10分更新 『ぼくたちの大冒険』

調子に乗って本日3度目のブログ更新です。

 

 

ネタを小分けにしてみることにしました。時間の節約になるかな、と。

 

 

 

保護猫サクとセスは1日に4時間程度放牧しています。

 

 

もっと自由にしてあげたいんですが、老犬老猫たちが静かに暮らしたいのに対して、若造たちはエネルギーがあまっているので、お子たちがサクとセスの存在に疲れてしまうのです。

 

 

最終的にはもう少したっぷりとフリータイムを設けたいなと思いますが、全体のバランスやそれぞれのQOLを考えると、あんばいがむずかしいですね。

 

 

 

在宅時間が長い日はふたりとコミュニケーションが取れます。すごいたのしいです。

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ブラッシングしたり、おやつをあげたり、おもちゃでいっしょに遊んだり^^

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サクとセスの成長をふれることができて幸せ♪ オトナ用のトイレで用を足すサク坊!

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あまぱんとお昼寝のサク坊

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おねだりをおぼえたセス

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セスの一歩後ろでおやつを食べたそうにモジモジするサクが萌えます。

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かわいいですよ。めちゃくちゃにかわいいです。

 

 

いっしょにいられる一分一秒が宝だと思います。

 

 

夢のような時間を堪能しなくてはもったいないですね。

 

 

 

サクもセスもLOVE!

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

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10分更新 『春を迎えに行こう!』

昼間べべ公号にべべ公を乗せ、春を迎えに行きました。

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うーんっっっ♪ 気持ちいいねえ!

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べべ公は1日に何度も何度もシリンジごはん(クリニケア)を少しずつ食べています。

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おりこうでしょ?

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だけど嘔吐や下痢が止まらなくて、つらそうです。

 

 

 

だから気分転換だいじ!

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地べたの香りを嗅いで舌を出しました。どうですか? べべ公、春のニオイを感じますか?

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近所の方とお会いしました。13歳のお友だちとごあいさつ^^

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「こんにちは」がよくできました。

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お母さんのいろんな話を聞かされたべべ公は、帰り道べべ公号の中でうつらうつら。

 

 

 

べべ公、春ですね。春ですよ?

 

 

 

ウキウキと心が弾みますよね。

 

 

 

お母さんの横にべべ公がいてくれて、気分最高です。

 

 

 

帰宅後、セス坊と猫缶を奪い合う16歳。おとなげないですね。

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でもそんなべべ公に、お母さんはずっと夢中です。

 

 

 

LOVE!

 

 

 

 

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もうすぐお母さんの24時間をもらってください

卒業生龍&キャッチ家よりバラエーティ豊かなプレゼントが届きました。ありがとうございます。

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キャッチは「チキンアレルギー」になってしまったそう

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お父さんと眠る龍

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きょうだいなかよし

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はじめは龍だけを希望していた里親さんですが、703号室でつるむふたりの姿を見ていたら、離すのが悲しくてできないと仰って、キャパを広げてくださいました。やさしいですね。

 

 

 

里親さんからのお手紙と写真。祝1年!

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娘さんからもお手紙もらいました。ほんとうにかわいいお嬢さんです。

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私の返信を見て部屋中飛びまわって喜んでくれたんだとか。ワイロと書かれている袋の中はお金じゃなくて少額の図書券。ちょっとだけど、本でもマンガでも雑誌でも、好きなもの選んでね。

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卒業生たちが元気でいてくれること、ただひたすらに里親さん方に感謝。ありがとう!!

 

 

 

さて、我が家の坊主たち (写真:MIHOさん)

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毎晩元気よく放牧を楽しんでいます。サクも出てきて遊んでいます。楽しそうな毎日!

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抱っこでケージに戻そうとすると逃げてしまうので、ごはんで釣って戻しています。この子たちにもっともっと心を開いてもらえるようがんばらないとね。

 

 

 

セス坊は来週通院します。いよいよ去勢手術をしてもらおうかね^^ (写真:みいさん)

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「えー!!」 (写真:みいさん)

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ひとまわり小さいサクは先生と相談して決めようと思います。またご報告しますね。

 

 

 

書きたいことが尽きないのですが、うちのべべちゃんの具合がよくありません。

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今日は外出から戻ったら、血を吐いていました。ひどい下痢も。最近は毎日こんな感じです。

 

 

昨夜も同じでした。べべ、苦しんだろうなあ。

 

 

私は今何種類か薬を飲んでいるのですが、ある薬の副作用に「胃がムカムカする」というのがあって、その薬の影響でべべの辛さの何十分かの一を体感しました。

 

 

べべは長年、胃の不快感、痛み、吐き気と闘いつづけています。簡単なことじゃないです。

 

 

私は(転ばぬよう確実に)途中走者としてのラストスパートを走り終え、アンカーに保護猫たちの命のバトンを手渡し、べべたちの横に心と体をうずめたいです。

 

 

 

べべ公、もうすぐお母さんの24時間をもらってください。

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皆さまにとって明日がすばらしい一日となりますように。

 

 

うちは納車♪

 

 

LOVE!

 

 

 

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胸きゅんガール

今日から2度にわけ、悶絶必至の女性をご紹介します。

 

 

祝! さくら正式譲渡!

 

 

 

さくらはご存じ「花枝(かえ)」の旧名で703号室に華を添えてくれた私の保護猫です。

 

 

2月15日より卒業生もも(海子)宅へトライアルに。がんばって自分の居場所を確保したのです。ほんとうにえらい。少しずつもも姉に近寄るさくらのけなげさが愛おしくてたまりません。

 

 

 

うちでも保護猫たち(満天メル)やお子たちと仲よくしてくれたし、ありがたい存在でした。

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甘えじょうずのさくらに

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「おれら男性陣は」

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「本気で」

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「超メロメロっす!!」

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「うふ♪」

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ウインク

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スマイル

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かわいいっ!!

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あまりの可憐さになぜかうちの妹までもが夢中に^^;

 

 

 

実は妹は「ももちゃんちとのトライアルがダメだったらうちが家族にする」と言っていたのです。

 

 

 

顔も性格もいいさくらはみんなを虜にするのよね。

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でも、野良猫時代は苦労の連続でした。

 

 

 

姉妹のなつこ(つぼみ)と肩を寄せ合い生きていたさくら。

 

 

もともと実葉の保護に関わったFさんからのSOSで、私が外猫2匹(なつこさくら)の不妊手術費用を負担することになったのですが、実葉だけを保護し、ほかの子たちをリリースするのが精神的に苦痛で、結局全員の家族募集をすることに決めたのがいきさつです。

 

 

 

当時の心情をつづった記事はこちらに

 

 

 

ブログでは触れていませんでしたが、悔しかったです。なぜなら、さくらとなつこに餌やりをしていたのはとある動物病院だったのです。あり得ないでしょ?

 

 

動物病院なんだから、餌やりをするんだったらまず不妊手術をしてくださいよ(苦笑)。

 

 

そこの病院を開業している獣医(息子)は精神疾患でオペが不可能になってしまったとのこと。近々病院をたたんで引っ越しをするので、外猫の存在が重荷になったらしい。

 

 

まさか個人の私が動物病院の尻ぬぐいに駆り出されるとは。

 

 

いろんなことが起きるんですね。日々勉強です。

 

 

 

さくらはなつこよりだいぶ遅れての保護成功。Fさんの粘り勝ち!

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しばらくFさんちにステイしたのち、703号室に移動

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ごはんをもらいすぎだったのか? 保護後、しばらくひどい大腸炎を起こしたさくら。Fさんちでカラーをつけていなかったので不妊手術の傷跡が膿んでしまうというアクシデントも・・・・・・

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傷の洗浄など、通院に耐えました。小さな体だけど、強い女の子です。

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外猫時代は出産の経験も。Fさんたちがさくらの子猫を近所に里子に出したそうです。

 

 

飲み込もうにも、どうにもうまくいかず、まるで砕けない石を口に含んでいるような状況がたびたび起きます。吐く場所はないし、石は重いし、邪魔なので、無理に飲もうとするけれど、飲んだあと喉に詰まって、今度は息が苦しい。胃に沈めたとしても、胸やけが止まらないです。

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だけど、こんな清らかな目を向けられると私はつい、ねえ・・・・・・

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「ふっ それが狙いです」

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「単細胞はあつかいやすい」

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「ううんっ わたし」

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「なにも言ってません」

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小悪魔め!!

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けれど、うまく帳尻が合うようになっているんだと思うのです。

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現に私は、やっぱりさくらを保護してよかったと心底喜んでいます。

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一度その子に関わると、深く知ると、余計に強く感じますね。

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家の中に生きる猫は

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無防備でのんきに見えるから。

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さくらの里親さんは、さくらが私のブログに登場したときからさくらを迎えることを考えてくれていました。ただ、すっかりわがままなひとりっ子になってしまった先住ももとの相性が心配だったのです。ももは肝臓の数値がじゃっかん高いので、余計に不安も大きかったのでしょう。

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私は保護活動に於いてはあらゆる面で楽観視をしないタイプなので、さくらの性格をもってしても、うまくいくという保証はできませんでした。でもなんとなく、さくらのあたたかさがももに伝わる気がしていたのです。さくらが無害だと知れば、ももはリラックスできるかも。

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ももは外でひたむきに生きていた子。出産し、母猫となり、わが子たちを育て上げてきた立派な女性。703号室時代はほかの仲間と支え合い譲り合い、いっしょに暮らしました

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だから、きっとだいじょうぶ!

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時間はかかるかもしれないけど。

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健康で手のかからないさくら。一般募集もしなかったため、ほかの保護猫たちに比べ、いい写真が少なかったです。卒業の前にやっと叶った検診でも、私の具合が急に悪くなって、ちゃんとしたご報告ができないままでした。このときもいい子でしたよ。

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目に入れても痛くない存在ですね。

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さくらが幸せになるよう、毎日祈っていました。

 

 

 

私は祈るだけしかできませんでしたが、私が祈っている間、さくらは幸せを掴むために、弛まぬ努力をつづけました。里親さんもあたたかくさくらともも姉を見守り、しっかりと支えました。

 

 

 

トライアルってひと言で片づけると、なんか軽いんだけど、そうじゃないんだよね。

 

 

 

さくら、おめでとう。

 

 

 

次回はさくらのお届け日の様子と近況写真をお送りします。

 

 

 

LOVE!

 

 

 

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セスのご縁が決まりました

皆さま唐突ですが、このたび保護猫セス(黒)のご縁が決まりました!

 

 

 

ふふ^^ 早いでしょ?

 

 

サク坊の「人慣れ」にはもう少し時間が必要ですが、サク坊なりに日々軟化しています。

 

 

 

「人慣れ」はこんな感じからはじめました。THE! ねこじゃらしでちょんちょんタッチ!

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こういう話題も5月の「アンニイさんお話会」で情報交換していけたらいいですね。

 

 

書くより直接話す方がお互いにイメージが湧きますし。

 

 

 

さて、本題のセス王子お婿入り決定の件ですが、希望してくださったご家族は当初、実葉にみそめてくださっていたのです。お嬢さんのひと言がきっかけだったそうです。

 

 

いただいたメールの一部を抜粋しご紹介させてください。

 

 

最初は欲しい猫種があり、ブリーダーさんから購入しようと思っていました。娘も最初はその話に乗り気だったのですが、そのうち「ペットショップで買う人の6分の1の人が保護犬や猫を引き取ったら、保護犬や猫はいなくなるんだって。だから保護猫が飼いたい。実葉ちゃんが飼いたい。」と言って、ペットのおうちのサイトを見せてくれました。


夫も一緒に実葉ちゃんの境遇を読み、アンニイさんのブログもたくさん読ませていただき、私と同世代のアンニイさんの熱心な活動の様子に、本当に心が打たれました。実葉ちゃんの写真から、可愛さや健気さが伝わって来て、「猫が飼いたいと思うようになったことと、実葉ちゃんの記事をこの時期に目にしたことは、きっと何かのご縁なのでは」と思い、我が家に迎えられたら・・と心から願っています。

 

 

 

胸が打たれましたし、私はお嬢さんの意識の高さに「希望」を感じずにはいられませんでした。

 

 

日本の未来を担う若い方が深い思慮を持っていること、そしてそのお嬢さんを育てたご両親のお人柄も想像に容易かったです。

 

 

けれど、実葉はその後ほかのご家族とのご縁が決まり、私はダメもとで「セスに会ってみませんか?」と声をかけたのです。セスと実葉は毛色も年齢も性別も性格もちがう。

 

 

だけど私にとって、セスは実葉と並べても遜色のない愛おしい存在です。

 

 

 

数度の家族会議を経て、急きょセスのお茶会が実現

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セスはほかにもあたたかい家族希望をいただきました。なおっちさまありがとうございました。

 

 

 

「ハハ どなたかぼくをたずねてくるのですか?」

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そうよ。お茶会の主宰者はセス。オシャレしよ。サクもそばに付き添っていてね。

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「おやつがあれば まあ ぼくは そつなくできます」

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ご家族が持って来てくださったおいしいケーキをいただきながらお茶会は楽しくスタート!

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たくさんのおみやげもありがとうございました。私のイニシャル入りハンカチたいせつにします。

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以下はすべてお嬢さんが本格的なカメラ持参で撮ってくれた写真↓

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人見知りのセスは固まってしまいましたが、想像よりはだいぶ落ち着いていたように見えます。

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大きさはこんぐらい。オトナのような、子どものような、微妙なお年ごろです(笑)。

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ママさんに抱っこしてもらいました。

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フリータイムエンジョイ中。このあとご主人さまの手からおやつをもらいご満悦のセスです。

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ご家族はセスのみならず、ほかの子たちにも声をかけ写真を撮ってくださったり

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おやつを食べるサク。出てる舌がかわいいなあ♪

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私のお気に入りの1枚! あまぱんいい味出しています。

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ご家族の気持ちが第一なので、ラフに話し合い、セスがいいのか、猫と暮らすかどうかも含め結論をお持ち帰りいただきました。きっかけは実葉ですが、実葉は実葉、セスはセスとして熟考していただきたかったのです。実葉とちがって、セスは自分の表現方法がまだ下手ですし。

 

 

 

ほどなくして、ご家族から正式にセスを迎えたいとのご連絡が!

 

 

 

シャイだったセスをいっぱい誉めてくれました。うれしかったなあ。こうして、セスは去勢手術後に703号室を巣立つことが決定。きょうだいのサクにも必ず幸せになってもらいます。

 

 

 

改めて、実葉やセスにお問い合わせをくださった皆さまに感謝を添えさせてください。

 

 

素敵な方ばかりで、参りました。ほんとうに参りました(苦笑)。

 

 

ご厚情やご善意に報いるため、私は私のフィールドで、私の立場で、私の方法で、ラストスパートをがんばります。ありがとうございました。

 

 

 

PS プレゼントなどが届いていますが、今度自慢させてくださいね。次回は長期トライアルを終えたさくら(かえ)の卒業記事をUPします。

 

 

 

でっかい

 

 

 

LOVE

 

 

 

 

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