ぴの、として のわ、として1(ミニスター)

皆さまこんにちは。今日から2回に分けて、まずは保護猫ピーチ姫と

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大河の卒業記事をUPします。

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その後は、ミケわんとさばかんにつづきます。

 

 

5月5日の友引のこどもの日、朝から703号室はドタバタでした。

 

 

午前中に神奈川県にこのおふたりを届け、午後からは遠方でのシッティングのお仕事、そして夜は、残りの2名のお渡し……という、ハードなスケジュールが入っていたのです。

 

 

「ハハ 忙しいですね」

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「あたらしいおうちいくの ドキドキします」

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大丈夫! すばらしいお宅なので大切に育ててもらえるよ。

 

 

ピーチ姫は「ぴの」として、大河は「のわ」として生きていくことになりました。

 

 

かわいい響きのお名前。先住うさぎさんは「ぱんちゃん」なので、そこから広がったとのことです。

 

 

9歳のぱんちゃんがすごく愛らしいので、次回お写真をUPしますね。

 

 

新居のケージの中にて

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成長後も2匹で仲よく使えるようにと、大きなケージを用意してもらったのです。

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ケージの全貌はつづきに載せますが、入れてみるとこんな感じ

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きょとんとしていました^^

 

 

里親さんより届いた画像↓

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ぴったりと肩を寄せ合っています。

 

 

里親さんご夫妻は、共に獣医大学を卒業されています。だから、いろんなことに自然とくわしくて、お会いしたときから安心感を持ってお話をさせていただくことができました。

 

 

そして、先住うさぎさんのぱんちゃんの介護についてもご熱心で、この方たちならまちがいがないと思った次第です。また、家族として猫を迎えるなら、「きょうだいなど、2匹の保護猫を」と最初から決めていらしたので、スムーズにやり取りすることができました。

 

 

ぴのちゃん

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のわくん、よかったね♡

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左目の上のハートマークがなんともいえないぴのちゃん

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出会った瞬間から、強烈な美しさに心を奪われてしまった私です。

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どんなオトナに成長するのか、楽しみで仕方ありません。

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ぴのちゃんの、黒、白、オレンジの毛色にも憧れを抱いてしまいます。

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お目目がまんまる!

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きっと私と同じ感覚の方がいらっしゃると考えて、きょうだいを代表して、ぴのちゃんだけを「家族募集サイト」に掲載したのですが、なんと1回の掲載で、4兄妹全員のご縁が決まったのです。

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ぴのちゃんの「吸引力」はすさまじいですね。

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ありがとうね。

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ゆるい雰囲気ののわくんも魅力的だったよ^^

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のわくんの持つ「なごみ力」、「癒し力」は最高だよね!

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お顔も、もちろんハンサムです。

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動きが一拍遅いところもツボでした(笑)。

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ベッドを広々と使用中

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ぽんぽんしっぽがキュート

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ぴのちゃんの、兄として、弟として、支え合って生きていってね。

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いっしょに生きた1か月が私の宝物です。

 

 

明日までにつづきを書きますので、皆さま、ぴのちゃんとのわくんにまた会いに来てください。

 

 

ではこの辺で失礼します。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

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外猫ふうちゃん

自分の中で気持ちがまとまらず、ご報告が遅くなりました。

 

 

私は今喜びだけで書いているわけではなく、また、悲しみだけで書いているわけでもありません。

 

 

テーブルの上に避難させていたパソコンの充電コードを保護犬まうに齧られて、充電が微妙なパソコンでキーボードを叩いています。

 

 

(物理的に)最後まで書けるかわかりません。

 

 

残りの充電時間との勝負ですので余計なものを少し取っ払う必要に迫られています。

 

 

昨年の夏ごろより、シッターのお仕事の依頼を受け、私は友人宅にお邪魔していました。母とも交流のある友人はSNSやネットの世界に傷つき疲弊していた方でした。

 

 

猫と暮らすのが夢だった方で、願いが叶い、愛猫たちに囲まれた生活を送っていました。猫たちはそれぞれにたいへんな過去を背負っていたのですが、終の棲家に恵まれ幸せそうです。友人はほかにも複数の外猫の面倒を見ていました。

 

 

いずれも不妊手術をと基礎医療ケア終えた、いわば「地域猫」です。

 

 

毎日必ず庭にいるという猫を紹介された私は、その子の世話も引き受けました。それが「ふうちゃん」。友人はふうちゃんの様子をチェックするために外にカメラをつけ、ふうちゃんに暖を取らせるための段ボールハウスも設置していました。ふうちゃんは質のいいごはんも約束されていた猫です。

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ふうちゃんの未来を考えていた友人ですが、この時点ではご自身の体調や闘病もあり、「人に迷惑をかけず、自分にできる限り」という選択をしていました。

 

 

友人の考えを聞いて私の保護活動に対する価値観もだいぶ変わりました。

 

 

「キャパシティ」をさらに深く掘り下げるきっかけになったのです。

 

 

家の愛猫たちと外猫たちのお世話をちょくちょくさせてもらっていた私は、美しい庭にくつろぐふうちゃんと仲よしになりました。ふうちゃんはおしゃべりで礼儀正しく、ほかの猫にもやさしく、甘えん坊の端正な紳士です。

 

 

そんなふうちゃんが前足を引きずってお腹の調子を崩したと友人が私に連絡をくれたのをきっかけに、私たちはふうちゃんの「将来」を話し合ったのです。

 

 

ふうちゃんの通院は依頼を受けた私が担当。病院で若いと言われたことを告げると、友人は「ふうちゃんに里親を見つけてあげたい」と漏らしたのです。

 

 

「ならそうしましょう。私も全力でバックアップします」

 

 

私は自分にできる約束をさせてもらいました。

 

 

それからの友人は、私が驚くほどのスピードで全力をふうちゃんに注ぎました。

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ふうちゃんの保護後、わざわざ母の店に来て「ママ!! 私、外の猫を家に入れたよ!!」と楽し気に自慢していたと母に聞きました。よほどうれしかったのですね。

 

 

「アンニイさん、ふうちゃんをもふもふ譲渡祭に出してくれない?」

 

「いいですね。ふうちゃん大歓迎です。ぜひ出しましょう!」

 

「ああよかった! 私もそれまでにもっと人に馴れてもらうようにがんばる」

 

 

だれよりもふうちゃんの晴れ舞台となるもふもふ譲渡祭を楽しみにし、もふもふ譲渡祭に強く期待してくれたのは友人だったと私は思います。

 

 

友人はやれることはなんでも自分でやる方でした。体調がどうにもならないときや治療で留守にするときだけ、私に仕事として猫たちのお世話を頼んでくるのです。もちろん、時給をいただいていたとはいえ、私も「仕事」と割り切って通っていたわけではありません。友人の猫たちに対する接し方が好きで、私も学ばせてもらっていました。いい人ぶって聞こえるかもしれませんが、力になりたかった。ただ、私も生活があるので、お互いにいい形を取らせてもらっていたのです。

 

 

外猫だったふうちゃんが保護猫になり、今はトライアルを経て「家猫」に変身。入院先の病院でご主人がふうちゃんの話をすると、友人はキラキラと目を輝かせていたそうです。ふうちゃんは友人の「愛」と「情」をまとった猫。私は譲渡責任者として関わっています。

 

 

私もふうちゃんに家族ができてうれしい。

 

 

そして心の底からホッとしています。

 

 

自分が病気で苦しいときに、友人は静かにふうちゃんに薬を飲ませては排泄の回数を記録していました。その姿を想像すると、どうしようもなく胸が締めつけられます。

 

 

正直、自分に同じことができるかわかりません。

 

 

次回はふうちゃんの「保護猫」時代の写真をUPしますね。

 

 

どう書いたらいいかわからず、どこまで書いたらいいのかもわからず、バッテリーを気にしつつも書いては消し、書いては消しています。書くかどうかすら悩みました。けれど譲渡責任者としてふうちゃんの卒業記事を控えているので、ふうちゃんの保護いきさつになにも触れないのも不自然ですものね。人生迷いとわからないことだらけ。下品になっていないといいのですが……。

 

 

私は友人に感謝と尊敬を贈りたいです。

 

 

いろいろ教えてくださってありがとう。

 

 

LOVE

 

 

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おてんばさんら ほか

皆さま週末をいかがおすごしですか?

 

 

うちは13年ぶりに冷蔵庫を新調しました。さっき届いたのです。実は前の冷蔵庫、ゴムパッキンが壊れドアが閉まらなくなっていたのです。ここ最近は変な液体? が裏からしみ出る始末。修理代のほうが高くつくといわれ、泣く泣く買いました。

 

 

しかし家電にいっさい興味がない私。前の冷蔵庫は異常に小さかったけど気になりませんでした。遊びに来る妹が「なにこれ? いつまで使う気?」などと笑っていましたが、壊れさえしなければいつまでも使うつもりでした。家電ってどんどん新型が出るから、購買意欲がいまいちわかないのです。説明書読むのも面倒くさいし。

 

 

冷蔵庫を置くスペースがきっちり決まっているので「置ける」ものの中からお手頃価格のを選択。型落ちということで驚きの値段。さらに私が6000円値切ったのでまあ満足です。

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買い換えが面倒で億劫でしたが、届いてみるとうれしいものですね♪

 

 

 

業者さんが来ている間はおすまし顔をしていたココアミルクですが・・・・・・

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静かになったあとはまたもや大運動会

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おてんば娘らの先行きが不安です。きみたち、そんなんで嫁に行けるのかね?(笑)

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iPhoneで撮った写真なのでいまいちですみません。実物はもっと美猫です^^

 

 

 

もうひとりの保護猫満天ももうすぐ家族募集のステージに立ってもらいます。

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満天はねえ、ほんとうに人との暮らしに向いている猫です。

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外にいたのが信じられない。何年も前から人と暮らしてきた「家猫」みたい。

 

 

 

来週は、保護猫さくら(洗濯ネットの子)、保護猫実葉と会う予定です。

 

 

写真を撮ってきますので楽しみにしていてください。

 

 

 

最後に天国へ旅立った703号室卒業猫フェリシアーノのママさん、素敵な贈り物をありがとう。

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きれいな手ぬぐいとお手紙とフェリシアーノの写真がいっぱい詰まったDVD

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ピッタリのBGMと言葉が添えられています。我が家を巣立ってから長い間、フェリシアーノがどんなに愛されていたのかがよくわかり、感謝とフェリのかわいさに涙が止まりませんでした。

 

 

FIVキャリアでなかなか人慣れしなかった中年野良男性フェリシアーノ(はかせ)でしたが、卒業後は立派な「愛猫」として家族とともに余生を謳歌しました。闘病もがんばりました。

 

 

この世に無駄な命はないと確信するとともに、どんなタイプの犬猫も時間をかけしっかりと向き合うことで「人」と生き直せるんだと改めて感じました。

 

 

我が家を巣立った犬猫たちが教えてくれるあれこれに、耳をそばだて襟を正したいです。人として存在できる時間は有限です。限られた時間をあますことなく生きたいですね。

 

 

多くの犬猫たちが終の棲家を得られますように。

 

 

LOVE!

 

 

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スター候補

今日も仕事と仕事の合間にポツポツ空く「心の隙間」にいろんな子たちを想う。

キットを想う。

彼の近況写真を眺めるたびに鼻の奥がツンとする。

どんな気持ちで生きてきたんだろう。

痛みを感じない犬猫はいない。

「感じる」者たちは、当然喜怒哀楽を持つ。

キットを蝕む暑さ寒さ疲れ空腹害虫外敵……

彼に向けられた蔑みの眼差し、あるいは乾いた人間たちによる「完全無視」。

 

そのキットが片目を見開き這って這って這って這ってたどり着いた終の棲家で

ようやく知った手のぬくもり。

彼は遅咲きながらも蜜の暮らしを味わいはじめたのに

まさにこれからだというのに

満身創痍だった彼の全身はすでに深い病みに被われてしまった。

 

私は考えても仕方のないこういった類に頭をめぐらせてはひとり歯ぎしりをするのです。

悔しいことが多すぎる。

 

でも彼はこの瞬間もあきらめずに生きているのだから、うじうじ嘆くのはやめないと。

 

チラッと見せる白目がかわいい。朗らかな表情になったなあ。

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キット、今、お口の中痛いでしょう。

でも、がんばって食べているんだってね。点滴も無抵抗でえらい。

あなたを守る家の柱も

あなたを抱く白いタオルも

それを包むグレーとブラウンの毛布らしきものも

ぜんぶ私の心に染みる。

 

「家猫」はいいよね。「家猫」を増やさないと!

 

 

変身前

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変身後(写真:猫撮る氏)

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「あらハハさん “家犬”だって同じよ。わたしはおもちゃ遊びをおぼえたの。お気に入りのおもちゃをじぶんのまわりに集めるのが好き。このロープ素材のボール 歯磨き効果もあるの」

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だれかが気にかけ見つめてやれば、どの子もスターになりキラッと光るんですね。

光がいっぱいの国は、光のない国より魅力的で住みやすいはずです。

皆さまのまわりにもいませんか?

「スター候補」

 

 

 

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