今日は里親さんの(しじみさんのお家)に遊びに行きました。
超絶に楽しかっただけでなく、帰り道ひさびさに夜の首都高をひとりドライブしストレス発散できた気がします。しじみさんちの訪問記は改めてUPしますね。
飲み会をエンジョイし酔ってご帰宅のチチを歓迎するおふたり。右の女性はチチの本妻です。
ナナがいることでリルの情緒が落ち着き、リルの存在はナナの活力に。
ナナとリルは保護した時期が大幅にずれていますが、叔母のナナと姪のリルは相性がよくあうんの呼吸。多頭の我が家でもナナとリルはセットです。
ところで栗子さん、ちゅーるを召し上がりません?
実は私、栗子さんにお願いを兼ねた提案があるのです。
賄賂を舐めてしまったのなら、私の話を聞いてくれますよね?
栗子さんの保護を私が決めたのはだいぶ前です。
だからあなたが外にいる頃からいつもあなたが来ることを想定していました。
「終の棲家を見つけたい」
あなたの未来を私なりに真剣に考えていたのです。
私はおそらく栗子さんの話を知らず知らずのうちに夢中で話していたのでしょう。
外にいる頃からすでにあなたは話題の中心にいました。知らなかったでしょう?
そうして奇跡のような幸運が舞い込んだのです。
けれど、幸運を手にするにはいくつかのハードルが……。
私はあなたがハードルを越えていく姿だけをイメージし、賭けてみることにしました。
幸せを掴むためには挑まなければならないときもありますものね。
もちろん、挑戦者はあなただけではなく、私もです。厳密にいえば主には私かもしれません。ぜひあなたの力を借りてやってみたかったのです。
まず栗子さんの保護が私の中で「第一関門」でした。MIHOさんが奮闘してくれましたよね。
栗子さんのウイルスチェックが「第二関門」。ひと言つけくわえたいのですが、感染症がいやだったわけではありません。たとえプラスだったとしても、あなたの丸ごとを引き受けた以上は責任を持ってあなたのご縁をさがしたでしょう。しかし今回ばかりはマイナスが出て正直うれしかったです。理由はあとでわかります。
仮に人馴れを「第三関門」に据えておきます。そして第三関門は現在努力中なので結果はいったん端によせますね。
「最後の関門」は、これがつまりは一番重要で切実ですが……私はあなたに保護猫夜々子となかよくしてほしいのです。
栗子さん、あなたは夜々子といっしょにお嫁に行くことが決まっているからです。
あなたが我が家に着いてからというもの、私はくり返し心の中で懇願していました。
どうしても、どうしてもお願い。
ついに今夜、栗子さんは夜々子を受け入れてくれましたね。
私の目にはそう映りました。まちがいではないでしょ?
栗子さん私のお願いを聞いてくれてありがとう。
あなたがここを乗りこえてくれたら、私絶対にあなたを幸せにする自信があります。
私の執念があなたに伝わったのだと信じています。
もっと自然に近づけるよういろいろ作戦を練りますので、ちょっとがんばってみてください。
ひとまず、やったね!!
万物に感謝して!
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