七色 4、ちっち

追記:下の文章は、数日前に70%程度書いたものです。七色や赤ちゃんたちの状態がまだじゃっかん不安定ゆえ、私もジェットコースターに乗っているように気持ちが変化し、感情的になっていた(る)部分もあります。本日も乱文をお許しください。

 

↓↓↓

 

七色ファミリーをあたたかい眼差しで応援してくださっている方に、残念なお知らせをしなければなりません。すでにご存じの方も多いかもしれませんが、七色の4匹の赤ちゃんのうち、「ちっち」と名づけた黒白の赤ちゃんが亡くなってしまったのです。

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ちっちは、1週間の命でした。

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ほかのきょうだいたちに比べちっちが小さいのと、(生後6日に)七色やきょうだいたちの仲間にうまくは入れていないことが気になり、翌朝、病院へ連れていきました。

 

 

七色は産後2~4日は比較的穏やかだったのですが、子猫たちがハイハイできるようになってからは、私が子猫に触ろうとするとものすごい勢いで人間に向かってきます。人間に自分の赤ちゃんを奪われたくないといった様子は、現在もなおつづいています。

 

 

いろんな葛藤が私の中にあったのですが、ちっちを病院へ連れて行ったときには、ちっちだけ人工保育に切り替えてでも無事に育てたいと考えていました。

 

 

ちっちは私がへその緒を切った3匹のうちの1匹でした。

 

 

せっかく生まれてきたのだから、生きてもらいたかったのです。

 

 

なのに私は図体ばかりがデカい役立たずで、ちっちを助けることができませんでした。

 

 

七色にもちっちにも大変申し訳ないことをしました。

 

 

正直なところ、どの時点でどうすればよかったのか、何百回も考えたのですが、いまだによくわかりません。ですが、なにかができたのに私はしなかったのかもしれません。

 

 

病院へ連れて行ったとき、妙なしゃっくり?(しゃっくりじゃないかもしれないです)をしたので、大巻先生に横隔膜(または脳)の先天的な異常があったのではないかと言われました。ちっちは精密検査できる大きさではないので、あくまで大巻先生の知識と勘と状況による推察ですが、大巻先生は私の信頼する獣医師のひとりですので、私も素直に受け入れています。それでも、現にうちのほほが先天性の重い水頭症を患いながらも、11年4か月生きてくれたので、ちっちについても可能性がゼロだったとは思えず、ちっちの死後、自責の念に悶々と締めつけられています。

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大巻先生の病院には、卒業生ポテチ&コテツ(+ヤマト)の里親きーやんさんも駆けつけてくれたのです。診察の時点では、私たちの胸にはまだ希望がありました。

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私はどうしても2時間だけ仕事に行かなければならないので、その間、ちっちはきーやんさんが授乳してくれました。きーやんさんとご主人に深謝しています。そして、ちっちはその後急変し、大巻先生、きーやんさん夫妻、私が見守る中、お昼すぎに天国へ旅立ってしまったのです。

 

 

自分でも想定外の打撃を味わいました。

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赤ちゃんが誕生したことがうれしくて浮足立っていた自分が恥ずかしいです。

 

 

ちっちの亡骸の写真の公開は控えますが、一度連れて帰って703号室に一泊し、次の日にお花を供えて病院葬をお願いしました。残りの3匹の赤ちゃんについては無事に育つことだけを祈りながらケアしています。とはいっても、七色は現時点で私を完全に信じてはいませんので、私やチチが赤ちゃんにさわるのを警戒します。1日に1回の体重測定がやっとといったところです。

 

 

大巻先生も中島先生とemi-goも「母猫に任せる以上、母猫の性格を考えると、自分たちなら体重測定すらしないかもしれない」と話していました。決していいかげんなことを仰っているのではなく、むしろ絶えず生死と対峙する先生たちの広義的で深い愛情を感じる発言だと私は受け取っています。

 

 

ですが、やはり赤ちゃんたちの体重だけは知りたいので、1日に1回、なるべく手際よく(30秒ずつ)、七色がちゅーるを舐めている隙に赤ちゃんを借りて体重を計っています。増え幅が悪い日は吐きそうなほど心配ですが、とにかく母猫が栄養を摂ってお乳をたくさん出せるよう、七色の生活の質をまじめに考えています。母猫が快適なら子猫たちはスクスクと育つはずだから。

 

 

「母猫の出産と育児は、母猫の生理現象です。その生理現象と生き物としての自然の摂理を尊重してください。田辺さんが関わるのは最低限でいいとぼくは思います」

 

大巻先生の言葉にハッとしました。

 

 

自分もそれをめざしていたつもりだったけれど、ちっちを失ってからはいろいろわからなくなり、周りが見えなくなってしまったのですね。後半のほうは、たった今、書き足しています。あたたかいまなざしで見守ってくださる皆さまに、ご報告をさせていただきました。肩に力を入れすぎずに、しかし、ちっちの死を無駄にしないことを強く意識しています。

 

 

ちっちが確かにいたことを、4匹で生まれてきたことを、忘れません。

 

 

合掌

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

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スペシャルゲスト

マイねーより腎臓フードやグッズやお見舞い、マイママさんより手作りジャム、きえさんよりハチミツのナッツのプレゼントをいただきました。ありがとうございました。uresi (2)

 

 

あああ……

 

 

いろんなことがありすぎて……

 

 

ブログの更新はマラソンに似ている気がします。息切れしますね。

 

 

まあそれだけ私の毎日には、小さくてもお伝えしたい犬猫たちや善き方たちのキラキラネタがあるからですよね。読んでくださる皆さまも大変でしょうけれど、おつき合いくださいね。

 

 

さて、吉報です♡

 

 

保護猫信くんの腎臓の数値が1か月前より下がりました。やった!

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昨日はめずらしく仕事が休みだったので信くんの通院の予定を入れていたのです。ところが朝、保護猫七色が出産し、信くんの病院への送り役は急きょチチに頼むことになりました。

 

 

信くんは午前中に預け、午後お迎えに行くというスタイルを取っています。

 

 

先生にお願いしたいことなどをメモに書いてお渡ししています。

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診察中の写真はemi-goが撮って送ってくれるのです。感謝♪

 

 

血液検査、FIV、FeLV検査(再)、ブロードライン(再)、体重測定や爪切り、耳掃除……たくさんやってもらいました。体重が150g減ってしまったので、カロリー計算をし直してごはんの量を増やしていきます。ウイルス検査は陰性、間隔を置いて2度やっているので正確な結果だと思います。

 

 

お耳掃除をしているところですね。かわいいなあ^^

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迎えに行ったときの写真。がんばったね。帰ろう。

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手持ちのキャリーに入れて、703号室へ

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犬も猫も淡々と自分に与えられた時間を一生けん命に生きています。

 

 

ブログやSNSで保護動物たちの劇的なドラマや表現を熱望する風潮もありますが、私は彼らとの日常を丁寧に関わり合い、私にできる範囲で私の時間や環境を彼らとシェアし、彼らからいろいろ学びたいです。一頭一頭に思慮を張り巡らせ、感情を移入し、生活の質を模索していきたいです。

 

 

簡単に飽きず、簡単に諦めず、簡単に手放しません。

 

 

レギュラーメンバーを含め、我が家に来てくれたお子たちは、みんな天から遣わされたスペシャルゲストです。出会う意味があって、私たちは今、同じ屋根の下にいます。

 

 

信くんの細胞さん、ありがとう。

 

 

ケアをつづけてもっといい数値を叩き出そう!

 

 

LOVE

 

 

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すずらんの通院と七色

ひらりさんからウソドリのミニサイズが送られてきてとてもうれしかったです。左の大きいのもひらりさんが以前プレゼントしてくださったもの。ありがとうございました。

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ひらりさんにノラスタ劇でひさびさにお会いできるのを楽しみにしています。

 

 

皆さまこんばんは。今日の主役はこのお方です。

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先日、保護猫すずらんがやたらトイレに籠城するのを見て、膀胱炎を疑った私は、どうにか病院へ連れていかなければ、と強く思いました……が、しかし! ご存じのとおりすずらんは「おいで~♪」で、すり寄ってきてくれるタイプの女性ではありません。

 

 

さて、困りましたね。どうしよう?

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悩んだ挙句、とりあえずケージ内にごちそうをたんまり入れ、すずらんが入るのを待つことに……

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30分後、食欲に勝てずケージ入りしたので扉をそっと閉めて無事完了!

 

 

ケージに入ってさえくれたら洗濯ネットに入れられるのです。

 

 

翌日の夜、通院を果たすことができました。やったね!

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体重は増えまくって4.5キロ近くにまで育っています。健康的なまるさ♡

 

 

すずらんはエコー検査をがんばりました。石はなかったので、抗生物質と痛み止めを注射してもらったのです。本当はワクチンもやりたかったけれど、今回は見送りました。

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近日中にワクチンに必ず連れていきます。

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先生やemi-goは、すずの性格を知っているので、診察は洗濯ネットのままです。

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中島先生、爪を切ってくださりありがとうございました。

 

 

そしてこれが本日のすずらん

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経過を観察したかったので、ケージから出していません。

 

 

さぶがときどきつき添っています。さぶ、ありがとう。

 

 

すずらんが通院した日、703号室には新しいなかまが増えました。

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仮名を「七色(なないろ)」にしました。

 

 

いきさつは改めてゆっくり書きますね。私が保護すると決めるまで、外(地元)で暮らしていた女の子です。切羽詰まった事情があり、我が家に来てもらうことにしました。

 

 

突然の環境変化に戸惑い、まだ怒っていますが、徐々に距離を縮めていきたいです。

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七色は私の寝室にステイしてもらっています。

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食欲は旺盛ですので、ご安心ください。

 

 

それにしても1か月の間に、リル、さぶ、みーちゃん、保護猫すずらん、信くんを病院へ連れて行ったので、さすがに人間側もヘトヘトになりますね。私も体力を養わないと^^;

 

 

では皆さま、明日もいい日でありますように。

 

 

LOVE

 

 

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みーちゃんの通院と病院の仲間たち

お友だちのイクラさん21歳のおさがりフードが我が家に届きました。

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いつもありがとうございます。温活にいそしむイクラさんからもうれしいメッセージが♡

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さて、先日のみーちゃんの通院の日の写真をUPします。

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お口が痛そうで、食欲が半減していたみーちゃん。通院の日まではペリアクチンと手持ちの抗生物質で様子をみていました。推定20歳で慢性腎不全なので、腎臓の数値も気になります。

 

 

中島先生、よろしくお願いします。

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体重は増えていました。2.95キロだって!

 

 

この年齢で太るのはどんなにすごいことか! みーちゃんやったね♪

 

 

3キロ台をめざして、みーちゃんと共にがんばろうと思います。

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血液検査の結果、残念ながら腎臓の数値が悪化していました。でも、一気に悪くなったのではなく、徐々に徐々に慢性腎不全が進行している感じです。今、ステージ3程度でしょうか。

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自宅での補液の量を増やすことに決めました。覚書:100ml→150ml(一日おき)

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口内チェック

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笑っちゃいけないんだけど、先生やスタッフといっしょにクスクス

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ごめんねみーちゃん

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あまりにもかわいくて、つい……

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口内環境はよくなかったです。

 

 

本当は残っている歯を抜いたほうがいいけれど、みーちゃんの年齢や腎臓への負担を考えると麻酔は避けたい。先生と話し合い、今回は対処療法として、ステロイドをほんの少量だけ使うことに

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腎不全なのでステロイドも怖いのですが、先生からのアドバイスに従い、QOL優先でいきます。

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みんなから「かっわい!」を連発されたみーちゃん。診察台の上で眠りこけてしまいました。私は目尻が垂れっぱなし。みーちゃんはみんなを和ますチカラを持っています。

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慢性腎不全やお口の状態は長くつき合っていくしかないので、日々のケアを怠らず、定期的に病院でモニタリングをつづけていきます。皆さまご心配をおかけしました。

 

 

闘病中のお子が多くて、メンタルがやられそうになるときもありますが、なるべく明るく楽しく向き合っていこうと心に決めています。私の表情を犬猫たちは観察しているから。

 

 

病院の保護猫ポチョムキン。九死に一生を得たとは思えないのほほんぶり^^

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看板犬ボボボ&チャポポに混じって、私が空港へお迎えに行ったコタローもいました。

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うちの卒業生つるのきょうだいですよ。コタローは無事に去勢手術を終えました。

 

 

この日はスタッフの(人間の)みーちゃんへプレゼントを渡したのです。

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みーちゃんは病院を巣立つことになりました。仲よくしてくれてありがとうね。

 

 

あのもふもふ譲渡祭のHPを担当したのはみーちゃんですよ。

 

 

たくさんの不遇な猫たちを引き取って育てているすばらしい女性です。

 

 

emi-goの病院は保護譲渡活動のできる若いスタッフをどんどん育てています。

 

 

私も「一頭分の力」を発揮できる方々と交流できて幸せです。

 

 

明日はお仕事で朝から遠出するのでこの辺で失礼します。

 

 

皆さま、リラックスの週末をお過ごしください。

 

 

LOVE

 

 

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ありのままのリル

皆さまこんばんは。本日はシッティングのお仕事が2つと母の店のバイト。明日も明後日も同じスケジュールなので、家にいられる時間がさほど長くありません。それでも、仕事と仕事の合間にちょこっと戻ってお子たちに会えるのは、私にはとても助かります。

 

 

さて、数日前、リルを連れて大巻先生の病院へ行きました。

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車内にて

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リルはもう立てないので、脱走の心配はありません。抱っこで移動しています。

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診察中

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血液検査の結果、貧血がさらに進んでいました。輸血をするかは今後の経過とリルの体調次第となります。食べさせる量を増やしているのに、体重が減りました。

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現実(数値)を目の前に突きつけられると胸が苦しいです。

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(下痢しない程度に)ごはんをもっと増やすことに決めました。

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リルはよくがんばっています。

 

 

しかし腫瘍があまりにも大きくなりすぎて、貧血や体重減少の原因になっているのです。

 

 

リルの腫瘍をにらみながら、私は心の中で何度も相手を脅迫しています。

 

 

「リルを奪ったらあなた(腫瘍)もおしまいだよ?」と。

 

 

憎い腫瘍が大事なリルにへばりついてどんどん浸潤するのが耐えられないです。

 

 

そしてその悪魔をリルの一部として受け止めなければならないのが辛い。

 

 

包帯で隠している間はなんとなく意識から外せていますが、毎晩の消毒の時間が来ると、やっぱり気持ちがざわつきます。正直なところ、憂うつで仕方ありません。

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リルの腫瘍の写真が2枚つづきます。見たくない方はサッとスクロールしてください】

 

 

 

患部をお見せするのはやめたほうがいいかな? と、最近は家族の秘密にしてきたのですが、小さめの黒白の画像なら衝撃度が緩和されるのではと思い、掲載しました。

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リルと私たちが闘っている病魔の正体です。

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ここは私のブログなので、覚書の意味としても、うちのお子たちのありのままの姿を載せていますが、ショックを受けた方、不快に感じた方は本当にごめんなさい。

 

 

大巻先生からは「化膿させずにちゃんとケアがなされている」とおほめいただきました。念のため抗生物質を飲ませていますが、基本は日々の傷口の洗浄です。

 

 

洗浄は大掛かりになっていくばかり。けれど絶対にやめるわけにはいきません。

 

 

ケアの必要なお子たちがいるので皆さまへの不義理がつづいていますが、どうかご理解くださいね。

 

 

リルは腎臓の数値が悪化しはじめているので皮下点滴(補液)を自宅ですることになりました。

 

 

貧血との兼ね合いを見ながら量を調整しています。

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ネガティブなことばかりを書いたので、リルのことをかわいそうだと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、食欲は今までの犬生の中でいちばんあるし、おやつをほおばったり、お水をグビグビ飲んだり、立たせるとニコッと笑ってチューしてくれるのです。

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だから私はかわいそうな子のママではなくて、愛する家族と好きでいっしょに過ごしているひとりのお母さんです。肝っ玉かーちゃんをめざしています。薬をたんまり買ってリルと共に帰宅しました。

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リルの命を無理に延ばすことはしないし、できません。

 

 

でも、リルにとことんつき合ってリルの最後の瞬間までそばにいたいです。

 

 

今からリルをバルコニーに連れていきますのでこの辺で失礼します。

 

 

おやすみなさい。

 

 

LOVE

 

 

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