へへ^^; お待たせしました。
すぐつづくみたいな終わり方だったのに、こんなに時間がかかってしまい……すみません。
ほののお家への突入レポです!
お見合い時もお届け時もルルさんが 来てくれました。この日は、ほのと同じ日にほぼ同じ場所で保護された、棗くん(エルメス)のお届けも入っていたんですよ。午前中に棗くんをお届けしてか ら、その足でほののお家に向かったんです。その後も、なんと! 翌朝の4時半までルルさんと一緒に保護活動していました^^; 超、ハードスケジュール (笑)。楽しかったけど。
ほののお家は、ペット可の分譲マンション。うちとちがって、まあ、キレイにしてますこと
リビング横のお部屋が、ほのルームになります!
玄関には、足止めになるゲートが設置されていました。結構な高さがありますね。
身長164cmのルルさんと比べるとわかりやすいかな^^
キッチンのゲートは低すぎていらなかったかも、って里親さんが笑ってました。
ふふ。でも、一瞬、食いしん坊の侵入を遅らせられるかもしれないし(笑)。
常に換気で開けそうな窓は、前もって脱走防止対策を施してあります。
これ、アミアミじゃなくて、家にあった「棚」を利用して作ったそうです。すっごく丈夫で見栄えもいいし、素晴らしい創意工夫に、私の方が勉強になりました。
ロックもついていたので、窓はこれ以上開かないです。
里親さんとトイレの砂を用意している間
ほのはケージ内に待機。ここどこ~? って顔ですね。
爪切りに強い不安感を抱いていた里親さんに、実際にほのの爪を1本切ってもらうことに!
ほのがおりこうだったので、想像より簡単だったようで、里親さんも一安心♪
「わ~ できた♪」
だって。
ほのの里親さんご夫婦って、本当にやさしいんですよ。あたたかい眼差しでほのに接してくれるのです。ほのと里親さんは、みていてこっちの目尻が下がるほど、いい関係です。
「今日からよろしくね」 「ほの、よかったね」
記念撮影っ
奥ゆかしいはずの私なのに、図々しく真ん中に入れてもらっちゃいました。家に帰ったら、ほのがいないのが淋しいので、抱っこも私が(爆)。この写真をみて、ほのの手をあげすぎちゃってることに気づきました。大丈夫。ほのは痛がってなかったですからね~!
里親さん&ルルさん&私の記念写真は、ご主人が撮ってくれました。
いずれも、顔出しの許可はいただいています。
短時間でバタバタ写真を撮って、必要書類のやり取りをして、嵐のように去った私たち。お邪魔虫はとっとと退散して、ほのに静かな空間を提供しないと。移動 日はどうしたって、緊張してしまうだろうから。でも、ほのは環境適応能力が高いので、私も安心してお届けできました。人見知り&場所見知りの激しい猫の場 合は、こうはいきませんもの。
最後に、どうしても撮りたかった、バルコニーでの一枚を
危ないからほのは出さないけど、人間にとってすごく快適なバルコニーでした。うちのスヌーゴンが喜びそう。こんなにバルコニーが広かったら、パーティもで きるはずなんですが、里親さんは洗濯物を干す時しか出ないそうです。宝の持ち腐れですね。なんなら、このバルコニー、うちにくださいよ(笑)。
里親さんから送られてきたほのの写真↓
ルルさんがお婿入り道具に持たせたベッドに入ってくれたほの。ルルさんにも写真を転送しました。
ここ数日は、撫でると小さくゴロゴロいうんだそうです。
それが嬉しくて、ご主人と奥さまは、交代で撫でているらしい。
ほのにかかった医療費の他、ご主人の北海道のおみやげや、たいやきをいただきました。おいしかったです。ありがとうございました。
おかげさまで、ほのは良縁に恵まれました。
餌やりさん以外の人は、見向きもしてくれなかった一匹の元野良猫。
個体識別のために? “薄茶”と呼ばれていた元公園猫のほの。
生きて生きて生き抜いて、この度、ようやく自分のお家を手に入れました。
すっかり寒くなってきた今も、外には以前のほののような猫たちがたくさんいます。
1匹でも多くの猫が、そして犬が、家族を得られるよう、祈りながら、微力な活動をつづけていく所存ですので、これからも皆さま、どうぞよろしくお願いします。ペコリ。
かつくん「Ⅹ179ほの、おめでとう。もうひもじい思いをしなくていいんだよ。家族にいっぱい甘えてね。ほのの幸せを、いつまでも願っています。ぼくもほのが大好きだよ。
ハハの本、それでも人を愛する犬をよろしく!」
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
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