「なあ 悲しいんだな」
そうだよ。さぶ。なんか悲しいね。
今日は予定どおり保護猫シナ&モンのワクチンへ。お盆明けの病院は激混みでした。コインパーキングの空きが見つからずしばし病院付近をウロウロ^^;
シナ950g
ハンサムになりそうな予感大。聴診、検温、爪切りを済ませました。
モン850g
モンもシナと同じコース。検温中のモン。ちょっと恥ずかしいねえ(笑)。
偶然私のブログを読んでくれているやさしい看護師さんに抱っこしてもらうシナ&モン
シナもモンもひと言も泣かずにお注射できました! おりこうですね。
里親さんへは報告済み。ワクチン後も体調が安定しているのでまずはホッとしています。
みいさんが撮ってくれたアピール写真と比べると大きくなったような? (シナ)
ふたりとも食欲旺盛。奪い合うように食べています。 (左:シナ 右:モン)
遊ぶのも一生懸命 (左:シナ 右:モン)
モンはシナより常に100g小さいですが、モンなりにちゃんと育っています。
シナ&モンは今週末卒業予定です。まだみいさんの写真があるので懲りずにおつきあいください。日々の写真もツイッターかブログに載せていけたらいいなと思います。
SALAはもうしばらく入院させることにしました。SALAの体から膿が出たというのです。
電話口でemi-goからこう聞かれました。
「SALAちゃんはたしかに不妊手術をしているのですか?」
私が不妊手術に立ち会ったわけではないですが、元飼い主さんが何度も不妊手術の際のSALAの怖がったそぶりや術後の痛がる様子を話していたのを思い出しました。そして私自身も、大きなカラーをつけ不自由そうだったSALAをはっきりと覚えています。
「していると思うんだけど、どうして? なんならもう一度確認してみようか?」
「はい。まだはっきりわからないのですが膿が子宮蓄膿症からなら手術が必要かもしれません。くわしく調べてまたあらためて連絡します」
心がざわざわ。明日の連絡を待ちたいと思います。
そもそも今回入院させたのは、尿検査(ほかの検査もです)を受けさせるためでした。血液検査の結果、幸いにもSALAはまだ高カルシウム血症や免疫グロブリンの増加がはじまっていません。今は画像診断と症状のみで「多発性骨髄腫」と考えてまちがいないとのことですが、特殊な尿検査をして病名の確定診断ができるそうなのでお願いしました。
尿検査ならSALAに負担がかからないし、担当医の先生も治療や緩和ケアをしていく上で、一度はっきり診断させたほうがいいと仰っています。
(※多発性骨髄腫の犬は尿中に「Bence-Jones蛋白」という特異な蛋白が検出されます)
尿検査で入院?
ピンと来ないかもしれませんが、実はこの尿検査が高い! 尿検査だけで数万円します。
万が一素人の私がオシッコをうまく取れず検査自体がムダになったら時間もお金ももったいないので先生に直接やってもらうことに。ほかにもSALAのQOLをいちばんに考えた上で先生が必要だと判断した検査があればやってくださいと言いました。
もちろん先生の病気に対する考え方、私の治療および緩和ケアに関する考え方は至極一致した上ですので心配しないでくださいね。よーく話し合っています。
このたびSALAから膿が出たというので気がかりです。
けれどオロオロしていても仕方ないから、SALAの退院後の生活のことでも考えようかな^^
SALAは散歩の途中で私の姿を見つけると、道路の真ん中だろうがなんだろうが、口をまるくしながら遠吠えしました。そして元飼い主さんの手が千切れそうになるほどリードを引っ張り全力で私に向かって走ってくるのです。
「あらあらしょうがないねこの子はまったく」
元飼い主さんを引き連れ近寄ってくると、私がしゃがむ前に地面に寝そべり腹を出すSALA。撫でると仰向けのまましっぽを振りつづけてくれました。
それらの日常的な光景が走馬灯のように蘇って、私の頭の中を駆けめぐります。
あのときに戻りどこも痛くなかった体をもっと撫でてやるべきだった、と後悔することも。
でも、後悔は早い。SALAはぜんぜん生きています。頭を撫でるとすごく喜びます。
私にはまだできることがある、と信じたいです。
SALAみたいに明るく家族を照らす存在になりたいですね。
LOVE!
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、
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