希望


「ハハに、果報は寝てまてと言われつづけてきましたが、あとどのくらい寝てるべきでしょーか?」
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みも(汗)。

ごめんごめん。家族募集はちゃんとやってます。

おやつあげようか^^;

卒業猫うにの里親さんからのマカロン↓ お友だちのお店のものだそうです。
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おいしくてペロリ。母や妹にもちょこっと分けました。ありがとうございました。

晴れた日の朝、保護猫福多朗はリビングの日当たりのいい場所で日光浴します。
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うちのお子たちが、かわるがわるごあいさつにうかがってますね。
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ナナちゃんも福多朗にはやさしいです。
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ほほは福多朗の近くで、お昼寝をする模様。ぽかぽかだねえ♪
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これは別の日。あまぱん太郎が寄り添っています。
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福多朗は平和主義者。誰とでも仲良くできます。

こういう姿を眺めていると、ときどき、胸が締めつけられ、不安が襲ってくるのです。幸せなシーンなのに、どうしてでしょう? みんなの平和な時間を守るために、私はもっとしっかりしなきゃダメだな。

ねえ福多朗、この世はぜんぜん、平等なんかじゃないんだよね。
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命は平等じゃないし、必ずしも、尊ばれるものでもない。

私が語らなくても、お前さんなら、ひしひしと感じていたんじゃないかな?

生まれたからって、だれしもが等しく、幸せになれるとは限らない。それ以前に、命をまっとうできる保証すらない。どこで生まれるか、だれと出会い、どう やって育てられるか……つまるところ環境で、育つのか、生きられるのか、幸せになれるのかが、ほぼ決まってしまう。万能のはずの人間たちですら、格差のひ どい社会にもまれ、ひずみの上に立たされ、理不尽や扱いや、狂った運命に翻弄されながら、息も絶え絶えの日々を過ごすことがあるんだよ。

「平等」って言葉は、不平等の世界から生まれた「理想」にすぎないよね。

まあ人間なら、自分の力で、何度でも生き直すことができるし、不平等を訴え、たたかえるけれど、お前たちは、陰惨な生き方を強いられても、ゴミのように扱われても、あるいは死を強制されても、社会に取り上げられることもなく、だいたいがよくて、黙殺程度の扱いだよね。

人間の庇護なしには生きることもままならないのに。

私は今まで、たくさんの不遇な犬猫たちに出会ったの。助けたくても、ベストを尽くしても、死んでいった子たちも多くいたんだよね。

福多朗、悔しくはない? 私は人間なのに、人間を恨みたくなるほど悔しかった。

福多朗は、事故に遭う前も、お腹をすかせた野良猫だったはず。自分の運命を嘆き、心を閉ざしてしまうとか、このずるい社会に報復しようとか、そんな手段に出たいと思ったことはない? 強い怒りを、絶望を、ぶつける場所を求めるような。

人間はたいがい、傷つけられることや無視されることに耐えられないから、裏切られたと感じると、心の刃を研ぎなたら生きるんだよね。

私も、そのひとりかもしれない。

もし私がお前さんと同じ境遇なら、きっと心の傷を乗り越えるのにも、精いっぱいだったと思う。

「ぼくは、むずかしいことは語りません。だけどハハ、ひと言だけ。ぼくは空腹を感じても、人々の冷たい視線を感じても、暑さや寒さを感じても、猛烈に激しい痛みを感じても、“絶望”を感じたことは、ただの一度もなかったです」
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福多朗、きめる時は目をキリリと開けるのね。

参りました。

やっぱお前さんたちには勝てないや。

かつくん「最後の写真の福多朗は、かなりイケメンですね。かっこよくしめた福多朗ですが、本当の顔はもうひとつあります。ハハは福多朗を、“保身のプロフェッショナル”と呼んでます。福多朗の愛らしいエピソードは、またの機会に。次回はみもが主役です。

ハハの本、それでも人を愛する犬をよろしく!」

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