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チチの実家からお歳暮でいただいたハムに添えサラダにしたり

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たまご雑炊を作りました。ごちそうさまでした。

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関係ない写真ですが、焼き魚がうまく撮れたのでおまけ(笑)。

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天国に眠る卒業犬ジャン家からもプレゼントが。ありがとうございます。

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ご家族に溺愛され闘病をがんばりぬいて旅立ったジャン。写真は保護犬として703号室にいた頃(2009年)のもの。ジャンの過去もひどかった。ひどすぎた。なのにいつも笑っていたのです。ジャンを尊敬せずにはいられません。

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さて、「通院記事マニア」の皆さま(たぶんいないね)お待たせしました。

 

 

先日の東大病院通院の様子をUPします。

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ナナ→腎臓病の治験のため、尿だけ持って行く(採尿の苦労は後日また)

 

あまぱん→腎臓病治験の経過観察及び薬の処方

 

さぶ→膿胸の検査と腎臓病治験再開の相談及び薬の処方

 

 

私ひとりとあまぱん&さぶのドライブを経て院内へ。先に待ち時間に撮ったお気に入りの写真を何枚かUPさせてくださいね。写真の腕前を磨き中なのです。

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東大農学部敷地内のレストランの外観↑ レストランの内部↓ クリスマス仕様!

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おおおセクシー♪

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テイクアウトでコーヒー1杯を注文。ここのコーヒーは「フェアトレード」

 

 

さっきの服の話といい犬猫譲渡活動のほかにもできる小さな選択を私は心がけています。私は薬を飲んでいます。お肉もお魚もいただきます。化粧をし、服や家具を買いますが、自分にできる範囲で地球を考えています。生意気な大口叩いてしまいましたか? 不快に感じた方はごめんなさいね。

 

 

そろそろ検査結果が出る頃でしょうか? 院内へ戻らないと。

 

 

簡単に説明すると東大病院は主治医(前田先生)を不変の軸とし、ペアの研修医の先生が数か月おきにかわるシステム。今回新しい研修医の先生になりました。

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よろしくお願いします。

 

 

「おれ 入院?」

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憂うつぎみのさぶ

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いえいえ。大丈夫。薬はつづけるけど膿胸は治りつつあるし、腎臓病の治験も再開できるって。さぶよかったね。体重は増やさないとダメだけど^^;

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「じゃあまさかぼくが入院?」

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いやいやちがうよ。あまぱんは腎臓病の治験の途中経過を聞きに来たの。

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無事に終了したら皆さまにご報告しようね。

 

 

主治医の前田先生は、重そうに2つのキャリーを持つ私に気づかってくださり、駐車場までひとつ運んでくださいました。ご親切に感謝です。

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しかし私がこの日一番感動したのは前回の研修医菅原先生の書いた引継ぎ。さんざんお世話になった女医の菅原先生は、次の研修医の先生に向けこうしてくれたのです。研修医の先生から研修医の先生へ……鳥肌が立ちました。

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菅原先生は親バカの私が以前渡した703号室ポストカードをカラーコピーし、お子たちの現況を手書きで添えました。これは義務ではありません。菅原先生の判断であり、新しい先生とうちのお子たちへの心配りなのです。

 

 

道理で新しい研修医の先生がさぶやあまぱんの名をすんなり呼び、スイスイ円滑かつ楽しい雰囲気で診察できたわけだ……。

 

 

大学病院は敷居が高い。愛犬愛猫を研究の材料にされそうで怖い。

 

 

そう決めつけている方に読んでいただきたいです。昔は私も同じタイプだったので。もちろん、信頼のおけるホームドクターもぜったいに必要です。

 

 

ホームドクターとして私は大巻先生中島先生を信じています。

 

 

とにかく!

 

 

菅原先生ありがとう!! 最高!!

 

 

よし! クローゼットへ行ってみよう!

 

 

LOVE

 

 

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くろこよりあたらしい家族のほたるへ

「みなさん ようこそうちにいらっしゃい わたしは “くろこ” 12歳 わたしはカナダで生まれ育ち ママと日本へ帰国しました わたしカナダのシェルターの元保護猫なの わたしには “ばあさん” という友だち猫もいたんだけど 11歳でカナダのシェルターからママに引き取られた “ばあさん” はお星さまに…… “ばあさん” は18歳まで生きたのよ すごいでしょ?」

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「これが在りし日の “ばあさん” の肖像画 ママの台湾のお友だちが描いてくれたママの宝物 “ばあさん” はキジトラ模様よ」

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「わたしのママは 美容室のちかくで出会ったFIVキャリアの白猫さんも保護したの けど白猫さんと相性が合わなかったわたしの将来をかんがえて 白猫さんをいいお家にお嫁入りさせたの 白猫さんの里親さんは わたしのママに感謝の手紙や写真をおくってくれてる ママはにっこり」

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「いい連鎖 いい循環」

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「わたしには 近ごろようやく少しだけ距離がちぢまった 同居黒白猫がいるの 彼女は12歳のわたしより うーんと年上 名前は “天音(あまね)” 703号室出身の保護猫 保護当時 わかく見積もっても 彼女は今のわたしより明らかにシニアだった だからハハさんは 老猫天音の里親になったわたしのママに感謝してる 天音はとんでもない苦労猫だったからよけいに……」

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「天音は マイママさんが預かってくれたのよ マイ太郎さんも協力してくれた 天音がどれだけの“忠猫”だったのか ぜひみなさんに紹介したい 天音の前の飼い主さんは死んでしまったの 天音は遺品の整理に来た前の飼い主さんの親族からポンと外に放り出され いきなり外猫になった ある意味自由の身になったにもかかわらず 天音はどこにも行かなかった アパートの前で 天国の飼い主さんを待ちつづけた 季節が過ぎ去り寒空に凍えながらも……」

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「703号室ハハさんの【忠ねこ 天音】という記事をクリックしてみてね すべてわかるよ 天音がいた環境も 天音の気質も気概も愛もなにもかも」

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「約2年半前に天音がうちに来た日の卒業記事も読んでね 天音は白髪ばかり 動きもにぶい だから予想では18歳以上だと思う でもまんまるでなかなかイカシテルよね わたしのほうがかわいいけど」

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「天音 ひさびさの保護主ハハさんを凝視」

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「天音 ハハさんにもいちおうスリスリ甘える」

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「ハハさんはうれしそうだった ところでわたしんち クリスマスムードなの」

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「ママのお気に入りのコレクションがいっぱい」

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「センスいいでしょ?」

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「安全対策もカンペキ」

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「ママが作ったのよ」

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「わたしたちがまちがって外に出てしまったらたいへんだもん」

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「玄関の特注の脱走防止柵はわが家のじまん!」

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「ケージはね わたしのいもうと分の “ほたる” って子のために組み立てたもの ママからほたるが加わる話を聞いて わたしはドキドキ」

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「ほたるはわたしみたいにじょうずに爪とぎをつかえるのかな?」

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「おもちゃもあるよ」

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「トイレはほたるのもふやしてあります」

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「あ あなたがほたるね」

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「まだ不安かな?」

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「だいじょうぶ わたしがいろいろ教えてあげる “くろこ姐” って呼んでね」

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「ゴージャスなツリーでしょ」

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「運転手でついてきたチチさんは ちょっとした合間に仕事だって」

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「わたしのママは顔だしNG かわりになんでも出たがるハハさんとほたるを」

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「四十路をすぎてもきぶんはお姫さまだそうです 頭の中はお花畑のハハさん」

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「ハハさんは主役じゃないの わたしのいもうと分ほたるがメインでしょ!」

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「ほたるあなたも黒いのね わたしとおそろい ほんとうの姉妹みたい」

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「ママはあなたを見て 目じりが下がってた でも先住のわたしにえんりょして あなたとラブラブしたい衝動をおさえていたみたい」

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「わたし あなたと仲よくなりたい ほたるわたしと仲よくしてくれる?」

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(↓里親さんからの近況写真↓)

 

 

「ほたるはハハさんにもらった小さなボールがお気に入り」

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「パパはほたるにメロメロ もちろんわたしと天音にもね」

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「ほたる ごはんの味はどう?」

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「わたしとふたりで食べるともっとおいしいよ」

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「わたしのまねして ほたるはねこドアをクリア! やるなあ」

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「ファーストタッチ ほたるわたしに手を添えてくれてありがとね わたしたち全員 毎日毎日“家族”をエンジョイしています 先住くろこより」

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かつくん「x257ほたるおめでとう。くろこさん、天音、ほたる。女性トリオだね。お姉さんたちの言うことを聞いてほたるらしくのびのび暮らしてね。ぼくたち703号室はほたるの故郷です。応援してくれた方へぼくからも感謝を」

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LOVE!

 

 

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メシア

全盲のハンデキャップを負った保護猫ほたる

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ほたるはパッチリおめめの麗しい猫ではありません。けれどブログでもツイッターでも何度も書いてきた通り、彼女は全身を使い込んで判断し行動し、何ごとにも前向きにトライをつづけてきたのです。まるで体そのものが目のようでした。

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ほたるは自分に視力がないことを第六感で知っていました。

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自分に欠けているものをわかっていたのです。だから昇り降りにせよ無理だと判断したことはしなかったのです。その辺が非常に賢い。

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けれど生まれつき視力に恵まれなかったほたるは、視力を失っている不自由さに気づいていません。いい意味で他と自分の比較ができないのです。

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話は変わりますが先日MIHOさんと私は通院ついでに東大農学部を散策しました

 

 

紅葉が見事で、私たちは敷地内で息をのむほどの美しさに圧倒されたのです。

 

 

そのとき私は胸がチクッと痛みました。ほんの少しですけど、確かに痛かった。

 

 

思わずMIHOさんに理由を打ち明けました。

 

 

「みほりん、私胸が痛い。ここら辺さあ、落ち葉も含めてきれいじゃん? なんか擬人化かもだけど、視覚から得られる感性ってあんじゃん。それは人間より視覚の劣る犬猫も同じじゃないかな。犬猫が景色を眺めて心を和ませるかどうかは不明だけど、でも視覚が豊かなのはありがたいよね。選べるなら真っ暗な世界はいやだよね。今私、ほたるのことを言ってる」

 

 

MIHOさんは深く頷きました。

 

 

そして「ほたるに会いたいね」とニコっと笑ってくれたのです。

 

 

ほたると私がはじめて会ったのはおそらく2017年9月8日

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emi-goの病院の手術室に置かれた簡易小ケージ内にひとりぽつんといたのです。

 

 

「田辺さん、見てくださいよこの子。眼球がないみたいで見えないんです。たぶん生まれつきなんですけどね。田辺さん(この子)……要ります?(笑)」

 

「いや、いいや。遠慮しとく(笑)。(保護の)いきさつはなんなの?」

 

「ある方に相談されたんですよ。餌をやってたメス猫が自宅のベランダで5匹子猫を産んだって。だけどうちの病院はもうケージが空いてなくて断ったんです」

 

 

当然です。病院は飼い主の責任で連れて来た犬猫たちの治療を施す場所。

 

 

飼い主がいない犬猫をエンドレスに引き取って成り立つでしょうか? だれが飼い主のいない犬猫の治療費や入院代を払うのでしょう?

 

 

それでもemi-goの病院には当時、数えきれないほどの保護猫たちがいました。すべてemi-goが被るのです。すべてですよ?

 

 

世話から医療ケアから募集から譲渡からお届けまでを、彼女ひとりがやるのです。ほとんど彼女の持ちだしたお金でやるのです。

 

 

どうなんですかね? 私はあり得ないと思うけど。

 

 

「断ったのに、どうして(子猫が)いるの?」

 

 

emi-goは私の質問に答えました。

 

 

「一回断ったんですけどね。そのあとに5匹の子猫の中に全盲の子がいるって聞いたんです。(全盲の子猫は)外で生きていけないじゃないですか? だから母猫の不妊手術を条件に病院に連れてきてもらったんです」

 

 

「(目の見えるほかの)きょうだいたちも?」

 

 

「はい。一匹だけってわけにもいかないし、目の見えるきょうだいたちも気になるじゃないですか? (きょうだいなわけだから)」

 

 

「へえ……まあ協力できることがあったら手伝うわ」

 

 

私は自分の意思を口には出さずに会話を終えました。

 

 

しかし5匹ぜんぶ私が里子に出そうと決めたのです。全員私が出す。

 

 

皆さまご存知のとおり、私は健常な子たちから募集をスタートさせました。

 

 

最後に残ったほたるはじっくり取り組もうと練っていたのです。

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703号室に連れてきて、ほたるにふつうの日常を謳歌してもらい

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ここでほたるといっしょに成長していきたいと思いました。

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ほたるの魅力は無限であることへの証明も兼ねています。

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ほたるは私の予想をはるかに超えた快活な女の子

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空気の読み方も

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「ちゃっかりさ」も一流。これこれそれナナのごはんだよー!

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「さぶ兄にタッチ成功っ!」

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ふふ。ほたるよかったね。

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さぶ兄は紳士でしょ?

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「うんっ ふところが深くて好きっ!」

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「ほほ兄はわたしのおもちゃ」

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「いっぱい遊んでくれたし 教えてくれたよ」

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ほほもさぶもお疲れさま。よくほたるの面倒を見てくれたね。

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「あま兄は わたしの枕」

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「おなかがタプタプしていてキモチいいの」

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ほんとだ。ほたる熟睡してる^^

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「ときどき話し相手になってくれるよ」

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「お話のなかみはナイショ」

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あまぱんもありがとう。みんなのおかげでほたるはスクスク育ったね。

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甘えじょうずだけど小さいくせに自立心もあるほたる

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ひとりでもじょうずに過ごしていました。

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えらい子です。

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私にもベッタリ

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おーいほたる!

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人の髪で遊ぶのはやめなさい!

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もし、ほたるが全盲じゃなかったら、ほたるのきょうだいたちはパンパンの満員だったemi-goの病院に保護されなかったかもしれません。

 

 

きょうだいたちそれぞれが終の棲家で元気に暮らしているのは、ほたるにハンデがあったから。そう考えると、ほたるこそがメシアだったのかな、と。

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ほたるをトリに、これで5きょうだい揃って「703号室卒業生」になりました。

 

 

 

応援してくれた皆さまに改めて感謝を述べるとともに、次回ほたるの家族の紹介をしますので、楽しみに待っていてくださいね。ありがとうございました。

 

 

 

BIG LOVE!

 

 

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お出かけとほほの気持ち

子ども時代から朝極端にテンションが低い私は、お子たちのお世話にやたら手がかかります。のんびりやっていると2時間くらい経ってしまう。

 

 

シリンジでナナにごはんを与え終わったところ

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全員の投薬や給餌に加え、お散歩もあるのです。

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べべが生きていたころはもっときつかった。でも生きていてほしかった。

 

 

基本的には家にいるのが好きな私ですが、たまには気分転換もしたい。

 

 

ということで、さぶの体調が悪化する前の話ですが、私はゆちゃんを誘いふたりで女子会をしたのです。ゆちゃんは、「にゃっ展の教えてアンニイさん」に2年連続で参加してくれた方。ツイッターでもいつも親身になってくれています。

 

 

2017年の教えてアンニイさんの集合写真1日目。ゆちゃんはチチの右にいます。

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ちなみにこちらは2日目。皆さま意識の高い素晴らしい方ばかりでした。

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ゆちゃんは私より若い女性ですが、芯があり思いやりの深い方。

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自身も道端で出会った猫数匹を保護しています。

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どうして私を応援してくれているのかを聞きたかったけど、聞くのを忘れてしまいました。けれどいろんな話をしましたよ。

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ゆちゃんの好物パスタきた!

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なにかを質問するといちいち紙に書いて説明してきます(笑)。

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ふふ。私もよくやるそれ。

 

 

2時間ばかりですが、楽しいひとときでした。おみやげもありがと!

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そして先日、703号室卒業生リリの里親chikakoさん夫妻が母の店に来たので私も1時間程度顔を出してみたのです。リリの卒業記事はこちらをクリックしてね。

 

 

台湾薬膳鍋を召し上がっていたおふたり。ご主人はお酒もいけるクチです。

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謙虚でやさしく、知的なのにユーモアもお持ちのchikakoさん。べべの命の終焉の際に里親としてリリを引き受けてくださった私の恩人。リスペクトのチュウを♪

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リリの近況写真(上がリリで下は先住レオじい)。リリさあ、それマウントだよね? 下剋上とも言うね? 703号室卒業生としてもうちょいおしとやかに……

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レオじいお疲れさまです。chikakoさん、プレゼントありがとうございました。クルミッ子大大大好きです。チチのいない間にひとりでペロッと平らげました。

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お子たちの具合が悪いときや自分の体調がすぐれない日、静かに過ごしたい場合は家に潜って、元気や刺激がほしくなったら外へ出る。自分の中でオンとオフの切り替えが昔よりうまくなった気がします。一度きりの人生だから、楽しいも苦しいも味わっておきたいですよね。できれば苦しいは少なめでいいけど。

 

 

リリ一族の保護猫ポテチ、今は薄味の彼ですが、ほたるの卒業記事を書き終えたら大スターに昇格します。事務所はがんばりますよ。やるやる詐欺にならないよう、きちんとポテチを終の棲家へ送り出します。バタバタしてるゆえまだ時間はかかるけど。

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最後はうちでいちばん気の強いほほを並べておきますね。

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数年前、持病の水頭症が一気に悪化し、動くことすらままならなかったほほですが、通院と投薬のおかげでソファー程度の高さまでジャンプができるようになりました。最近はしょっちゅうさぶの様子を見に行ってはさぶを抱きしめグルーミングを施しています。これを書いている最中も、ほほとさぶはひとつのベッドで寄り添って寝ています。私はほほの成長を感じてウルウルの親バカぶり^^;

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ほほは703号室にいなくてはならない存在

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本気で感心する生命力の強さです。だって脳内の大部分が水でパンパンですよ? 東大病院の前田先生いわく「ほほさんの頭部は水に圧迫され脳がほとんどなく、ペラペラの状態」ですから。しかしほほは賢いのです。

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運動機能の不自由さは否めないし、顔つきがほかの猫とはちがうけれど、高い知性の持ち主です。負けん気が強く、なんでも挑戦します。感受性が豊かです。

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さぶが入院している間じゅう、ほほはあまぱんそっちのけでさぶを探しつづけていました。ソワソワソワソワ。リビングのあちこちを覗き込んではがっくり肩を落としていたのです。私の勝手な「擬人化」ではなく、ほほの行動をそのままお伝えしています。そんなほほを見て私は声をかけずにはいられませんでした。

 

 

「ほほ、大丈夫。さぶ帰ってくる」

 

 

本音では私も自信がありませんでした。

 

 

果たしてさぶは帰って来られるのだろうか? と。

 

 

けれどさぶを待ちわびているのは私だけじゃないと知って、心強かったです。

 

 

ほほありがとう。ほほはどうか、ずっとこのまま、このままでいてね。

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家族はいいね。

 

 

LOVE

 

 

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私を照らす太陽4 最後の散歩

とわ、13歳の誕生日おめでとう。我が家を巣立ってから10年が経ちましたね。保護猫たちが家族に加わり、今もとわがとっても元気にしていると伺ってうれしかったです。とわは3歳までひどい虐待を受けていたね。でも何ごとにも屈さない笑顔が素敵でした。703号室に来てくれてありがとう。

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少し前にとわ家から亡きべべへ可憐なお花が届きました。

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べべのお骨に添えて飾らせていただきました。感謝!

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とわが里親さん宅に巣立ったあとも703号室同窓会にて何度も遊んでもらったよね。同窓会の記事はこちらをクリックしてください。自慢の卒業犬たちの一部をぜひ見てほしいです。里親さんはお花とカードのほかに、同窓会で撮った写真を送ってくれました。なつかしいべべのはしゃぎぶりに涙が止まりませんでした。

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10年経っても里親さんと私は交流しています。もっと付き合いが長い方もいます。人と人の縁を繋いでくれる犬猫たちの尊さを改めて噛みしめています。

 

 

さて、べべが死に向かって進んでいく様子。死という言葉が憎くてたまりませんが、敢えて死の一語を使います。べべが死に向かっていく様子を、私は少しずつブログに書いています。なぜ少しずつかというと心が苦しくてたまらないのです。

 

 

自分の中で、べべは最愛の存在。ほかの子が二番三番という意味ではありません。べべとの出会いがなければ、私の人生は無意味で空虚なまま終わっていたからです。私は宇宙でいちばんべべが好きで、べべは私の宇宙そのものです。

 

 

べべが逝ったあと、私はすぐに心療内科を受診し、レクサプロという抗うつ剤を処方されました。今も通院していますし、毎晩欠かさず飲んでいます。

 

 

できれば自分が病気であることを隠したいです。心身ともに健やかでなければ、いろんな方々から信頼を得ることがむずかしいかもしれません。

 

 

けれどすべてをひっくるめて、私は私です。喜怒哀楽があり、光と闇があり、感情と理性があります。私だけではなく、だれもがそうではないでしょうか?

 

 

べべは私にとって「大きい」という言葉では表現できない。べべを失った際「アンニイさんの手足をもぎ取られたような苦しみでしょう」と慰めていただくことがありました。そのとき感じたのは、「手足ならまだよかった。むしろ心臓をもぎ取られたに等しい」ということ。べべと私は16年半共に生きてきたのです。

 

 

しかし親孝行のべべのおかげで、生死の別れの悲しみだけで済みました。

 

 

自己満足ですが、もっとも理想的な形で、あの世に送ることができたのです。

 

 

さようならの記事をひとつにまとめるのは不可能です。

 

 

一頭の犬がどういう最期を迎えたのか、犬猫たちと暮らす方々に読んでいただければ本望です。前回の記事にまとめてあるので、よろしければ1と2と3のリンクを遡りべべの最期をご覧ください。よろしくお願いします。

 

↓↓↓↓↓

 

「私を照らす太陽3 さようならの準備/幸せの703号室」

 

 

これからお伝えするのは2017年7月19日、べべが逝く約半日前のできごとです。

 

 

中島先生の往診が終わったあと、お母さんはべべのお昼寝につき合いました。

 

 

夕方6時前後でしょうか? チチがリルと散歩へ出ようとしていたので声をかけたのです。

 

「リルだけじゃなくて、ナナも連れて行ってあげてよ」

 

「うん。わかったそうする」

 

「はい。行ってらっしゃい」

 

 

玄関でナナとリルの首輪にリードを引っ掛けるチチを見て、私は言いました。

 

 

「待って! 私とべべもいっしょに散歩へ行く。みんなで行こう」

 

 

チチはべべを動かすことに猛反対。「もう飲み食いすらできなくなったべべを家で寝かせておけ」の一点張り。言い争っても疲れるだけなので、私はべべの愛車(カート)にクッションを高く詰め込んでべべを抱っこして入れたのです。

 

 

「行くよ。べべも私も行く。みんなで行く」

 

 

頑として曲げない私にチチは呆れモード。こうして最後のお散歩がスタートしました。

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べべがわかるのです。私にはべべのなにもかもがわかる。嘘じゃないです。

 

 

ガタガタする道は私がカートを持ち上げて振動を防ぎました。

 

 

べべ、ナナ、リル、私のたいせつな家族たち。彼女たちの痛みを代われるなら、ぜったいに代わりたい。彼女たちの老いも病も、私が引き受けたい。

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7月とは思えない涼しい散歩日和。べべの耳がときどき風に揺られてパタパタ

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どうしてこんなにかわいいんだろう。

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べべどう責任を取ってくれるの? お母さんは全身が煩悶しています。

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べべ、愛しているよ。

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べべ、ナナ、リルと!

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「来てよかったな。全員で来てよかった」

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べべを見てチチがしみじみ独り言を漏らしました。

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家族写真

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いいなあチチ。あとで私もべべにチュウしまくろ♪

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泣きはらしたすっぴんで醜いですが、べべとお母さんも撮ってもらいました。

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べべの前ではなるべくニコニコしていないとね。

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この表情を見てください。散歩へ連れてきてよかったでしょ?

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心地いい風を浴びるたび薄目を開けべべが笑っているんです。べべが笑ってる。

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私は胸がいっぱいになり、べべを抱きしめそのまま自分の中に押し入れてしまいたい衝動を抑えるのに必死でした。いっそひとつになれたらいいのに。

 

 

 

14歳の頃のべべ。みいさんが撮ってくれました。

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筋肉質だからちょくちょく男の子だと間違われていたべべ

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emi-goに海外のおみやげにもらった赤いワンピースを着てにっこり♪

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どうですか? これなら女の子らしいですよね?

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お母さんは長生きしたいですが、もう一度べべに会えるなら、べべの元へ行けるならそれはそれで喜んで向かいます。べべは再びお母さんと暮らしてくれますか?

 

 

 

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