お母さんからの提案


先日のお出かけのときに撮った写真をトリミングし明るめにしてみました。

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THE 血縁! かわいい!

 

 

ナナがはにかんでる。

 

ナナはいつもいい子だなあ。

 

問題ばかり起こす甘ったれの長女べべとわがまま極まりないすえっ子のリルの狭間でナナは静かに生きています。猫たちや保護動物たちにも遠慮がちのナナ。

 

 

もしかしたらみんなが「ナナの役」を取ってしまったのかもしれない。

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ナナがなりたかったキャラクターはほんとうに「おとなしい子。分別のある子」だったのか?

 

捨て犬として土手でスタートしたナナ。

 

生まれたときからたくさんのきょうだいたちがいました。ナナはきょうだいのだれよりも早く土手を離れることができましたが、終の棲家が「うち」でなんだか申し訳ない。

 

 

1歳8ヶ月で我が家に来た当時は保護猫デカ円より怒っていたナナ。

 

土手でさんざん殴られ仲のよかった姉妹のタカコ(のちに餓死)と生き別れ、ナナの心は死に掛かっていたんだと思います。完全に死ぬ前に私に牙を剥き最後の抵抗をしたのではないでしょうか? けれど、もう一度人間を信じてみようと考え直してくれた。

 

ナナは懐の深い娘です。

 

はじめにドバッと感情を垂れ流したあとナナは十年以上もの間、じっとしています。

 

ナナと暮らして約12年が過ぎました。ナナは次の春で14歳になります。

 

 

上にも下にも行けない立ち位置で物陰から控えめに私を見つめてきました。

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アーモンド型の愛らしいその両目にうっすらと白い膜がはられているのを私は知っています。

 

 

私はナナの随所に「老い」を見つけるたびに淋しくてたまらない気持ちになるのです。

 

「後悔」のような。

 

 

そしてだいたい次の瞬間「ハッ」と我に返り胸を撫で下ろします。

 

 

いやいや、ナナはまだぜんぜん私の横にいる。

 

 

手を伸ばせば届く場所にいる。

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私はときおりナナから溢れ出る「感情」を受け止めるのが好きです。

それが喜怒哀楽のどのパーツであっても。

 

しかしじゅうぶんにナナの言い分を聞いてやれている気がしません。

 

 

ナナが私にはじめて笑いかけてくれた大昔の日をぼんやり思い出しながら今これを書いています。相変わらず「後悔」に似た気持ちがして胸が苦しい。

 

 

そこでナナちゃんにお母さんからの提案があります。

 

 

この前はみんなでデートしたから今度はお母さんと「ひとりっこ体験」をしてみようか。

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近場になってしまうけど、お母さんとふたりきりで出かけてみよう。

 

べべとリルにはナイショで^^

 

その日はナナ、いい子じゃなくていいんだからお母さんにナナの丸ごとをぶつけてくださいね。

 

 

よし! 1週間以内にデートプランを練って実践するぞ♪

 

ナナとの抜け駆けデートを計画し出したら、「後悔」のような変なものが自分からスッと引いていくのを自覚しました。「後悔」は文字通り後に悔いること。

 

 

目の前に素敵なレディがいるのですから後悔もへったくれもないですね。

 

 

 

「愛さずにはいられない……だな」

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あらさぶ? 顔になんかついてる。

 

あ、前もナナの誕生日を忘れてしまったことをグチグチ悩んだことあったっけ?

過去のこの記事を読んでまたいっそうナナが心に迫ってくるのを実感しています。

 

 

さて、うちのお子自慢の親バカネタを失礼しました。美しいナナに免じてお許しください。

 

これからナナとイチャイチャしますのでこの辺で失礼します。

 

明朝はナナと朝寝坊ののちいつもどおり「お散歩の友」として近所をぐるりとまわる予定です。

 

晴れるかな?

 

 

LOVE!

 

 

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