みーちゃんや七色や子犬たちのこと

今日は春から冬に戻ったような寒さでしたね。

 

 

皆さま、体調を崩さないよう、あったかくしてください。

 

 

先日、出先で天国のみーちゃんを彷彿とさせるカードを買いました。

 

 

2枚しか在庫がなかったのが残念ですが、雰囲気が似ているでしょ?

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見つけたとき、みーちゃんに出会えた気がしてうれしかったです。

 

 

みーちゃんにスタイリッシュなお花を送ってくださった卒業生まるここ家

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凛と気高い仏花を送ってくださったさかえ先生

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そして美しい花かごを送ってくださったピチコさん

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「ほんとにありがとう」

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みーちゃんからプロマイドつきの小さなお礼を順次発送しています。

 

 

さて、保護猫七色は元気にしています。

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慎重な考えが自分の中にあり、トライアル期間はほとんど無音状態になると思います。そのかわり、うちで撮りためた写真がいっぱいあるので、そちらをUPしていきますね。

 

 

お届け前に基礎的な検診も済ませました。

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通院の終盤に、里親さんとオンラインで繋がり、中島先生に直接説明をしていただきました。

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血液検査、エコー、歯の診察などを済ませています。

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現在、重い病気があるわけではないけれど、外でがんばって生き抜いてきた七色ですから、七色の丸ごとを受け止めてくださるお家に譲渡したいのです。里親さんは大きなお心で向き合ってくださっています。しかし、先住猫さんがいるので、引きつづき見守っていきますね。

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それにしても病院へ行くたびに保護子犬の数が「幸せに」減っていきます。

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4頭いたのに、もうあなただけになったのか……

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この子にもご縁が決まっていて、卒業前でした。

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必要な医療が即時に受けられるだけでなく、みんなにかわいがられていい環境です。

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兄妹たちがいなくても、全然さびしそうではないですね(笑)。

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貴重な成長期に犬社会、人間社会、猫との共存など、いろんなことを学べるのは最高です。

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4頭とも、みんなおめでとう! 私もグループラインで子犬たちの婿入り先、嫁入り先を共有させてもらっているので、ステキな譲渡に感動し、安心し、気力を分けてもらっています。

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ガラガラに空いている703号室に、早く次の子……終の棲家を求める保護動物を入れたいという気持ちに駆られます。長年そうしてきたので、そうしないと正直、落ち着かないのです。

 

 

けれど、七色のご縁が正式に決まるまでは、たとえ離れていても七色のことだけを意識したいのも本心。さぶもすずらんも少し休ませてあげたい、あとまわしだったケンにも時間と手ををかけたい。なにかしなくてはという罪悪感と、漠然とした疲労感が行ったり来たり。思考もグルグルです。

 

 

でも、私という人間の性質上、そう遠くない未来にまた必ずキュートなゲストを家に招いてピカピカに磨くはずなので、その前は少し楽に考えてみようかな、とも……。

 

 

皆さまも、趣味やお仕事や活動や子育てや介護や休息を大切にしてくださいね。

 

 

ニコニコと読んでくださる方のご多幸をいつも祈っています。

 

 

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七色はトライアルへと向かいました

aiさん、ホワイトデーのかわいらしい贈り物をありがとうございました。

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chiseiさん、お子たちへのたくさんのグッズのプレゼントをありがとうございました。

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みーちゃんにもお花が届いていますが、後日自慢させてくださいね。

 

 

さて、唐突ですが、ご報告があります。

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実は先日より、我が家の保護猫七色はトライアルに出ているのです。

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七色を保護して1年が過ぎたこのタイミングで、慈悲深いご家族のもとへ巣立ちました。

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本来なら、あたたかい応援を賜った身として、くわしいお話を書かなければなりません。

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しかし、ご存じのとおり、七色は譲渡先から3か月半で出戻ってきた過去がありますので、もう少し様子を見てからお伝えしますね。大変厚かましいですが、正式譲渡になった暁には、ぜひ皆さまに祝福してもらいたいです。その日を夢見て日々ウキウキと心を弾ませています。

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そしてもしうまくいけば、皆さまにも喜んでもらえるご縁だと確信しています。

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ちょっとお時間をくださいませ♡

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7畳強の寝室で、七色はよく我慢してくれました。

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本当にえらい女の子です。

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ちゅーる食べているお顔が大好き♪

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ふふ。おいしいねえ!

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じゃっかん警戒心(慎重さ)が残っていますが、それでも、ひとつひとつできることを増やし、一歩一歩、七色の歩幅と七色のスピードで前へ進んでくれています。

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2022年はまだはじまったばかりですが、大げさ抜きで七色を嫁に出すのが私の今年の最大の目標であり、悲願でした。現在、703号室はガラガラなので、物理的には新しい保護動物を迎えられますが、七色のトライアルの結果を受け止めてから次のことを考えたいのです。

 

 

たいせつなみーちゃんが亡くなったばかりで、正直、疲れを感じていますし。

 

 

個人の私にできることは多くはないかもしれません。

 

 

けれど、自分の微々たる活動を重く捉え、それなりに深堀りしているつもりです。

 

 

だから(牛歩ですが)、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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七色はうちにはいませんが、ブログに放出していない七色の写真がいっぱいあるので、ゆっくりとすべてをUPさせてくださいね。トライアル先でうまくいくことを願って……

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アム、路上から終の棲家へ1

皆さまこんばんは。みーちゃんのことがあって、ブログでのご報告が遅れましたが、保護猫あゆむは「アム」として、里親さんのお宅で生きていくこととなりました。

 

 

気にかけてくださった皆さま、応援してくださった皆さま、どうもありがとうございました。

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私の大切な天国組の猫息子、あまぱんにそっくりのアム

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アムが家の中にいるだけで、明るく、元気になれたのは言うまでもありません。

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ちなみに、この一枚は在りし日のあまぱんです↓ ひょうきんでやさしい男の子でした。

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平和親善大使というところでも、アムとあまぱんはそっくりだったのですよ。

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アム、おいしいね♡

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保護猫七色ともいっしょにいてくれてありがとう!

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出戻ってきた七色にも、アムの存在は心強かったと思います。

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「いえいえ どういたしまして」

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犬のケンと

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わらわら集合(みーちゃんだけが別室にいたのが残念です)

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「あゆむは先代のあまぱんみたいだなあ……」と、私がしみじみしていた頃、私と同じように、亡くなった我が子にアムの姿を重ねてくださっていた方がいたのです。

 

 

その方々が、アムの今の里親さんです。

 

 

マイ太郎さん家から8年前に巣立った成猫ニニコくん

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慢性腎不全闘病の末に亡くなったニニコくんは、超絶にハッピーな一生を送りました。

 

 

実は、8年前のニニコくんの譲渡の際は、私も同行していたのですよ。

 

 

だからニニコくんのことも、里親さんのことも、よく存じ上げています。

 

 

当時の里親さんはおひとり暮らしの女性でしたが、ご結婚され、すばらしいお子さまも生まれました。小さかった息子さんとニニコくんは、実の兄弟のように育ったのです。

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腎臓病の闘病にも、里親さんは驚くほどの力をかけました。たとえ貯金が底をついたとしても構わない、との意気込みで、ニニコくんに必要なことを選択しつづけた方々です。

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ニニコくんは推定9歳の若さでこの世を去りましたが、里親さんがいたからこそ、ニニコくんの命の丈は最大限に伸びたのだと私は感じています。すばらしい家族愛を貫いたご一家です。

 

 

そして、ニニコくんが亡くなったあと、703号室の慢性腎不全トリオは、譲っていただいたニニコくんのお下がりフードやたくさんの医療グッズに助けられたのです。その節はお世話になりました。

 

 

こちらは成長した息子さんと、アムの近況写真

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皆さまにも安心していただけるのではないでしょうか?

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アムのお婿入り道具をチョロチョロそろえていた先月中旬

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出先でこんなかわいいバームクーヘンを見つけたのです。

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うわ……これは里親さんとマイ太郎さんの分を買うしかないでしょう。

 

 

ハチワレ大好きの面々は、とても喜んでくださいました♡

 

 

マイ太郎さんにもステキな首飾りや

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キュートな猫パンをいただきました。ごちそうさまでした。

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アムと里親さんのご縁を我がことのように考えてくださりありがたかったです。お見合いもお届けもつき合ってもらったので、和気あいあいのひとときを過ごすことができました。

 

 

ブログの二部作の後半は、卒業した日の写真をメインにUPしますが、まず先に、ここで脱走防止対策を紹介させてくださいね。この扉の向こう側のみが、アムの生活スペースとなります。

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ケージの中に入ってもらう形からスタート

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掃き出し窓は2か所ともこのように柵をつけてくださいました。写真は寝室側の1か所しか撮れていませんが、実際はリビング側にも、もう一つ同様に設置されています。すばしっこいアムのために、わずかな隙間も以下のように埋めてもらいました。まさに安心安全のおうちですね♪

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笑顔がまぶしいファミリー写真は次回載せます。

 

 

あたたかく誠実で信頼できるお人柄の里親さんです。

 

 

「みなさん ぼく イキイキと生きているよ」

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お読みくださりありがとうございました。

 

 

路上から終の棲家へお引越しをしたアム、おめでとう!

 

 

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花姫姿でさようならのお式へ

みーちゃんへお花をありがとうございました。お花をくださった方は後日、みーちゃんより気持ちばかりのささやかな「ありがとうのお品」を贈らせていただきますね。

 

 

一部はみーちゃんと共に、一部はお骨のそばに、そしてうちのテーブルでも飾っています。

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みーちゃんは1年5か月前、推定20歳の頃に703号室にやってきました。

 

 

外猫時代のみーちゃん(写真はみーちゃんを保護した浅田美代子さんより)

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外猫みーちゃんを快く思わない方がいて、みーちゃんは生きる場所を失ったのです。

 

 

外は広いはずなのに、多くの脅威があるのは不自由なことですね。

 

 

浅田さんから相談された私は、「保護してほしい」とお伝えしました。そう言うからには、自分の言葉に責任を持ちたかったので、「保護できた暁には私が迎えに行きます」を添えたのです。

 

 

そして翌日、みーちゃんは無事に保護され、私のお子になりました。

 

 

はじめて会ったみーちゃんは、あまりにもボロボロで、特に毛が大変な絡まり方をしていました。

 

 

自分でグルーミングをすることができなくなったからだと思います。

 

 

病院にも手伝ってもらって、少しずつ少しずつ、ブラッシングをがんばりました。

 

 

最後は信じられないほどに毛艶がよくなったのですよ。それが私の自慢のひとつです。

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大好きな一枚

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皮下補液とシリンジご飯が欠かせなかった慢性腎不全トリオ

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天国の信くんと、さぶに挟まれ、センターをつとめるみーちゃんです。

 

 

(浅田さんを介して)外猫みーちゃんの面倒を見てくれていたSさんから届いたみーちゃんの過去の写真は、私のアルバムに保存しています。みーちゃん、若かったな……何歳だろ?

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浅田さん、一番にお花を送ってくださってありがとうございました。

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卒業生りんちゃん家よりピンクの可憐なブーケ

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卒業生リリ家よりビビッドでオシャレな色合いのアレンジメント

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香さんより純白の気高い花かご

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マイ太郎さんより元気になるスタイリッシュなアレンジメント

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豆さんはずっと飾っておけるブリザーブドフラワーのブーケ

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ののくん、ちまくんのママさんより春らしい花束と

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みーちゃんつきのメッセージ

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みなさんのおかげでみーちゃんのまわりがとても華やかでした。ありがとうございました。

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今もご覧のとおりです。

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みーちゃんはキラキラの花姫姿でさようならのお式にのぞみました。

 

 

亡骸の写真を載せることにじゃっかんの抵抗はあるのですが、私にとっては、美しく愛らしいので、どうか一目見てやってくださいね。まるで天使のようだなあと……

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毛並みもやわらかくなって触り心地がいいのです。

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笑っているみたいな穏やかなお顔をしていました。

 

 

生前、かわいがってくれたゆちゃんが仕事の合間にお花を持って、サッと駆けつけてくれました。

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ゆちゃん、ありがとう!

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ゆちゃんが撮って送ってくれた保護者たち

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みーちゃんを見送りはしましたが、すでにみーちゃんに会いたいです。

 

 

みーちゃんや信くんの写真ばかり眺めてしまいます。

 

 

みーちゃんと暮らした1年5か月がどんなに幸せだったかを痛感しています。

 

 

皆さまも皆さまの大事な肉球家族とぬくぬくお過ごしくださいね。

 

 

読んでいただきありがとうございます。

 

 

さぶもすずらんもケンも保護猫七色も元気にしています。

 

 

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悲しみと喜びの両翼

皆さまが気にかけてくださった我が家のみーちゃんは、2022年3月5日の早朝5時頃に息を引き取り、本日、「さようならのお式」を経て、一足先に空へと向かって行きました。

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生前はみーちゃんに対して、やさしくお声がけをいただき、ありがとうございました。

 

 

推定21歳半のみーちゃんと、家族として過ごした1年5か月を私は忘れません。

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みーちゃんの亡骸が美しいので、正直、死の実感がわかず、「みーちゃん、起きてこないかな?」と、何度も考えました。近頃は寝てばかりだったので、長時間動かなくても違和感がないのです。

 

 

しかし、冷え切った身体に手を当てると、現実に引き戻されますね。

 

 

未練がましい私は、みーちゃんがいなくなってさびしいです。みーちゃんが大好きです。

 

 

3月2日の深夜まで、みーちゃんはみーちゃんなりの「ふつう」に見えました。

 

 

シリンジご飯だけではなく、バイキングにも精を出すことがあったのです。

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ときどき、ボリボリいい音を鳴らしながら、みーちゃんは夜食を楽しみました。

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歯なんてたった2本しか残っていないのに、えらいと思いませんか?

 

 

動きのおっとりとした小さなみーちゃんなのに、漲る生命力を感じます。

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私は「看取り」という言葉が実は苦手で、なるべく使わないようにしています。

 

 

また、ライフステージの“ひとつのカテゴリー”として扱われるのも不本意です。

 

 

「ああ、あの看取りの子ね?」みたいに言われたくないのです。

 

 

うまく表現できないのですが、「死に場所を与えてあげよう」、ではなく、いっしょに生きたくて、生のほうに大きなウエイトを置いて、私は家に迎え入れています。それでも、重い病気や老齢の犬猫たちは、譲渡に適さないと知っていますし、生い先が長くないのも想像できます。

 

 

けれど、たとえ残された時間がわずかだったとしても、できることは山のようにあります。

 

 

ちなみに、私が「幸せそうだなあ」と感じるシニアさんたちは、以下のとおりです。

 

①(体温調節をしづらくなるので)、暖のとれる場所にいる。

 

②脱水を起こしていない。

 

③酸素が足りている。

 

 

ほかにも、環境が清潔、危険物がない、生命維持レベルの栄養が取れている、生き物として最低限の運動ができる、など、いくつかありますが、特に意識するのは上の3点。

 

 

もちろん、自分ちにも照らし合わせています。

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水分は皮下補液で調整し、温活は湯たんぽと、みーちゃん専用に買ったアラジンのヒーター(人間も端っこに入れてもらっています)、そして最後は酸素室を準備しました。

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みーちゃんは、熟睡中は酸素室に入っていられるのですが、起きるとバタバタ出たがります。

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全体像

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だから、こうして酸素を吸入してもらっていました。

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酸素がみーちゃんを楽にしてくれました。

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ありがたい限りです。

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最後の夜も、穏やかな寝顔を披露してくれていたのですよ。

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みーちゃん、かわいいねえ……

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私の半生は、数えきれないほどの「はじめまして」と、「おめでとう」と、「さようなら」と、「ありがとう」を繰り返し、その上に……いえ、その中に、私自身の命が成り立っています。

 

 

俯瞰をすれば、犬猫たちは、悲しみと喜びの両翼を授けてくれる尊い存在。

 

 

究極のスィートアンドビターかもしれません。

 

 

これを書いている今も、みーちゃんのいた右の足元をついチラチラ見てしまいます。

 

 

習慣は恐ろしいし、みーちゃんがいないとしんどいですね。

 

 

みーちゃんを見送りたくもなかったし、失いたくもなかったけれど、みーちゃんと出会えたことには深く感謝しています。みーちゃんの独特の濃い雰囲気が恋しくてたまらないです。

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お花に囲まれた天使のような姿は、次回ブログに記録しておくことにします。

 

 

みーちゃん、みーちゃん!

 

 

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