赤いワンピースの女の子

今日は本当に長い一日でした。

踏んだり蹴ったりの。

足の方は若干よくなっています。知らぬ間に骨にヒビでも入ったかのかとビビッていましたが快方に向かうってことは打撲やねんざだったのかもしれません。

猫の捕獲を失敗して今すごく落ち込んでいます。4時間以上粘ったのですがだめでした。

足の痛みは半減したものの、かわりに珍しく風邪をひいてしまったようです。

猫のことは機会があったらお知らせしますね。まだ諦めていません。

家に帰ったあと、リルが羽毛をめちゃくちゃに噛み千切ったリビングを片づけ布団を捨てました。何回も縫い直した布団。でももうどうにもならないようです。新しいのを買わないとね。

ショックで言葉がありません。

IMG_0391

 

 

今日はリルのいたずらを笑う余裕がありませんでした。

もちろん、現行犯じゃないから怒ってもいないけど。ただなんとなく片づけたって感じです。

風邪なのに布団なしで今夜どうやって寝よう?

 

ああ。だめだめ。

気分が暗くなる一方で愚痴が止まらないのでかわいい女の子の写真で元気よくしめます!

 

ラブリースマイルのべべ公

sg (2)

 

 

べべが着ている赤いワンピースは妹婿たかの出張土産♪

似合いますね。お嬢さまに見えるでしょう?

写真はみいさんが以前撮ってくれたものを使っています。

sg (3)

 

 

べべの笑顔に何度励まされたかわかりません。

これでも私にもそれなりの過去があったので(笑)、べべがいてくれたからこそ生きてこられたと思っています。本気で。守るべき対象が現れると人ってとたんに強くなりますものね。

 

いつもいつのときもこの笑顔は私の薬になります。

sg (4)

 

 

POSTCARDにも使った1枚↓

sg

 

アンニュイな表情のべべ。生きる天使です。

美しすぎてごめんなさい。

べべは私の相棒です。

明日はべべみたいなスマイルで元気よく乗り切るぞ!

愚痴を聞いてくださり、ありがとうございました^^

 

 

 

 

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胸の中のきみは

あれから4カ月と11日が流れ、ようやく心に一つの区切りをつけました。
毎年、春になるとユキのことを書いていたし、今年も紹介したいなと。

2008年12月3日。
生きているユキに会ったのは、この日が最後です。
猫のお届けへ行った帰り、久々に寄りました。久々と言っても、数日ぶりです。もしかすると一週間ぶり位かもしれません。大雑把に言えば、ユキはいつも通り でした。行く度に老いて行くような気はしていたけれど、13歳の犬にしてはふっくらとして毛艶も良く、目もきれいでした。

異変に気がついたのは、歩きはじめてからですが、果たして、異変と呼べるかどうか……。
この前来たときより歩くのが少しだけ遅い。
休む回数が少しだけ多い。
息づかいが少しだけ荒い。
ユキの変化を見逃さなかったけれど、多分、他の人には分からないほど全てが「少しだけ」違っていました。
散歩の途中で何度も私を見上げ、笑ってみせる。
いつにない甘え方。
これまで友だと思っていた犬が、子供のように見えました。

もしあの日、猫のお届け前に行っていたら、私はその事を生涯の後悔としていたでしょう。ユキのペースに合わせてあげられず、急がせてしまったのなら……。お届けの後だからこそ、最後の散歩は、自分自身も驚いてしまうほどの時間をかけることができたのです。

散歩が終わっても、ユキの「甘え」は続きました。帰ろうとする私を見つめ、前足を伸ばして「もう少し撫でて」と催促したのです。七年半の付き合いですが、 そんなことをしたのは、はじめてです。私はそれが嬉しくて、二度も自転車をUターンさせて、ユキの家に戻って期待にこたえました。

「ユキ、銀杏の絨毯は、まだちょいと先だね。……早く上にあがって! また来るから」
銀杏の大木を見上げ、頭を撫でました。これが、最後に交わした言葉となりました。

翌日、ユキは逝きました。
飼い主との朝の散歩の途中で、急に足元がおぼつかなくなり、その場に座り込んだそうです。飼い主の男性は、ユキを草の上に寝かせ、マッサージを施しました。

「ユキ。ユキや。どうした? 帰ろう……」
ウトウトと眠るような表情を浮かべながら、お姫さまは、私たちがいるこの世界に別れを告げました。行き先は分かりません。もしかすると天国かもしれないし、別の場所かもしれない。確実に分かっているのは、ユキは納得のいく旅立ちができたことだけ。

ユキの死を知らされ、私は気が動転しました。
いや、動転なんかじゃありません。ユキへの気持ちが強すぎて、亡骸を前に、実は吐いてしまったのです。自分の嘔吐物を片付けた後、ユキの亡骸を抱えて、静 かな場所で泣きました。シクシクなんて可愛いものじゃない。獣のように吠えたのです。ユキは一方的に別れを決めて、勝手に旅立った。私はまだこんなにも、 ユキが好きなのに……。

ねえ、ユキ。


まだ爪を切ったばっかりだよ。


まだ一緒に歩きたかったの。


飼い主が庭に埋めると言ったので、都の条例を簡単に説明して、亡骸を引き受けることにしました。都の条例なんて、どうだっていい。本当はお骨が欲しかったのです。飼い主は、私の提案を喜んでくれました。だから、ユキのお骨は今、703号室にあります。


ユキとかつ


2008年12月5日。
火葬場へ連れて行く際、私はユキからのプレゼントをカメラに収めました。


ユキ。
ありがとう。
まだ先だと思っていた銀杏の落ち葉が、こんなに……。
この道を、ふたりでずっと歩いたよね。
私は散歩の途中で見つける“季節感のあるもの”が好きだった。
銀杏の絨毯が好きだった。

ユキの方は子供が好きで、いつもこうやって下校風景を眺めていたよね。


さよならユキ。


ユキのことを忘れません。
胸の中のきみは、忘れようがない

ユキがなくなった記事

ユキの1年前

ユキの2年前

ユキの3年前

 

かつくん「ぼくとユキちゃんは703号室でいつも同じ場所にいます。ユキちゃんは誰にも迷惑を かけることなく、静かに逝ったよね。実にユキちゃんらしい最期でした。ぼくは“あっぱれ”だと思います。今までハハのこと、ありがとう! お世話をされて いたのは、ハハの方だよね。ハハはユキちゃんが生きていても、生きていなくても、ユキちゃんが大切だって。もちろん、ぼくのことも。

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かつくん なな

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日記

光ばかりの世界

※今日の冒頭の部分は、コロンではありません!
「コロ」という名の犬の話です。似たような名前で紛らわしいので、ゴチャゴチャにならないよう、予め書いておきました。コロですからね!

コロは哀れな犬です。

どの位哀れかというと、9年以上もの間、ある家の屋上に繋がれっぱなしで、近所の人間の殆どがその存在を知らなかったほど、です。拷問に等しい孤独な日々を受け入れるしか、生きる術はありませんでした。

適切な健康管理をしてくれる人も、お散歩へ連れ出してくれる人もいません。

一畳ほどの狭い屋上から眺められる景色は、空だけ。

コロは私に出会う3年前までの6年間を、そうやって暮らしてきたのです。

私とKさんがふとしたきっかけでコロの存在を知ってから、コロの環境はほんの少しだけ改善されるようになりました。Kさんがコロの為に屋上に日よけや小屋 を用意し、定期的に通い、散乱する糞尿を掃除するようになりました。私は週に2度、Kさんと交代でコロの散歩へ出かけています。

毎日は行けません。コロの孤独は相変わらずです。
行きたくても時間が足りないのです。だから行く時は、おやつを携え、めいいっぱい、コロの気が済むまで、一緒に歩き、休み、又歩いています。

コロに出会ってから、コロの事を考えない日は一日もありません。
けれど、今の私達には、やってあげられる限度がある。

コロは1年半前、酷い乳癌と卵巣癌で大手術を受けました。
心臓の雑音。咳。耳の中は腐っていて、潰れています。
長い間動けなかったことにより、腕には寝たきり老人のような床ずれやイボが出来ており、べべの一つ年上だとは到底思えないほど、老けこんだ犬です。

飼い主の老人は言いました。
「今はこんなだけど、子犬の頃はそりゃもう、可愛かったんだよ。」

私は話が通じない相手に愛想笑いを返しましたが、悔しい気持ちでいっぱいにもなり、ボロボロのコロが、より一層愛しく思えました。

コロ、もし違う家で暮らしていたら、こんな風にはなっていないものね。

乳癌の手術を終えてから、定期的に検診へ通わせています。
先日、検診した際、肝臓の数値が測定不能なほど、上がっていることを知りました。
腹は腹水が溜まった犬のように膨れ(実際は溜まっていません)いつ黄疸が出てもおかしくない状況であることが分かりました。体重も前回より2キロ近く減少しました。


そして、乳癌の再発。

肝臓が悪過ぎて、今回は手術も出来ないのです。
手術に望みをかけるなら、肝臓を治すしかありません。


あああ。

どうして犬は、飼い主を選べないのでしょう。

どうして?

病院へ連れて行くと、あまりの悪臭に周りが驚くほどです。
夏にKさんがシャンプーしたけど、あの環境じゃ、すぐにまた汚れてしまう。
体調を見て、今回は病院でシャンプーをお願いすることにしました。

そして、肝臓の治療が始まりました。


飼い主が毎日投薬させるとは到底思えないので、肝臓サポートのフードを一回分ずつに分け、その中に薬入りのタブ・ポケットを忍ばせて与える方法を思いつきました。これなら、飼い主の手間は省ける。コロが食事を残さない限り、薬を飲むことが出来ますよね。

曜日別に分け、量も徹底的に管理します。


単純な案ですが、何度もKさんと話し合いました。

コロは地元で一番の医者にかけています。
車で通わなければならないし、病院内は混むから待ち時間が長くなるし、医療費、療養食の費用や薬代もかかる。けれど、私達に出来る事がこの程度なら、また、この程度の手間や出費でコロを少しでも楽にしてやれるなら、一切惜しくはありません。

エコー検査を頑張るコロ(この体勢、かなり辛そうにしてました^^;)


私のブログを見て下さっている方は皆さま無類の犬猫好きだと思うので、ここで何を書いてもあまり意味がないのかもしれませんが、犬は飼い主を選べないから、とにかく大事にして欲しいのです。不幸な犬はセンターで処分されてしまう子だけとは限りません。

コロのような犬を増やしたくないのです。

我が家に居るコロンだってそう。
土手の中でいつ死んでもおかしくない状況でした。
車に撥ねられても病院すら連れて行ってもらえず、うずくまってひたすら痛みに耐えて来た犬です。

幸い、後遺症もなく、無事に治りましたが、それ以降、コロンは車を怖がるようになったと思われます。保護当時、他の土手犬よりも、もっともっと怖がる仕草を見せたので…。

その辺の事は今度改めて書こうと思っていますが、コロや保護される前のコロンのような不遇な犬猫を増やさないような世の中になる事を祈らずにはいられませ ん。そして、犬猫を飼う方が、ペットショップではなく、恵まれない子や苦労を重ねて来た子に心にとめてくださることを祈るばかりです。

私は時々考えます。
私の目指す所に、大きな光が宿ることはあるのかと。
消えてしまいそうな一筋の細いそれではなく、光に包まれた社会が。
細い光をあと何本束ねれば、そこに到達するんだろう。
もしそんな社会があるとするなら、生きているうちに辿りつきたいなと。

「素敵な里親さん」が増え、不遇な子が減ることをひたすら願って。

☆☆☆おまけ★★★

そんなコロンくんのお買いものショットです!


こういう無垢な顔がいじらしい


写真は少し前のもの。フードが切れたので、散歩がてら買いに行った時です。


物色中(笑)。この面々、お行儀悪いですね^^;

 

★703号室カレンダーですが、まだ集計作業中との連絡を受けました。
集計が終わり次第、簡単な収支をここでご報告させて頂きますね。
私は数字すら把握していませんので、もう少しお待ちください^^;
もし売り上げがあるとすれば(笑)、コロのような犬や土手犬、地域猫につかわせて頂きます。それから、犬猫の保護活動をしている、個人ボランティアや団体へも寄付させて頂きます。

「昨日足を怪我して、お散歩が辛いって。今週もよろしくお願いしますね!

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かつくん なな

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ものすごい、面白い動画

皆様、ご無沙汰しております。
私、703号室 情報処理部 動画課長のチチと申します。

今年も皆様には本当にお世話になりました。

今年も昨年と変わらず、皆様からの温かいお言葉を頂き多くの里親様との素敵な出会いを実現することが出来ました。

私達の出会いは奇跡ですね。

思えば、群馬のダサイ田舎大学生だった私が何気なく就職した会社の営業マンとなり、仕事中サボって行った歯医者でのハハとの出会いもちょっとした奇跡。

何よりも、幾多の苦難を乗り越えて来た可愛い子達がハハやKさん達と出会い、そして暖かく優しい里親様と家族になる、これが本当に素敵な奇跡。
それなりに多くの里親様と出会ってきたので、最近は「今まで多くの素敵な人達に出会ってしまったから、日本にはもう存在しないのでは?」と思ってしまうこ ともありますが、これからも素敵な奇跡を求めて頑張りますので(ハハに任せっきりですが)応援の程どうぞ宜しくお願いいたします。

さてさて、今の703号室には今、奇跡のような可愛さをもったコロンがいます。
何が可愛いかって?
それは、おとなしくって、かといって暗いわけでもなく、顔も可愛いし・・・私の拙い文章よりも、動画をご覧下さい!
(人間どもの声が大きいのでご注意を!)

<おまけ>
ここにも、かつ君が導いた奇跡によって703号室の一員になった可愛い子がいます。
保護主のぷくぷくさんとの出会いも703号室の素敵な出会いでした。
(人間どもの声が大きいので、ご注意!)

「うんうん、コロンは可愛いよね、わかる。でも、あまたは可愛いっていうか、おかしいよね。ポチっとよろしく。」

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コロの通院

今日は、癌研病院の日でした。検査&検査&検査。前の日、明け方まで起きていたのできつかった です^^; そんなに血を抜かないで~、って懇願しちゃうほど、大量に血を抜かれちゃいましたよ…フラフラ。 電車で行ったのですが、ボーとしているうち に、なんと訳分からない場所へ到着(爆)。泣きそうになりながら乗り直し、40分遅刻(汗)。病院に悪いって言うより、お留守番しているうちの子たちに申 し訳なくて… 馬鹿なお母さんでごめんよ、シクシク。

ナナとリル用のご飯が無くなってしまったので、ちょっと買おうと思って、帰りお台場へ寄ってみました。黒ゴマアイスを食べようと思ったけど、疲れ過ぎてお腹に入らず。30分ビーナスフォートを徘徊後、今度は電車を間違えることなく、703号室に到着しました(ほっ)。

ささ、こんなバカ話が永遠と続くと辟易しちゃうでしょうから(笑)、今日は火曜の話題を(おそっ!とか言わないで~) 火曜は、コロという犬を病院へ連れ て行きました。コロは以前も数回登場したことのある犬ですが、ある民家の屋上で飼われている犬で、今9歳位でしょうか。飼い主は、Kさんと私が抱える地域 猫達に毎日餌やりをしてくれる老人で、Kさんと私は、毎週猫達のフードを届ける傍ら、コロのケアや散歩も続けています。コロは昨年、乳癌の手術を受けまし た。その際に、不妊手術をお願いしたら、なんと卵巣からは、これまた凄い癌が検出され、体のあちこちを切り刻まれて、長期入院。その後無事に退院し、退屈 な屋上生活に戻りました。


拷問のような退屈な日々を過ごすコロに、せめて歩く楽しみだけでもと思い、続けている「お散歩」。Kさんが週に1~2度、私が週に1度、チチが行く場合も あります。本当は毎日行ってやりたいけれど、いっぱいいっぱいでなかなか… だから行く時は、コロが好きそうなおやつを持って、長い距離を時間かけながら ゆっくりゆっくり歩くようにしています。途中の小さな公園で、休憩を取りながらおやつを与える。最近は、ささみ巻ビスケットがお気に入りのようですから (笑)チチがコロ用にと沢山買って来ました。

コロは食べる事が大好きだから、ささみ巻ビスケットに夢中になって、地面をぐるぐる回りながら喜びを表現します。ぐるぐるぐるぐる、目回らない??(笑)

可愛いな…

もうこの一言に尽きるでしょう。
コロが生きている姿は、可愛いです。

退院から一年。本当はもっと早い段階で検査を受けさせてやりたかったけど、日々に追われ、やり過ぎしていました。でも、再発が心配です。そこでKさんに予約してもらい、かかりつけの病院へ連れて行くことにしました。

レントゲン検査の結果、

特に異常なし!

肺への再発が懸念されていましたが、大丈夫そうです。
それから、腕に大きなイボのようなデキモノを見つけたので、それは経過観察するという話になりました。いつも一緒にいられるわけではないけど、一緒に居る時は、なるべく目を凝らし、健康状態をチェックしようと思います。


コロは、医療費を必要としています。
本当は、良質なフードも与えてやりたい。
病院で他の患者に嫌な顔をされちゃったくらい臭いからシャンプーにも出したいし、フロントラインも毎月やりたいし…って、思う事は色々あります。

まあ、今でも最低限の事はやれているので、このまま続けられるよう頑張るつもりですが、時々、本当は飼い主が払うべきなのに、と思わずにはいられません (笑)。好きでやっていることだから仕方ないのですが、超低所得者や、生活保護を受ける立場の人間が、犬猫を飼うのはどうかな、と思ってしまう事がありま す。

いや、ちょっといい子ぶっちゃった…

本当は、飼うんじゃねぇ、って言いたいです。

しょうがないじゃない、好きでこの暮らしになったんじゃないんだもの、との反論が聞こえてきそうですが、犠牲になるのは、人間の方ではなく、犬や猫だから、生活力を身に付けてから飼うようにしないとダメですよね。

Kさんや私に出会えたコロは、まだラッキーな部類ですが、簡単に治るような病気なのに通院してもらえず、深く病みながらひっそりと死んでいく子や、まとも にご飯を貰えない子がいると思うと、ぞっとします。野良猫は疥癬になっただけでも死に至る事があるんですよ。疥癬ダニなんて、1本1000円~1,500 円程度のレボリューションで駆除できるのに…。私はいつも余分に買って、つけられそうな子を見つけるとつけるようにしていますが、レボリューションの効果 は、1か月程度。そう思うと、生きるのも、又生かすのも、お金がかかるんですね~(笑)。

と、しみじみ思った30代でした(笑)。

弱小団体や個人活動家が、この不況下、お金のやりくりを続けて犬猫に充てています。
私もその一人ですが、私よりももっと多くを抱え、逼迫している方が大勢います。そういう方達に何か出来ないかと日頃から考えて来ましたが、大きな支援が出 来るほどの財力は、残念ながら私にはありません。そこで、カレンダーが売れ、その方達へ物資やお金を支援する事を目論んでいるのです(笑)。沢山の善意 が、まだ救いを待つ犬猫たちに使われることを願って、今回は、厚かましく宣伝しています。

たった一本のフロントラインで、痒さから解放される犬猫が居ます。
たった一本のワクチンで、数種類の病気から解放される犬猫が居ます。
たった一錠の抗生物質で、化膿が改善される場合があります。
たった一頭の不妊手術で、不幸な犬猫の数を大きく減らすことが出来ます。

でもこれらには、全部お金がかかるのが現実で、その現実と闘いながら犬猫達と真摯に向かい合う方のサポーターになれれば幸いと思っています。あ、うちの土手犬達も、毎月フロントラインやってあげられたらいいな、なんてちゃっかり思ってますが(笑)。

と、ちょっと長くなっちゃいましたね^^;

年齢を重ねる度に、話が長くなる…
20代の頃は、無口だったんだけどな(遠い目…)

「お宅、あたしを使ってカレンダーの宣伝してくれたわね。」


いや、コロ、そりゃないでしょ?(笑)
コロやコロのような子の環境を良くするためよ。

「じゃあ、今度はチーズも持って来て。」

★★★おまけ★★★

チチが又出稼ぎに行くようになったので、リビングでこのように寝ています。


全員集合の703団子。ここに入って気持ちよく寝る私は、自堕落の極み…

あああ、堕ちていくって快感…

「寒くなるとあの子この子が気になって、胸がキュンとするよね。ところで、703団子の写真、ほほがどこに居るか分かりますか?分かった方は教えてくださいね… 何にも出ないけど(笑)。

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