リュウに縁結びを


皆さま こんにちは。
リュウのことを気に掛けて頂き、本当にありがとうございます。
私へも沢山のメールやメッセージ、恐縮します・・・。

うちのほほは、下痢が良くなって、今薬を飲まなくても健康なうんちをするようになって来ました。まだ若干軟便ですが、下痢という感じではありません。べべ の肝臓の検査は明日MOMOへ行って行う予定なので、少しでも数値が下がってくれる事を祈っています。私の方は、毎日肝臓の薬を朝ご飯の2時間後に忘れず 飲んでいます!昨夜は又頭痛で悩まされたけど、ここ最近は結構調子が良かったです^^ 今も調子がいいです!

それから、リュウの妹のナナも、リュウの姪のリルも、あまたんも皆元気です!

本当なら5頭しか飼っていない私が、リュウを預かるべきなのに、私よりも頭数の多い華ママちゃんに預けて、それって何だか筋違いのような気がして、申し訳ない気持ちでいたのですが、華ママちゃんが今すぐ環境をコロコロ変えるのも可哀想、リュウ君は手がかからない子だよ、だから大丈夫って言ってくれて、その言葉に甘えています。

でも、ほほの下痢もおさまってきたので、703号室でもいつでもリュウを預かれる状態です。後は華ママちゃんと相談しながら、リュウに新たなご縁が決まるまで、頑張ろうと思っていますので皆さまも応援してください。よろしくお願いします!

リュウはホームレスが飼っていたのですが、6年間手放さなかったと書きましたよね?
実は今回、リュウを手放したのも、飼っていたホームレスではなく、その仲間達でした。ホームレスは危篤状態で病床にいましたから。

私はもし彼が目覚めたら、リュウを返してくれと言うのではないかと心配でした。

勿論返す気などないけれど、どうやって病人を説得しようか、どうやってリュウの事を諦めさせようか、そればかり考えていました。

Kさんと共にリュウを華ママちゃんの家に連れていく途中、私の電話が鳴って、出たらリュウの飼い主のホームレスでした。

「コウさん、体は大丈夫?復活したの?」と聞くと

「ずっと意識がなく、ICUに居ました。今検査が終わったところ。」と。

「リュウのことで電話して来たのね?」

「あ、はい。リュウは今、何処に居るんだか・・・。仲間が預かってくれているはずですが、○○さん(私の旧姓)リュウを見てきてもらえませんか?」

少し迷いましたが、私は正直に

「リュウは今私の手元に居るよ。詳しいことを話したいけど、今私、取り込み中なの。だから後で必ず病院に電話を入れるから待っていてね。」

「あ、そうなんですか。ありがとうございます。」

そんな会話を交わしたけれど、その日は折り返しませんでした。
どう言えば、彼がすんなりリュウを手放すか、ずっとずっと考えていたから・・・。

私が病院に電話したのは、次の日の夜でした。

看護士さんに事情を話し、切ると、折り返し彼からかかってきました。

「コウさん、遅くなってごめんね。リュウは今、私の所に居るの(本当は華ママちゃんのお宅に居ました) どうして私の所に居るか、分かる?」

「いえ…」

「リュウはね、コウさんの仲間の手を離れたのよ。私達が会いに行った時、3日間飲まず食わずで木に繋がれていたの。結局、コウさんの仲間は皆生活があるし、大変みたいだから、誰もお世話出来なくて、仲間の方が私に相談してきたの。

でもね、私、リュウを長く預かる事は出来ないのよ。うちはマンションで、もう既に5頭飼っていて、これ以上増やす事が出来ないの。分かってくれるよね?

だからコウさんが元気になるまでの一時だとしても、預かる事は出来ない。そうすると、リュウは土手の中で餓死するか、保健所送りになるか、逃げて居なくな るか、そういう運命を辿るのよ。 私は土手へ毎日リュウの世話に行く気はないの。私自身も疲れているから・・・。 だからリュウはコウさんが戻ってくる前 に死んでしまう。私はそう思ってる。誰も世話をしなかったら生きていけないでしょ? コンさんいつ退院できるの?」

「分かりません。」

「そうか。一つだけいい方法を思いついたんだけど、リュウをいい人に託してみるのはどう? 幸せにしてくれるような人にリュウをあげようよ。勿論一時じゃなくて、永遠に。一時だけ貰ってくれる人なんて、まず居ないもの。」下手な説得ですよね・・・。

彼はしばらく考えて、

「それしかないなら、そうします。」ときっぱり言ってくれました。

コウさんは、実は2年前の6月にも心臓発作で倒れ、その後2ヶ月入院していました。その間にリュウを手放すように説得し続けたのですが、彼は首を縦に振り ませんでした。だから私はリュウが心配で、2ヶ月間毎日土手へ通って様子を見ました。彼はそれを知っているから、今回は私にそのつもりはない、とはっきり 告げ、彼を納得させたかったのです。

電話を切る前に、

「じゃあ、あれ、あれをリュウに。」と彼が言うので

「何?何をリュウに?」と聞き返すと

「縁結びのお守りを買って、持たせてやってくれませんか?」

と言いました。

彼は、どんな人がリュウを飼うのか、リュウは何処に住むのか、そんな事は一言も聞きませんでした。私を信じているから聞かないのか?それとも聞くのさえ辛いのか、それは分かりませんが、私は涙が止まりませんでした。

土手に不法占拠し続けてきただけでなく、犬を飼い、その犬に時には不幸を味わわせ、体を壊すまで酒を飲んできた彼らに対して、私は言葉では言い表せない気 持ちがあります。私の6年間返してよ、6年分の心配、6年分の時間、お金、全部返してよ、と怒鳴りたくなる。私はホームレスの支援をしている訳ではなく、 彼らが飼う犬猫目当てで土手へ通っているのですが、もう疲れ果てました。だから交わした電話一本で、今までの何もかも全てが帳消しになるとは思いません。 私の気持ちは複雑です。

でも、素直に嬉しかった。
リュウの旅立ちを、彼が納得してくれたことが嬉しかった。
手放さないと言ったら大喧嘩してでもリュウを返さないつもりでいたのですが、彼はちゃんと分かってくれました。その一言で、何だか報われた気がしました。
リュウはコウさんにとって、それなりに大切な存在だったと思います。でも、今の彼にリュウを幸せにすることは出来ません。彼は、退院できるのかさえ、分からない状態ですから。

リュウの為に、縁結びのお守りを買いに行かなくては。

「リュウは里親募集中です。今は華ママちゃんの家で預かってもらっています。良いご縁を願っていますので、応援クリックお願いします。リュウも、リュウのような犬猫達も、皆幸せになれますように。ぼくのお写真をクリックしてね!かつくんより。」

703号室かつくん&なな

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