輸血後、あまぱんは調子があがっています♡

今日は近所のカフェでおだちゃんとデートしました。

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「田辺さんに渡したいものがあって……」

 

 

ともらったプレゼント♡ 絵本を読んでおだちゃんの人柄に改めてほっこり^^

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謙虚でやさしく、常に人に丁寧に接するおだちゃんは個人で細々と猫の保護譲渡活動をしています。もふもふ譲渡祭の事務方としても大活躍してくれました。

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おだちゃんみたいな娘がほしかったなあ。いつも身にあまるあたたかい言葉をありがとう。保護猫たちの家族募集、がんばってね。おだちゃんなら絶対できる!

 

 

そして夜はあまぱんを連れてemi-goの病院へ

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(腎性貧血対策として)造血ホルモン注射と鉄分の注射をしてもらったのです。

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お世話になりました。あまぱんえらかったね!

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今朝撮ったあまぱん

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目がしっかりしているしお鼻もピンクですね。

 

 

昨日の輸血後から活発さが増しました。

 

 

重い病気をしてもネアカで気丈なタイプだから

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お客さんが来ると無理してテンションをあげていたあまぱん

 

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本当は体がしんどかったと思います。

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でも人が大好きだからそれはそれで楽しかったんだよね。

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全身状態が少しずつあがってまたリビングを忙しなく動きまわれますように。

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「ぼく牛丸。食っちゃ寝ばかりなので自粛太りをしてしまいました。ぼくたち保護猫組は元気です。あま兄が落ち着いたらハハがぼくたちを宣伝するそうです」

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今夜はひさびさに勉強をして有意義に過ごしました。

 

 

心に余裕ができて幸せです。全部あまぱんのおかげですね。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

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足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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あまぱん、2度目の輸血を終えて

輸血を無事に終えたあまぱんがうちに帰ってきました。

 

 

血をわけてくれたまんまちゃん(マンマミーヤちゃん)どうもありがとう。

 

 

あまぱんも若い頃、お友だちのさくらちゃんに血をわけたことがあるのです。

 

 

おじいちゃんになったあまぱんは血をわけてもらう立場になって、本当にありがたいことだと心から思います。血がないと苦しいし、生きられないですから。

 

 

朝、東大病院へ送って、夕方お迎え。近所じゃないから(私が)ヘロヘロです。

 

 

輸血前のあまぱん。口の中も鼻も白いですね。

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1回目の輸血は昨年7月。肝アミロイドーシスで肝臓が破れてお腹の中に血が溢れてしまいました。あのときもお別れを強く覚悟したけれど、入院を経て徐々に復活したよね。

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昨年の8月の退院後からつい最近まで調子がよくて、病状を知っている人たちはみんな驚いた。それがお母さんの武勇伝みたいで私も誇らしく、うれしかったな。

 

 

あまぱんが必要ではない誰かからしてみたら、私のしていることなんて無意味でとるに足らないでしょう。でも私はそこに全力を投じずにはいられません。

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価値観は人それぞれだから「こうすべき」と押しつけられるのは正直ごめんです。

 

 

どこまでが「自然」で、どこまでが「人工的」かは人が決めることじゃない。そもそも犬猫と室内で暮らすことやワクチンを打つこと自体が「自然」ではない気がします。

 

 

(胸水などの)要らないものを取って、(水分や血などの)足りないものを補う。

 

 

これを否定されたら、あまぱんはとうにこの世にいません。

 

 

私にもいろんな葛藤があり、事情があります。

 

 

なにがあまぱんの声なのか、ちゃんと聴こう、私がいちばん近くにいるのだからきっと聞こえるはずだと耳を澄ませても、問題が起きるたびに、これでいいのかわからなくなるのです。迷いや疲弊の中にいて、もがいています。たかが猫一匹だと笑われるかもしれないけれど。

 

 

自分は人として不可侵の領域は守っていきたいです。

 

 

夕方迎えに行くと、あまぱんは元気よく大声で鳴きました。

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話しかけるたびに答えてくれて、連続で鳴く体力があることに喜びを感じました。

 

 

(気分を変えて)迷彩のキャリーと前田先生

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しんどくてたまらなかったとき、前田先生はメールの最後にこう書いてくれました。

 

あまぱんさんの状態は決してよくはないです。

しかし、絶対無理という状況でもまだないのかなと思います。慢性腎臓病が末期になったわけでも、肝アミロイドーシスが破れて大出血したわけでもありません。胆管炎(+膵炎や腸炎もあるかもしれません)が落ち着いてくれれば状態の改善もありうると思います。

以前アミロイドーシスで具合が悪かったとき僕はもうだめかと思いましたが、復活してくれましたし。もちろん全然大丈夫という状況ではありませんし、亡くなってしまう可能性も十分あります。

でも僕はあまぱんさんと田邉さんのことを信じています。きっと乗り越えてくれると信じてます。

 

 

このメールの後の検査であまぱんの数値はさらに悪化して、私は途方に暮れましたが、結局前田先生の言うとおりになりました。ひとつひとつの問題にいっしょに丁寧に挑んでくれる前田先生、中島先生、大巻先生の経験と知恵とお人柄のおかげであまぱんはここにいます。

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改めてすばらしい獣医師の先生たちとの出会いは自分の財産だと感謝しています。

 

 

この先あまぱんがどうなるのかはわかりません。

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おやさしい皆さまにもハラハラさせてしまうでしょう。ごめんなさい。

 

 

けれどあまぱんのいい細胞さんたちが闘ってくれているうちは、私もあまぱんを支えていきたいです。皆さまの犬猫家族もずっと皆さまのそばで平安にいられるようあまぱん共々祈っています。

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さっき、あまぱんが私のところにきて、横に転がってお腹を出したのです。

 

 

あまぱんのリラックスした顔を見て、ホッとしました。子猫のようでかわいかったです。

 

 

あまぱん一色だとアレなので、秋で17歳になるリル嬢も添えて♪

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まりまりにもらったプレゼントの包装に使われていたオシャレな布を巻いて

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リルの顔の横のふわふわ天然パーマの毛が大好き♡

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LOVE

 

 

 

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ヒルズさんありがとう

※ブログを連続更新中。遡ってお読みください。

 

 

(大塚まひささんの紹介で)ヒルズさんよりたくさんの猫フードが届きました。

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保護猫たちへ、ですって。本当にありがとうございます。

 

 

わお♡ 猫のライフステージにあわせていろんな種類が入っています。

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微々たる活動ですが、703号室には絶えず保護猫がいて、これまで積算すると350頭を超える譲渡をしてきました。だから常にごはんは必要です。ヒルズさんのご厚意に甘え、賞味期限を考えながら、もふもふ譲渡祭などで私と活動をごいっしょした方に一部を送り、残りはうちにストックします。

 

 

先日さっそくaiさんに渡しました。

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aiさんは山口市の正式な登録ボランティアで、個人で延々黙々と保健所に入った犬猫たちにご縁を繋げています。aiさんが引き出して703号室を経由して良縁を得た子たちもいます。写真は子猫が中心ですが、成猫、犬も地道にやっています。

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「ハハ わたし 味見する」

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「ぼくも食べてみる」

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「わたちは明日の朝食べる」

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保護猫すずらんはすでに夕飯を食べてしまったので、保護猫ミミ玉と保護猫牛丸に味見をしてもらうことになりました。さて、ミミ玉と牛丸は食べてくれるかな?

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牛丸バクバク

 

 

ミミ玉もぐもぐ

 

 

 

あげたのは下部尿路の健康に配慮した成猫のライト(1~6歳)

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ヒルズは療法食などでもおなじみですよね。すずらんもミミ玉も牛丸も私の地域にいた元ノラ成猫。外でがんばって生きてきた彼らに良質なフードで艶々スターになってもらいたいです。

 

 

そして一足先に巣立った保護猫ココ玉改め「まるここ」の卒業記事も近日中にUPしますね。

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ヒルズさんありがとうございました。

 

 

幸せになれる犬猫たちが一頭でも多く増えますように。

 

 

LOVE

 

 

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一喜一憂の内訳

※いぬのきもち6月号は本日をもってすべて私の手を離れました。皆さま関心を持ってくださりありがとうございました。到着していない方がいたら週末にでも教えてくださいね。

 

 

さて、一喜一憂がつづく703号室。あまぱんの闘病日記におつき合いくださりありがとうございます。心配なこともうれしいこともあるから、一喜一憂はどうしたって起こる。

 

 

でもね、うまく言えないのですが、自分の中で一喜一憂の内訳が変化しているのです。

 

 

治ってほしい、長く生きてほしいと切望していた頃は、「憂」の割合が高かった。

 

 

しかし今はちがいます。東大病院で思いっきり泣いて、いい意味であまぱんを手放してから、その辺が楽になりました。「喜」にいっぱい目がいくようになったのです。

 

 

そうしたらあまぱんの強さやたくましさが前よりわかるようになって、ああ、私はなんてすてきな猫と暮らしているんだろうとつくづく誇らしい気持ちです。

 

 

体重が100gでも減るのが不安だったけれど、それもなくなりました。

 

 

年を取っているし闘病をしているのだから痩せていくのは自然なこと。

 

 

むしろ(セレニアやデルクリアの力を借りながら)シリンジごはんをきちんと消化し、たまに自発的な食欲も見せてくれるのがどんなにありがたいか。

 

 

薬を見直して食事をかえたら水下痢が止まりました。キャー! 固まってる♡

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投げたボールが返ってくる感覚です。あまぱんのいい細胞たちのおかげですね。

 

 

ここ数日はヒルズのid缶をシリンジに入れてあげています。

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おしっこも出ています。

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巣の中でおとなしく体力を温存するあまぱん

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睡眠は少しとれているかな?

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夜の暗い部屋かつ黒毛のあまぱんは、目を閉じているのか閉じていないのか確認できません。近寄ると目を開けてしまうので実際はわからないのですが、たぶん寝ています。

 

 

先ほどあまぱんの医療費をemi-goの病院に支払ってきました。前回急いでいたからツケになっていたのです。東大分も振り込みを終え、ない袖を振ってカラカラの財布ですが、心は満たされています。

 

 

帰りにパワースポットへ寄り、祈ってきました。

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きれいなお花♪

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あまぱんは、慢性腎不全ステージ4、難病肝アミロイドーシス、リンパ球型胆管炎、膿胸、膵炎、腸炎を患っています。どれをとっても命に関わる重い病気ゆえ、闘病中に見せてくれた奇跡の数々に改めて胸が熱くなります。(貧血と脱水は加速しているけれど)熱が下がり、胸水が消え、黄疸が落ち着き、水下痢が治った。すごくないですか? あまぱんやるねえ♥

 

 

泣き虫催促が復活!

 

 

20分前のあまぱん

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しっかりとしたお顔でしょ?

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(玄関ホールまでの)遠出も楽しんでいました。がんばったね!

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1日をまたぐので精いっぱいで、明日のことはなにもわかりません。けれどあまぱんのシャキッとかっこいい姿を脳裏にしっかりと焼きつけていきたいです。

 

 

LOVE

 

 

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一生を守ること

アンジジさまの先代猫さんたちが使っていたごはんなどが届きました。

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ありがとうございました。我が家の保護猫たちに使わせていただきますね。

 

 

アンジジさまは703号室の保護猫に家族希望を寄せてくださったのですが、あまぱんの体調が悪く、遠方のアンジジさまとのやり取りがむずかしいため、この度は残念ながらご縁にならず……。その後、地元の譲渡会でいい出会いがあり、クーちゃんとムギちゃんを迎え入れたそうです。

 

 

クーちゃん

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ムギちゃん、末永く幸せに暮らしてください♪

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落ち着いたら私も703号室の保護猫たちに良縁を結べるようがんばります。

 

 

さて、あまぱんは日々あまぱんのペースで暮らしています。

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調子がいいときは動き、調子が悪いとじっと過ごす。

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とてつもなく気になる存在ですが、構いすぎないよう自制しています。

 

 

今の私の願いはあまぱんの水下痢を止めること。自分なりに試行錯誤しながらケアしています。

 

 

遊びに来たまなちゃんが撮ったあまぱんとリル

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MIHOさんが撮ってくれたリル

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16歳半をすぎても美しいでしょ?

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私は老犬のにおいとほげっとした表情が大好きです。

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みんな年を取って不自由になって赤ちゃんのようになるんですね。

 

 

お散歩はカート+テクテク

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公園に着くと、リルは目が輝き、笑顔になるのです。

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リル、ゆっくり歩いてごらん♡

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リルのための時間だから、遠慮はいらないよ。

 

 

妹家のまめものんびり生きていますよ。

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先週顔を見に行きました。まめと並んでまったり

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すっかりおばあちゃんの福は性格が少しまるくなったかな?

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昔は活発で怒りんぼの福にしょっちゅう噛まれたっけ。懐かしいなあ。

 

 

よく私は、保護譲渡活動の質問や相談を受けます。

 

 

不遇な犬猫に対する世間の関心が日に日に高くなっているのを自分の肌で感じます。

 

 

「自分にできることはなんだろう」と悩む方は多い。

 

 

できることは人によってまちまち。答えはひとつではないと思うのです。

 

 

その中で一番重要かつ、だれにでも必ずできることは、自分の犬猫家族の最後の瞬間まで、捨てずに投げずに両手に抱えて添いつづけること。彼らの一生を守ること。

 

 

「終生愛育」こそが、私たちにできる、いや私たちがすべきことではないでしょうか。

 

 

スヤスヤ昼寝中のリル添えて

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ふふ

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目が怖い(笑)。

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リルはかわいい売りなのでお母さんが勝手にこういう写真をUPしたのはナイショでお願いします。

 

 

皆さまにもおだやかな時間が流れますように。

 

 

LOVE

 

 

 

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