美しい背中と美しい背中

いや~ 今週はまったりできた♪

 

数時間のお出かけはあれど、家でたっぷりみんなと戯れました。

 

 

来週からまたお子たちの通院ラッシュがはじまります。休んだからがんばれそう。

 

 

とは言ってもべべのごはんプイ、連続嘔吐(とその後始末)にたいへん手がかかるのと、だれがやったかわからない壁紙ガリガリ痕が悲しい。

 

 

本日の家事は70%。洗濯はまあまあやったんですがほかは細部まで手が届きませんでした。

 

 

 

夕方、妹家にまめと福のシッターへ

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思えばまめと福は私が妹に譲渡した子たちなんですよね。成犬まめは約12年前に。成猫福も10年以上経つのです。大学生で独身でアパート暮らしだった妹、見かけによらずド根性です。

 

 

シニアになったまめと福が今なお現役でわちゃわちゃしているのがうれしい。

 

 

 

まめと福の里親さんヘンなポーズしてる(笑)。

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いっしょに台湾料理を食べた面々は太田さんご一行とぺ弁こと弁護士の細川敦史さん

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ほかの席にも知り合いの方がいて、小さな店が友人らで埋まりました。

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太田さん、娘の私より母の店へ行ってます。イカチャーハンがお気に入りだそう。

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太田さんのお友だちとローカルステーションにて。みなさんの友情が心に沁みました。

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約3時間のお留守番なのに帰ると大騒ぎの703号室メンバー。かわいくて仕方ないです。ちなみにチチは最近飲み会が多いのでチチの夕飯を作らずに済む日が増えラッキーさを感じているのはここだけの話^^ 炊きたてのごはんしか食べないお方ですからなかなか面倒で(爆)。

 

 

 

人間の写真ばかりつづいて辟易の皆さまにはいっ、プレゼント!

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このキメポーズで夜な夜な男子たちを悩殺?

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写真だとみんな海子にあんま興味ないって雰囲気だけどね^^;

 

 

 

海子もサラダも性格がいいですよ。人にも猫にもやさしくて。

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サラダは保護時、顔面に猫のケンカ傷を負っていました。

 

 

顔に傷のある猫は気が強く、背中に傷のある猫は気が弱い、なんて話聞いたことありません? だから私はてっきりサラダはほかの猫に強く出るタイプだと誤解していたのです。

 

 

でもこんなですよ?

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美しい背中と美しい背中

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サラダは海子の子どもだと確信しています。

 

 

海子がサラダにいっしょうけんめい毛繕いしている姿は「母の顔」でした。状況からしてもそう。あの場所で保護した猫はほとんどが海子の産んだ子ですから。

 

 

ノンキャリアの母海子とFIVキャリアの息子サラダ。うーん切ない。

 

 

未去勢の男の子には試練ばかりで生きづらかったんだろうね。望まないケンカもしなければならなかったんだろうね。サラダ、傷だらけになってよく耐えた。

 

 

私の目の届く範囲でふたりを自由にさせコミュニケーションを取ってもらっています。

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母子であり、戦友であり、同志なのだから仲よくしたいよね。

 

 

ふたりとも立派ですよ。

 

 

あなたたちは折れずによく生きた。とても誇りに思います。

 

 

LOVE!

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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母娘ドライブ

チチの台所の使い方がいやです。炊きたてのごはんしか食べないのに毎回大量に炊く理由もわかりません。私は食料をムダにすることが大嫌いなので後処理に追われ、たいへんです。

 

 

今日はチチが風邪でダウンしたので、デカ円あらためこま吉のお届けは急遽母を誘いました。

 

 

こま吉、がんばって!!

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こま吉の様子はきちんとご報告したいのでおいおいUPしますね。

 

 

行きも帰りも運転はもちろん私。母は首都高や高速道路を運転しません。

 

 

なのにちゃっかりいい思いをしています(笑)。

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ぽん吉&こま吉家のご主人さまの扱っている商品をプレゼントしてもらいました。

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「これで背中ゴリゴリやるといいよ~」とマッサージの説明付き。母ご満悦^^;

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うちの母親は「金にならないことをするな」と長年に渡り私の保護活動に反対してきました。

 

 

ほかの部分では譲歩できても、これを言われると私はダメです。よって、過去に何百回も衝突。

 

 

しかし今はなにも言いません。諦めたのか、わかってくれたのか。

 

 

私はまわりのステキな里親さんやお友だちのおかげだと思っています。母がみんなの姿を見ていろいろ感じたからですよね。ありがたいことです。

 

 

ちなみに行きの車内では先週店に来たイケメンの話を延々と。

 

 

イケメンが会計の際にかけてくれたひと言をくり返し自慢してきました。

 

 

「このお店のトマ玉は世界でいちばんおいしいですね」

 

 

あとは、私の不在時にお店に来てくださった里親さんや私の友人やブログを読んでくださっている方たちのエピソードを楽しげに話しまくっていました。よかったね(苦笑)。

 

 

帰りの車の中の話題は、昔母がアマー(祖母)をマッサージに連れて行った際、アマーが寝てしまい、隣のブースからアマーのいびきとオナラが聞こえてきた話。私は初耳です。爆笑ののち、無性にアマーに会いたくなりました。

 

 

 

それともうひとつ。

 

 

母が会話の中で「まだアンちゃんに家賃払ってもらってない」的なことを言ったので「なんのこと?」と思わず聞き返しました。私は母と社会に出てから同居してないし、いっしょに暮らしていた頃は自分なりに努力して母にお金を入れていたので意味がわからなかったのです。

 

 

母曰く、母のお腹に私が10か月いたときの家賃を回収しきれていないんだとか。

 

 

なるほど。母のお腹に住まわせてもらっていたんですものね。おもしろい発想だなあ。

 

 

 

疲れていたせいもあってか、帰りは何度も道をまちがえて高速を乗ったりおりたり。

 

 

でも、隣に母がいてくれたおかげで退屈せずにすみました。

 

 

 

こま吉、ジョイ、海子、うちのお子たちのことをひとつずつ整理してから書きたいので気長にお待ちくださいね。実はまだ、海子の亡くなった子猫たちの存在を胸に落としきれていません。

 

 

心を整理するのに少し時間がかかりそうです。

 

 

では今週もよろしくお願いします。

 

 

おやすみなさい。

 

 

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ひとり打ち上げ

保護猫海子(うみこ)さんの夜泣きで睡眠不足。食欲もいまいち。

 

 

なによりキツかったのは海子さん保護時に使ったと思われる筋肉の激痛^^;

 

 

ふだんの運動不足が祟ったのです。

 

 

ヨロヨロで向かった表参道のウイメンズプラザ。本日はフォスターアカデミーセミナーの講師を担当させていただくことになっていたのです。

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少人数のアットホームな感じでほんとうに楽しかった^^

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私は参加してくださった皆さまと以下のテーマをお話ししました。

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【活動をはじめたきっかけ】

 

【なぜ個人で譲渡活動をするのか】

 

【14年前、ヨークシャーテリア大量遺棄の保護に関わった当時の反省および決意と結末】

 

【インターネットに特化した譲渡活動のノウハウと結果】

 

【譲渡に関して気をつけている点】

 

【活動資金、保護動物への問い合わせ数について】

 

【多岐に渡る質疑応答】

 

 

話していて懐かしさがこみ上げてきました。14年前、離婚し人生をリセットした私はワンルームのフルタイム労働でべべ付きの貧乏暮らし。だけど情熱に満ちあふれていたっけ。

 

 

あの頃志したものを今なお持ちつづけていられる喜びを噛みしめながら皆さまとの有意義な時間を過ごさせてもらいました。どうもありがとうございました。

 

 

 

休憩時間。小寺さん、松原さん、野生動物画家岡田さんとパチリ♪ (写真は岡田さんより)

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記念撮影。光の加減でお顔が白くなった方が・・・・・・ごめんなさい。写真はにゃほいさんより!

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ヒデゴンさん、このたびも名古屋からお越しくださった(!)にゃほいさんご夫妻など濃い面々も。すでに譲渡活動にどっぷりの方もいらっしゃるし、こういうセミナー自体がはじめてだとおっしゃる方も。犬猫を愛する気持ちで繋がった会場はとてもあたたかい雰囲気でした。

 

 

にゃほいさん、おみやげまですみません。ありがとうございました。

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にゃほいさんのように真摯に活動をしていらっしゃる方の存在が私の励みになります。

 

 

UPが遅くなりましたが、さかえ先生からも慢性腎不全のナナへのプレゼントをいただきました。

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さかえ先生、ありがとうございました。

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今日のフォスターアカデミーセミナーはね、緊張せずにじぶんの思いや経験をのびのびお話しできたのです。だから終わったあと達成感でにっこりでした。

 

 

 

これで思い残すことはありません(笑)。しばらくはオフィシャルな場を控え、家にこもり闘病中のお子たち、保護猫たちとベタベタ過ごしまーす。仕事も6月でいったん終わりにしますしね。

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帰り、表参道の和食屋さんにて、海子の保護、フォスターアカデミーセミナーの打ち上げをひとりひっそり行いました。直帰の予定がお腹が減りすぎてもたなかっただけなんですが^^;

 

 

 

こんなに空腹を感じたのはひさびさでした。シュワッとジンジャーエールで乾杯~♪

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オーダーしたのは銀ダラの西京漬け、小松菜と油揚げのおひたし、シャケのおむすび、あさりのみそ汁。ううう・・・・・・体に染みわたるお味です。

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満腹になったら眠くなりました。靴擦れの足を引きずって703号室へ。

 

 

 

ただいま。

 

 

 

明日あなた巣立つね。デカ円あらためこま吉くん

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うれしいんだけど、正直すっごくさびしい。

 

 

けれどやっぱり、うれしいです。

 

 

あと一回だけ大きなストレスをかけるけど、がんばれ!

 

 

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黒豹病院へ

東大病院に保存されているほほの電子カルテ

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身体学検査時に先生が撮った画像があまりにもかわいくてお母さんにんまり^^

 

動画もあるそうなのでいつか機会があったら見せてもらおう♪

 

 

 

先週もほほは通院をがんばりました。またキャリー内でおしっこしてしまったけれど(苦笑)。

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到着早々担当の先生にドライシャンプーをしてもらうほほくんでした。先生すみません。

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ステロイドを長期服用中のほほ。血液検査の結果がよくてホッ。

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これならば当面薬をつづけていけます。今回抗生物質が新たに追加され薬は3種類に。

 

 

毎日欠かさず飲ませています。

 

 

 

ほほもしっかり聞いている中で、先生にほほの日常を細かく伝えています。

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低空飛行でもいいから、ほほなりに飛びつづけてほしい。

 

 

それが私の考えです。勝手かもしれないけれど、ほほが生きようとしている限りほかの答えが見つかりません。最初はストレスを感じている風だったほほも通院にだいぶ慣れ余裕の表情を浮かべるようになりました。その姿を確認し私も精神的にゆとりが持てるようになったのです。

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ほほが検査を受けている小一時間のあいだ、東大敷地内を散策したりお茶をしたり。

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ただじっと待合室にいると、ときどき気が滅入りそうになるからです。

 

毎回万が一に備えつき合ってくれるMIHOさんとカフェでカモミールティを飲みました。

 

350円で得られる至福~! めざとい中年女子ふたりは雰囲気のいい場所を見つけては写真を撮り合い互いに見せ合っています。

 

 

 

ほほもたくさん撮ってもらいました。勇姿、と言いたいところですが、なんだか頼りなげだからちがうかな? でも勇姿だよね。立派だと思います。

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歯茎は相変わらずの腫れ方ですが、きちんと食べていること、前回と状況が変わっていないこと、血液検査の結果がよかったことに安堵し、見守ってくれる先生方に感謝の気持ちです。

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ほほがまだまだまだまだお世話になります。どうぞよろしくお願いします。

 

 

マジメな話、大学病院はもっと敷居が高いと思っていました。食わず嫌いというか、正直なんとなく腰が引けていたのです。研究機関だし、若い獣医師を育てる場所でもあるゆえ患者が置き去りにされてしまうのではないか、心と心を通わせながら「医療」に向き合えるのか不安で。

 

 

けれど東大の先生方やスタッフの方々とお会いするうちに自分のまちがいに気づきました。

 

 

ほほを無理にいじらず、私のめざすQOL向上にそっと手を添えてくださる形です。

 

 

もちろん、いくつか検査を受けさせてはいますが、それはほほを「正しく知る」ため。

 

「正しく知る」はほほの病気と向き合う上でたいせつなことですよね。

 

 

次回の予約を済ませ、薬をもらってお会計へ。11,180円。駐車場400円。前回までの(5月)分と合わせ135,750円。月末にあまぱんの抜歯手術を控えていて今月は医療費がキツいですが、抜歯は一度きりですし、べべ、ナナ、リルのドッグドッグなど、イレギュラーなものが盛り込まれていたので想定内。さぶの検診はオトナの事情で6月にまわさせてもらうことにしました。懐は淋しくなっても、気分はカツカツせず楽しく闘病生活をつづけていきたいです。

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帰宅後、いつもどおり703号室でダラダラまったり^^;

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美女軍団

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小腹が減ったと訴えるナナに手づくりおやつを少々

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ほかの人に少しでも慣れるよう、MIHOさんがこねこねしてくれています。

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デカ円あらためこま吉、ロングトライアルを目前に控え、チチも私もソワソワ

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幸せになってほしいです。 だけど存在感の大きなこま吉ですから、ねえ。

 

 

しばらくはこま吉ロスになるかもしれません。

 

 

皆さま見捨てないでくださいね。

 

 

いつも703号室をお読みいただきありがとうございます。

 

 

よい一日をお迎えください。

 

 

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結束バンド

にゃっ展の入り口に貼られていた猫たち

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にゃっ展の写真コンテストに参加した猫たち

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被写体は外猫っぽい子も数匹いましたが、ほとんどが家の中で家族とくつろぐ愛猫。

 

 

私は兼ねてより不思議に思っていました。

 

 

無関心に扱われ生きる場所もままならず、病気を患えばひとり孤独に死んでいくしかない猫たちと、蝶よ花よと育てられ、人の庇護のもとのんびり生きていく猫たちとの間にあるちがいってなんだろう、と。

 

 

なにが彼らにこうも大きな格差をもたらすのだろう、と。

 

 

この不平等と理不尽に自分はどう立ち向かえばいいのか。

 

 

 

聡明そうな顔つきをしたこの猫はこま吉(デカ円)と申します。

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現在、我が家にいます。前向きなトライアルを控えています。

 

 

彼を保護したのは昨年10月。うちから徒歩20分程度の場所に生息していました。

 

 

外時代の彼のことをあまり知りませんが、捕獲の際、私は近隣の方の話を聞きました。

 

 

彼のことを「ああ、この野良しょっちゅう見ます。いつもウロウロして」の一語で片づけた住民。

 

 

彼はずっとそこにいるのに、たったこれだけの印象を持たれていただけでした。

 

 

私が話を聞いたのはまだいい方だったはず。野良猫に対し一縷の感情もないから。

 

 

もし、迷惑を被っていると思っている方なら、彼の存在に嫌悪し、もっと酷い言葉を吐き捨てていたにちがいありません。

 

 

デカ円は毛がベトベトで大きいんだけど痩せていて、目やにがたくさんついていました。

 

 

掌は真っ黒。いや体全体がどす黒かった。人間のことは大嫌いのようでした。

 

 

おかしいでしょう。

 

おかしくないですか?

 

 

今我が家にいるデカ円とあのとき出会った猫は同一なのに、なんでこんなにちがうんですか?

 

 

デカ円が家猫になれるなら、どの猫だって家猫になれるんじゃないでしょうか?

 

 

不遇な野良猫を作っているのが私たちなら、猫たちをひもじい野良生活から解放してやれるのも私たちではないでしょうか? 子猫はもちろんのこと成猫だって生き直せます。

 

当事者の猫たちはアクションを起こせない。なら、私たちが手を貸すしかないのです。

 

 

極論、「譲渡活動」は簡単ではないかもしれません。しかしほかにどうしましょう?

 

 

あたたかい手を必要とする外猫たちに魔法をかけるには、行動しかないと思うのです。

 

 

 

ということで「譲渡活動」についてお話をさせていただく機会を得て私は鼻息荒くのぞみました・・・・・・が、結果はド緊張に終わりそうになり、終わる間際で「こんなんじゃいかん!」と開き直ってマイクを握り、皆さまに自分の思いを伝えたのです。

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終盤の数分だけ解き放たれたというか。

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はじめから全部自分の言葉なんだけど・・・・・・最後の最後に本音を言えたのかな、と。

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振り返るとあのド緊張の時間が超もったいないです。

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あれもこれも話したかった。けれどそれは終わったから言えることで、最中はねえ^^;

 

 

私は夜な夜なさぶ、あまぱん、べべ、ナナを相手に練習していたんですよ。ヘタだからせめて準備だけはと寝る前に毎晩1時間。でも足りない。もっと練習すりゃよかったな(笑)。

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参加者の方々の意識がかなり高く、ぴんと伸びた背筋に私が圧倒されてしまったのです。

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せっかく来てくださったのに、緊張ばかりしていて申し訳ありませんでした。

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話をしているのは私ですが、正直ほんとうは皆さまのお話をもっとお聞きしたかったです。

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特に、個人で譲渡活動をしていらっしゃる方の多くはときとして「孤立」や「迷い」を感じていらっしゃるでしょう。私もそうです。周りに恵まれ明るく振る舞ってはいますが、ここで見せない部分も当然あります。「命の重み」に耐えられずパンクしそうになることも。

 

 

 

名古屋からお越しくださり、翌日保護猫のトライアルを控えていたにゃほいさんも個人活動家

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その他ねこざんまいさん小梅さんmiyokoさんなどともお会いし実りあるお話を伺えました。

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もし次皆さまにお会いできる機会があったら私だけの一方的な話ではなく、座談会のような形で皆さまの経験談もお聞かせ願えれば幸いです。私も勉強させてもらいたいです。

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ブログでは紹介しきれませんが、それほど参加者の面々が濃かったのです。みんな自分にできることを考え実践している方。譲渡活動をしている方のほかにも、里親になった、近所の子を保護した、TNRしている・・・・・・有意義な行動を起こしている方ばかりでした。

 

 

心の底からお礼を申し上げます。遠路はるばるありがとうございました。

 

 

私が至らないせいで多々失礼もあったかと存じますが、皆さまにお会いできてよかったです。

 

 

横でフォローしてくださったマイ太郎さん、なにもかもを引き受けてくださった主催者にゃん太さん、笑いかけてくださったスタッフの皆さまにも深謝しています。

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にゃん太さんがブログで当日の様子を書いてくださっています。写真パクらせていただきました。

 

 

あと、最後に紹介したい感想が。

 

 

しじみの里親りょうちゃんが「里親目線」で書いてくださった記事です。

 

 

常々私は、里親さんはどういう気持ちで保護猫を迎えてくださるのだろう、どうすれば円滑にお話ができるのだろうと自分なりに悩んできました。けれど、里親さんにストレートにお聞きしたことはなかったので、こんな風に考えてくださっていたのを知り、驚きました。

 

 

りょうちゃん、「里親」サイドの貴重なご意見ありがとうございました。

 

 

おみやげの数々、ぜんぶたいせつにつかわせていただいています(または腹の中です)。

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どうもありがとうございました。

 

 

にゃん太さんからも・・・・・・恐縮の限りです。ありがとうございました。

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会場に残っていたメンバーをかき集めパチッ。写真をお願いしたのはフリーカメラマンの猫撮るさん。それを丸ごと撮ってくれたのは鹿さん。

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このあと涙の反省会へ向かったのです(爆)。

 

 

 

にゃっ展大成功おめでとう! 皆さまお疲れさまでした。

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人間には無限の力があります。幸せと幸せを止める結束バンドになりたいですね。

 

 

長くなってごめんなさい。

 

 

【おまけ】憮然の寝起き

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次回はほほの通院の様子をUPします。703号室は今朝べべの嘔吐と下痢だらけで片づけるのに半日かかりました(汗)。皆さま来週もよろしくお願いします。

 

 

LOVE!

 

 

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