思い出の中のきみ

703号室は現在保護猫ジョイの家族を募集しています。ジョイが気になる方はどうぞお問い合わせくださいね。ジョイが中心に出てくる記事はひとつ下をご覧ください。

 

 

「ぼくジョイと申します ぶっとい赤い糸をさがしています」

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きょっぴいさん、翼状針ありがとうございました。これうち使っているので助かります。

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MWさま、ご支援とチョコレートありがとうございました。SALAについてお手紙で触れられていてうれしかったです。私もちょうど書こうと思っていたところでした。

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一年前に天国へ旅立った我が家のSALA

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激痛の骨のガンと闘い抜いて、SALAは逝きました。

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家族でいられた時間はたったの1か月

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SALAはもともと近所の方が飼っていた中型の雑種犬で、うちのべべの幼なじみ

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私とは14年間、仲よしの友だち関係だったのです。

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SALAが病魔に冒されたのを知り、私は飼い主さんと話し合って引き取ることに決めました。

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どうしてもいっしょに生きたくて。

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SALAのことを知らない方のためにSALAの記事をいくつか貼りつけておきます。約1年前に我が家にいたのでブログ内の検索機能を使えばたくさん出てきますけど。

 

 

「おすわりライバル」

 

「SALAが逝きました」

 

「あたたかいドライアイス」

 

「SALAは花に囲まれて」

 

「美しいままで」

 

「50mの冒険」

 

 

SALAの写真や動画を見ていたらSALAに無性に会いたくなりました。

 

 

ブログには極力書かないよう意識していますが、亡くなったわが子たちが忘れられません。

 

 

未練がいっぱい。

 

 

いつか私があちらに行き再び会える日まで彼らに恥じないように生きていきたいと思います。

 

 

 

そしてうちのお子たちと少しでも長く暮らせるよう、みんなの健康に配慮していきたいです。

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SALAよーくがんばったね。

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SALAが大好き!

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皆さまよい週末をお過ごしください。

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LOVE!

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

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ハムハム泣けた

保護猫ジョイを家族募集サイトに掲載しました。ジョイ専用ページはこちらです。

 

ジョイの情報をサイトに記載していた私は、途中で手が止まりました。

 

ジョイの推定年齢を書く欄です。

 

 

「ジョイ、1歳4か月か・・・・・・」

 

 

思わず独り言が漏れる。

 

 

次の瞬間、胸がぎゅっと締めつけられる。正直、息が苦しいほどでした。

 

 

よし。よしジョイ、書き終わったら、書き終わったらごほうびをあげよう。

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ごめん。ごめんなさい。私がわるかった。

 

 

ジョイの年齢を知らなかったわけじゃないのです。

 

 

春頃、推定11か月でやってきたのですから、当然1歳を越えています。意識として私の中に定着していたので特段驚いたわけではありません。

 

 

でも、私は注視しなかった。気にも留めなかった。ジョイの存在はまるでそこいらじゅうを流れる空気のように、いいもわるいも、これまで特別扱いしなかったのです。

 

 

ジョイは体もひとまわり大きくなり、たくましく育ち、相も変わらずごはんをねだり、食べて出し、ごきげんに遊び、ときどき甘え、スヤスヤ眠り・・・・・・いつの間にか1歳を過ぎていた。

 

 

立派ですね。

 

 

ジョイをぞんざいに扱ってきたつもりはありません。ジョイは私のたいせつな保護猫です。

 

 

しかし私は、食べれない子や元気のない子を優先するあまり、ジョイを精神的に置き去りにしてきたと気づいたのです。ジョイはなんでもおいしそうに食べてくれるから、ジョイの好物を第一に献立を考えたことがなかった。毎日欠かさずオモチャで遊び声をかけ撫でたけど、ジョイを中心に生活をまわしたことはなかった。私たちは半年近くいっしょにいるのに。

 

 

悲しくて、自分に腹が立ちました。

 

 

「手のかかる子」も「手のかからない子」も関係ありません。私はもっと手をかけるべきでした。

 

 

「手のかからない子」が損をしたり、あとまわしにされたり、さびしさを味わうのはちがうと思いました。どのようなタイプの子も、心に等しく配置するべきでした。たとえ毎日はむずかしくても、たまにはジョイが舞台の主役になるよう配慮するべきでした。

 

 

もしかすると「誕生日」ってそのために祝うのかもしれませんね。

 

 

ジョイは食べものの好き嫌いがない。ならその先を想像してみよう。

 

 

なんだったらより喜ぶんだろう?

 

 

家族募集サイトへの掲載確定ボタンを押したあと、私は飛ぶように収納棚へ行き、ジョイの喜びそうなスープをおやつに選びました。選んでいる間じゅう、頭の中はジョイ一色。

 

 

ジョイ、ごめんね。仕切りなおし! 今からジョイを祝おう。

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モンプチのスープにしてみたんだけど、おまいこれが絶対ダントツ好きだよね。

 

 

 

「お? いいにおいがしますね ハハ~ 手に持っているのはぼくの分ですか?」

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「ハハ~ それください ぼくにください~」

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私の足元へまとわりつきながら、私をケージへ誘導します。

 

 

私より先にケージに着いて、勢いよくジャンプ!

 

 

ポンと置いてやると、ジョイは夢中で舐め出しました。

 

 

ハムハム、ハムハム、目を輝かせながらハムハム、ハムハム。

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ハムハム泣けた。ほんとうにしばらく涙が止まらなかった。

 

 

もう一回だけ、ジョイごめんね。

 

 

ジョイと家族になる方は幸せ者だと思います。

 

 

“JOY”の名の通り、家族の「喜びの種」となってくれるでしょう。

 

 

ジョイは家族募集中です。応援お願いしますね。

 

 

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ジョイの赤い糸探し

皆さまこんばんは。いかがお過ごしですか?

 

 

日中、家のことを終えた私は自宅の固定電話の解約手続きをしました。節約の一環です。

 

ほとんど使わないのに、基本料金が毎月3,000円近くかかるんですよ。もう要らないかなあと。

 

携帯電話の番号は据え置きのままですので、お友だちや里親の皆さま、なにかありましたら携帯の番号へご連絡くださいね。

 

 

さて、明日ようやく保護猫ジョイを里親サイトに掲載します。みいさんが私の撮った写真をレタッチしてくれたので、それなりにかわいいはず!

 

 

待たせちゃってわるかったねえ。ジョイには心からいろいろ詫びたい。

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ジョイはちょっとシャイですが、性格のいい猫です。

 

 

うちのほほ、あまぱん、さぶが育ててきただけありますよ。お友だちと仲よくできますし、律儀に序列を守るんです。自分が新参者であるのをジョイは知っているから。

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ジョイは猫が大好き。犬も人もまあまあ好き。うれしいときは喉を鳴らして派手に喜びます。

 

 

はじめの2週間くらいは人の心をじょうずに読めず、戸惑いを見せますが、徐々にかわいがってくれる人に全身で甘えるようになっていきます。

 

 

その過程を味わえるのもジョイと暮らす趣といえるかもしれません。

 

 

※ ジョイが私を認めて瞬間は感動したな。なつかしい記事を載せてみました。

→ 「ジョイの一歩/幸せの703号室」

 

※ ジョイは不器用な一面がありますが、正義感の強い友好的な猫です。

→ 「わたしの盾になってくれた、きみのぬくもりを/幸せの703号室」

 

 

 

私がいたらぬせいで、ジョイの家族募集に手がまわらず春頃から我が家にいます。まだ1歳のみずみずしいハンサムボーイにかわいそうなことをしてしまいました。

 

 

私は環境的にも経済的にもこれ以上うちの犬猫の数を増やすことができません。くわえて、健康体のジョイを我が家に縛っておくのも不本意です。

 

 

よって遅くなりましたが、以後ジョイの家族募集を真剣にやっていく所存ですので皆さまどうぞ応援をよろしくお願いします。

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仮名:ジョイ(JOY)

年齢:1歳

性別:男性

趣味:食べること、しゃべること

特技:ケージ3段目への一発華麗ジャンプ(運動神経抜群)

好き:お友だち猫、おもちゃ、なでなで

嫌い:爪切り(笑)

健康状態:ウイルス検査:極めて良好(FIV/FeLV 共にマイナス)

 

 

半日程度のお留守番できます。

トイレ失敗なし、爪とぎはダンボール型を愛用中。

食べ物は猫の物ならなんでも。たまに犬の分まで食べようとして私に注意されます。

若いですが、わちゃわちゃしていません。落ち着きがあります。

ケージに入るのをいやがりません。むしろ食事はケージ内で摂ろうとします。品がいいですね。

 

 

私がジョイに合うなあと思う家族像はこちら↓

 

●6名以上の大人数のご家族形態よりは、おひとり暮らしの女性や共働きなどのご夫婦

●先住犬猫とうまくやれるのでいてくれてももちろん大丈夫ですが、ジョイをひとりっ子として育ててくださるのもいいと思います。人間と密な関係になるからです。

●ジョイを「家族」として迎え入れ慈しんでくださる方

●広すぎる邸宅よりは、ふつう程度の規模のお家

●ジョイは新しい環境に馴れるまで、2週間~1か月かかります。その間は結果を急がずあたたかい眼差しでゆっくりじっくり向き合ってくださる方

 

 

ジョイは今、我が家の元気の源です。明るいジョイはみんなに愛されています。

 

 

闘病中のお子たちの中にいて、唯一健康で手もかからず、希望を与えてくれるジョイ。

 

 

我が家はリルを除き全員重い病気を患っています。病名のつかないリルでさえ、食べものの好き嫌いが激しく、慢性的な食欲不振ゆえごはんを食べさせるのに一苦労の毎日。

 

 

703号室に於いて、心身健やかなジョイは私に心の平穏と明日への活力を与えてくれる存在。

 

 

だからこそジョイへの恩返しとして、私はジョイを彼の終の棲家へと案内したいのです。

 

 

そして、外で順番を待つ生き場のない野良猫たちをたとえ一匹ずつでも我が家に招き入れ、その猫たちの家族探しの活動を、生涯私は細々とつづけていきたいです。

 

 

 

「ハハ~ ぼくにも赤い糸は見つかるのかな?」

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見つけたいねえ。

 

 

きっとやさしい手がジョイを迎えに来てくれるのを信じて。

 

 

LOVE!

 

 

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MY FAMILY

歯石取りの相談にのったところ激萌のおたよりが返ってきました。

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いや~ん。にっこにこじゃないですか! 笑顔って伝染するんですね。私もにこにこ^^

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あまりにもかわいいので自慢させてもらいました。ありがとうございました。

 

 

平日はほとんど家にいる私ですが、週末はチチと協力し合い、お出かけを楽しんでいます。

 

 

 

昨夜はイカセンターへ。透明のイカを食べましたよ。でも比べるなら昔九州で食べたイカのほうがやわらかかったかも。30分くらいですが、ひさびさにデパートもうろつきました。大丸ってはじめて入ります。アウトドアの便利そうな小ぶりリュックに目をつけてみたり。

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チチさんイカごちそうさま。ダッシュで食べてあっという間に帰宅。3時間弱の外出でした。

 

 

 

で、日曜の本日は妹、母とランチへ。3人で出かけるのはいつぶりだろ?

 

 

「どっかに行きたい!!」と、妹が企画したのです。

 

 

待ち合わせに登場したふたりのめかしぶりを見て仰天。母は妹の家へ寄りメイクとヘアセットを妹にお願いしてきたらしいです。気合いが入ってますね。とはいっても、妹はネット通販で買った1,000円のワンピース。母はユニクロのスカートを履いていました。へへ。暴露しちゃった^^;

 

 

姉の私はと言いますと・・・・・・イトーヨーカドーの年季もののシャツを着ています(爆)。

 

 

ふたりは私のラフすぎる格好に失望したらしく、行きはほぼ口をきいてもらえませんでした。

 

 

ごめんなさい・・・・・・。

 

 

妹が前から行ってみたかったというカジュアルフレンチへ。母の分は姉妹で仲よく出すことに。

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女性3人。ペチャクチャ会話が弾みます。母を介して妹と出会えた私は、妹が生まれてからずっと妹の存在を心の糧に生きてきました。そういう意味では母に感謝ですね。

 

 

そして重大な収穫が!

 

 

今日はじめて私は自分の実父のフルネームを知ったのです。これまで父の話は我が家では禁句に近い状態でしたので、話せるようになれてうれしいです。やっぱりルーツですからね。

 

 

父と私は外見も性格も瓜二つだったようで、昔から台湾の親戚たちが私を見て「(私の)父と私が同じすぎる。似すぎている」などと話しているのを偶然何度か耳にしたことがあったのです。しかし母の口から直接聞いたことはありませんでした。

 

 

さっきレストランや電車の中で、どこがどう似ているのかを母が教えてくれたんです。もっと聞きたかったなあ。いつか機会があったら再度挑戦してみよ。

 

 

私の記憶の中の父は穏やかでやさしい人でした。8歳までまめに会っていたのですからもちろんおぼえています。私が台湾から日本へ来た日、父が台北の空港で私を見送ってくれました。ボロボロに泣いて私の手を離そうとしないから飛行機に乗り遅れそうになったのです。そして私が中学生の頃、一度だけ日本に会いに来てくれました。まだどこかで生きてるといいなあ。

 

 

おっと。語りすぎ。気分がよくてつい。

 

 

 

あ、ここ犬猫ブログでしたね。失礼しました。お子たちは元気にしています。

 

 

 

補液、投薬、ごはん、散歩などのお世話を楽しくしています! 補液は毎日やっています。

 

 

あまぱんも少しずつですが食べれるものを食べています。保護猫ジョイの家族募集は来週あたりにと考えています。興味のある方はぜひチェックしてくださいね。

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今夜、あぱまんの保護主ぷくぷくさんから電話がかかってきたのです。ブログを読んでくださったみたいです。すっかりご無沙汰しちゃってすみません。あまぱんの近況にくわえ、あまぱんへの愛とぷくぷくさんへの感謝をたくさん伝えました。

 

 

保護後、お家に入れてホッとしたのか? ぷくぷくさんの腕の間に挟まれて眠ったあまぱん。

 

極寒の外暮らしに耐え抜き、ストーブのぬくもりの前でくつろいだ表情を見せたあまぱん。

 

 

ぷくぷくさんのあまぱんの思い出を伺い、改めてあまぱんをたいせつにしていきたいと胸に誓った夜でした。家族ってほんとうにプライスレスですよね。

 

 

犬猫から逸脱した話題が多かったですが、皆さま来週もどうぞよろしくお願いします。

 

 

LOVE!

 

 

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べべ公の食事介助

やっと保護猫ジョイの写真フォルダーを整理しました。先に我が家を巣立ったジョイのきょうだい龍&キャッチと同じフォルダーにごちゃごちゃに入っていたので振りわけたのです。

 

 

特にキャッチとジョイは毛色が似ているから紛らわしかった^^; 不精者の自業自得です。

 

 

フォルダー内のジョイの写真をあらためて見直すと思いの外いいのがあってうれしい。

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これはさっき撮ったばかりのジョイですが、ハンサムでしょ?

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おまいさんにも必ず運命の人がいるよ。いっしょにさがしていこう!

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龍&キャッチ&ジョイを保護したピチコさんよりチチにビールが届きました。

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ほぼアル中のチチは大喜び。ピチコさんありがとうございました。

 

 

 

卒業生麦&とろろの里親さんよりシャンプーとコンディショナー、お手紙、ご支援が届きました。

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かわいいカード! お顔同様美しい字で私への応援メッセージや麦&とろろの近況をお知らせくださいました。里親さんとは仲よくさせてもらっています。麦&とろろをたいせつに育ててくださり感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

今日届いた写真。ちょっとした気持ちを送ったところ、とろろがカメラ目線をくれました。麦はにおいを嗅いでいます。ごめんね麦。猫の物じゃなくて(笑)。

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里親さんは今度703号室に遊びに来てくださるそうです。楽しみにお待ちしています。

 

 

 

さて、昨夜は感極まって要らぬことをペラペラ書いてしまいましたね。ごめんなさい。

 

 

大胆なことを出せるようになったのが自分でも不思議です。読み返す勇気すらないのでいっそ記事を削除してしまおうかとも悩みましたが、自分を恥じるのはやめました。いろんな縁が重なって私は生まれてきたので、生まれてきた事実だけを素直に喜びたいです。

 

 

家族のありがたみを噛みしめつつ。

 

 

ということで、そろそろ今回の主役に登場してもらいましょう。

 

 

胃がんと闘っているべべ公(15歳)の食事風景を皆さまにご紹介しまーす。

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用意したのはシリンジ(10ml)と流動食。ロイヤルカナンの瓶ですが、中身はクリニーケア。クリニーケアは缶なのでシリンジを使うとドロッとこぼれてしまう。いちいち小皿にうつすのも面倒な私はロイヤルカナンの瓶をくり返し洗い、詰め替えて使用中。

 

 

蓋にシリンジの吸引口大の穴が空いていて便利。瓶を逆さまにしチューと吸います。1回でだいたい10ml。これを1日10~20回(汗)。

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20回で約200キロカロリーを摂取できます。べべの理想体重を維持するには少し届きませんが、残りはちゅーるやお腹にやさしいおやつなどを食べてもらえれば大丈夫。

 

 

朝3~5回。昼3~5回。夕3~5回。夜3~5回。寝る前3~5回。

 

 

正直な話、意外とたいへん(汗)。

 

 

 

よしべべ公! 準備はいいね!

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このときは写真を撮りながらだったのでイヤがって見えるかもしれませんが、実際はスムーズに飲んでくれます。時間はかかりますがべべ公の激しい抵抗には遭いません。

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べべ公の歯石も取りたいなあ・・・・・・。

 

 

床にこぼれた分を自分で舐めたりしているところを見ると味は嫌いではなさそうです。

 

 

 

がんばったね。

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シリンジを吸ってる姿は赤ちゃんがミルクを飲むのに似ている気がして愛おしいです。

 

 

世間一般では「強制給餌」の部類に入るかな?

 

 

しかし私は「食事介助」だと思ってつづけています。

 

 

以前はべべの食欲、気力に任せっきりにしていたのですが、食欲がどんどん衰退し、体力も激減しました。明らかに今よりQOLが低かったです。

 

 

実際、死んでしまうんじゃないかと危惧するほどべべは一時、弱っていました。

 

 

「なんだったら食べてくれるんだろう」

 

 

私もチチも半ノイローゼ状態に陥り、五里霧中の日々。

 

 

でもシリンジを通じて経口でしっかりと栄養を摂取できるようになってから、べべの全身状態が著しく上がったのです。しかも病犬用に計算された栄養バランスのおかげで消化もスムーズ。

 

 

昔、愛猫かつが亡くなる間際にした強制給餌がかつにとって正しかったのかわからなくなり、かつが天国へ旅立ったあとも延々と私は自問自答を繰り返していました。

 

 

それが一種のトラウマとなり、私は自分の固定観念に縛られたせいで、なかなかべべ公のシリンジ食に踏み切れなかったのです。けれど、同じ物事でもそれぞれの個体によって誤にも正にもなり得ることをこのたびべべ公に教えてもらった気がします。

 

 

食事は家族のコミュニケーション。

 

 

ほんのりふっくらしてきたべべ公は、ほほのごはんをハイエナする元気が出てきました。

 

 

 

食べることは生きること。べべ公ありがとう。

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お口のまわりにごはんをつけた顔を眺めて、お母さんは幸せに浸っています。

 

 

LOVE!

 

 

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