女磨き(?)

毎日があっという間。薬を飲んでいるので最近体調は安定しています^^

 

今日は4月に洗いに出した服を取りにクリーニングへ行き(汗)、郵便局でノラスタ(ノラ猫あがりのスターたち)100冊分の支払いを済ませました。

 

もふもふ譲渡祭で販売するために、さんこう社の野島さんから2割引きで買ったのです。

 

 

その後いろいろな雑務を済ませ、これまた8月からご無沙汰していた美容院へ。いやね、美容院は学生の頃から時間のムダな気がして苦手で、本当は行きたくなかったのです。でも白髪がポツポツと目立つようになって仕方なく……あああ、神さま、私だけに不老の薬を処方してください。

 

 

リタッチして白髪とさようならしました♡

mamai (7)

 

 

昔からお世話になっている近所の激安美容院の店主に褒められた(?)のですよ!

 

「お金も手もほとんどかけていないのに、髪質がよく、量、ストレートさ、芯、髪のまとまり方、生え方、艶が生まれつきすばらしいんですよね。あの……親に感謝したほうがいいですよ?」

 

無精だとバレているところが悲しいですが、素直に喜びます。

 

 

美容院のあと一度帰宅。お子たちのお世話を終え、シッターへ

mamai (10)

 

 

常連マイ太郎さんちのマイ兄とはっちゃんです。

mamai (11)

 

 

マイ兄~ おなかすいた?

mamai (12)

 

 

仕事で伺っていますが正直かわいくてしょうがないです。

 

 

連日行っているので、本日だけでなく昨日撮った写真も自慢させてください↓

 

 

忙しいマイ太郎さんに代わってマイ兄が飲んでいるセミントラ(慢性腎不全の薬)を買いにemi-goの病院へ寄ってからマイ太郎さん宅へ行きました。

 

 

emi-goの病院ではもふもふ譲渡祭に使うケージが用意されていましたよ。

mamai (13)

 

 

新しいケージいいなあ。私もメル子に買ってあげようか迷い中

mamai (14)

 

 

到着! 朝ごはんを5時半に食べているボーイズは腹ペコを訴えてきます。

mamai (15)

 

 

マイ兄、おいしい?

mamai (16)

 

 

写真や動画をマイ太郎さんに送ると安心してくれるのでパチパチ撮影

mamai (17)

 

 

人見知りのはっちゃんが私にはこんなにベッタリなんです。

mamai (18)

 

 

もうたまらんわ(鼻血)。生きていてくれてありがとう♥

mamai (1)

 

 

マイ太郎さん宅にはしばらく通う予定です。そして少しでも収入を得たい私は母に頭を下げ、今週から不定期(週2)で母の店でバイトをすることに。今週は明日の夜と明後日の昼に店にいます。

 

忘年会シーズンですので、駒込にて皆さまのお越しをお待ちしています。

 

 

女磨き、などというオーバーな題名をつけた割には白髪染めとカットをしただけじゃんか! と思ったそこのあなた! ふふ。実はネイルも行ったのです。

 

 

ランチ代程度で爪をきれいにしてくれるのは、里親きえさん

mamai (9)

 

 

きえさんはもふもふ譲渡祭のバザーに美しいハーバリウムを30本寄付してくださった方。5名のお仲間といっしょに作ってくださったのですよ。

mamai (3)

 

 

ご夫婦で2014年卒業生の麦ととろろを寵愛しまくっています。

mamai (2)

 

 

笑顔が輝くきえさんですが、麦の目の病気は深刻でとても悩まれていました。

 

 

懸命なケアをしているにもかかわらず、直近の眼圧の検査結果が過去最高に悪かったらしいのです。麦は現在我が家と同じ東京大学動物医療センターへ通っています。

 

麦、がんばっているんだもんね。ママもパパもついているから大丈夫!

mamai (8)

 

 

いつもおもしろくて朗らかなきえさんを見ていると、人は内側では絶えず葛藤し、それぞれが大きな問題や苦しみや痛みを抱えているんだということに気づかされます。

 

なのに人の前では明るく優しく振舞うきえさんが、私は好きです。

 

 

ネイルは私のイメージを漠然と伝え、ふたりでペチャクチャ相談しながら決めるのが私たちの恒例ですが、今回は「黄色」「スター☆」にこだわりました。

mamai (5)

 

 

理由はもう説明不要ですね?

mamai (6)

 

 

歳を取った私の手の肌の質感が「黄色」に超負けているけれど、いいのいいの。全然気にしてないもん。爪だけ若作りしていると陰口を言われても平気ですっ。見てほしいのは腕でも手でもないの。

 

私の爪はすでに私の手からも腕からも乖離し、ひとり歩きをはじめました。

 

爪先だけがキラキラならそれでいいの。決して無理してませんっ!

mamai (4)

 

 

それにしても「黄色」ってやつは眺めれば眺めるほど若者に特化した色に感じられて憎らしい。

 

 

自信なさげな私の眼球はきえさんの顔と自分の指先を行ったり来たり……果てにはすがるような上目遣いの私に「いい♪」「かわいい♪」と元気づけてくれたきえさん。

 

 

うん。そうだそうだ! 自分の人生、何歳でも前のめりに生きてやりますよ。

 

 

ということで、女磨き(?)はパパっと終了です。

 

 

明日は2つお仕事が入っているのでそろそろおやすみなさい。

 

 

Smile!

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


ノラ猫スカウト、ウーマン

匿名さまより猫砂と猫おやつのプレゼントをいただきました。おやつはこの度の猫スカウト(保護)に大活躍したのですよ。どうもありがとうございました!

777 (3)

 

 

先日、都内で仕事を終えたまなちゃんが703号室にやってきました。

 

 

「はあ……不安です。アンニイさんすみません。はあ……ドキドキする」

 

「捕まるといいね。まあ、いてくれたら捕まると思うんだけど」

 

「毎日見るわけじゃないので必ずいるかはわからないのですが……万が一いなかったらアンニイさんに無駄足を踏ませてしまいます。ああ、ごめんなさい」

 

「まなちゃん、何度も謝らないで。逆に気を遣ってしまうから」

 

 

こちらがまなちゃんにお願いするほど、私に恐縮しまくりのまなちゃん。

 

 

捕獲箱(1台)と猫のおやつを手に、私たちはうちから私の車でまなちゃんちをめざしました。超遠いイメージだったけれど、夜の高速道路が空いているおかげで約1時間で到着! 車の中でもまなちゃんはため息を繰り返していたのです。

 

 

「はじめまして。わたしごまです」

777 (8)

 

 

「あなたはアンニイさん?」

777 (5)

 

 

「わたしこの家のねこです」

777 (4)

 

 

「わたしはたまご。保護猫時代に会ったわね。アンニイさんおぼえていますか?」

777 (6)

 

 

「あ~ ちゅーるはおいし♡」

777 (7)

 

 

「わたしはねね。お接待は苦手なの」

777 (9)

 

 

ごまちゃん、たまご、ねねちゃんはいずれもまなちゃんが保護した子たちです。

 

 

「愛猫」としてまなちゃんちで暮らしています。かわいかった^^

 

 

お父さん、お母さん、お兄さんにもごあいさつ。お父さんもお兄さんも私をまなちゃんだと間違えたらしく、「あれ? まな?」と声をかけられてしまいました。

 

 

着替えたまなちゃんが捕獲箱(1台)と猫のおやつを用意してきました。よし! 猫のおやつもいろんな種類が揃ったし、捕獲箱は2台あるし、出発しますかね?

 

 

途中のドラッグストアでにおいの強い猫缶を追加で買い、いざ目的地へ!

 

 

詳細は伏せますが、大きな駅前のロータリーのど真ん中に外猫が2匹いて、動いている車の下に入ってしまうため、非常に危険な状態だったのです。偶然猫たちを見かけたまなちゃんは数か月単位で悩んでいたとのこと。私もまなちゃんに会うたびに聞かされていました。場所と対人関係の問題から女性ひとりで捕獲箱を仕掛けるにはハードルが高く、私がお手伝いをすることになったのです。

 

 

餌やりのオジサマどもに満面の笑みで話しかけまくる私。別人になった感覚です。

 

 

猫を連れて行かないでと言われるのが怖いので、最初に「ここに来る猫はみなさんのうちのどなたかの飼い猫ですか?」と聞いてみることにしたのです。

 

 

するとほぼ高い確率で「ちがうよ。ノラだよ」と返ってきます。

 

 

人間は咄嗟の質問に対して瞬時に自己防衛本能がはたらくので、「この猫の責任はおれにはない」という流れを作るのを目的とした会話を組み立てていくのです。

 

 

大げさだと笑われるかもしれませんが、重要なポイントです。

 

 

「ノラ猫……じゃ、飼い主がいない猫ですね? 実はすでに役所に相談済みで、了承も得ています。私たちがたいせつに飼うので連れて帰ります(笑顔)」

 

 

ここからは餌やりさんグループの前でもニコニコ堂々と保護のために動きました。

 

 

そして時おり餌やりグループの人たちに敢えて頼り、アドバイスを求めます。「疎外感」を感じさせないためにみんなを巻き込むのです。

777 (10)

 

 

かれこれ20分で最初の黒白の猫が箱に入ってくれました。

777 (21)

 

 

地面にばら撒かれていたドライフードを(勝手に)処分。ごちそうを箱に忍ばせたのです。

777 (18)

 

 

入る前はこんな感じ(箱はこの直後にまなちゃんのから私のに変えてあります)

777 (19)

 

 

やった!!

777 (20)

 

 

すぐさま駐車場へ

777 (22)

 

 

手際よく車に箱を積むまなちゃん

777 (1)

 

 

なかなか手ごわい2匹目のために箱をひとつセットしたまま一帯が見渡せるファミレスでラーメンを食べる女ふたり。あまりにも空腹で動けなかったのです。

777 (11)

 

 

まなちゃんごちそうさまでした。

777 (12)

 

 

そして足早に戻ると、私たちから逃げまわって姿を消してしまった2匹目が中に入っているではありませんか! 至近距離で確認すると感動もひとしおですね。

777 (13)

 

 

スカウト大成功!

777 (15)

 

 

「わたち ヤンキーに拉致られました 助けて~」

777 (14)

 

 

703号室に帰って祝杯をあげるまなちゃん

777 (16)

 

 

飛び上がって喜んだいい夜でした。ふたりとも早寝&ぐっすり~♪

 

 

翌日、休診日のemi-goに泣きついて病院へ……

777 (2)

 

 

明後日、まなちゃんとまなちゃんのお母さんが迎えに行きます。

777 (17)

 

 

もし2匹同時保護があまりにもキツかったら、我が家で1匹預かろうと思っていますが基本はまなちゃんががんばるとのこと。まなちゃんお疲れさま。私も役に立ててうれしいです。

 

 

最後に余談ですが、今回の高速道路代はまなちゃんが払うと言ってききませんでした。まなちゃんはいい譲渡ができる「個人」ですが、支援を募っていません。里親さんに医療費の実費を負担してもらったとしても、果たして保護にかかるお金は医療費だけで済むでしょうか? ガソリン代、交通費、光熱費、通信費、雑費、ごはん、おやつ、猫砂、ペットシーツ……じわじわと個人の懐をひっ迫させているのは身を持って私が現在も体験しています。

 

 

emi-goの病院も(病院の稼ぎ柱である)保護猫のワクチン代を思い切って無料にするなど、本当に身銭を切ってこの国に住む犬猫たちのQOLを真剣に考えています。

 

 

(※ちなみにつけ加えておきますが、ワクチンの仕入れ値はもちろん無料ではありません)

 

 

一歩一歩、一匹一匹だからなかなか伝わらないかもしれない。

 

 

大したことをやっているように思わない方が多いでしょう。

 

 

実際、目の前の一頭に精いっぱいの私たちは微力です。

 

 

それにたまに外食もしたいし、新しい化粧品もほしいです。

 

 

けれども活動をするときは、考えつくす限り丁寧に保護動物たちと向き合っています。

 

 

手抜きもズルもしません。

 

 

自分の自由意思で保護するのだから原則すべては自己責任でしょう。

 

 

だれかに強制されているわけではないのですから。

 

 

しかしもし不遇な猫が日本にいなかったら私たちは直ちにほかのことをエンジョイします。

 

 

私は今自分の生活すらも心もとなく、周りを応援するだけの経済力がいっさいないです。若い方々の真摯な姿を見てもただ「がんばっているね」と褒めるしかできません。でもだからこそ、自分にできる形で個人にエールを送りたいです。

 

 

なにに繋げたいかおわかりですね?(笑)

 

 

もふもふ譲渡祭に遊びに来てください。

 

 

譲渡祭に出るのは成猫がメインですが、どの子も保護主さんの愛と時間と情熱をまとっています。犬猫と暮らしたいお友だち、お知り合いを誘って気楽に会いに来てください。

 

 

皆さまが少しだけ「個人」にもフューチャーしてくだされば幸いです。

 

 

長くなってごめんなさい。読んでくださりありがとうございました。

 

 

LOVE

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


トーク打ち合わせ(もふもふ譲渡祭)

※ブログを連続更新中。遡ってお読みください。

 

 

もふもふ譲渡祭絡みの内容が多くなっていますが開催まであと1か月を切りましたので、どうか大目に見てください。それ以外のことも合間にUPしますね。

 

 

バザー品仕分けの翌日、大師前どうぶつ病院にて「トーク」の打ち合わせを行いました。着くと仕事を終えたemi-goと中島先生夫妻がピザを食べていたという……

m2 (2)

 

 

司会をつとめてくださるキビ&たびきょうだいの里親市川美絵さんも到着

m2 (3)

 

 

私が作ったたたき台をもとにみんなで詰めていきます。

m2 (4)

 

 

美絵さんからもいくつかアイディアをいただきました。

m2 (5)

 

 

トークのテーマは一口でいえば「感染症」と「一次医療、二次医療」について。犬猫と暮らしている方なら絶対に聞いて損はない内容を考えたつもりです。東京大学動物医療センターの前田先生もトークに参加します。あと3席開いているとりょうちゃんに聞きました。

 

 

犬猫を家族として愛する方はぜひご参加ください。

m2 (7)

 

 

美絵さん、どうもありがとうございました。当日はよろしくお願いします。

 

 

記念にパチッ! りょうちゃんがトークの責任者です。

m2 (6)

 

 

そして、オリジナルグッズの作成もりょうちゃんが担当。まりおさんに並んでもっともたいへんな思いをしているひとりにまちがいありません。感謝感謝♡

 

 

見てください~! 195部しか販売しない卓上カレンダー(B5サイズ)

m2 (12)

 

 

紙質といい、サイズ感といい、デザインといい、めっちゃくちゃかわいい♪

m2 (1)

 

 

毎月モデルが変わります。これプレゼントでもらったらうれしいかも。プロが作ったような仕上がりです。個人的には厚紙の「ブラック」もオシャレで好き♥

m2 (11)

 

 

卓上カレンダーは制作費が高いですが、壁掛けより需要があると思うので卓上にこだわりました。ペタッと折り畳めば封筒にも入ります。贈り物としても最適でしょ? 私ももちろん何冊か買います。

 

 

早い者勝ちになることが予想されますね。

 

 

布地が切りっぱなしになっているエコバッグもいい!!

m2 (10)

 

 

形がふわっとしているので、見た目よりもたくさん入ります。このとき、着ていたコートを中に入れてみたのですが、身長160cmの私にもピッタリの大きさです。ちなみにこちらも畳んである状態は小さくて軽いので封筒に入れて気楽に贈り物として重宝します。

 

カレンダー1,000円

エコバッグ1,500円

 

もふもふ譲渡祭会場にて販売します。

 

 

打ち合わせのあと、スタッフのおだちゃんが自分の保護猫を病院に連れて来ました。

m2 (8)

 

 

じき手術を受けるこの子も譲渡祭に参加する予定です。

m2 (9)

 

 

個人は個人で本当にがんばっています。こういう方の笑顔を応援したいですね。

 

 

12月22日、門前仲町にて皆さまのご来場をお待ちしています。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


幸せの譲渡1(サチとユキ)

皆さまこんばんは!

 

 

先日キジトラ子猫のかおたん&さおたん(なな&みみ)が703号室を巣立ったレポートは記憶に新しいと思います。Twitterにも近況写真を流しましたね。元気ですので皆さまご安心ください。

 

 

今夜はななとみみの家族募集がきっかけでご縁を得た子猫2匹を紹介します。

 

 

emi-goの病院(大師前どうぶつ病院)に保護されたこの子たちが主役です。

0 (4)

 

 

どちらも女の子。姉妹です。

0 (2)

 

 

里親さんから「サチ」と「ユキ」という名を授かりました。

0 (3)

 

 

もとは卒業生さおたん(みみ)に家族希望のお問い合わせをくださった里親さんに私がサチとユキを紹介したのがいきさつです。とても素敵な2軒のファミリーがさおたんを迎えたいとメッセージをくださり、その中で私は悶々と揺れました。

 

 

そして、さおたん(みみ)をお届けできなかったほうのご家族に「病院で保護されている子猫はいかがでしょうか?」と後日私から改めて打診したのです。

 

 

遠路はるばる我が家にさおたんとかおたんに会いに来てくださったときの写真

0

 

 

泣く泣くお断りをしたあとも、「わかりました! かおたんさおたんの幸せを祈ります」と言ってくださいました。あたたかいお人柄が心に沁みますね。

 

 

かおたんさおたんに似た雰囲気の仔猫たちならきっとマッチングすると考えた私はemi-goに相談し、病院でのお見合いを提案。ダッペの仔猫に会ってもらったのです。

0 (10)

 

 

ダッペ一家は茨城県の出身。現地の個人ボランティアさんのお宅まで大師前どうぶつ病院のスタッフかなちゃんが車で迎えに行き、東京へやってきました。

0 (8)

 

 

上京後は病院でたいせつに育てられています。

0 (7)

 

 

笑顔のスタッフおだちゃんと♡

0 (9)

 

 

みんな超絶かわいい♪

0 (1)

 

 

里親さんと診察室での対面

0 (6)

 

 

茶トラペアが男子で、キジさびペアは女子。里親さん(仲よし三姉妹)はさんざん悩んだ挙句、女の子組と暮らすことになりました。ガールズ、おめでとう!

0 (5)

 

 

感動的だったのは、里親さんが母猫ダッペに深い感謝を伝えていたシーン。

 

「いい子を産んでくれてありがとう」

 

「ママは美人さんね。がんばったね」

 

「大事にするからね。ありがとう。本当にありがとう」

 

 

ダッペをねぎらい、やさしく声をかけ、撫でる。ダッペも一生けんめいお返事。ダッペの母猫としての尊厳をリスペクトしてくださっていると感じた一幕でした。

 

 

仔猫たちがひとまわり大きく成長するのを待って、かなちゃんと私は仔猫たちの卒業式へ

0

 

 

若いかなちゃんが主体的に関わったこの度の母子猫の保護。赤い糸を繋ぐ活動の有意義さを噛みしめました。私の世界は善き方たちがキラキラと輝いています。

 

 

かなちゃんももふもふ譲渡祭(譲渡担当)メインスタッフのひとり。

 

 

皆さまどうぞよろしくお願いします。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


生かすための努力

大昔、私は八幡山の動物愛護センターの職員と電話で激しくケンカしたことがありました。

 

 

私たちが徐々に引き取ると約束していた多頭飼育崩壊現場の犬猫たちの大部分を福祉の人間とセンターが殺処分してしまったのです。当時その家に住んでいた飼育能力のない精神疾患で入院中だった飼い主を福祉の人間が説得し、センターに送ってしまったのです。10頭程度は救い出せたのですが、それ以外の犬猫たちは間に合いませんでした。今思い出しても本当に辛いできごとです。

 

 

17年半前に土手に遺棄されたあまたの犬たちのことを真剣に相談したときも、役所は冷たかった。私は個人の力でどうにかするしか道はないと腹を括り、以後に至っています。

 

 

しかし、近年私は考え方が変わってきています。

 

 

もちろん地域差はあるでしょうが、多くの動物愛護センターが「生かすための努力」をしはじめていることに気づいたのです。だからセンターを悪者にするのはちがうと思うのです。

 

 

昨日は動物取扱責任者の講習会でかつて苦手だった八幡山のセンターへ

IMG_6653

 

 

ふたりの職員と思わしき方が(ボランティアの方かもしれません)笑顔で二頭の保護犬の散歩をし、その後、犬たちは順番に広い柵の中で遊ばせてもらっていたのが印象的でした。これまで多くのボランティアの方の尽力もあり、センターがずいぶん開かれた明るい場所になっているのを実感します。

IMG_6655

 

 

職員さんにもお話を聞くことができて、有意義なひとときを過ごしました。

IMG_6658

 

 

センターで譲渡事前講習会も開かれていましたよ♪

IMG_6659

 

 

私は変化を変化として素直に認め、喜びたいです。

 

 

ちなみに写真に写っている犬たちは殺処分されないのでご安心ください。

 

 

さて、動物取扱責任者はシッターのお仕事のためです。シッター士の資格はすでに持っていますが、HPを立ち上げ本格的にやるために第一種動物取扱業を取得したのです。体調と相談しながら自分のペース(牛歩)で前へ進んでいます。

 

 

シッターのお仕事は楽しいです。先日は星太郎のお茶会のあと、emi-goの病院にお泊りに来ていた卒業生「まる」のお散歩代行をしました。

IMG_6589

 

 

一度帰宅しお子たちのお世話を終え、変なズボンに履き替えいざ出発!

IMG_6588

 

 

ほれほれ行くよ~!

IMG_6587

 

 

山口県周南市の野犬だったまるは、警戒心が強く、里親の黒田さんしか散歩できません。黒田さんはその状況を憂いで、私に散歩の依頼をしてくれているのです。

 

 

散歩中は写真を撮る余裕がないので、散歩前の写真で失礼します。

 

 

二重の首輪、ハーネス、リード3~4本で脱走防止に備えています。

IMG_6591

 

 

二日目もまずは説得から……

IMG_6603

 

 

ねえ、まる~、散歩行こうよ!

IMG_6607

 

 

唸りながらもしぶしぶついてきてくれました(笑)。

IMG_6608

 

 

前はイヤイヤが激しかったのに、いったん外へ出ちゃえばテクテク横を歩いてくれるようになったまる。排泄もスムーズにできるようになりました。まんざらでもない、といったところでしょうか?

 

 

うれしくて黒田さんに報告のメッセージを送りまくった私。最高にかわいいです。

 

 

散歩から戻ったあと、めまいがひどかったのでまるとしばしルームシェア♡

IMG_6612

 

 

まるの引いた顔にみんなウケていました。

 

 

ちゅーるは黒田さんより、マッサージ券はemi-goよりプレゼントしてもらいました。

IMG_6630

 

 

ありがとう!

 

 

仕事をいただけるのは本当にありがたいですね。またのご利用をお待ちしています。

 

 

最後に我が家の近況写真を少し載せておきます。

 

 

犬のようにマテができる保護猫メル子(3秒程度)。

IMG_6662

 

 

お昼寝中のリルと高菜兄妹

IMG_6648

 

 

美犬よのう~

IMG_6647

 

 

スヤスヤ

IMG_6645

 

 

16歳に見えないでしょ?

IMG_6646

 

 

あちこちでおしっこやうんちをするようになったので、リルもそろそろおむつかな?

IMG_6644

 

 

皆さまも肉球家族たちとよい日々をお過ごしください。

 

 

書きたいことがたくさんあるので、あとでまた更新する予定です。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク