つるの卒業式

仕事や通院でバタバタしてつづきが遅くなってしまいました。

 

 

つるの新居へご案内します。

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ゆず、ひさびさだね。大きな手術を乗り越え、元気そうでなによりです。

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リビングに広々としたつる用のサークルとケージが設置されていました。

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ケージはゆずの譲渡の際に準備されたもの。点々が取れて「ゆす」になっているのがかわいい。思い出が詰まっていて、年季を感じさせる素敵なハウスですね。

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隔離したり一体化したり、自由自在な暮らし方ができるパーフェクトな形

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横からのアングル

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つる~! いいねえ^^

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パワフルちゃんは早速出たがっていました。

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「ハハ~ ここがわたしのおうちなの?」

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「もうおひっこしは最後?」

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そうだよ。つるの終の棲家だからね。

 

 

ヤラセ感が漂うツーショット

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ゆずにもつるとお揃いの柄の首輪とリードがプレゼントされていました。

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ゆずもつるも似合っています。

 

 

新幹線の中で譲渡誓約の手続きも終えたし、さあ、ここからはラフな談笑タイム!

 

 

神奈川県からつるの卒業式に駆けつけてくださったお姉さんご夫妻とパチッ(お姉さんは準備段階から何日も泊まり込んでつるとゆずのためにお手伝いをしていたのです)

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お姉さんご夫妻と私のおつき合いも長いのですよ。

 

 

14年以上前に我が家で行ったゆずのお見合いのときから私たちは仲よしになりました。

 

 

そして、なんと、お姉さん家の猫ヒーちゃんはまなちゃんと私が譲渡したのです。お姉さん家には猫のヒーちゃん、妹さんのお宅にはゆずとつる。縁が深いと思いませんか?

 

 

(※よかったらこちらもお読みください。わたしはヒーちゃん2

 

 

ヒーちゃんのお届けの際、お姉さんの娘さんが勤めていた航空会社の制服を絶賛した私。いつか一瞬着てみたいと話していたのを覚えていてくださり、今回持ってきてくれたのです。

 

 

キツすぎて前が閉まらなかったのをつるで隠しました(号泣)。

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汚しちゃいけないから速攻脱ぎましたが、いい記念になりました。感謝♡

 

 

つるの医療費と新幹線の切符をお預かりし、おみやげをいただきました。

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チチ焼酎喜んでいましたよ。ありがとうございました。

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そして、お寿司をごちそうになり、みんなでお祝いを♪

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私の微々たる保護譲渡活動は表には出せない(出さないよう意識している)苦労や躓きも多いのですが、いい卒業式を迎えると一気に報われた気がするのです。

 

 

つるはもちろんのこと、先住犬ゆずや従妹猫ヒーちゃんのおかげですね。

 

 

ああ、なにもかもがあっという間。お別れの時間が刻一刻と迫ってきます。

 

 

帰りの新幹線に乗る前に、私たちはしばし散歩へ出ることにしました。

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つる、お日さまがキラキラ輝いているね。

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犬の新米のつると、犬のベテランのゆず

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どちらも私にとっては大切な存在です。つる、幸せにね!

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以下が里親さんやお姉さんが送ってくださったつるとゆずの近況画像↓

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ゆず寝床をつるに譲ってやさしいなあ……

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お二方の体格差がどの程度縮まるのか楽しみで仕方ありません。

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実物のゆずは本当にデカいのです。

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並んで外を眺める姿

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お揃いの首輪をつけて

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あ! つるえらそうだねえ……

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お散歩もいっしょ

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ゆずとつるの二頭が紡ぐ日々に心からの祝福を送ります。

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ゆず、つるをよろしくお願いね。

 

 

703号室より愛を込めて

 

 

LOVE

 

 

かつくん「x305つるおめでとう。ゆずちゃんが巣立って14年経つのか。ぼくはゆずちゃんを知っているよ。ぼくが生きている頃の卒業生だから。里親さんとお姉さんは、ぼくが病気になったとき駆けつけてくれて、ハハとぼくに温灸ケアセットを貸してくれたんだよね。つるはまちがいなくハッピーな毎日になるよね。ぼくからもゆずちゃんとつるにエールを」

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ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

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ジャックと牛丸、どちらがタイプ?

みいさんとちゃぴこからおいしいお菓子が届きました。

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みいさんありがとう。全部一気に食べちゃった。ヒロくん、大丈夫そうでよかった。ほかにもプレゼントが届いていますが、おいおい自慢させてくださいね。

 

 

さて、バタバタの合間に撮った親バカ記念写真です。すっぴんのときは容赦なく顔を切りますが、バイト前でメイクしていたのでちゃっかり写りました♡

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そういえば最近一緒に写真撮ってないなあ、と思い立ったのです。

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リルとも♪

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リル、縮んだなあ……

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前はもっと身体が大きかったのですよ。おばあちゃんになるとサイズダウンしますね。

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人も犬猫も小さく産まれ、精いっぱい膨らんで、少しずつ萎んでいくのですね。

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なんだか感慨深いです。

 

 

リルのにおいを嗅ぐのが趣味の私

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親バカながら超絶の美犬だと思っています。

 

 

17歳まであと2か月!

 

 

どうかどうか、このまま元気でいてね。17歳のお誕生日を祝わせてください。

 

 

「まあ ケア次第だろうな」

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そうね。ケアのほうもサボらずにしっかりとやっていかないとね。ということでブログを書き終えたらバイトまでの隙間にさぶのケアをひと通り終えちゃおうっと!

 

 

保護猫たちも元気にしています。すずらん、牛丸、ジャック

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すずらんは日中ソファーの下に隠れていることが多いので写真が撮れないのですが、ご報告したいこともありますので、近々ドドンと写真を並べようと思います。

 

 

「ぼくらは夏バテに負けずに過ごしているよ」

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ジャックかっこいいでしょう?

 

 

牛丸とジャック、ふたりともいい男ですが、皆さまはどちらがタイプですか?

 

 

「ぼくだよね?」

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「ぼくもいいでしょ?」

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ふふ。甲乙つけがたいね。

 

 

ちなみに私はビジュアルだけなら……

 

 

うっしーかな?

 

 

もちろん、保護猫としてふたりとも大好きですが、あくまで見た目のタイプだけで言うなら、牛丸の八割れ黒白ふわふわもっこり感には心が激しくくすぐられます。

 

 

まあるい猫に弱いものですから……

 

 

さあ、つらつらと書いている間にバイトの時間が迫ってきました。

 

 

そろそろ準備をはじめますかね?

 

 

703号室は時間がまったりと流れています。みんなにとって居心地のいい空間をめざしています。

 

 

LOVE

 

 

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犬まみれの午後

皆さまこんにちは。本日の夕方はとろろさんちにいる保護猫琴里のお届けです。

 

 

里親さんちは我が家の近所なので、サクッと卒業式に参加します! 楽しみ♡

 

 

さて、猫の話題が多い703号室ですが、私は犬も猫も同じだけ好きです。うちの犬は老犬リルだけになってしまったので、ブログには猫のほうが多く登場しますよね。

 

 

ふふ。先日、かわいい子たちの顔を見てきたのでぜひ写真をUPさせてください。

 

 

Mr.Macの日置代表のオフィスに打ち合わせを兼ねて行ってきたのです。

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ランチをごいっしょしたあと

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ようやく会えました。

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わー!

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パオ(中国語で宝)ちゃんが増えてる!

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はじめましてパオちゃん!

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みんなかわいいなあ……

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8月に行われる予定だった日置さん主催の勉強会を私が手伝わせてもらうという話があったのですが、勉強会自体がコロナの影響で10月に延期されました。10月は無事に開催されるといいな……

 

 

帰り際、みんなで近所のペットグッズショップへ

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むむちゃんは毎日保護猫さんたちを熱く見つめるのが日課だそうです。

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4頭いるとお散歩も圧巻ですね。左から、パオ、トモ、むむ、ぽぽちゃんです。

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約2時間程度の短い再会でしたがとてもうれしかったです。

 

 

ちなみに昨年遊びに行ったときの写真がカメラロールに残っていたのでそちらも!

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このときはパオちゃんがまだいなかった頃だから3頭だったねえ^^

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2019年9月の写真です。

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カラフルで夢のあるオフィス

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日置さんは昨年末に私が主催したもふもふ譲渡祭のバザーにも仰山の品物を提供してくださった方。動物福祉への考え方が似ていて犬猫の話になると止まりません。

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昨年はイタリアンのランチを食べたっけ

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昨年お会いしたときに買わせてもらったグッズたち

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1年前のトモちゃん

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猫が大好きなむむちゃん

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お膝命のぽぽちゃん

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みんな唯一無二のだいじな存在です。

 

 

日置さんありがとうございました。キュートな犬たちの写真を見てくださった皆さまもありがとうございました。元気な犬たちと接しているとエネルギーをもらえますね。

 

 

さあリルとイチャイチャしてから身支度しますか!

 

 

琴里ちゃんの新居の写真をお楽しみに!

 

 

LOVE

 

 

 

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まう家2(得た)

皆さまこんばんは。少し空いてしまいましたが、まうの新居へご案内します。

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まう家は都心の分譲マンション。703号室からは車で30分の近距離♪

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なんとテラス付きで、玄関はもちろんのこと、テラスからも出入り自由!

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夜撮った写真なのでわかりづらくてごめんなさい。

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雰囲気は伝わるでしょ?

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細かい目地の木枠が張り巡らされているので脱走は100%不可能

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おまけに二重扉です。

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先代まりんちゃんのためにフルリノベーションした犬ファーストのお城ですよ♡

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リビングとテラスを安全に行き来できる構造です。

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玄関にも飛び出し防止柵を設置してくれました。

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里親さんの安全意識の高さが皆さまに伝わるでしょうか?

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保護主には安心の環境です。

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床は犬の足腰への負担を考えて一面タイル張り

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おかげで人間は寒い思いをしているんだそうです(笑)。

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リビングの一角に設けられた広々としたまうゾーン

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同じサイズのケージを私も倉庫にひとつ持っているのですが、これ、大型犬のみならず、超大型犬でも悠々と過ごせる大きさなのです。頑丈だし、いいでしょ?

 

 

ドキドキ顔のまうくん

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まうはいろんな意味で恵まれていると思う。

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里親さんのお人柄も、環境も、そして犬への思いや接し方も……

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里親さんの心が徐々にまうに伝わりますように。

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まうは賢いから「咄嗟の逃げ」だけ気をつけてもらえれば大丈夫ね^^

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まうのために用意された刻印式の迷子札。名前は「まう」のままです。嬉しい。

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先代まりんちゃんにごあいさつをさせてもらいました。まりんちゃんは素敵なお家で珠のように愛されてきたのですね。まりんちゃん、まうをよろしくお願いします。

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(※里親さんがお仕事で使っている名刺のアイコンは笑顔のまりんちゃんですよ)

 

 

「今度一緒に飲みましょう。遊びにきてください」

 

 

まうへ未練べったりの私を気遣って、お声がけくださった里親さん。

 

 

ご心配をおかけしているとわかりつつも、胸にじーんと響きました。ありがたいお言葉です。実は近々まうの通院でまうに会う約束をしているのです。楽しみで指折り数えています。

 

 

写真をぱちぱち撮りながらはしゃいだ気持ちのまま、まうを置いて帰りました。

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駅まで送ってくれた里親さん(奥さん)と他愛もない話をしながら……

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淋しさと喜び、心配と安心……いろんな思いを抱えながら家路に着きました。きっと私だけでなく、みんなそうやってそれぞれの人生を生きているんだろうなあ、と。

 

 

何かを選べば、一見、何かは失う。何もかもを満たすことはできないのです。

 

 

けれども私は自分の選択が正しいものであると信じてまうを手放しました。

 

 

しかも私は「失った」わけではなく「得た」のだと考えています。

 

 

良縁を得た。

 

 

まうを求めてくださった里親さんの一連の言動の中に日本の未来への希望を得た。

 

 

微々たる活動の(自分なりの)正確さを得た。正解も得た。

 

 

里親さんのおかげで譲渡の醍醐味を自分の肌で感じて、得た。

 

 

役所を悪者にするような情緒に訴える感傷的な言い方をするべきかはわかりません。最近さまざまな意味でこの活動に於ける理性の大切さを痛感しています。でも私は、もしまうたちを保護しなかったらまうたちはすでにこの世にいなかった可能性がとても高かったことを知っています。だからこそ、まうの譲渡を通じて得たものを噛み締めています。私はまうの命を繋げた。やった。できた。

 

 

まうは善きご夫婦に見初められ、不動の住処を得た。

 

 

それでも、「元野犬の咄嗟の逃げ」は怖いので、里親さんにはくれぐれもご注意くださるようお願いしています。里親さんは手にぐるぐる巻けるようにと長めのリードをオーダーし、ダブルリードで慎重に外に連れ出してくださっています。

 

 

いい譲渡をしたとうぬぼれていますが、皆さまいかがでしょうか?

 

 

おいしいお菓子や肉まん……

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まうにかかった医療費を過分にお預かりしました。ありがとうございました。

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以下が里親さんより届いたまうの近況画像です。

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落ち着いた顔をしていますね。

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まうってどこか儚げな表情をしていますよね。

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「てへ ぼく 元気ですよ」

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黄色似合う~! まりんちゃんのおさがりだそうです。

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赤も似合う!

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テーブルの下にて

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夜は里親さんと一緒にねんね。うちにいたとき同様、寝室では大胆になるそうです。

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キッチンに立つと「ひょっこりさん」になるんだとか。これも我が家と同じ光景^^;

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まう、やるじゃん。すごいね~ 立派立派! まうのペースで馴染んでいってね。

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まうが大好きです。まうを愛育してくださる里親さんも大好きです。深謝。

 

 

応援してくださった皆さまにこうしてご報告できてよかったです。ありがとう。

 

 

LOVE

 

 

かつくん「x295まうおめでとう。最高だね。ハハはまうと里親さんのキューピットになれて喜んでいます。持病もあってほかの仔犬より無愛想だけど、全部まうの持ち物だから、まうの丸ごとを受け止めてくれる里親さんとの出会いに703号室一同、感謝しています。ありがとう」

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悲しめる場所

昨日は若かりし日の高菜の写真を見てくださりありがとうございました。

 

 

私ね、ペットロスを思い存分に吐き出せる場所がほしいです。

 

 

ペットロスって、英語にすると軽い感じですがそうじゃないよね。

 

 

胸が引き裂かれます。簡単に「看取り」という言葉を発することすらできないほど、私は家族の死が恐怖です。拷問に等しいほどの。

 

 

家族を失うたびに、周りに心配されます。私のように細々と譲渡活動をしていると、里親さんが私に気を遣うのです。「アンニイさんが辛そうで……」と。

 

 

先日巣立ったまうの里親さんにもアスター(白まんじゅう)の里親さんにも心配をかけています。これからお届けするミケ玉の里親さんにも。明るい話をしたいのに巻き込んで申し訳ない。仕事先でも「大丈夫ですか?」と聞かれます。大丈夫じゃないけれど、「はい」と答えるほかありません。

 

 

いつまで悲しんでいていいのかわかりません。

 

 

いつまでメソメソしていていいのですか?

 

 

三日? 一週間? 一か月? 半年?

 

 

長いとくどいと思う方もいるでしょう。悲劇のヒロインを演じている、と。

 

 

多頭の私はほとんど迷惑者の域ですよね。本当に自覚しています。

 

 

ごめんなさい。

 

 

自分にも辟易。1日のうちに気分がコロコロ変わる。

 

 

ふつうに笑える時間もあれば、無気力で動けないこともある。

 

 

良くなったかと思えばまた気落ちする。その繰り返しの中で自分のメンタルも周りの気分もめちゃくちゃにしてしまうことを私は恐れています。

 

 

だから無期限で思いっきり吐き出せる場所がほしいのです。

 

 

死に別れて何がどれだけ辛いのか、生きているうちにどういうケアをしてきたか、獣医師に言われた印象的な言葉またはショックな言葉、武勇伝、病院の選び方、他愛もない思い出話、苦労話。今いる老齢の子たちを失うことへの恐れ、心配事、看取り方、見送り方、死生観、いろいろ……。

 

 

感情を表に出したい。思いっきり。

 

 

その行為は決して後ろ向きではありません。

 

 

むしろ心の中をとことん整理しないと前へ進めない気がするのです。

 

 

生産性を取り戻すにはどん底まで堕ちる必要のあるタイプの人間もいます。

 

 

理性も重要だけど、家族の死を理性だけで乗り越えるのはむずかしい。

 

 

高菜の写真を延々と眺めながら、考えていました。

 

 

悲しめる場所を作りたいと。

 

 

私はべべ、ナナ、ほほを近年見送りました。

 

 

正直、自分の粘着質な愛情と未練に疲れ果ててしまったのです。

 

 

人間の子供がいない私にはべべ、ナナ、ほほが子供そのものでした。犬猫に人権がないのは承知の上ですが、私は自分の家族に時間もお金も愛情もかけてきたと自負しています。人間のお子さんがいるお母さんに負けないくらい私はべべ、ナナ、ほほに手をかけました。それでも生き物としての寿命の差で彼らはあっという間に年を取り、私を追い越し、しまいにはいなくなってしまうのです。

 

 

十数年も一緒に暮らしてきたのに、結局いなくなるのです。

 

 

私が仔犬のべべと暮らしはじめた時期に妊娠した友人は現在大学生を育てています。

 

 

自分が選んだ道ですし、人間の子供と犬はちがう生き物だと知りつつも、べべを見送ったあと、私は湧き起こるむなしさを抑えることができませんでした。

 

 

もちろん、自分の選択を後悔したわけではありません。もっと単純です。ただ無性にべべに会いたくなったのです。(会えなくて困ったけれど……)

 

 

責任をもって看取る、というのも犬猫の愛育の一環でしょう。私たちは「看取り」を折り込んで犬猫と暮らさなければなりません。それが正しい考え方です。しかし時間もお金も愛情もかけてきたのです。そればかりか、人生をかけてきました。だから簡単にはいきません。

 

 

簡単にはいかないから悶えるのです。

 

 

やわらかい肉球もふわふわの尻尾もクリクリの目も失って、リビングには名前が書かれた骨壺だけが物理的に残る。みんなそうだよそんなもんだよと言わないでください。わかっています。わかっているんだけど、喪失感に打ちのめされているのです。

 

 

先日私はパソコンが壊れ、べべたちの写真すらなくなってしまうのではないかと慄きました。一応別のHDに保存していましたが、そのHDすら信用できませんでした。

 

 

一瞬、自分の人生が消えかけたような錯覚にさえ陥りました。

 

 

本来、思い出は胸に凛としまうべきものかもしれない。

 

 

そしてときどき、ふと取り出し、思い出話にしっとりと花を咲かせるのが飼い主としての理想的な姿でしょう。けれどそうなれるまでに時間がかかる人がいてもおかしくないと私は思います。

 

 

価値観はみんなちがうのだから。

 

 

どうやればいいのか思案中ですが、思いっきり悲しめる場所を作りたいです。

 

 

誰の目も気にせず、いつまでもグズグズしていられるような場所を。

 

 

そして立ち直ったときにスッと離れられる場所を。

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