※ブログを連続更新中。遡ってお読みください。
カメラロールに保存されている外出写真を見てはため息を吐く日々……
あの日は楽しかったな、この日はなに食べたんだっけ?
制限のない暮らしがいかに豊かだったか。でも、そのときはそのときでいろんなことを悩んでいたっけ? 少し前のできごとが遠い昔みたいに懐かしいです。
豆さんといっしょにお茶した日の写真。皇居が見渡せる景色のいい場所にて
メイクして、服を迷って、約束の時間に向けて自分を(それなりに)仕上げていく。大なり小なり、女性にとって「見られる」のはたいせつなことかもしれません。
最近のわたくしはというと……世界中の皆さま、お目汚しをごめんなさい。失礼いたします。
スッピンしかめっ面でテキストとにらめっこをしています。
保護猫たちとだらしなく戯れたり寝っ転がったり^^;
勉強をはじめようと思ったとき、世の中はもう少し雰囲気がよかった。
緊急事態制限も出ていなかったし、少なくても今日よりは切迫していなかった。
しかし、近ごろはだれにとっても安全とは言い切れません。
信じていた常識や、培ってきた価値観、つづくはずだった日常が、形を変え、崩れようとしています。生命の危機や経済的な問題として、私たちに不安の影を落としていきます。
虚無感、疲労感、閉塞感、理不尽も感じる。
私(とうちの母)は死活問題レベルで仕事が減り、登壇予定だったイベントや講義もキャンセルやzoomでの参加になりました。画面を通じてしか人に会えない。zoomの微妙なタイムラグが苦手。人のぬくもりは、やっぱり接近したほうがちゃんと伝わってきます。
そんな中で、(おそらく私だけではないでしょうけれど)やさぐれ、萎える気持ちが生まれます。一生懸命やったって、一寸先のことはわからないのだから、と。
それでも、自分が決めたことはやり通したい。この瞬間をただひたすらに嘆くのか、この瞬間を自分のために活かすのか、すべては自分次第だと考えています。
昨日、7枚あるレポートのうち、1回目を投函しました。
郵便ポストに茶封筒を突っ込んだあと、私は小さな達成感を得ていました。
外に広げられないときは、内側を掘る。
選択肢は己の中にこそあると信じて。
共に歩んでくれる家族たちに感謝を添えて♥
優等生みたいな発言をしてしまいましたね。
本心はもちろん「勘弁してくれや!!」と叫んでいます。
Smile
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
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