スーパーマン

※本日3度目のブログ更新です。

 

 

これでウザい連続UPはおしまいっ。

 

 

最近私はこのブログ記事のコメント欄に寄せられた「匿名」さんを探していました。名乗ってくれたらいいなと思っていたんです。うちの里親ですって?

 

 

いったいだれなんでしょう?

 

 

このたびついにその方を見つけました。

 

 

匿名さんのコメント(ここから)↓↓↓

 

ぴぃ様

こんにちは。私は703号室から里子をお迎えし、たまに保護団体のボランティアをやっているものです。ぴぃ様のお気持ち、とてもよく分かります。三つほどお伝えしたいことがあります。

まず、どうかお気を落とされないでください。その烙印、意外と雑なんです。

例えば、会社の採用なんて、何時間もかけて5次面接までやっても「やっぱりダメ」なケースがありますよね。でも譲渡会では、せいぜい10分程度のヒアリングと数枚のチェックシートだけ。ほとんどの愛護団体はヒトモノカネが不足しています。そんな中、限られた時間の中でたくさんの来場者をさばきつつ、「かわいそうな事故」を防ぐためには、どうしても家族構成等のネガティブな基準で「落として」いくしかない、という理屈なのです。精査といっても、正直なところ中身はかなりお粗末です。契約書なんかもひどいレベルのものを渡されたりします。でもそんなカツカツな状況ゆえに、単なる形式ではねられただけですので、気にする必要はありません。

次に、譲渡会ではなくて、個人またはごく小規模な団体で「お見合い」をやっているところにコンタクトしてみてはいかがでしょうか。

ある程度人が集まると、どうしてもルールを設定する必要があります。既にどなたかが書かれているように「お姉ちゃんにおまけしとくよ」というのが大手スーパーでは認められないのと同じです。でも、実はスーパーでも個人商店がテナントで出ているようなお店だと柔軟な対応をしてくれたりします。
個人の方であれ団体であれ、個人と向き合う余裕のあるところでじっくり膝をつきあわせてご相談をしてみてはいかがでしょうか。譲渡会だと10分しか話せなくても、お見合いなら1時間、ぴぃ様の思いを伝えることはできます。できたらその時に、ご両親のケアプランもお話くださるとありがたいです。悲しいことですが、家族の介護やリストラ、自身の病気等でそれどころではない、といって飼育を放棄する人は確かにいるのです。猫ちゃんも成猫になると次の里親さんを見つけるのは大変です。プライベートなことではありますが、どうかご理解くださいますように。

最後になりますが、私の友人は、ある中堅団体から保護猫をお迎えしようと一度は試みたものの、スタッフの「エモーショナルかつロジカルでない(友人談)」対応に傷つき、結局ペットショップから猫ちゃんをお迎えしました。私自身もそんな友人を説得しきれなかった後悔があり、今この文章を書いています。ぴぃ様のお気持ちはとてもよく分かります。その優しさがどうか今この瞬間困っている猫ちゃんに届きますように。愛を込めて。

 

(ここまで)↑↑↑

 

 

 

なんと匿名さんはみいさんとコラボした2009年卒業猫カノンのママだったのです!

 

 

 

保護猫当時のカノン(仮名:千広)

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みいさん→預かり

 

私→家族募集

 

で、中央区のお嬢さまへ変身した「カノン」。

 

 

里親さんからは何度か物資やご寄付やカノンの近況報告をいただいていたのですが、8年半以上前の譲渡ゆえ、近ごろは年単位でごぶさたしていました。

 

 

そのカノンに妹猫「ベス子」が家族として加わりました。(左カノン、右ベス子)

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ベス子にはほかに2匹の姉妹がいたのですが、里親さんは2匹の姉妹を里子に出し、ベス子を手元に残したのです。以下の記事をおぼえている方はいますか?

 

 

「黒猫姉妹ゆりかちゃんまどかちゃんの赤い糸探し/幸せの703号室」

 

 

里親さんと協力してくれた団体さんの連携で見事に未来を掴んだベス子の姉妹黒猫ゆりかちゃん&まどかちゃん。2匹とも幸せに暮らしています。

 

 

その報告をくださった里親さんからの近況ライン(一部)↓

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このラインのあと、新たに1匹の猫を保護。その子もトライアルへ向かいました。

 

 

カノン&ベス子&新入り保護猫さんの仲よし白団子。ふふ。おいしそう~♪

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私は少しのアドバイスとブログでの宣伝しかしていないにもかかわらず、里親さんは律儀にもチチへのビールとさぶへのお見舞いを送ってくださいました。

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ビールの包装紙をはがしてみたところ中から1枚のお手紙が……。

 

 

アンニイさんが探していた匿名は私です、だって!!

 

 

マジか!! びっくりした!!

 

 

「別に隠す意味もないから公表していい」そうでカノンの近況と里親さんの譲渡活動を含め皆さまにご紹介させてもらいました。すごいな。カノンを譲渡したときはこういう展開になるとは想像すらしていなかった。当たり前か(笑)。

 

 

片目に白濁のある成猫カノンの里親になってくださっただけで感謝の気持ちでいっぱいなのに、8年半の年月を経て、里親さんはパワーアップしまくり。

 

 

尊敬します。

 

 

べべがまだ子犬だった16年以上前の話ですが、私は当時の犬猫の年間殺処分数を心底嘆いたのです。1年間で65万頭もの犬猫たちがガス室で果てて逝きました。現実を知ったばかりの私はPTSDのような苦しみの中にいました。

 

 

そして自己内でいくつもの葛藤を経て、立ち上がることにしたのです。

 

 

私はね、できればスーパーマンに解決してほしかった。

 

 

スーパーマン、スーパーマン、犬猫たちの憐れな現状をどうにかしてください。

 

 

私は無力です。弱虫です。なんにもできません。できません。

 

 

けれど世の中の犬猫を取り巻く理不尽が許せません。スーパーマン!!!

 

 

祈っても祈ってもスーパーマンなど現れず、スーパーマンは存在しませんでした。スーパーマンは架空でありすべての人がスーパーマンになるべきなのです。

 

 

私がはじめに取った行動は「署名活動」。

 

 

自分の足で歩きまわって、署名用紙にサインをしてもらうのです。

 

 

その時代犬猫殺処分数のひどかった千葉県の堂本知事に向け、現状を改善してもらうための内容の署名用紙を片手に幼犬べべとあちこちへ行きました。

 

 

私のスタートはまさに「署名活動」で、その署名活動の合間に出会った不遇な土手犬たちの本格的な支援及び医療や保護譲渡活動へと発展していったのです。

 

 

あのとき出会った土手出身の子犬ナナはもうすぐ16歳になろうとしています。

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迷う人がいたら聞いてください。

 

 

スーパーマンはあなたです。

 

 

あなたこそがスーパーマンで、あなたの不可能を探す前に、あなたの可能を探してみてください。16年前に比べ犬猫たちの処遇は格段によくなりました。

 

 

彼らの地位が向上し、命として持つべき当然の尊厳に着目できる人が増えたのです。今こうしている間にも死んでいく子はいるでしょう。しかし今こうしている間にもスーパーマンは生まれています。

 

 

私たちひとりひとりがスーパーマンです。

 

 

祈るために合わせた両手をいったん広げ、できることをしてください。

 

 

できることが終わったあと再び両手を合わせて祈るのです。

 

 

私もスーパーマン。カノンのママもスーパーマン。

 

 

これを読む人もみな、スーパーマンです。

 

 

LOVE!

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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10分更新 ②麦ととろろに会いました!

リル、お母さんちょっと行ってくるよ? チチいるからね。

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「あ、そ」

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片目を開けテキトーにごあいさつのリル(涙)。

 

 

老化が原因なのか、お母さんにいっさい興味ナシなのか? 後追いしてくれません。どちらにせよさびしい。でも気持ちよさそうにねんねしているからいいや。

 

 

 

車で1時間。考えごとをしながらひとりドライブ……

 

 

「アンニイさ~~~ん!!」

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常に美しい笑顔を絶やさない卒業生麦&とろろのママさんが迎えてくれました。

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マンションに集合スペースやカフェまでついていてうらやましい。麦&とろろはみいさんと私の合同卒業生。卒業記事はこちらをご覧ください

 

 

麦&とろろの卒業後はちょくちょくお邪魔しています。

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行くたびに猫グッズが増えているという……

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麦&とろろの好物もオトナ買い

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人んちでクリスマスモードを味わって幸せを噛みしめています。

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自分ちはいっさいなんも飾っていません。

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麦&とろろの自慢話が止まらない里親さん

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接待役のとろろ坊

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私も抱っこさせてもらいました。

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麦嬢は獣臭の私を避け、寝室に避難しています。

 

 

とろろ坊~! おみやげのちゅーるはおいしいかい?

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「はいっ! これはぼく 夢中になるおいしさです」

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よかった^^ 麦もあとでママにもらってね♪

 

 

さあさあ、時間が1時間しかありません。急ぎぎみでお願いしました。

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最近ひさしくネイルをしていなかった私は年末年始に向け気分をあげたくてネイリストの里親さんに傷だらけの手を変身させてもらうことにしたのです。

 

 

赤系が好きなので「赤系であとはおまかせ」と事前にラインしておきました。

 

 

じゃーん! いい感じ。しかもびっくりするほど安い。ありがとうございます。

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「とろくーん! 爪どう?」様子を見に来たとろろ坊に意見を聞く。

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「いえいえ、どういたしまして! ほーら麦も寝室から出てきたよ」

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「ママは大好き。あなたはイヤ!!」

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まあまあそう言わずにさあ。あなたうちにいたんだからね。(証拠記事)

 

 

一回だけチューさせて~

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女子らしくツンデレの麦嬢ですが、ママだとこのとおり↓

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ご夫婦とも麦&とろろがかわいくてしょうがないとのこと。

 

 

うんうん。見ててよくわかる^^;

 

 

おみやげありがとうございました。

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私より少し年下ですが、同年代の里親さん。仲よくさせてもらっています。

 

 

みいさんが保護した麦&とろろが結んでくれた素敵なご縁に感謝!

 

 

2017年はカツカツで手が回らなかったけれど、来年は保護猫ポテチを送り出して、また人と猫の、人と人の良縁を結べるようがんばりますね。

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あと1記事位は書けるかな?

 

 

10分更新と言いながらぜんぜん10分で終わらないのですが……やってみます。

 

 

LOVE

 

 

 

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くろこよりあたらしい家族のほたるへ

「みなさん ようこそうちにいらっしゃい わたしは “くろこ” 12歳 わたしはカナダで生まれ育ち ママと日本へ帰国しました わたしカナダのシェルターの元保護猫なの わたしには “ばあさん” という友だち猫もいたんだけど 11歳でカナダのシェルターからママに引き取られた “ばあさん” はお星さまに…… “ばあさん” は18歳まで生きたのよ すごいでしょ?」

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「これが在りし日の “ばあさん” の肖像画 ママの台湾のお友だちが描いてくれたママの宝物 “ばあさん” はキジトラ模様よ」

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「わたしのママは 美容室のちかくで出会ったFIVキャリアの白猫さんも保護したの けど白猫さんと相性が合わなかったわたしの将来をかんがえて 白猫さんをいいお家にお嫁入りさせたの 白猫さんの里親さんは わたしのママに感謝の手紙や写真をおくってくれてる ママはにっこり」

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「いい連鎖 いい循環」

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「わたしには 近ごろようやく少しだけ距離がちぢまった 同居黒白猫がいるの 彼女は12歳のわたしより うーんと年上 名前は “天音(あまね)” 703号室出身の保護猫 保護当時 わかく見積もっても 彼女は今のわたしより明らかにシニアだった だからハハさんは 老猫天音の里親になったわたしのママに感謝してる 天音はとんでもない苦労猫だったからよけいに……」

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「天音は マイママさんが預かってくれたのよ マイ太郎さんも協力してくれた 天音がどれだけの“忠猫”だったのか ぜひみなさんに紹介したい 天音の前の飼い主さんは死んでしまったの 天音は遺品の整理に来た前の飼い主さんの親族からポンと外に放り出され いきなり外猫になった ある意味自由の身になったにもかかわらず 天音はどこにも行かなかった アパートの前で 天国の飼い主さんを待ちつづけた 季節が過ぎ去り寒空に凍えながらも……」

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「703号室ハハさんの【忠ねこ 天音】という記事をクリックしてみてね すべてわかるよ 天音がいた環境も 天音の気質も気概も愛もなにもかも」

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「約2年半前に天音がうちに来た日の卒業記事も読んでね 天音は白髪ばかり 動きもにぶい だから予想では18歳以上だと思う でもまんまるでなかなかイカシテルよね わたしのほうがかわいいけど」

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「天音 ひさびさの保護主ハハさんを凝視」

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「天音 ハハさんにもいちおうスリスリ甘える」

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「ハハさんはうれしそうだった ところでわたしんち クリスマスムードなの」

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「ママのお気に入りのコレクションがいっぱい」

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「センスいいでしょ?」

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「安全対策もカンペキ」

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「ママが作ったのよ」

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「わたしたちがまちがって外に出てしまったらたいへんだもん」

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「玄関の特注の脱走防止柵はわが家のじまん!」

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「ケージはね わたしのいもうと分の “ほたる” って子のために組み立てたもの ママからほたるが加わる話を聞いて わたしはドキドキ」

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「ほたるはわたしみたいにじょうずに爪とぎをつかえるのかな?」

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「おもちゃもあるよ」

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「トイレはほたるのもふやしてあります」

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「あ あなたがほたるね」

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「まだ不安かな?」

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「だいじょうぶ わたしがいろいろ教えてあげる “くろこ姐” って呼んでね」

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「ゴージャスなツリーでしょ」

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「運転手でついてきたチチさんは ちょっとした合間に仕事だって」

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「わたしのママは顔だしNG かわりになんでも出たがるハハさんとほたるを」

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「四十路をすぎてもきぶんはお姫さまだそうです 頭の中はお花畑のハハさん」

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「ハハさんは主役じゃないの わたしのいもうと分ほたるがメインでしょ!」

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「ほたるあなたも黒いのね わたしとおそろい ほんとうの姉妹みたい」

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「ママはあなたを見て 目じりが下がってた でも先住のわたしにえんりょして あなたとラブラブしたい衝動をおさえていたみたい」

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「わたし あなたと仲よくなりたい ほたるわたしと仲よくしてくれる?」

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(↓里親さんからの近況写真↓)

 

 

「ほたるはハハさんにもらった小さなボールがお気に入り」

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「パパはほたるにメロメロ もちろんわたしと天音にもね」

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「ほたる ごはんの味はどう?」

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「わたしとふたりで食べるともっとおいしいよ」

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「わたしのまねして ほたるはねこドアをクリア! やるなあ」

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「ファーストタッチ ほたるわたしに手を添えてくれてありがとね わたしたち全員 毎日毎日“家族”をエンジョイしています 先住くろこより」

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かつくん「x257ほたるおめでとう。くろこさん、天音、ほたる。女性トリオだね。お姉さんたちの言うことを聞いてほたるらしくのびのび暮らしてね。ぼくたち703号室はほたるの故郷です。応援してくれた方へぼくからも感謝を」

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メシア

全盲のハンデキャップを負った保護猫ほたる

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ほたるはパッチリおめめの麗しい猫ではありません。けれどブログでもツイッターでも何度も書いてきた通り、彼女は全身を使い込んで判断し行動し、何ごとにも前向きにトライをつづけてきたのです。まるで体そのものが目のようでした。

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ほたるは自分に視力がないことを第六感で知っていました。

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自分に欠けているものをわかっていたのです。だから昇り降りにせよ無理だと判断したことはしなかったのです。その辺が非常に賢い。

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けれど生まれつき視力に恵まれなかったほたるは、視力を失っている不自由さに気づいていません。いい意味で他と自分の比較ができないのです。

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話は変わりますが先日MIHOさんと私は通院ついでに東大農学部を散策しました

 

 

紅葉が見事で、私たちは敷地内で息をのむほどの美しさに圧倒されたのです。

 

 

そのとき私は胸がチクッと痛みました。ほんの少しですけど、確かに痛かった。

 

 

思わずMIHOさんに理由を打ち明けました。

 

 

「みほりん、私胸が痛い。ここら辺さあ、落ち葉も含めてきれいじゃん? なんか擬人化かもだけど、視覚から得られる感性ってあんじゃん。それは人間より視覚の劣る犬猫も同じじゃないかな。犬猫が景色を眺めて心を和ませるかどうかは不明だけど、でも視覚が豊かなのはありがたいよね。選べるなら真っ暗な世界はいやだよね。今私、ほたるのことを言ってる」

 

 

MIHOさんは深く頷きました。

 

 

そして「ほたるに会いたいね」とニコっと笑ってくれたのです。

 

 

ほたると私がはじめて会ったのはおそらく2017年9月8日

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emi-goの病院の手術室に置かれた簡易小ケージ内にひとりぽつんといたのです。

 

 

「田辺さん、見てくださいよこの子。眼球がないみたいで見えないんです。たぶん生まれつきなんですけどね。田辺さん(この子)……要ります?(笑)」

 

「いや、いいや。遠慮しとく(笑)。(保護の)いきさつはなんなの?」

 

「ある方に相談されたんですよ。餌をやってたメス猫が自宅のベランダで5匹子猫を産んだって。だけどうちの病院はもうケージが空いてなくて断ったんです」

 

 

当然です。病院は飼い主の責任で連れて来た犬猫たちの治療を施す場所。

 

 

飼い主がいない犬猫をエンドレスに引き取って成り立つでしょうか? だれが飼い主のいない犬猫の治療費や入院代を払うのでしょう?

 

 

それでもemi-goの病院には当時、数えきれないほどの保護猫たちがいました。すべてemi-goが被るのです。すべてですよ?

 

 

世話から医療ケアから募集から譲渡からお届けまでを、彼女ひとりがやるのです。ほとんど彼女の持ちだしたお金でやるのです。

 

 

どうなんですかね? 私はあり得ないと思うけど。

 

 

「断ったのに、どうして(子猫が)いるの?」

 

 

emi-goは私の質問に答えました。

 

 

「一回断ったんですけどね。そのあとに5匹の子猫の中に全盲の子がいるって聞いたんです。(全盲の子猫は)外で生きていけないじゃないですか? だから母猫の不妊手術を条件に病院に連れてきてもらったんです」

 

 

「(目の見えるほかの)きょうだいたちも?」

 

 

「はい。一匹だけってわけにもいかないし、目の見えるきょうだいたちも気になるじゃないですか? (きょうだいなわけだから)」

 

 

「へえ……まあ協力できることがあったら手伝うわ」

 

 

私は自分の意思を口には出さずに会話を終えました。

 

 

しかし5匹ぜんぶ私が里子に出そうと決めたのです。全員私が出す。

 

 

皆さまご存知のとおり、私は健常な子たちから募集をスタートさせました。

 

 

最後に残ったほたるはじっくり取り組もうと練っていたのです。

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703号室に連れてきて、ほたるにふつうの日常を謳歌してもらい

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ここでほたるといっしょに成長していきたいと思いました。

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ほたるの魅力は無限であることへの証明も兼ねています。

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ほたるは私の予想をはるかに超えた快活な女の子

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空気の読み方も

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「ちゃっかりさ」も一流。これこれそれナナのごはんだよー!

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「さぶ兄にタッチ成功っ!」

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ふふ。ほたるよかったね。

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さぶ兄は紳士でしょ?

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「うんっ ふところが深くて好きっ!」

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「ほほ兄はわたしのおもちゃ」

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「いっぱい遊んでくれたし 教えてくれたよ」

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ほほもさぶもお疲れさま。よくほたるの面倒を見てくれたね。

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「あま兄は わたしの枕」

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「おなかがタプタプしていてキモチいいの」

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ほんとだ。ほたる熟睡してる^^

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「ときどき話し相手になってくれるよ」

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「お話のなかみはナイショ」

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あまぱんもありがとう。みんなのおかげでほたるはスクスク育ったね。

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甘えじょうずだけど小さいくせに自立心もあるほたる

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ひとりでもじょうずに過ごしていました。

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えらい子です。

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私にもベッタリ

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おーいほたる!

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人の髪で遊ぶのはやめなさい!

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もし、ほたるが全盲じゃなかったら、ほたるのきょうだいたちはパンパンの満員だったemi-goの病院に保護されなかったかもしれません。

 

 

きょうだいたちそれぞれが終の棲家で元気に暮らしているのは、ほたるにハンデがあったから。そう考えると、ほたるこそがメシアだったのかな、と。

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ほたるをトリに、これで5きょうだい揃って「703号室卒業生」になりました。

 

 

 

応援してくれた皆さまに改めて感謝を述べるとともに、次回ほたるの家族の紹介をしますので、楽しみに待っていてくださいね。ありがとうございました。

 

 

 

BIG LOVE!

 

 

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お出かけとほほの気持ち

子ども時代から朝極端にテンションが低い私は、お子たちのお世話にやたら手がかかります。のんびりやっていると2時間くらい経ってしまう。

 

 

シリンジでナナにごはんを与え終わったところ

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全員の投薬や給餌に加え、お散歩もあるのです。

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べべが生きていたころはもっときつかった。でも生きていてほしかった。

 

 

基本的には家にいるのが好きな私ですが、たまには気分転換もしたい。

 

 

ということで、さぶの体調が悪化する前の話ですが、私はゆちゃんを誘いふたりで女子会をしたのです。ゆちゃんは、「にゃっ展の教えてアンニイさん」に2年連続で参加してくれた方。ツイッターでもいつも親身になってくれています。

 

 

2017年の教えてアンニイさんの集合写真1日目。ゆちゃんはチチの右にいます。

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ちなみにこちらは2日目。皆さま意識の高い素晴らしい方ばかりでした。

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ゆちゃんは私より若い女性ですが、芯があり思いやりの深い方。

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自身も道端で出会った猫数匹を保護しています。

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どうして私を応援してくれているのかを聞きたかったけど、聞くのを忘れてしまいました。けれどいろんな話をしましたよ。

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ゆちゃんの好物パスタきた!

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なにかを質問するといちいち紙に書いて説明してきます(笑)。

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ふふ。私もよくやるそれ。

 

 

2時間ばかりですが、楽しいひとときでした。おみやげもありがと!

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そして先日、703号室卒業生リリの里親chikakoさん夫妻が母の店に来たので私も1時間程度顔を出してみたのです。リリの卒業記事はこちらをクリックしてね。

 

 

台湾薬膳鍋を召し上がっていたおふたり。ご主人はお酒もいけるクチです。

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謙虚でやさしく、知的なのにユーモアもお持ちのchikakoさん。べべの命の終焉の際に里親としてリリを引き受けてくださった私の恩人。リスペクトのチュウを♪

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リリの近況写真(上がリリで下は先住レオじい)。リリさあ、それマウントだよね? 下剋上とも言うね? 703号室卒業生としてもうちょいおしとやかに……

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レオじいお疲れさまです。chikakoさん、プレゼントありがとうございました。クルミッ子大大大好きです。チチのいない間にひとりでペロッと平らげました。

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お子たちの具合が悪いときや自分の体調がすぐれない日、静かに過ごしたい場合は家に潜って、元気や刺激がほしくなったら外へ出る。自分の中でオンとオフの切り替えが昔よりうまくなった気がします。一度きりの人生だから、楽しいも苦しいも味わっておきたいですよね。できれば苦しいは少なめでいいけど。

 

 

リリ一族の保護猫ポテチ、今は薄味の彼ですが、ほたるの卒業記事を書き終えたら大スターに昇格します。事務所はがんばりますよ。やるやる詐欺にならないよう、きちんとポテチを終の棲家へ送り出します。バタバタしてるゆえまだ時間はかかるけど。

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最後はうちでいちばん気の強いほほを並べておきますね。

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数年前、持病の水頭症が一気に悪化し、動くことすらままならなかったほほですが、通院と投薬のおかげでソファー程度の高さまでジャンプができるようになりました。最近はしょっちゅうさぶの様子を見に行ってはさぶを抱きしめグルーミングを施しています。これを書いている最中も、ほほとさぶはひとつのベッドで寄り添って寝ています。私はほほの成長を感じてウルウルの親バカぶり^^;

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ほほは703号室にいなくてはならない存在

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本気で感心する生命力の強さです。だって脳内の大部分が水でパンパンですよ? 東大病院の前田先生いわく「ほほさんの頭部は水に圧迫され脳がほとんどなく、ペラペラの状態」ですから。しかしほほは賢いのです。

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運動機能の不自由さは否めないし、顔つきがほかの猫とはちがうけれど、高い知性の持ち主です。負けん気が強く、なんでも挑戦します。感受性が豊かです。

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さぶが入院している間じゅう、ほほはあまぱんそっちのけでさぶを探しつづけていました。ソワソワソワソワ。リビングのあちこちを覗き込んではがっくり肩を落としていたのです。私の勝手な「擬人化」ではなく、ほほの行動をそのままお伝えしています。そんなほほを見て私は声をかけずにはいられませんでした。

 

 

「ほほ、大丈夫。さぶ帰ってくる」

 

 

本音では私も自信がありませんでした。

 

 

果たしてさぶは帰って来られるのだろうか? と。

 

 

けれどさぶを待ちわびているのは私だけじゃないと知って、心強かったです。

 

 

ほほありがとう。ほほはどうか、ずっとこのまま、このままでいてね。

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家族はいいね。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

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