えい吉の重さ


※blogを連続更新中

 

 

さっき12年前にFIPで亡くなった私の愛猫かつが夢に出てきました。

 

 

かつはFIVキャリアでしたが、3歳でFIPウエットを発症するまで親孝行の病気知らず。私に猫にハマるきっかけを与えてくれた存在です。

 

 

夢の中のかつは大量に下血し、耳が溶けて白いシーツが血に染まっていました。私は急いでemi-goのもとに連れて行ったのですが、中島先生は留守。大巻先生もいない。ほかの先生たちもいない。emi-goにもう諦めるほかないと言われたのです。

 

 

虫の息のかつが私を見上げ救いを求めています。痛そうで苦しそうで見ていられない。

 

 

シーツに包んだかつを抱き、私は叫びました。

 

 

「助けて助けてだれかかつくんを助けてください!」

 

 

ふとシーンが変わりました。

 

 

横たわっている自分を意識した私は、ああ寝ている場合じゃない、かつを病院へ運ばなければ! と起き上がろうとしたのです。

 

 

そのとき左肩にじんわりしたあたたかさを感じました。

eikun (7)

 

 

私の肩に大きな頭を預けているえい吉がいます。

eikun (9)

 

 

一瞬混乱したのですが、徐々に理解してきました。

 

 

「夢か……」

eikun (1)

 

 

あと16時間はくっついていられるね。

eikun (3)

 

 

そばにいてくれてありがとう。今日はいっそうえい吉のぬくもりが心に沁みた。

eikun (2)

 

 

もしえい吉が横にいなかったら私は悪夢に落ち込んだでしょう。

eikun (6)

 

 

かつが私にえい吉の重みを再認識させてくれたのかな? かつに会いたいです。

eikun (4)

 

 

えい吉と暮らす里親さんが私はほんとうにうらやましいです。

eikun (5)

 

 

えい吉は人の傷跡を舐めてくれるやさしい子だから。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


コメントを残す