あまぱんのお手伝い、ほか

卒業生さんちゃん家よりプレゼントが届きました。保護猫まこちゃんが外で食べていたものも含まれています。まこちゃんは今、フードを少しずつヒルズに切り替えているのですが、昔懐かしの味も助かります。さんちゃんのかわいいアルバムやお菓子やギフト券までありがとうございました。

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中に入っていた、まこちゃんの好物ホタテのちゅーるをさっそくあげてみました。

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まこちゃん、おいしかったね。食べてくれてありがとう♡

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まこちゃんの人馴れのために、今朝から「コンタクトを外した状態」でさらに距離を縮める作戦をとりはじめました。私は視力がめちゃくちゃ悪いので、コンタクトをしないとぼんやりとしか見えないのです。ぼんやりとした黒白の物体から噛まれようとも、パンチが飛んできたとしても、どうせ見えないので、私側の恐怖心が和らぎます(笑)。ちなみに唸り声対策は「耳栓」です。

 

 

まだ素手では触れませんが、初日に比べたら大進歩ですので、希望を胸に日々トライをしています。

 

 

こんなとき、天国組のあまぱんがいてくれたらいいのに、と思うことがあります。

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我が家の平和親善友好大使。ハチワレ模様の大きな男の子。あまぱんは、どんな猫さんにもやさしく接してくれました。みんなみんな、あまぱんが好きでした。あまぱんが、私と馴れていない保護猫のクッション役をずっと担ってくれていたのです。どれだけ助けられたかわかりません。

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さぶには苦手な猫と得意な猫がいるので、これはあまぱんだけにしかできない特技です。

 

 

しかもあまぱんは楽しそうに率先してやってくれていました。

 

 

そんなあまぱんから(本当は香さん)私にお花が贈られてきたのです。

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あまぱん(香さん)ありがとうございました。あまぱんに会いたいです。あまぱんがいてくれたら、保護猫まこちゃんはすぐに馴れただろうなあ、と、つい考えてしまいますね。

 

 

他力本願の情けないお母さんですけど^^;

 

 

さて、猫の話題がつづいたので、最後にかわいい犬さんたちを見て行ってくださいね。

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だいぶ前になりますが、お世話をさせてもらったラメちゃんと

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視力が不自由なメラちゃん姉妹です。

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ときどき、スポットでご依頼をくださるのでありがたい限りです。

 

 

お散歩はカートでスタート

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カートを置いて、次はテクテク

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まだ涼しい時期だったので、身体への負担もなく、楽しいお散歩となりました。

 

 

そして、広すぎるルーフバルコニーでも日光浴

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排泄をしたらホースでジャーと流します。

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「老犬さん」の部類ですが、ラメちゃんもメラちゃんも若々しくて愛らしいお子たちです。

 

 

シッターのお仕事は充実感が半端じゃないですね。

 

 

シッターのお仕事の大先輩、私の資格取得の際に講義をしてくださった星先生、お菓子と紅茶をありがとうございました。星先生のお心のこもったお話を忘れずにお客さまと向き合っています。

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皆さまも毎日をエンジョイしてくださいね。

 

 

私はシッティングのお仕事と母の店のバイトが入っているのでこの辺で失礼します。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

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インプット

保護猫まこちゃんは前よりだいぶ食べるようになっています。

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はじめの頃の徹底的な「食べなさ」に狼狽した私でしたが、まこちゃんの食の好みもだんだんとわかるようになってきましたよ。ちなみに最近のお気に入りは、マグロのお刺身です♡

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ナーバスなタイプの猫さんに「あるある」のカメラ嫌いのせいで、写真はどれも緊張顔がメインとなっていますが、寝顔や毛づくろいの姿も見かけるようになってきました。

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たとえ薄皮一枚分くらいのかすかな変化だとしても、私にはとてもうれしいのです。

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まこちゃんのことを知りたいです。

 

 

特にまこちゃんの「好き」を知りたいです。

 

 

好きを知って、「好物攻め」にして差し上げたいのです(笑)。

 

 

そしていつか、まこちゃんと仲よくなりたいです。

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願っているだけでは変わらないので、一歩踏み出してみることに決めた次第です。

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作戦はシンプル!

 

 

「孫の手」においしいものをのせて、まこちゃんの口元まで運ぶだけ。でも、これが意外とむずかしい。突然長い棒が近づいてくるのですから、まこちゃんは当然警戒します。

 

 

孫の手に重めの連続パンチを繰り出して、孫の手を噛みまくる。

 

 

何度も何度も、孫の手から落ちた食べ物がケージの中に散乱し、心が折れそうになりました。

 

 

しかし、「継続は絆なり」だと信じるしかありません。

 

 

払われても払われても、孫の手にのせて口元まで運ぶ、を繰り返したところ……

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いったい何回目の挑戦だったかは忘れましたが、孫の手から直接食べてくれるようになったのです。

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あああ、感動で胸がいっぱいになり、余計にまこちゃんが愛おしくなりましたよ。

 

 

まこちゃんは、マグロのお刺身、ほたて味のふつうのちゅーる、退院サポート缶やad缶に興味を示すので、それらはすべて孫の手からあげることにしています。ドライフードとお水はケージ内に置き、いつでも食べられるようにしてありますので栄養面はご心配なく!

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つづいては、孫の手でなでなですることを目標に定めました。

 

 

これもできそうでなかなかできないのです。

 

 

食べ物がのっていない孫の手が自分の身体に触れることへの違和感は、ますますまこちゃんを怒りんぼにしてしまいます。こちらが一瞬ひるむほどの圧で孫の手を排除しようとするのです。

 

 

3日目位にようやく観念し、以後は気持ちよさそうにしてくれることも増えました。

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まだ右側のお顔を撫でようとすると抵抗しますが、なぜか左側はまあまあ「OKよ」という^^;

 

 

長い時間がかかるかもしれませんが、いつか孫の手と自分の手を同化させて、まこちゃんにタッチしたいです。その前に、孫の手を「おいしい棒」、「マッサージ棒」としてインプットしなければなりません。根気が必要となりますが、私は諦めるつもりはないのです。

 

 

ということで、出先で100円ショップを見つけて「おかわり」をしました。

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昭和生まれなので、なんでも「予備」があるとホッとします。

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まこちゃん、いろんなことを教えてね。

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がんばらせて申し訳ないけれど、お互い努力を重ねていこうね。

 

 

生きていてくれてありがとう♪

 

 

LOVE

 

 

 

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りんちゃんの新しい環境

皆さま、つづきが遅くなりました。

 

 

今回は、私が譲渡を担当した黒白の子猫、鈴(りん)ちゃんのお家の紹介です。

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703号室卒業生の虹(コウ)くんちとは日頃より大変仲よくさせてもらっているので、里親さんのお人柄、飼育環境をよく存じ上げています。なんせ、たいせつな虹くんをお届けしていますから!

 

 

※ 虹くんの譲渡の記事はこちらをご覧ください。

 

 

リビングの一角は、猫ファースト化しまくっていました(笑)。

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オープンだったキッチンも、いたずらをすると危ないという理由でこうなっています。

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床にはコルクマットが敷かれ、虹くんは運動会し放題!

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窓が多いので、風が抜けて気持ちがいいです。

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脱走防止対策はもちろん完ぺき

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玄関

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柵があるにも関わらず、玄関の扉にはご主人が作った張り紙もありました。

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これだけ注意深い方々だと、保護猫を安心してお渡しできますよね。

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りんちゃんは個室に設置された猫ケージからのスタートとなりました。

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ふふ。サイズがぴったりですね。

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りんちゃん、一歩一歩なれていこうね♪

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さっそくハンモックに乗るりんちゃん

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かわいい……

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ハンモックを使ってくれたことを里親さんはとても喜んでいました。

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里親さんが撮った一枚です。

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私がいる間は姿を消していた虹くんですが、私が帰ったあと、りんちゃんの部屋の前に現れたのだそうです。突然の妹分の登場に戸惑ってはいますが、時間をかければなじむと信じています。

 

 

虹くんもりんちゃんもがんばって! 本当に祈っているよ。

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毎回おいしいものをごちそうさまです♡

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お菓子、保護猫たちへのおみやげ、交通費もどうもありがとうございました。お預かりした医療費は全額、りんちゃんをお世話した病院スタッフのUちゃんに渡しています。大師前どうぶつ病院やUちゃんへのプレゼントもお預かりしましたよ。関係者のみなさんに気をつかってくださり、恐縮です。

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りんちゃんは夜鳴きをするようですが、人間がそばにいるとだんだんと落ち着くとのこと

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ずっと兄妹といたから、最初はしょうがない。まあ、食欲は旺盛なので、皆さまご心配なく!

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トライアルがうまくいくことを祈っています。

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ちなみに、虹くんはうちを巣立ってからも、保護猫時代に診てもらっていた大師前どうぶつ病院へ通っているので、当然、りんちゃんもそうなります。病院スタッフのUちゃんも、2度目のワクチンのときにりんちゃんと会えるのを楽しみにしているのです。なんか、いいですよね!

 

 

虹くんとりんちゃんの明るい未来を想像して笑顔で帰宅しました。

 

 

すばらしい家に入れる猫さんたちが、一匹でも多く増えますように。

 

 

LOVE

 

 

かつくん「x327鈴(りん)ちゃん、おめでとう。虹くんは我が家で猫に囲まれながら暮らしていたので、そのうち“猫”を思い出すでしょう。まあるい形におさまるよう、ぼくも願っています」

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まこちゃんが少し食べた♡

今朝から、保護猫まこちゃんが、ベッドでくつろぐようになりました!

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わたしゃもう、うれしくてうれしくてスキップしたい気分です。

 

 

ちょっと前のまこちゃん

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硬い場所にいて、ごはんも食べようとしなかったのです。

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写真だと、物静かに見えるでしょう?

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いや、実際、まこちゃんは落ち着きのあるタイプです。しかし、こちらから近づこうとすると、命がけで向かってきます。病院でも革手袋がないと、お世話は厳しい状況でした。

 

 

だから今も、撫でることはできていません。

 

 

まだ時間が必要かなと感じています。

 

 

そんなまこちゃんを食べさせるのは「至難」以外のなにものでもなく、肝臓のために完全な「絶食状態」を作らないよう、お鼻にちゅーるをつけて舐めさせるのがやっとでした。

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静止画だとおとなしいですよね。実際はここまでもっていくのがめちゃくちゃ大変で、床はまこちゃんが叩き落したちゅーるが常に散乱しているというありさまだったのです。

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だからはじめて自分の意志で食べてくれたとき、私は感動で胸がいっぱいになりました。

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頭ではわかっているのですよ。

 

 

目の前に食べ物があるのだから、餓死はしないって。猫は自殺しないって。

 

 

けれど、頑なまでに食べようとしなかったまこちゃんに接していると、いつ食べだすのか、なにを食べてくれるのか、にとらわれて、心配で息苦しさすらおぼえるのです。

 

 

まこちゃんを直接保護した方は、食べないのであれば、まこちゃんを元居た場所にリリースしたいと話していました。外だとそれなりに食べていたし、その方にも甘えられて、まこちゃん専用の寝床も用意されていたようなのです。私はますます悩み、焦りました。

 

 

まこちゃんを家猫にしたいという私の欲が、まこちゃんを苦しめていたらどうしよう、と。

 

 

じりじりと過ごしていた数日を経て、この幸せを余計に噛みしめています。

 

 

私にとっては、大きな大きなできことですから。

 

 

皆さまにも喜んでもらえると幸いです♡

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chiseiさん、まこちゃんやうちのお子たちにたくさんのプレゼント便をありがとうございました。

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私もちょこっとしたプレゼントを送らせていただきましたのでお楽しみに♪

 

 

精神的に苦しいときは、さぶにずいぶん助けられています。

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さぶもまこちゃんを気にかけ、まこちゃんの部屋の片隅でじっと見守っているのですよ。

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頼りがいがあってオトナのさぶ。いいパートナーに恵まれて感謝しています。

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カメラの中から7年前の2015年のさぶの写真が出てきたので並べておきますね。

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箱に入るのが好きなんだよね^^

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はいはい。すごいすごい!

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この頃で推定7歳? 8歳? だったかな?

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お互いに年を取ったけれど、いつまでもさぶとくっついていたいです。

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まこちゃんと仲よくなれるようがんばりますね。

 

 

さぶにも力を貸してもらうかもしれません。

 

 

皆さま、まこちゃんをお見知りおきください。

 

 

LOVE

 

 

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トルコのお守りとBEBEタイル

マイ太郎さんより、闘病中のはっちゃんがプイしたフードが届きました。

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保護猫まこちゃんが食べてくれそうなものがあったらあげようと思います。

 

 

どうもありがとうございました。はっちゃんお大事にね!

 

 

昨日の朝、おそるおそるまこちゃんの部屋を覗いたら、カリカリやちゅーるを食べた痕跡があったのです。そのときの私がどれだけうれしかったか、皆さまおわかりになりますか?

 

 

よっしゃー! と、心の中で叫んでガッツポーズですよ。

 

 

もう、まこちゃんのおかげで一日中幸せでございました。

 

 

定期的にまこちゃんの写真を載せますので、会いに来てくださいね。

 

 

さて、いい気分のまま、ゆちゃんと近所をブラブラしてトルコタイルを買ったのです。

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トルコ名物、目玉のお守りもお揃いにしてみました。

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私の分は愛車にぶら下げようっと♪

 

 

そしてふたりで、ケージの分解や倉庫の整理をしたのです。

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16年住んでいるにも関わらず、うちの倉庫の扉が左右に大きく開くことも知らなかった私。こんなに出し入れしやすかったことに唖然です。今まで、いったいなんだったのでしょう? 悔しい。

 

 

テトリスが得意なゆちゃんのおかげで、あり得ない多さの犬猫グッズが倉庫内に美しく収まりました。最高ですね。ゆちゃん、またぜひちょっとしたバイトをしに来てください。

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ストレスが減って、憩いの時間へ

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並んでダラダラ

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お茶をしたり、マンゴー食べたり、リラックスのひととき

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トルコタイルはさっそくリビングに飾りましたよ♡

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枠もタイルもメチャクチャな安さですが、かわいいので大満足です。

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いろいろ迷って、今回はべべ公のお名前にしました。

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べべは、どうぶつと暮らしたことがなかった私が、最初に迎えたジャックラッセルテリアの女の子。6歳の終わりに胃がんと診断されたあと、(胃、腸、しっぽなどの)大手術と部分的な手術を繰り返しながら、なんと、16歳半まで生きた703号室の奇跡のお子なのです。

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2017年の夏に旅立ってから、1日もべべを考えなかった日はありません。

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東京大学で「最後の手術をしない」と選択した日の一枚

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べべは老齢でさまざまなリスクが高いうえ、腫瘍を完全には取り除くことができないと言われたので、迷いに迷って手術をキャンセルし、内科による緩和ケアに切り替えたのです。

 

 

私にとってその決断は、簡単ではありませんでした。

 

 

胃がん発覚から約10年、べべは名医の先生方による「手術を含む積極的な治療」ですばらしい成果をあげていただいたのもあって、緩和ケアを選ぶことは、すなわち、「諦め」のようで……とてつもなく悲しかったのをおぼえています。長い検査から戻って来たべべを撫でながら、暗くなった東大の待合室で延々と泣きました。打つ手がなくなることが、こんなにも苦しいのか、と。

 

 

しかし、私はまちがっていたのです。

 

 

内科の先生方による、べべの食事や薬の種類などの徹底的な見直しのおかげで、べべはそれから1年以上も生きたのです。べべも私も闘病をがんばりました。べべは病気に負けなかった。

 

 

最後まで明るいべべらしく、キラキラと輝いて生き抜いてくれました。

 

 

だからべべの看取りについては私、0.1%の後悔もありません。

 

 

「おれとべべちゃん仲よしだったよな」

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うん。そうだったね。

 

 

さぶも長いこと病気と闘っているけれど、いつもえらいなあと感心しているよ。

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みんな自分の命の丈をいっぱいいっぱいに生きていますよね。

 

 

「生きる」って当たり前じゃないんだ、と気づいてからは、なお一層お子たちが愛おしいです。

 

 

皆さま、べべのことを読んでくださりありがとうございました。

 

 

べべは常に私の心の中にいます。

 

 

天国組たち全員が、ど真ん中にいます。

 

 

LOVE

 

 

 

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