「今日は おれが 主役だから」
ふふ。そうです。
トライアル中だったえい吉改め詠吉が正式譲渡となりました。
本日は2月12日に行われた「お茶会?」を回想します。
この日きちこさんとヒスさんご夫妻は妹家にいました。
妹の老犬(703号室卒業生)まめの顔を見にわざわざ神奈川県からいらしたのです。なぜきちこさんとヒスさんが妹と親しいかを箇条書きで説明させてください。
~詠吉トライアルにいたるまでの関係性~
①きちこさんとヒスさんはある保護主さんの保護猫とら吉くんの家族となった
②とら吉くんは保護主さんから譲渡されたあとに「FIVキャリア」だと判明した
③しばらくとら吉くんはひとりっ子だったが、きちこさんとヒスさんはとら吉くんにFIVキャリアのお友だち猫を迎える決意をした
④2012年当時に妹が保護していたFIVキャリア成猫のぽん吉がきちこさんとヒスさんの目に留まり、きちこさんとヒスさんが妹に連絡をくれた
⑤うちの近所で保護したぽん吉の譲渡をやっていた妹と私はきちこさんとヒスさんと出会った。きちこさんは前から私のブログを読んでくれていた
⑥ぽん吉ときちこさんの縁が決まり、とら吉くんとぽん吉の2匹生活がスタート
⑦きちこさんは行き場のない成猫2匹を保護。自力で譲渡した
⑧とら吉くんが闘病の末、天国へ。その後、私は保護猫こま吉(FIVキャリアの成猫)をきちこさんちに譲渡した。ぽん吉、とら吉の新コンビの生活がスタート
⑨昨年ぽん吉が闘病の末天国へ。こま吉がひとりになった
⑩きちこさんとヒスさんはひどい状態の子猫4匹を保護
⑪子猫のうち3匹は譲渡。残った珠ちゃんをきちこさんとヒスさんは娘にした
⑫こま吉と珠ちゃんの生活がスタート
⑬えい吉を保護した私がえい吉をゴリ押し。ストーカー? かと引かれるほどしつこくプッシュし、きちこさんとヒスさんを辟易させた。すみません
⑭何度かお断りされ諦めていた頃に、きちこさんとヒスさんが妹の家に……
⑮うひょー。もしかするとミラクルが起きるかも? の気持ちで私も妹んちに
詠吉を強く推した理由はうまく説明できないのですが、詠吉は名前に「吉」がついているし、FIVキャリアの成猫で人慣れしていなかった詠吉はぽん吉、こま吉を彷彿とさせるのです。
勝手ながら詠吉がきちこさん宅でのびのび暮らすイメージを私は持っていました。迷っていたきちこさんとヒスさんには申し訳ないのですが、みんなが幸せになれる気がしたのです。私はきちこさんとヒスさんをよく知っているから。
妹家の帰りに703号室にも寄ってくれたおふたり
ちゅーるをあげてもらいました♡
詠吉はきちこさんが編んだ首飾りでオシャレしています。
きちこさん、たくさんのプレゼントをありがとうございました。ナナ、ほほへのプリザーブドフラワー、保護猫たち、リルへのマフラー、人間用のおやつ……
詠吉にそっくりの猫が描かれたお手紙ももらいました。満開の桜の木の中にいる詠吉風の猫がまさに今の詠吉を予言していますよね。なんか素敵♪
おやつも食べるのがもったいないかわいさ(食べましたけど)。
「私たちは決して詠吉くんのお見合いに来たわけじゃありません。エリンギちゃんのお家に遊びに来たついでにハハさんちに寄っただけです」と言い張っていたおふたりですが、途中から“親の顔”っぽくなっていたのはここだけの話です^^;
手とか視線とかすでに“親”ですよね?
はい! スマイル!
結局この日はシレっと解散し、翌日じっくり話し合いました。
その電話口できちこさんから「詠吉ちゃんを家族として迎え入れたい」と聞いた私は叫び声をあげながら飛び退いたのをおぼえています。うれしかったな……
きちこさんとヒスさんとは妹や母を含めた家族ぐるみのおつき合いをしています。お人柄、猫たちの生活環境、犬猫たちへの慈悲深さ、慎重さ、責任感の強さ、ぜんぶ私はわかっています。詠吉と離れるのが淋しかっただけで、詠吉の未来は安心していたのです。
詠吉は最近、保護部屋からリビングへ移動し、こま吉&珠ちゃんと仲よくなりつつあります。くつろげるようにと木製の三段ケージも買ってもらいました。
超幸せにやっていますよ。近日中につづきを書きますので気長にお待ちください。
お茶会じゃないけれどお茶会だった日の様子をお伝えしました。
LOVE
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